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Fターム[4C093FC11]の内容

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【課題】ステレオ撮影により求められる位置座標について、放射線源あるいは撮影台表面から放射線検出器までの距離のばらつきに起因する誤差を補正する。
【解決手段】ステレオバイオプシを行う前に、放射線検出器の検出面と並行な面内の既知の間隔を有する2つ点をステレオ撮影し、2点の3次元位置座標を算出することにより、その2点の間隔を求める。さらに、求められた2点の間隔の上記既知の間隔に対する倍率を予め算出しておく。ステレオバイオプシを行うときには、ステレオ撮影で得られた2つの画像を、算出された倍率に従って拡大または縮小し、拡大または縮小された画像に含まれる対象の位置関係に基づいて、ターゲットの3次元位置座標を算出する。 (もっと読む)


【課題】マルチX線源を用いて高精細な透過X線画像を取得可能とする。
【解決手段】X線撮影装置は、X線ターゲットに電子ビームを照射することによりX線を発生する複数のX線焦点を有するマルチX線源と、マルチX線源から照射され、検出面に到達したX線を検出する検出器と、検出面に対向する面内において、マルチX線源を移動する移動機構とを有する。X線撮影装置は、移動機構によりマルチX線源を移動することで、上記検出器が有する複数のX線焦点の位置を検出面に対して相対的にずらしながらマルチX線源によるX線の照射を行い、これにより検出器から複数のX線の検出信号を取得する。そして、検出器から取得された複数のX線の検出信号に基づいてX線投影画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】効果的に偽像を除去するためのプロジェクションデータ補正方法を実現する。
【解決手段】加算して得られるデータについてデータプロファイルのデータ異常箇所を検出し、プロファイルを構成するデータ列の中央に関して検出したデータ異常箇所と対称的な箇所でのデータプロファイルのデータ異常の有無を判定し、複数ビューのプロジェクションを構成する個々のデータにつき予め定めた複数のビューとは逆方向となる複数のビューにわたって加算し、逆方向の複数のビューにわたって加算して得られるデータについてデータプロファイルのデータ異常箇所を検出し、対称的な箇所でのデータプロファイルのデータ異常がなくかつそれぞれ検出したデータ異常箇所が一致することを条件に、個々のデータのうち検出したデータ異常箇所に相当する位置に存在するデータを同一ビュー内の近傍のデータに基づく補間データで置き換える。 (もっと読む)


システムは、データ収集中のスキャン領域内にKエッジ物質が存在するときに取得されたデータから、推定生来画像データを生成する画像推定部(128)を含む。推定生来画像データは、前記データ収集中の前記スキャン領域内に前記Kエッジ物質が存在しないときに取得されるデータから生成される生来画像データを表す。
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【課題】放射線画像を記録する放射線画像検出器から読み出された放射線画像信号のうち、欠陥ラインに近接する異常ラインから読み出された放射線画像信号に対し補正を施す信号ライン方法において、放射線画像の情報の損失を低減する。
【解決手段】放射線画像検出器から読み出された放射線画像信号に基づいて、信号量が所定の閾値以下である欠陥線状電極を検出し、その欠陥線状電極に近接する線状電極を異常線状電極として設定するとともに、欠陥線状電極に近接するとともに信号量が正常な線状電極を参照線状電極として設定し、異常線状電極により読み出された信号と参照線状電極により読み出された信号との差を補正量として算出し、その算出した補正量から高周波成分を取り除いて低周波成分補正量を算出し、その算出した低周波成分補正量を異常線状電極により読み出された信号に加算して補正する。 (もっと読む)


【課題】放射線撮像装置の2次元放射線検出器において、キャリブレーションデータ作成時に、天板の構造に起因するノイズの写し込みを抑止して欠損画素を正確に検出して、キャリブレーションデータを正確に作成する。
【解決手段】
キャリブレーションデータ作成時に、天板を移動させながらX線を照射することで、位相の異なる天板のノイズ成分が写し込まれた画像データを複数枚とる。この複数枚の画像データを平均化することで、位相のずれたノイズ成分が互いに相殺し、天板によるノイズ成分が平滑化され、欠損画素を正確に検出することができ、キャリブレーションデータを正確に作成することができる。 (もっと読む)


【課題】比較読影の性能を向上させる
【解決手段】比較読影の対象となる、同一被写体について取得された2つの放射線画像の各々について、その放射線画像の所定の領域の画素値を用いて濃度ムラを近似したデータを取得するデータ取得手段と、データ取得手段により各放射線画像から取得された濃度ムラを近似したデータに基づいて、補正後の各放射線画像からデータ取得手段により取得された濃度ムラを近似したデータが互いに一致するように、2つの放射線画像のうちいずれか一方の放射線画像の画素値を補正する補正手段とを備えた放射線画像補正装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像データのEMI起源のアーティファクト及び雑音を解消する。
【解決手段】EMIによって影響されたX線画像データがオフセット・データと共に従来の態様で収集され、EMI特性表現データがこの後に直ちに、ディジタル検出器の横列をディスエーブルにすることにより収集される。すると、EMI特性表現データは、画像データの存在による影響を受けなくなり、このEMI特性表現データを用いてEMIの振幅及び周波数を特性決定することができる。EMI特性表現データの収集は画像データ及びオフセット・データの収集の直後に同じ取得系列において行なわれるため、EMI特性表現データは、収集された画像データ及びオフセット・データと位相が揃っていることが確実となる。このようにして、EMIの存在によるアーティファクトが補正済みデータに基づいて再構成画像から解消される。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器で撮影された画像中の欠陥画素について補正を行う放射線画像処理方法および装置において、画像中に変形欠陥画素と非変形欠陥画素の2種類がある場合、補正処理時間の短縮を図る。
【解決手段】放射線検出器における蓄積時間毎および放射線検出器に対する放射線照射量毎に取得した複数の一様照射画像に基づいた複数の欠陥画素情報をデータベースDBに記憶し、通常画像中の各変形欠陥画素群については、欠陥画素情報中の変形欠陥画素群の中心位置に対応する位置における放射線照射量を特定して上記データベースDBから抽出した該当の欠陥画素情報に基づいて、通常画像中の各変形欠陥画素群に対応する画像データの補正を行い、通常画像中の非変形欠陥画素群については、データベースDBを参照することなく所定の画像処理にて各非変形欠陥画素群に対応する画像データの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】SIDの厳密な調整を行うことなく、放射線画像の拡大率の差に対する補正を容易に行うことのできる放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】X線検出素子20の受像面に平行で、かつスリット板16のスリット16aの長手方向に直交する第1の方向における管球14とスリット16aとの間の第1の距離b、前記受像面に垂直な第2の方向における被写体12と前記受像面との間の第2の距離d、前記第2の方向におけるスリット16aと前記受像面との間の第3の距離e、及び前記第1の方向における管球14とスリット16aを透過してX線検出素子20により撮像された放射線画像との間の第4の距離cに基づいて、放射線画像の前記第1の方向に対する位置の補正を行う。 (もっと読む)


患者が解剖学的撮像装置に対するフィールドオブビューより大きい場合に生じるような、マルチモーダルPET/CT又はPET/MR撮像システム14、16により取得される欠損した患者スキャンデータを補償する場合に、非減衰補正(NAC)PET画像のセグメント化された輪郭が、欠損した領域の輪郭を識別するのに使用される。適切な組織タイプが、減衰マップに対する欠損したCT又はMR画像の欠損した領域を埋めるのに使用される。補正された減衰マップは、この場合、患者又は関心対象の減衰補正PET画像を生成するのに使用される。代替的には、このシステムは、2つのモダリティが順次的に(例えば同時にではなく)実行されるPET/CT又はPET/MR撮像シナリオにおいて使用されることができ、したがってPETスキャンから得られた輪郭は、CT又はMR画像と比較され、PETスキャンとCT又はMRスキャンとの間の潜在的な対象の動きを推測することができる。加えて、前記システムは、NAC PET画像から得られた輪郭が、単一散乱シミュレーションを使用する散乱補正に対する放出境界として使用されるPET撮像シナリオにおいて使用されることができ、ここでテイルフィッティングプロシージャは、(例えば、真の同時発生事象の不在における)純粋散乱テイルを規定するのに放出境界を使用する。
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【課題】継続して使用できるフラットパネル型の放射線検出器(FPD)を不必要に修理または交換することを防ぎ、必要な時に、FPDの交換や修理が行われる放射線画像撮影装置または画像欠陥検出方法を提供することにある。
【解決手段】放射線検出器を用いて被写体の放射線画像が撮影される毎に、前記撮影された放射線画像の画素毎に、放射線の被照射履歴を記録して放射線被照射履歴データを生成し、前記放射線照射履歴データを用いて、前記被写体がない状態で放射線を前記放射線検出器に照射した後、または照射しないで、この放射線検出器から読み出された画像データを用いて生成した画像欠陥検出用画像データから、前記被写体が常に撮影されない非撮影領域を検出し、前記画像欠陥検出用画像から前記非撮影領域を除いた領域の画像データから、画像欠陥を検出することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】放射線変換パネルに対する読取部の相対的な移動速度の変動に起因する走査ムラを速やかに補正し、放射線変換パネルから高精度な放射線画像データを読み取ることのできる放射線画像読取装置を提供する。
【解決手段】マンモグラフィ装置10は、読取光源部34の主走査方向(読取光源部34の長手方向)に読み取られる放射線画像データDiのデータ列Qirを順次取得する。また、第1コンソール108は、データ列Qir毎に設定される補正値(濃度偏差ΔC2)を用いて、各放射線画像データDiの副走査方向(主走査方向と垂直な方向)の走査ムラを補正する。これにより、主走査方向の個々の放射線画像データDiに対し異なる補正値を用いて走査ムラを補正する場合と比べて処理負担が軽減し、迅速に走査ムラを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】仕様形態の異なる撮影装置で撮影した放射線画像同士を等倍で表示させることのできる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム10は、被写体50の放射線画像を撮影する第1撮影装置22と、被写体50の放射線画像を撮影する仕様形態が第1撮影装置22と異なる第2撮影装置24と、第1撮影装置22によって撮影された放射線画像を、第2撮影装置24によって撮影された放射線画像と等倍になるように補正する画像処理部44と、補正された前記放射線画像を表示する表示部48とを備える。仕様形態の異なる撮影装置で撮影した放射線画像を等倍補正することにより、撮影条件の異なる放射線画像であっても、それらを容易に比較して適切な評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】X線源における線質と照射位置の選択の自由度を増すことで、低線量で高コントラストのX線画像を高速に得ることを可能とする。
【解決手段】2次元に配置された複数の電子源と、それらに対向する位置に配置されたターゲットとを備えたマルチX線発生装置は、複数の電子源を含み、供給された駆動信号に応じて、複数の電子源を選択的に駆動して駆動された電子源から電子を出力するマルチ電子源と、マルチ電子源から出力された電子の照射に応じてX線を発生する複数のターゲットを含み、X線の発生個所に応じて異なる線質のX線を出力するターゲット部とを有し、マルチ電子源における電子源の選択的な駆動により、ターゲット部からのX線の発生個所と線質が制御される。 (もっと読む)


【課題】放射線変換器に対する有効な充電処理を行うことができるとともに、当該放射線変換器の補正情報を作成することのできる放射線変換器用クレードルを提供することを目的とする。
【解決手段】クレードル30は、充電処理部92において、装填された電子カセッテ28に搭載されたバッテリ50の充電処理を行うとともに、カセッテ情報作成部99において、電子カセッテ28から取得した放射線画像情報に基づき、補正情報を作成し、この補正情報をカセッテ情報としてカセッテ情報メモリ91に記憶させる。また、取得した放射線画像情報は、補正処理部103において、補正情報を用いて補正処理された後、コンソール34に送信される。 (もっと読む)


【課題】FPDを用いた放射線画像撮影システムにおいて、撮影した画像データをFPDの特性を考慮した圧縮レートの高い圧縮を行うことが可能な放射線画像撮影システムを提供することを目的とする。
【解決手段】撮像パネル62の欠陥検出素子の位置情報を記憶する欠陥情報記憶部662と、
欠陥情報記憶部662に記憶されている欠陥検出素子の位置情報に基づいて画像データを補間処理する補間処理部602と、
補間処理部602が補間処理した画像データに圧縮処理を行い、圧縮画像データを作成する圧縮処理部601と、
圧縮画像データを送信する送受信部と、
を備えた放射線画像検出装置6と、
放射線画像検出装置6から受信した圧縮画像データを伸張する伸張処理部を備えた制御装置7と、を有する放射線画像撮影システムとする。 (もっと読む)


【課題】何れかの行選択用配線が断線している場合に画素データを補正して解像度が高い画像を得ることができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置1は、受光部10、信号読出部20、制御部30および補正処理部40を備える。受光部10では、入射光強度に応じた量の電荷を発生するフォトダイオードと、このフォトダイオードと接続された読出用スイッチと、を各々含むM×N個の画素部P1,1〜PM,Nが、M行N列に2次元配列されている。各画素部Pm,nで発生した電荷は読出用配線LO,nを経て積分回路Sに入力され、その電荷量に応じて積分回路Sから出力された電圧値は保持回路Hを経て出力用配線Loutへ出力される。補正処理部40では、信号読出部20から繰り返し出力される各フレームデータについて補正処理が行われ、その補正処理後のフレームデータが出力される。 (もっと読む)


【課題】転送レートを大幅に落とすことなく、ビニング読出しモードでの異常領域を減少する撮像装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】非破壊での読み出しが可能な撮像部を有する撮像装置は、撮像部の素子領域を、非ビニング読み出しを行うべき第1の素子領域と、ビニング読み出しを行うべき第2の素子領域に分ける領域情報を保持し、撮像部に撮影された画像から、第1の素子領域について非ビニング読み出しを実行して画素データを取得するとともに、当該画像から、第2の素子領域についてビニング読み出しを実行して画素データを取得する。そして、非ビニング読み出しで取得された画素データをビニング読み出しに対応した画素データに変換し、変換された画素データとビニング読み出しで取得された画素データとでビニング画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】撮影領域のアイソセンタから離れている領域の空間分解能の良い画像が得られるX線CT装置を実現する。
【解決手段】焦点から発生するX線を撮影領域の周囲から照射して、前記撮影領域を通過したX線をX線検出器により検出することにより、前記撮影領域内の被検体の投影データを収集するスキャン手段と、この投影データの逆投影により断層像を再構成する画像再構成手段を備えたX線CT装置であって、前記画像再構成手段は、前記投影データに対し、前記撮影領域を通過する通過位置に因る前記X線の幅の相違に起因した補正を施す補正手段と、前記補正後の投影データを逆投影する逆投影処理手段とを含む。 (もっと読む)


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