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【課題】木質材料から得られたセルロース繊維を効率的に微細化して、樹脂材料と複合化した際に透明性に優れた複合材料を実現し得る微細セルロース繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】木質材料を水性媒体中で精製処理して得られるセルロース懸濁液を、100MPa以上の高圧雰囲気下から噴出させて減圧することにより解繊(微細化)する。噴出時の圧力差は50MPa以上であることが好ましく、セルロース懸濁液は細孔直径が50μm以上の細孔から噴出させることが好ましい。 (もっと読む)


アルカリセルロースおよび/またはセルロース誘導体を製造するための反応器の処理量は、アルカリセルロースおよび/またはセルロース誘導体の製造のために、粒状化されたセルロース系物質を用いることにより増大させることができる。本質的に同じ品質のセルロース誘導体を、粉末化セルロース系物質がアルカリ化および誘導体化のために用いられる公知の方法でのように製造できる。 (もっと読む)


炭水化物の形の再生バイオポリマーを製造するために、バイオポリマーを溶解して含有する溶液系を使用して、この際、溶液系は融解イオン性液体及び場合によりプロトン性溶媒又はその混合物に基づいていて、溶液系中に溶解させたバイオポリマーを凝固媒体中で沈殿させ、この際、凝固媒体中に、プロトン性凝固剤又はプロトン性凝固剤の混合物が存在する方法を記載する。この方法は、凝固剤又は凝固剤の混合物の表面張力σは、水の表面張力σの99%〜30%であることを特徴とし、この際、各々の表面張力は、ASTM D 1590-60により、温度50℃で測定された。この方法は、経済的かつ柔軟に行われ得る。殊に紡糸繊維の形の有利な方法生成物が得られる。これは、殊に非フィブリル化であり、かつ湿式強度対乾式強度の有利な比率を示す。 (もっと読む)


【課題】1本1本が分離され、かつ十分な長さを有するシングルファイバーであり、かつ化学変性していないキチンナノファイバーを提供する。
【解決手段】ベータキチンナノファイバーの製造方法は、結晶化度が90%以下の精製ベータキチンをpH5以下の酸性液体に浸漬する工程によりキチンナノフィブリルの表面に分布すると考えられるグルコサミンにプラス荷電を付与し、低エネルギーの解繊処理することによる幅5〜50ナノメートル、長さが500ナノメートル以上のベータキチンナノファイバー。 (もっと読む)


本発明は粉末組成物の圧密化方法に関し、粉末組成物をある低減した体積まで圧密化した後、固まった圧密化製品が得られるまで、該組成物を一定体積に保持する。 (もっと読む)


本発明は、球状で非繊維状であるセルロース粒子から作られるセルロース粉末、およびその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】茶葉からの新規で低コストのカテキン類抽出法を提供するとともに、茶葉セルロースの有効利用につながる独創的な手段を提供すること。
【解決手段】水中対向処理衝突法を用いた茶葉からの成分の抽出方法および抽出物、並びに茶葉の対向処理衝突物の用途を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシ酸変性グルカン誘導体(例えば、ラクトン変性セルロースアシレートなど)で形成されていても耐熱性に優れ、しかも着色が高いレベルで抑制された光学フィルムを得る。
【解決手段】グルカン誘導体(セルロースアセテートなど)と、このグルカン誘導体のヒドロキシル基に、ヒドロキシ酸成分がグラフト重合して形成されたグラフト鎖とで構成されているヒドロキシ酸変性グルカン誘導体を含むドープであって、前記ヒドロキシ酸変性グルカン誘導体において、グラフト重合したヒドロキシ酸成分の割合が、グルカン誘導体を構成するグルコース単位1モルに対して、ヒドロキシ酸換算で平均0.1〜5モルであるドープを流延成形する。このようなドープを用いることにより、耐熱性などの種々の特性に優れ、しかも、着色が高いレベルで抑制された光学フィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】加水分解により、高収率で糖を製造することができる微細繊維状セルロース系物質、並びに、微細繊維状セルロース系物質の製造方法、及び、微細繊維状セルロース系物質を用いた糖の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、セルロース、ヘミセルロース及びリグニンを含む微細繊維状セルロース系物質であって、幅が1μm以下、長さが5000μm以下であり、加水分解による糖化反応に用いられる微細繊維状セルロース系物質である。 (もっと読む)


【課題】単層カーボンナノチューブ(SWNT)や導電性高分子のような疎水性の機能性ポリマーをシート状のような構造にナノレベルで自己組織化する簡易な手法を開発し、その手法に基づき新規なナノ構造体を提供する。
【解決手段】6位選択的に異なる置換基を導入した2種類のカードラン誘導体を合成し、SWNT等の疎水性ポリマーと複合化させることにより、置換基間の相互作用によって、水媒体中で規則的に複合体が配列した構造体。例えば、SWNTの規則的な配向が実現される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、皮膚に保護修復効果を与えることができ、スキンケア化粧料、メークアップ化粧料または皮膚洗浄剤など種々の製品形態の化粧料に配合することができる化粧料配合剤およびそれを配合してなる化粧料組成物を提供することを課題とするものである。
【解決手段】本発明は、球状セルロースの水酸基の一部を硫酸エステル化してなる球状硫酸化セルロースまたはその塩を用いることにより、上記課題を解決することができる。
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本発明は、(a)ヒアルロン酸を活性化するステップと、(b)活性化されたヒアルロン酸を、pH8〜12の反応媒質中でオリゴペプチドまたはポリペプチドを含む架橋剤と反応させ、架橋ヒアルロン酸を得るステップと、(c)反応媒質のpHを5〜7に調整するステップと、(d)架橋ヒアルロン酸を有機溶媒中で沈澱させるステップとを含む方法により生成することができる架橋ヒアルロン酸に関する。本発明はまた、上記方法、上記架橋ヒアルロン酸から得られるヒドロゲル、および形成外科において本質的に用いられ得るインプラントの製造のための架橋ヒアルロン酸の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡便に製造可能であり、更に、粒径1μm未満のナノサイズオーダーの粒径を、任意に制御し得る多糖類微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸溶媒に対して多糖類を溶解させた多糖類溶液を、この多糖類溶液100体積部に対して100体積部以上とした分散媒としての二価以上のアニオンのマグネシウム塩、鉄塩、銅塩、亜鉛塩よりなる群より選んだ少なくとも一種とを含む水溶液、若しくは、二価以上のアニオンの金属塩の少なくとも一種と塩化物イオンの金属塩の少なくとも一種とを含む水溶液に滴下した後、該多糖類溶液と分散媒との混合溶液から、少なくとも過剰な水素イオンを除去することで、該多糖類を会合・析出させ、これにより、その粒径が1μm未満の任意の数値に制御可能となっている。 (もっと読む)


【課題】工業的に単純な工程により微細に分割されたコンドロイチン硫酸ナトリウム粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の課題は、酸性ムコ多糖類の塩と水とアルコールを含む滴下用溶液をアルコール又はアルコール水溶液に滴下する工程、及び前記工程で得られた沈殿物を乾燥する工程を含むことを特徴とする微細に分割された酸性ムコ多糖類塩粒子の製造方法によって解決できる。この方法により食品、医薬品又は化粧品の原料として操作性に優れた微細に分割された酸性ムコ多糖類塩の粒子を提供することが可能である。 (もっと読む)


本願には、少なくとも82%のバイオベース含量を有する表面処理カルボキシアルキル化多糖類が記載される。表面処理カルボキシアルキル化多糖類は、少なくとも18g/gのCRC、少なくとも26g/gのFSC、及び0.7psiにて少なくとも14g/gのAULを含む。表面処理カルボキシアルキル化多糖類の製造方法もまた、本願に記載される。
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【課題】環境や人体への安全性が高く、簡単な設備で安価に製造でき、従って、食品や医薬品等に安心して使用できるカルボキシメチルセルロースアルカリ塩を原料とするゲルの製造方法を提供すること。
【解決手段】天然パルプを原料とする安全性の高いカルボキシメチルセルロースアルカリ塩(CMC)に、食品や医薬品等の分野別に認可されている安全性の高い酸または酸水溶液を加え混練することによって、またはCMCを水に溶解させ、ペースト状にした後、そのペースト状CMCを酸または酸水溶液に浸漬させることによって、CMCを原料とするゲルを製造する。 (もっと読む)


【目的】微小な輝点異物の少ないセルロース混合脂肪酸エステル(特に、セルロースアセテートアシレート)及びその製造方法(精製方法)を提供する
【構成】セルロース混合脂肪酸エステルを沈殿させ、洗浄し、安定化などの必要な後処理を施した後、再度、有機溶媒に溶解し、これをろ過し、有機溶媒を気散し乾燥することによりセルロース混合脂肪酸エステルを得ることを特徴とするセルロース混合脂肪酸エステルの精製方法。このようにして精製されたセルロース混合脂肪酸エステルは、水系で沈殿させられることによる水との接触がないため、輝点異物が少ない。 (もっと読む)


【課題】油脂を粉末化することは食品、洗剤、入浴剤、化粧品、農薬、医薬等などの様々な分野への利用を可能とする。従来の粉末油脂組成物は、油状物質の劣化や油状物質含有量に劣るなどの問題点があった。
【解決手段】高分岐環状デキストリンを5〜60質量%含有する水懸濁液をドラムドライヤーまたは凍結乾燥機にて乾燥させて得られること特徴とする粉末化基材および該粉末化基材を油状物質を添加した粉末油脂組成物の製造法による。 (もっと読む)


【課題】乾燥海苔からポルフィランを製造するにあたり、製造のための海苔の加熱に要するエネルギー量を飛躍的に低減し、生産設備の小型化を図って設備費用を安価にできるようにし、更に生産に要する時間を短縮するなど生産効率を高めて生産コストを下げることにより、ポルフィランをより安価に提供できるようにする。
【解決手段】変色した乾燥海苔を密閉できる瓶に入れて加熱し、蒸し処理を行うことにより、海苔の色が全体に緑色を呈した。加熱処理した乾燥海苔に水を加えて流動体として容器内で静置した。流動体を遠心分離機にかけてポルフィランを含む抽出液と残渣物に固液分離し、抽出液をセラミックフィルタで濾過し、濃縮抽出液が得られた。この濃縮抽出液をスプレードライ方式の噴霧乾燥機に注入し、ポルフィランを粉末化した。 (もっと読む)


【課題】あらゆる液状組成物(液状食品)のとろみ付与に使用可能であり、手攪拌のような緩い攪拌条件でも優れた分散性(ダマになりにくい)と粘度発現性(粘度の発現が早く、増粘効果が高い)を有する増粘化剤を提供する。
【解決手段】液状組成物用増粘化剤として、粉末状増粘多糖類であって、当該粉末の粒子径が75〜250μmの範囲内にあるものの割合が少なくとも70重量%以上である粉末状増粘多糖類と、デキストリン、澱粉及び糖類から選択される少なくとも1種のバインダーとを含む混合物を造粒(顆粒化)してなる。 (もっと読む)


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