説明

Fターム[4C092BD17]の内容

X線技術 (5,537) | X線発生部(X線管装置) (1,229) | 冷却手法、手段 (161)

Fターム[4C092BD17]に分類される特許

41 - 60 / 161


【課題】EUVリソグラフィシステムにSOCOMOシステムを組み込む場合に、より安価で、単純で堅牢なシステムを提供する。
【解決手段】LPPターゲットシステム40は、Snペレット(液滴)源20を備える。Snペレット(液滴)源20は、上述のSnペレット(液滴)22を吐出する。Snペレット(液滴)22は、比較的低質量のペレットであって、レーザ光線13が照射されると、略等方性のEUV30を生成する。このため、LPP24と中間焦点IFとの間に光学軸A1に沿って多層シェル型GICミラーMGを配置することができる。レンズ17は、レーザ光線13を焦点F13に収束させる。 (もっと読む)


【課題】回転陽極型X線装置やこれを用いたX線CT装置において、ターゲットベアリング部からの振動や騒音を抑制する技術を提供する。
【解決手段】本発明の回転陽極型X線装置は、熱電子を放出する陰極および熱電子を受けてX線を発生させる回転型の陽極を内部に有するインサート部と、インサート部を内部に収めるハウジング部と、磁気支持部とを備え、インサート部の外壁の少なくとも一部は、磁力を受ける材料を有する磁気作用部として構成される。磁気支持部は、ハウジング部内に設けられ、磁気作用部に対し磁力をおよぼすことで、ハウジング部の内壁とインサート部の外壁とが互いに離れるようにインサート部をハウジング部内で浮上状態で支持する。即ち、ハウジング部とインサート部とが乖離されるため、ターゲットベアリング部からの振動がハウジング部や外部に伝播することはなく、騒音も抑制される。 (もっと読む)


【課題】試料を高分解能で検査することが可能なX線検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】固定ベース40と、電子を放出する電子銃11と、電子銃11から放出された電子が衝突する陽極ターゲット12と、陽極ターゲット12を支持するヘッド部15B及びボディ部15Aを有するとともに電子銃11を収容する真空外囲器15と、を有するX線管10と、X線管10から放出されたX線を検出するセンサ20と、X線管10とセンサ20との間に位置するとともに試料を保持する試料ステージ30と、ボディ部15Aを固定ベース40に固定する第1固定部材50Aと、ヘッド部15Bを固定ベース40に固定する第2固定部材50Bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 小型で取り扱いが簡単なX線放射装置とこれを組み込んだ非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】 携帯型非破壊検査装置1は、X線発生装置を収納する本体部2と電源部3からなり、これら本体部2と電源部3は分離可能とされ、本体部2と電源部3の分離結合はメカニカルキーによって行う。前記電源部3はトランス4と電池収納部5を一体化しており、トランス4からは端子6が突出し、電池収納部5には把持部7が取り付けられ、この把持部7にスイッチ8を設けている。 (もっと読む)


【課題】 重量の増加及び大型化を抑制でき、長期にわたって信頼性の高いX線管装置及びX線管装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 X線管装置10は、X線管30と、ハウジング20と、冷却液7と、高電圧絶縁部材40と、高電圧供給端子44と、電気絶縁性部材60と、を備えている。高電圧絶縁部材40は、熱伝達面43と、端面41と、を含み、真空外囲器31の一部を構成し陽極ターゲット35aが取り付けられている。電気絶縁性部材60は、端面41より大きい面積を有した平坦な端面61と、端面41に接着された他端面62と、貫通孔63と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】改善された出力安定性を有するX線源アセンブリおよび動作方法を提供する。
【解決手段】アセンブリ2700は、電子2120が上に当たるソーススポットを有するアノード2125、および出力構造に対するアノードソーススポットの位置を制御する制御システム2715,2720を含む。制御システムは、X線ソースアセンブリの1つまたは複数の動作条件にもかかわらず、出力構造2710に対するアノードソーススポットの位置を維持することができる。開示する一態様は、石油をベースとする燃料の硫黄の分析に最も適している。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材を内包する蓄熱材容器とX線管を内包する管容器との伝熱効率を上げると共に蓄熱材を固化する手間を省く。
【解決手段】X線管2を内包する管容器3と潜熱蓄熱材16を内包する蓄熱材容器15との間の管容器外表面の全部又は一部に絶縁油10に蓄積された熱の伝導を促進させる伝熱促進材14を設ける。また、潜熱蓄熱材16として、融点がX線管実働時の管容器外周面温度に近い酢酸ナトリウム三水和物を主成分とする蓄熱材を用いる。これにより、管容器3と蓄熱材容器15との接触面に微小な空隙が生じていても、絶縁油10に蓄積された熱が管容器3の外表面から伝熱促進材14を介して潜熱蓄熱材16に伝導されるので、X線管装置1を効率良く冷却することができる。さらに、撮影と撮影との間に管容器3の温度が前記融点温度以下になって潜熱蓄熱材は固化するので、固化する作業が不要となる。 (もっと読む)


【課題】 水系冷却液による内部腐食を低減することができ、長期にわたって信頼性が高く、冷却性能に優れた熱移動システム、熱移動システムの立上げ方法及び熱移動システムの保守方法を提供する。
【解決手段】 熱移動システムは、水系冷却液Lを収容し、密閉された冷却流路3と、水系冷却液を収容し、気密性を保持可能である循環流路30と、循環ポンプ100と、水系冷却液と接触分離されることにより区域され不活性ガスが満たされた少なくとも1つのガス充満領域82と、導入口83と、排出口84とを有した容器と、第1開閉部と、第2開閉部とを備えている第1開閉部は、ガス充満領域82に不活性ガスを導入可能な開状態と、容器の気密性を保持可能な閉状態とに切替え可能である。第2開閉部は、ガス充満領域82から外部にガスを排出可能な開状態と、容器の気密性を保持可能な閉状態とに切替え可能である。 (もっと読む)


【課題】回転ユニオン継手からの流体漏れを防ぐ。
【解決手段】X線ターゲット(58)用の回転ユニオン継手(50)は、筐体(86)と、冷却材振り回し装置であって、内径及び外径、基部側端部(61)及び末梢側端部(102)、並びに内部に中孔を有する回転シャフト(60)と、回転シャフト(60)の基部側端部(61)に結合されている振り回し器(66)とを含んでいる冷却材振り回し装置と、振り回し器(66)に結合されている排出環(64)であって、振り回し器(66)は冷却材を排出環(64)に向けるように構成されており、排出環(64)は冷却材を一次冷却材出口(78)に通すように構成されている、排出環(64)と、第一の端部(63)及び第二の端部(65)を有する静止管(62)であって、当該静止管(62)の少なくとも一部が回転シャフト(60)の中孔の内部に配設されている静止管(62)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングの破損を防止することができる回転陽極型X線管装置を提供する。
【解決手段】 回転陽極型X線管装置は、陰極36と、陽極ターゲット35aと、ガラスで形成された真空外囲器31と、回転体2と、固定体1と、を有したX線管30と、回転体を回転させるステータコイル910と、ハウジング20と、防護体70と、冷却液7とを備えている。防護体70は、真空外囲器31及びハウジング20の少なくとも一方に固定され、真空外囲器31及びハウジング20間に位置し、真空外囲器31及びハウジング20に隙間を置いて設けられ、X線を透過させるX線透過窓71を有している。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低減できる回転陽極型X線管装置を提供する。
【解決手段】 回転陽極型X線管装置は、陰極36と、陽極ターゲット35aと、真空外囲器31と、回転体2と、固定体1と、を有したX線管30と、回転体を回転させるステータコイル910と、ハウジング20と、X線遮蔽体80と、冷却液7とを備えている。X線遮蔽体80は、真空外囲器31及びハウジング20の少なくとも一方に固定され、真空外囲器31及びハウジング20間に位置し、真空外囲器31及びハウジング20に隙間を置いて設けられ、X線を透過させるX線透過窓81を有している。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの破損を防止することができる回転陽極型X線管装置を提供する。
【解決手段】回転陽極型X線管装置は、陰極36と、陽極ターゲット35aと、ガラスで形成された真空外囲器31と、回転体2と、固定体1と、を有したX線管30と、回転体を回転させるステータコイル910と、固体の樹脂材を主成分とする材料で形成されたハウジング20と、防護体70と、冷却液7とを備えている。防護体70は、真空外囲器31及びハウジング20の少なくとも一方に固定され、真空外囲器31及びハウジング20間に位置し、真空外囲器31及びハウジング20に隙間を置いて設けられ、X線を透過させるX線透過窓71を有している。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いX線管装置を提供する。
【解決手段】X線管装置は、アノード11、フィラメント17及びグリッド18を有したカソード10並びに真空外囲器19を含んだX線管1と、筐体20と、絶縁油9と、フィラメント端子31及びグリッド端子32を有したレセプタクル16aと、フィラメント回路3と、グリッド回路4とを備えている。絶縁油9を介したフィラメント回路3及びグリッド回路4間の放電開始電圧は、レセプタクル16aのフィラメント端子31及びグリッド端子32間の絶縁破壊電圧未満である。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低減でき、製造歩留まりの高いX線管装置を提供する。
【解決手段】 X線管装置は、陽極35、陽極に照射する電子を放出する陰極36、並びに陽極及び陰極を収納した真空外囲器31を有したX線管30と、X線管を収納したハウジング20と、X線管及びハウジング間を満たす冷却液7とを備えている。ハウジング7は、X線不透過材を含む固体の電気的絶縁材を主成分とする材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高密度化した検出器内部の冷却を効率良く行うことが可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】 DASチップ21は、基板13の表裏にそれぞれ設けられる。基板13の表側には、DASチップ21aおよびDASチップ21bが配置される。DASチップ21aは、基板13の正面から見た右上に配置されている。DASチップ21bは基板13の正面から見た左下に配置されている。すなわち、DASチップ21aと21bとは、基板13上において、左右方向および上下方向に互いにずれた位置に配置される。したがって、DASチップ21aと21bとが重なりあうことがなく互いに離れた位置に配置される。 (もっと読む)


本発明は、電界放出陰極と、陽極と、陰極および陽極間に高電圧を適用してX線ビームの放射を可能にするコネクタと、自身の内部に陽極および陰極が配置される真空チャンバであって、X線透過窓を有する真空チャンバとを具えるX線源に関しており、電界放出陰極が連続したセル構造を有する炭化固体化合物発泡体から成り、連続したセル構造は高電圧が適用されたときに陽極に電子放出する複数の放出部位を具えている。電界放出陰極は、スイチッング時間、電流、運動エネルギ、および出射方向の点で電界放出陰極で放出された電子をさらに高度に制御することが可能であるため、X線システムの性能を向上することが可能である。 (もっと読む)


【課題】振幅の減衰や波形の歪みを十分に抑制しながら、ピエゾ素子の振動を細孔板に伝達してターゲットのドロップレットを的確に生成するEUV光源装置を提供する。
【解決手段】EUV光発生チャンバ2と、ターゲット物質供給部と、を具備するEUV光源装置であって、囲繞壁と、その囲繞壁の出口端に設けた微細孔を有する細孔板23と、囲繞壁に繋がりピエゾ素子25と対向する底面22とを備えて、ターゲット物質を溶解した状態で収納し、ターゲット物質を微細孔から噴射してドロップレット29にする細管28において、ピエゾ素子25が、底面22に当接し底面を介して細管28に振動を与えてドロップレット29の形成を助勢する。 (もっと読む)


【課題】磁場発生器における温度の上昇を抑制することができるX線管装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱伝導率が互いに異なる複数の部品として、鉄からなる磁性部4Aと銅からなる高熱伝導部4Bとを採用して、磁場発生器4を、磁性部4Aおよび高熱伝導部4Bの積層構造に構成する。部品のうち高い方の熱伝導率である高熱伝導部4Bが放熱作用を有するように、冷却用のオイルなどに代表される冷媒あるいは磁場発生器4を固定する固定部を高熱伝導部4Bに接触させる。このように放熱作用を有することで、磁場発生器4で発生した熱は、部品のうち高い方の熱伝導率である高熱伝導部4に熱伝導して、放熱する。その結果、磁場発生器4における温度の上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】イオン回収装置のイオン衝突面および/またはイオン衝突面に堆積した物質のスパッタリングによる再拡散を防止することができる極端紫外光光源装置を提供する。
【解決手段】ターゲットである溶融SnのドロップレットDにレーザ光を照射してプラズマを生成し該プラズマから極端紫外光を発生し、この極端紫外光の発生とともに生成されるイオンの流れ方向を磁場または電場によって制御する極端紫外光光源装置において、前記イオンを回収するイオン回収筒20を設け、イオン回収筒20のイオン衝突面Sa,Sbに、前記イオンによるスパッタ率が1原子/イオン未満となる金属であるSiを配置またはコートする。 (もっと読む)


自己クリーニングX線窓構成体は、中間の領域から周囲の圧力の領域を分離している第1のX線透過窓要素と、減圧の領域から中間の領域を分離している第2のX線透過窓要素とを有する。汚染物質は、減圧の領域に面している第2の要素の側面に沈着することが予測される。熱源は、汚染物質を蒸発するために第2の窓要素の一部分を加熱する。第2の要素は、汚染物質が存在する減圧の領域から第1の要素を防護する。圧力気密性の第1の窓要素は、周囲の圧力の領域と減圧の領域との間の大きな圧力差の大部分を支える。本発明の特徴は、汚染物質が中間の領域に侵入する比率を減少することに役立つ。減圧の領域に近い中間の領域の圧力を維持することによって、第2の窓要素の機械的応力は、有毒ガスへの照射と同様に制限され得る。
(もっと読む)


41 - 60 / 161