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Fターム[4C093FC11]の内容

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【課題】検出器依存のノイズやポアソン分布の粒子ノイズを除去することができる核医学診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】体軸方向の各検出器位置であるスライス方向zに、各投影位置であるプロジェクション方向s、検出器方向であるチャンネル方向rにマッピングされた三次元のサイノグラムデータを三次元のデータとして用いて多重解像度変換を行う。具体的には、上述した三次元のサイノグラムデータの3つの二次元空間のうち、アキシャル、コロナルごとにウェーブレット変換、ノイズ除去処理、逆ウェーブレット変換をそれぞれ行う。そして、逆ウェーブレット変換で合成された二次元空間のサイノグラムデータに対して再構成処理を行うことで、高精度なノイズ除去を行うことができ、検出器依存のノイズとポアソン分布の粒子ノイズを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 ビューごとのX線管電圧を変えてデュアルエネルギー像を画像再構する装置を提供する。
【解決手段】 X線CT装置(100)は、第1X線管電圧によるX線と第2X線管電圧によるX線とを1ビューごとに切り替えて被検体に照射するX線照射部(30)と、照射されたX線のX線管電圧情報が特定された投影データを収集する投影データ収集部(40)と、X線管電圧情報に基づき第1X線管電圧によるX線の第1エネルギー投影データ、第2X線管電圧によるX線の第2エネルギー投影データ及び第1X線管電圧と第2X線管電圧との切り換えの際に収集される過渡エネルギー投影データを特定し、過渡エネルギー投影データを当該過渡エネルギー投影データを用いた別データに変換する変換処理部(35)を含み、少なくとも変換処理後のデータを用いて画像再構成する画像再構成部(34)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一旦入手した放射線画像情報に基づいて、放射線変換パネルから任意の位置における等倍画像情報を簡単に得るようにする。
【解決手段】放射線変換パネル16とを有する第1放射線撮影装置10Aにおいて、少なくとも放射線変換パネル16の位置から被検体の基準位置とされる位置までの第1距離を入力する入力装置104と、放射線源から放射線変換パネル16までの第2距離を計測する距離計測手段106と、放射線源の設定情報と第2距離に基づいて放射線変換パネル16の位置での照射野を求める第1照射野算出手段108と、放射線源の設定情報と第1距離と第2距離に基づいて被検体の基準位置での仮想照射野を求める第2照射野算出手段110と、放射線変換パネル16からの放射線画像情報を、算出された照射野の情報と仮想照射野の情報に基づいて等倍補正して等倍画像情報とする等倍補正手段114とを有する。 (もっと読む)


【課題】何れかの読出用配線が断線している場合に画素データを補正して解像度が高い画像を得ることができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置1は、受光部10、信号読出部20、制御部30および補正処理部40を備える。受光部10では、入射光強度に応じた量の電荷を発生するフォトダイオードと、このフォトダイオードと接続された読出用スイッチと、を各々含むM×N個の画素部P1,1〜PM,Nが、M行N列に2次元配列されている。各画素部Pm,nで発生した電荷は読出用配線LO,nを通って積分回路Sに入力され、その電荷量に応じて積分回路Sから出力された電圧値は保持回路Hを経て出力用配線Loutへ出力される。補正処理部40では、信号読出部20から繰り返し出力される各フレームデータについて補正処理が行われ、その補正処理後のフレームデータが出力される。 (もっと読む)


【課題】サブトラクション処理を行う場合であっても、画像を適正に出力する放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】サブトラクション処理のための高圧画像および低圧画像を取得するためにX線管から高電圧値に応じたX線および低電圧値に応じたX線を照射するサブトラクション撮影モードBのときに光源をOFFにするように制御することで、サブトラクション処理手段で処理されたサブトラクション画像は、例えば画像の上下に輝度差が軽減されるなどのように、画像を適正に出力することができる。 (もっと読む)


【課題】CT画像を用いるPET画像の減弱補正において、横隔膜など移動する部位の減弱補正を精度良く行うこと。
【解決手段】ユーザが横隔膜近辺の各CT画像に対して加重平均CT画像がリファレンス画像に近くなるように指定した重みに基づいて補正テーブル作成部42のテーブル作成部422が補正テーブルを作成し、補正処理部44の加重平均処理部442が補正テーブルに定義された重みを用いて横隔膜近辺のCT画像を加重平均し、減弱マップ作成部443が加重平均CT画像を用いて減弱マップを作成し、再構成部444が減弱マップを用いてPET画像を減弱補正する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被走査対象が今回の走査において取得された画像CT値に対して校正するための校正ファイルを取得する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 校正ファイルの取得方法であって、下記のステップが含まれる:(1)各種の走査条件で、少なくとも三種類の異なる材質を走査する;(2)各種の被走査材質が各種の走査条件における実際テストCT値をテストして取得して、実際テストCT値の集合を取得する;(3)各種の材質が各種の走査条件で得られた実際テストCT値とそれの理想なCT値との対応関係を組み立て、当該対応関係を、被走査対象が当該種類の走査条件で有すべきCT値を求めるための校正ファイルとする。 (もっと読む)


【課題】画像の特性を考慮して欠損画素を正確に検出することができる放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フラットパネル型X線検出器(FPD)を備えた場合、画素値収集部21は、非照射状態で検出されたX線検出信号に基づく画素値を収集し、その画素値収集部21で収集されてアベレージング部22でフレーム間アベレージングされた画素値のうち、データバスラインに沿った方向に対して複数個分取り出して、その複数個分の画素値に対してメディアンフィルタ23はメディアンフィルタ処理を行って、それで得られたデータバスライン39に沿った方向に対する中央値および上述のフレーム間アベレージングされた画素値を比較して、中央値および画素値の比較結果に基づいて欠損画素検出部24が欠損画素を検出することで、画像の特性を考慮して欠損画素を正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】可搬型検出器(304)を撮影システム(100)へホットスワップする。
【解決手段】一意の名前とキャリブレーションデータを有する可搬型検出器(304)が、撮影システム(102)によって検出される。撮影システム(102)は検出されている可搬型検出器(304)に対するキャリブレーションデータを選択する。撮影システム(102)は、その撮影システム内のキャリブレーションを用いる。実施形態によっては、選択されたキャリブレーションデータを可搬型検出器(304)中または撮影システム(102)中に記憶できる。実施形態によっては、キャリブレーションデータを、撮影システムに依存するものと撮影システムに独立なものの2つに体系化する。実施形態によっては、撮影システムは(102)、撮影システムの動作中に可搬型検出器(304)および付随のキャリブレーションデータを統合する。 (もっと読む)


画像を再構成する方法及びシステムが提供される。方法は、ゲイン利得及びオフセットパラメータの少なくとも1つと、再構成画像の推定との共同評価を用いて断層画像再構成を実行することを含む。 (もっと読む)


【課題】被写体に過大な負荷をかけること無く、X線画像の画質の低下を防止することを実現できるようにする。
【解決手段】X線発生装置100から被写体に照射するX線のX線量を透視線量制御部115で変更する。また、X線発生装置100から被写体を介して検出されたX線に基づくX線画像に対して、画像補正部105で画像補正処理を行う。そして、システム制御部103において、透視線量制御部115によるX線量の変化に応じて、画像補正部105による画像補正処理に係る画像補正量を変更する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】多数の画像検出素子と画像検出素子の周囲に配置されたダミー検出素子とを備えた画像検出器から画像信号を取得する画像信号取得方法において、画像検出素子群の周辺部分において断線などの異常が発生した場合においても、その配線に接続された画像検出素子の情報を適切に取得し、製造歩留まりを改善して製造コストの低減を図る。
【解決手段】画像検出素子が配置される画像検出エリアのデータ配線D5において断線が発生した場合には、データ配線D5に接続された画像検出素子の画素データを、データ配線D2、D3、D4、D6、D7、D8に接続された画像検出素子およびダミー検出素子により取得された画素データに基づいて補間する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の点欠陥及び線欠陥を短時間で精度良く検出して補正することを可能とする。
【解決手段】放射線画像検出器から読み出した欠陥検出用の読出画像に対し、画像の読出方向についてのみメディアン減算(102)を行った画像を点欠陥抽出用として用い、閾値th_aで二値化することで点欠陥候補画素を抽出し(104)、点欠陥候補画素が一定割合以上のラインを線欠陥と判定し、残りの点欠陥候補画素を点欠陥と判定する(106)。また、読出画像に対してオフセット補正、シェーディング補正、放射線画像検出器からの画像の読出方向及びそれに直交する方向についてのメディアン減算(100)を行った画像を線欠陥抽出用として用い、閾値th_b(<th_a)で二値化することで線欠陥候補画素を抽出し(108)、線欠陥候補画素が一定割合以上のラインを線欠陥と判定し、残りの点欠陥候補画素を欠陥画素から除外する(110)。 (もっと読む)


【課題】放射線画像記録媒体に欠陥領域が発生しても画像データ中の欠陥を視認しにくくすることが可能になる共に、前記画像データの再構築における前記欠陥の画像補正処理をより簡単に容易に行うことが可能となる放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】放射線検出器14に放射線変換パネル12a、12bの継目40や、各光電変換素子に起因した画素欠陥42が存在する場合に、継目40及び画素欠陥42に直交する矢印A方向に沿って放射線検出器14を所定の移動量だけ移動させて放射線画像の撮影を行う。撮影制御手段18は、前記移動量を示す移動情報と前記放射線画像に応じた画像データとを記憶手段20に記憶する。画像処理手段22は、前記各移動情報と前記各画像データとに基づく再構築処理を行い、画像表示手段24は、再構築処理後の画像データを表示する。 (もっと読む)


【課題】放射線固体検出器(FPD)を用いる放射線画像の撮影において、画質劣化が生じる画素欠陥が生じても、しばらくは放射線画像の撮影を可能にし、かつ、画素欠陥の悪影響を最低限にできる放射線画像撮影方法および装置を提供する。
【解決手段】FPDの局所領域毎に画素欠陥を解析して、画素欠陥が許容値を超えた局所領域に関しては、画素欠陥補正を行なわず、かつ、放射線画像上でこの領域を認識かのにすることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】X線平面検出器(FPD)の画素のピクセルピッチとグリッド密度が干渉して発生するモアレを低減して高画質のX線画像を得る。
【解決手段】X線照射野を検出し(S203)、該X線照射野の長軸に応じて間引き数を決定する(S204)。全画像データから間引き数に対応した画素を間引いて縮小画像の補正対象領域を設定し(S205)、この領域におけるFPDの画素のオフセット、ゲイン補正を行い(S206)、これらの補正を行った画素を用いて欠陥画素を補正し、該補正した欠陥画素に0でない正の値の重み付けによるフィルタ処理を施してモアレを低減する(S207)。
(もっと読む)


【課題】欠損画素を検出して補間する場合であっても、高周波成分を除去し、かつ正確に補間することができる放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】欠損画素検出部21が、X線グリッドのグリッドパターンに沿ったライン欠損を検出する場合に、その欠損画素検出部21で検出されたライン欠損の補間を、グリッドパターンに基づく距離にある画素に基づいて第1欠損画素補間部22は行うので、補間後においてもグリッドパターンの周期が乱れることなく、次の低域通過型フィルタ(LPF)23で高周波成分を除去することができる。さらに、低域通過型フィルタ23で処理されたX線画像に対して、上述した距離にある画素よりも近い画素に基づいて、欠損画素検出部21で検出されたライン欠損の補間を第2欠損画素補間部24が再度行うので、正確に補間することができる。 (もっと読む)


【課題】装置に対し着脱可能な画像検出器を用いてX線撮影を行うとき、同一の画像検出器種であっても、個々の画像検出器のばらつきにより被写体における被爆線量が過剰にならないようにしたX線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】このX線画像撮影システムは、被写体にX線を照射するX線発生手段と、被写体を透過したX線画像情報を検出する着脱可能な画像検出器と、画像検出器に対しX線発生手段の反対側に配置されて放射線量を検出する自動露出制御用検出器と、自動露出制御用検出器による検出に基づいてX線発生手段を制御する自動露出制御手段と、画像検出器の個体情報を取得する手段と、取得した個体情報を自動露出制御手段に入力する入力手段と、を有し、自動露出制御手段は、入力された画像検出器の個体情報に基いて制御内容を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】偽像のない結像画像または偽像が低減された結像画像を生成することができ、また、読影の誤りを防止することができるデジタル断層撮影の結像処理装置並びに結像処理方法及び結像画像の表示方法を提供することである。
【解決手段】被検体20を透過してFPD16でX線を検出し、検出された複数のX線データに基づいて画像処理部21にて断層像データを作成して画像処理を施す。この画像処理部21にて、画像処理が施された画像データを逆投影して結像画像を得て第1の結像画像を生成する。そして、システム制御部11に於いて、前記第1の結像画像について、不完全結像領域であると判定した場合に、当該第1の結像画像の不完全結像領域の画素値を所定の一定値に置き換えて塗りつぶす。 (もっと読む)


【課題】欠損画素を適正に検出することができる放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】検出されたX線に基づく画素値を経時的に逐次に収集して、その画素値の時間変化分に基づいて、画素値の時間変化の統計量として画素値の時間に関する分散(時間分散)σを求める。このように求められた時間分散σは、画素値の時間変化の履歴を表す指標ともなるので、恒常的に欠損画素でない画素についても、その時間分散σに基づいて欠損画素を適正に検出することができる。 (もっと読む)


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