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Fターム[4C093FC11]の内容

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本発明は、検出ユニット(6)の検出器エネルギー重み関数を決定する装置に関する。当該装置は、検出ユニット(6)のスペクトル応答関数を決定する決定ユニット(21)、及び、検出ユニット(6)のスペクトル応答関数と所与の理想検出器エネルギー重み関数との積を積分することによって検出器エネルギー重み関数を決定する計算ユニット(22)を有する。
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【課題】現状のピクセル型半導体素子をより良く有効に用いることこと。
【解決手段】半導体検出器1の各ピクセル型半導体素子1aから出力される各エネルギ信号eをピクセル・エネルギスペクトラム解析装置3の解析により各画素値を求め、各画素値を分類装置4により各ピクセル型半導体素子1aの性能の程度に応じた例えば第1乃至第3の分類C、C、Cにピクセル分類し、このうちピクセル型半導体素子1aの性能が低いと分類された例えば第2の分類Cの注意ピクセルと第3の分類Cの欠損ピクセルとの各画素の値を補間処理装置6によりそれぞれ補間処理する。 (もっと読む)


【課題】複数のEM受信器を利用したトラッキングシステムにおいて磁場歪みを補正する技法を提供する。
【解決手段】本技法の一態様では、電磁場の存在下で複数の電磁気センサ(12、14)の箇所を表す信号を収集し、1つまたは複数の品質計測値に基づいて複数の電磁気センサ(12、14)からの信号間で選択を行う。本技法の別の態様では、1つまたは複数の電磁場歪みを補正するのに最適なEMセンサを選択するためのシステム(10)が提供され、複数のEMセンサ(12、14)と、該複数のEMセンサ(12、14)の各々の位置を表す信号を送信または受信するための追加的EMセンサ(16)と、複数のEMセンサ(12、14)の箇所を表す信号を収集し、1つまたは複数の品質計測値に基づいて複数のEMセンサ(12、14)の信号間で選択を行うように構成させた制御器(22)を含む。 (もっと読む)


【課題】吸収補正による過補正を防止することができる核医学診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】呼吸などの体動の部分は特異点として特異点抽出部22により抽出される、あるいはエッジとしてエッジ抽出部24により抽出されるので、特異点に位置する座標の画素値を特異点補間部23が補間するとともに、エッジの箇所に位置する吸収補正データの画素値をエッジ補間部25が補間することにより、体動の部分が補正されて核医学用データと吸収補正データとの両データ間で相違部分を低減させることができる。その結果、吸収補正による過補正を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体へのX線の被爆量を低減しつつ、高画質の形態画像と機能画像との重ね合わせ画像を提供する。
【解決手段】X線CT装置は、少ない線量でX線を照射して得た吸収補正データ(D1)により、PET断層画像の吸収補正を行う(S6)。操作者は、PET断層画像(D3)を参照して、CT断層画像を収集する領域を設定する(S9)。X線CT装置は、設定された範囲でのみ、通常の線量でX線を照射してCT断層画像(D4)を得る(S10)。CT断層画像(D4)に基づいて、PET断層画像(D2又はD3)を再補正し、再補正後のPET断層画像(D5)を得る(S11)。再補正後のPET断層画像(D5)と、CT断層画像(D4)を重ね合わせ表示することにより、高画質の形態画像(CT断層画像)と機能画像(PET断層画像)との重ね合わせ画像を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】X線による対象を通り抜ける投影と、コントラストおよび雑音が最適化された量子計数をする検出器とによって対象を検出する。
【解決手段】量子34を送信するために構成された送信器5と、送信された量子34を検出するために検出平面10に配置された少なくとも1つの検出器7とを備え、検出器は、対象40を通り抜けて受信された量子34に依存して、少なくとも部分的に対象40を投影で表す少なくとも1つの検出器信号を発生するように構成および配置され、検出装置1、3は、検出された量子について発生された検出器信号に依存して、検出された量子の量子エネルギーを表す量子信号を生成するように構成されている対象を検出する検出装置において、検出装置は、量子信号によって表された量子エネルギーの量子エネルギー総和に対応する加算信号を発生するように構成されている。 (もっと読む)


コンピュータ断層撮影システムにより取得される投影データ信号に基づき3次元画像を再構成する繰り返し方法は、特に検査対象オブジェクトの凹んだ空間を含む領域について誤った吸収係数をしばしばもたらす。さらに、繰り返し方法は、このような吸収係数を計算するのに遅い収束を示す。本発明の実施例によると、修正された投影データ信号に基づき3次元画像の高度の再構成方法が提供される。この修正は、測定された投影データに一定の吸収値を加えることを含む。効果的には、一定の吸収値は、水の空間的に一定の吸収係数を有する仮想的な体における吸収線積分である。仮想的な体は、好ましくは、対象オブジェクトより僅かに大きなボリュームを有する。
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【課題】X線診断中に欠損画素を発生させるような経時的に不安定な欠損画素に対しても、欠損登録に基づいた校正を行うことにより欠損画素なくし、かつ、画像がボケることを低減させることができるX線診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線診断中において検出された各対象画素における欠損の頻度を計数する欠損画素計数部8と、欠損の頻度と欠損設定値とをそれぞれ比較し、欠損画素の頻度が欠損設定値よりも大きいときには欠損登録信号を出力する欠損登録判定部10と、欠損登録信号に基づいて、対象画素を欠損登録する欠損登録メモリ16と、欠損登録メモリ16で登録された対象画素に対応するX線検出器3から出力されるX線検出信号の校正を行うキャリブレーション部6とを備えているので、X線診断中において対象画素が欠損となる欠損画素に対しても欠損登録が行われ、この欠損登録に基づく校正が行われる。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置またはX線CT透視装置において、低被曝の断層像撮影あるいはX線CT透視撮影を実現する。
【解決手段】チャネル方向のX線コリメータまたはビーム形成X線フィルタをチャネル方向に位置制御し、関心領域のみにX線が照射されるようにしてX線データ収集を行う。X線投影データのうち被検体の全体を照射しているビューまたはスカウト像より、被検体全体のプロファイル面積を得るか、または被検体全体のプロファイル面積を予想する。X線データ収集した投影データのうち被検体の全体を照射していないビューは、被検体全体のプロファイル面積より欠けた部分を予測し補正して画像再構成を行う。これにより、関心領域にのみX線照射してX線CT装置の断層像撮影の被検体のX線被曝またはX線CT透視撮影における被検体のX線被曝と穿刺する術者の手のX線被曝を低減できる。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において,任意の管電圧による撮影を可能とする。
【解決手段】少数の離散的な管電圧で計測したエアデータおよびリニアリティ補正係数に基づいて,任意の連続的な管電圧に対するエアデータおよびリニアリティ補正係数を計算する。 (もっと読む)


【課題】測定費用および時間的費用が最小限ですむようにする。
【解決手段】システム軸線4の周りを回転しかつ跳躍焦点を有する少なくとも1つのX線管2と複数の検出素子を有する多列検出器3とを備え、焦点が、定められた焦点跳躍周波数で陽極上において位置を1次元または2次元で変化し、定められた検出器走査周波数で検出器3の検出素子の出力信号が積分され、焦点跳躍周波数が検出器走査周波数に等しく、焦点位置が撮影中に1次元で交替する場合には球形の吸収体の少なくとも3つのサイノグラムが、もしくは焦点位置が撮影中に2次元で交替する場合には球形の吸収体の少なくとも5つのサイノグラムが、焦点位置および検出器走査周波数と焦点跳躍周波数との間の位相に関する異なるパラメータで取得され、取得されたサイノグラムから、焦点の移動方向に関して中心ビームの位置が算出され、検出器走査周波数と焦点跳躍周波数との間の位相が定められかつ相応に予め与えられた値に調整される。 (もっと読む)


少なくとも1つのX線造影化学元素を含有する被検対象物を、該被検対象物を透過するX線ビームと該被検対象物から放射されるX線ビームとによって画像形成するX線装置であって、a.実質的に多色のX線ビームを送出する少なくとも1つのX線ビーム源、b.前記被検対象物を透過したX線ビームの第1の強度値を検出する第1の検出器、または第1の検出ユニット、c.前記被検対象物から放射されたX線ビームの第2の強度値を検出する第2の検出器、または第2の検出ユニット、d.透過したX線ビームの第1強度値と、放射されたX線ビームの第2強度値とを、画素毎に相互に相関させる少なくとも1つの相関ユニット、e.前記第1の強度値と前記第2の強度値との相関によって得られた画素信号から被検対象物を表示するための少なくとも1つの出力ユニット、を有するX線装置、およびその使用法が記載されている。有利には透過画像と放射画像は同時に記録される。この方法はまた、例えば陽電子放射トモグラフ(PET)、単光子放射コンピュータトモグラフ(SPECT)からの別の放射線画像と組み合わせることもできる。
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【課題】被写体の組織構造に応じた画像処理及び画像処理結果の補正を行うことにより、安定した画像処理結果を得ることができるX線画像処理システムを提供する。
【解決手段】X線画像処理システム1では、画像生成装置10により生成された乳房画像について、画像処理装置30において被写体の身体的な特徴を示す構造特徴量と、乳房画像が有する画像信号値の信号特徴量とが算出される。次いで、算出された構造特徴量及び信号特徴量から、線型判別法により画像処理結果が不安定な乳房画像が判別され、当該乳房画像には構造特徴量及び信号特徴量に基づいた画像処理又は画像処理結果の補正が施される。画像処理が施された乳房画像は、管理装置4により出力装置5に配信され、出力装置5において出力される。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルX線検出器の欠陥画像を正しく補正し、欠陥のない画像として表示する。
【解決手段】 フラットパネルX線検出器では線状につながった線欠陥が生じる場合があり、さらにその線欠陥に隣接するラインに一目では欠陥とわかりづらい不確かな欠陥ラインが存在する場合がある。その不確かな欠陥ラインを欠陥かどうか判定するために、不確かな欠陥ラインの平均輝度と、隣接する複数の正常画素からなるラインの平均輝度とを比較して欠陥かどうかを判定する。 (もっと読む)


画像診断システムは、トモグラフィック画像内の金属オブジェクトから生じる金属アーチファクトストリークを補正する。第1のプロセッサは、適応フィルタを適用することによって、軽度のアーチファクトによって引き起こされるストリークを低減する。フィルタは、金属オブジェクトの中心に向かって垂直に向けられる。フィルタの重みは、局所的な構造テンソル及び金属オブジェクトを向くベクトルの関数である。強いアーチファクトが、画像内に存在すると決定される場合、第2のプロセッサが、画像内の重度のアーチファクトを補正するために、サイノグラム完成された画像アルゴリズムを適用する。サイノグラム完成された画像及び適応的にフィルタリングされた画像が融合されて、最終の補正された画像になる。融合プロセスにおいて、重度に損なわれたトモグラフィック領域は、サイノグラム完成された画像の結果と置き換えられ、残りは、適応的にフィルタリングされた画像と置き換えられる。
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【課題】C型アームを有する放射線システムのモデル化の精度を高める。
【解決手段】イメージング・システム(1)の任意の位置についての一組の較正行列(58、59)からイメージング・システム(1)の取得時幾何学的構成を決定する方法において、投影行列(57)が、二次元画像の点を空間内の対象(14)の点(39)に対応付ける。この行列(57)は、限定された数の予備算出された較正行列(58、59)の知見から、システムの任意の不特定の位置について生成される。例えば、較正行列(58、59)の係数を補間し、且つ/又は剛体モデルを包括的に若しくは局所的に定義した状態での変換を特定の較正行列(58、59)に適用することにより、投影行列(57)を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 血管全体に対する狭窄の位置、血管周方向に対する狭窄の位置、狭窄の範囲、狭窄の度合い等を直感的に把握可能な形態にて提示すること。
【解決手段】 医用画像機器によって収集された画像データに基づいて、血管形状を抽出し、これに基づいて、血管芯線と、当該血管芯線に直交する血管直交断面上の複数の血管輪郭点とを含む血管情報を生成する。得られた血管情報に基づき、血管形状のねじれを補正し、狭窄範囲を設定する。また、補正後の血管情報に基づいて仮正常血管形状を推定し、仮正常血管と血管形状とを用いて、狭窄範囲における局所的な狭窄率を算出する。算出された狭窄率を用いてカラー表示する血管画像を生成し、所定の形態にて表示する。 (もっと読む)


【課題】 暗電流補正処理を適切に行い、良好なX線画像を取得することができる、X線撮影装置を提供する。
【解決手段】 取得された画像の暗電流成分を補正処理し、前記補正処理とは異なる方法でノイズを追加補正し、前記画像の個々の画素に依存するゲインを補正し、補正処理された画像を画像処理する。 (もっと読む)


【課題】血管撮影X線装置の利点が、改善された軟部組織表示の診断学的可能性に組み合わされるように構成する。
【解決手段】患者用寝台テーブル(9)上にいる患者(10)の周りを円軌道上で移動可能なX線放射器(3)と、円軌道上でX線放射器(3)に対向配置された移動可能な画像検出器ユニット(4)と、回転血管撮影による多数の投影画像を撮影するためのディジタル画像システム(6,14)と、投影画像を3Dボリューム画像に再構成する画像処理装置(20)と、投影画像およびこの投影画像から再構成された3Dボリューム画像の軟部表示のための撮影システムにおける物理学的作用および/または不十分さを補正するための補正装置(19,21,22)とが設けれている。 (もっと読む)


【課題】異なるタイプ、異なる検出手段のX線画像撮影システムが混在する中で、使用者にとって、作業効率が良く、作業し易環境を得ることが可能であり、また装置の設置面積を削減するとともに、導入コストが安価で、拡張性があり、また、使いやすく信頼性がある。また、異なる検出手段を使用した場合間でも一定した仕上がりの画像を得ることが可能である。
【解決手段】X線管4から照射されたX線15を検出手段で検出した後、デジタル化された画像データとして出力する、固体平面検出器を検出手段とするX線画像出力装置1及び輝尽性蛍光体を検出手段とするX線画像出力装置1を含む複数種のX線画像出力装置1と、複数種のX線画像出力装置1を制御する制御装置2とを有するX線画像撮影システムであって、制御装置2は、複数種のX線画像出力装置1それぞれから出力された画像データを取得する通信手段と、通信手段で取得されたそれぞれの画像データに画像データ付属情報を対応付ける手段とを有する。 (もっと読む)


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