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Fターム[4C097DD05]の内容

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Fターム[4C097DD05]に分類される特許

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内部人工器官は、交差構造体を形成すべく部分的に重なる長尺状部材の長手方向部分を有するステント構造体を含む。ステント構造体は交差構造体に隣接するループ構造体を更に含み、ループ構造体を通してフィラメントが延びる。防護構造体はステント構造体に固定され、交差構造体に隣接して位置され、交差構造体の長尺状部材の長手方向部分間のフィラメントの移動を妨害する。内部人工器官を操作する方法は、ステント構造体およびパッチ構造体のそれぞれのプロフィールを低減すべく、縫合糸構造体に対して移動した位置に、フィラメントに沿ってループ構造体を相互に移動させる工程を含む。
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【課題】特定の細胞の制御に有用な、細胞特異性に優れたペプチド及びその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】内皮細胞特異的ペプチド、平滑筋細胞特異的ペプチド及び線維芽細胞特異的ペプチドが提供される。これらのペプチドは体内埋込型医療器具に適用可能である。開示されるペプチドの一部はコラーゲンIVに由来する。 (もっと読む)


宿主の体内に細胞を移植するためのデバイスおよび方法が記載される。この細胞は、血管および結合組織の内側方向成長を可能にする多孔質足場、この多孔質足場内に配置されるように構成されたプラグまたはプラグシステム、ならびに多孔質足場の近位開口部を閉じるように構成されたシールを含む。このデバイスは、細胞を多孔質足場内に送達するための細胞送達デバイスをさらに含み得る。この細胞移植の方法は、2ステップのプロセスを含む。デバイスを宿主の体内でインキュベートして、多孔質足場内に配置されたプラグの周囲に血管新生コラーゲンマトリックスを形成する。次いで、プラグを多孔質足場から引き抜いて、細胞を、多孔質足場内に作られた血管新生空間内に送達する。
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人工弁を患者の心臓に経皮的に搬送するための搬送器具および方法。これらの人工弁は、大動脈弁、僧帽弁、肺動脈弁、および/または三尖弁などの自然の心臓弁において、人工弁の最適置換を促進する補完的機能を提供するように構成され得る。搬送器具は、外側搬送シース(52)内に格納された解放シース(154)組立体を含む。その組立体の解放シース構成部品は、人工弁(32)の一部を搬送器具に捕捉し、外側シースの引き込みで、人工弁の完全解放を達成する。 (もっと読む)


本開示の或る特定の実施の形態によれば、補綴具を製造する方法が提供される。本方法は、少なくとも約50000cPsの粘度を有する、高分子粒子、繊維化ポリマー及び溶媒の分散液を形成することを含む。管状フレームは、管状高分子構造体上に設置される。分散液から管状フレーム上にナノファイバを電界紡糸して、補綴具を形成する。補綴具を加熱する。
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本発明は、モノマー(IV)および(IVa)から調製される生体適合性ポリマー、またはそれらの誘導体を開示する。これらのポリマーは、生体吸収性であり、したがって医療装置の製造に有用でありうる。したがって、当該ポリマーを調製する方法および当該ポリマーから製造される医療装置を製造する方法も、本明細書に開示される。

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【課題】視力を向上させ、眼の疾患、病気、または損傷を治療するための器具、方法及び組成物を提供する。
【解決手段】架橋コラーゲンを含んでなる光学的に透明かつ移植可能な生合成組成物であって、前記架橋コラーゲンは、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド及びN−ヒドロキシスクシンイミドを使用してコラーゲン重合体を架橋するプロセスによって製造され、当該組成物は5%(w/w)から50%(w/w)の間のある量のコラーゲンを含む組成物。 (もっと読む)


椎間安定化のために椎間円板空間の中へ挿入するための可撓性脊椎インプラント(30)において、可撓性脊椎インプラントの円板空間内への脊椎外科的手技による挿入を容易にするためにインプラント本体を曲げることを可能にする可撓性インプラント部分(34)を備えている、可撓性脊椎インプラントが提供されている。可撓性脊椎インプラントは、先導(32)端と、追従端(36)と、先導端と追従端を接続する可撓性中間部分(34)と、を備えており、インプラントは、可撓性中間部分のところで又は可撓性中間部分周りに変形させることができ、それによって、インプラントの円板空間内への実質的に直進的な進入が可能になり、脊椎外科的手技により所望の挿入進入角度で選択された円板空間へ送達される。インプラントは、湾曲状又は弾丸形状の構成(38)を備えている先導端を有しており、可撓性中間部分は可撓性材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】移植片の強力で剛性な固定を提供し、組織の内殖および再構築を支持し得るインプラントの設計を提供する。
【解決手段】軟部組織の損傷を修復するためのインプラント38、40が提供され、このインプラント38、40は、患者に移植されるべき軟部組織移植片44(例えば、腱、靱帯または他の軟部組織)を受容するための少なくとも1つのチャネルを備える。移植片44と共に組み立てられたインプラント38、40は、患者の骨32、42に形成された、骨の欠陥(例えば、移殖片のトンネル34、36)にフィットするように設計される。インプラント38、40は、生分解性であり得、そして、インプラント−移植片アセンブリは、患者の回復の間、毎日の使用に耐えるのに十分な引き出し強度を有する。 (もっと読む)


本発明は、軟骨および/または骨の修復、再生、形成の増強、またはそれらの組み合わせのためのアラゴナイト、およびカルサイトに基づく足場、そしてそれらの足場は、少なくとも2相を含み、そこで、それぞれの相は、その化学的内容、または構造に関して異なり、同じものを含んでいるキット、固形アラゴナイトまたはカルサイト足場を産生するための方法、およびそれらの使用の方法を提供する。
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人工膝患者のために深い膝屈曲能力、高い生理的負荷支持能力、向上した膝蓋骨追跡能力をもたらすシステム及び方法。かかるシステム及び方法は、(i)大腿骨コンポーネントの前‐近位後顆への関節面の追加(その結果を達成する方法を含む)、(ii)植え込み法による大腿骨コンポーネント及び関連の大腿骨切断部の内部幾何学的形状の修正、(iii)先に得られていた膝屈曲よりも深い膝屈曲を可能にする特徴的な関節面を有する非対称脛骨コンポーネント、(iv)結果として膝関節の高い生理的負荷支持能力及び向上した膝蓋骨追跡能力をもたらす非対称大腿顆及び(v)関節運動特徴部を有するよう脛骨コンポーネントの関節運動面を改変することを含み、大腿骨コンポーネントの関節運動経路は、関節運動特徴部によって方向づけられ又は案内される。
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気道器官バイオリアクター装置、その使用方法、ならびに前記方法を使用して作製したバイオ人工気道器官、ならびに前記バイオ人工気道器官を使用して被験体を処置する方法を提供する。

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裂傷した靱帯および腱等の関節組織損傷の修復、再生、または再建のための多領域デバイスを提供する。デバイスは、3次元の編組状足場において、少なくとも1つの分解性材料と、生体適合性の非分解性ポリマー繊維ベースの材料とを含む。2つの端部分(14a、b)は、埋め込み部位でデバイスを取り付けるために設計され、かつ骨細胞の内方成長を可能にするように設計され、1つ以上の中間領域(12)は、靱帯または腱細胞の内方成長を可能にするように設計される。
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【課題】疾患や急な事故によって穿孔された鼓膜の再生を促進し、且つ、使用が容易な人工鼓膜素材として、シルクタンパク質又はその複合体で人工鼓膜及びその製造方法の提供。
【解決手段】シルクタンパク質を利用した人工鼓膜は、繭又は絹繊維などからセリシンを除去した後、得られたシルクタンパク質(又はシルクフィブロイン)又はシルクタンパク質複合体溶液を脱塩及び乾燥することにより、シルク膜形態の構造を有する。疾患や急な事故によって穿孔された鼓膜の再生を促進し、復元された鼓膜の境界部位がきれいであり、生体適合性、透明性などに優れ、且つ、使用が容易な効果がある。また、人工鼓膜は、繭から得られたシルクタンパク質又はシルクタンパク質複合体溶液をそれ自体で又はコラーゲン、アルギン酸、PEG(Polyethylene glycol)又はプルロニック127などと混合して製造される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明は、治癒期の間に再建されたヒトまたは動物組織に制御荷重をかけるために、第1の骨(50)内に埋め込むアンカー要素(10)と、少なくとも1つの接続要素(20)と、前記少なくとも1つの接続要素(20)のための第2の骨(40)上の1つの保持要素(30)とを有するシステムに関する。アンカー要素(10)、および/または、接続要素(20)、および/または、保持要素(30)は、自己溶解生体吸収性材料で作成される。
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【課題】整形外科用の固定デバイスの分野における改善を行うこと。
【解決手段】異なる分解速度を有する少なくとも2つの分解ゾーンを備える移植物2であって、該少なくとも2つの分解ゾーンは、該移植物の遠位部分における第一の分解ゾーン4、および該移植物の近位部分における第二の分解ゾーン6を備える、移植物。ある実施形態において、上記移植物は、上記移植物の中間部分における第三の分解ゾーンをさらに備え、該中間部分は、該移植物の上記遠位部分と上記近位部分との間に位置する。 (もっと読む)


生来の心臓弁と交換するための血管インプラントは、弁尖を有する弁本体を支持する自己拡張型ステントを備えている。ステントは、インプラントが弁輪を通過することを防ぐために構成されたアンカー構造を備えていることが好ましい。配設のために、インプラントは配設装置内で圧縮され、その一端に固定されている。配設の間、インプラントは配設装置から部分的に解放され、インプラントの位置決めは完全に解放される前に確認される。インプラントは、所望されるならば、少なくとも部分的に再収容及び再位置決めされ得る。
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本発明の実施形態は、生物活性材料と組み合わせた有孔の骨組みを有する医療用デバイスおよび医療用デバイスの製造方法を含む。いくつかの実施形態では、特に厚さが制限された生物活性材料が、有孔の構造の細孔内に塗布される。 (もっと読む)


下行大動脈の腎傍領域内への血管内導入のためのステントグラフト(10)は、近位部分(12)と、直径が前記近位部分の直径より小さい遠位部分(16)と、テーパー状中間部分(14)とを備えている細長い管状本体からなる。該管状本体上の概念上の横断クロック面は、12時の位置に概念上の前方長手方向基準線を有しており、前記グラフトは、その中心位置がほぼ12時30分の位置となるように配置されたスカラップ状の切欠き(26)と、前記近位部分内のほぼ12時の位置に設けられた開窓部(28)と、前記テーパー状中間部分における約2時15分の位置と約10時の位置に設けられている高さが低い側方アームとすることができる第一及び第二の開窓部アセンブリとを備えている。前記テーパー状中間部分は、該テーパー部分が凹状の外面を有するように弓状の側壁(30)を備えている。
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【課題】 迅速且つ簡便に、均一で高い湿潤率を安定して実現できる多孔性部材の湿潤方法を提供する。
【解決手段】 容器内に多孔性部材と湿潤液とを収容し、前記多孔性部材を前記湿潤液に浸漬させた状態で、前記容器内の圧力を減圧する。これによって、簡便且つ容易に多孔性部材の湿潤を行うことができる。この湿潤方法は、例えば、湿潤用容器と圧力変動手段とにより簡便に行うことができる。前記湿潤用容器は、有底筒状の容器本体と蓋体とを有し、前記蓋体が、前記容器本体の開口部に着脱可能な状態で装着され、前記容器本体および前記蓋体の少なくとも一方が、圧力変動手段との連結部を有している。この容器本体内部に湿潤液および多孔性部材を収容し、連結した圧力変動手段で前記内部を減圧することで、前記多孔性部材を湿潤できる。 (もっと読む)


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