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Fターム[4C097DD15]の内容

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Fターム[4C097DD15]に分類される特許

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【課題】
臨床的に安全性が高い、良質なシート状の細胞培養物を得るための方法を提供する。
【解決手段】
(i)細胞を基材上に播種する工程、(ii)細胞を基材に対して加圧する工程、(iii)細胞を培養してシート状の細胞培養物を形成する工程、および(iv)形成された培養物を基材から遊離させる工程を含む、遊離したシート状細胞培養物の製造方法、および同方法により製造された細胞培養物。 (もっと読む)


【課題】損傷した天然の椎間板領域に対する運動性を回復させ、同時に天然に存在する椎間板と類似の、運動性ならびにクッション性および緩衝性を可能にする、椎間板の交換に対する解決策を提供すること。
【解決手段】1つの局面において、本発明は、人工椎間板を提供し、この人工椎間板は、以下:ハウジング部材であって、互いに対面する間隔を空けた内側表面、および間隔を空けた椎骨表面と係合するための、逆向きに面する外側表面を備える、ハウジング部材;内側表面の各々から延び、互いに係合するための、ベアリング手段であって、圧縮下で、互いに対する低摩擦の圧縮抵抗性を可能にする、ベアリング手段;ならびに負荷共有手段であって、内側表面間で、かつベアリング手段の少なくとも一部の周りで配置されており、圧縮負荷の吸収を、ベアリング手段と共有し、同時にハウジング部材の相対的な移動を制限するためのものである、負荷共有手段、を備える。 (もっと読む)


女性の骨盤臓器脱に対処するためのプロテーゼは、形状記憶材料から作られたフレームを含み、このフレームは、非拘束状態にある場合に、薄い弾性メッシュシートを伸張状態に支持する。メッシュシートには、外科医がプロテーゼを骨盤内の所望の配置に動かす際に用いられる、メッシュシートの後方の外周に近接して2つの指受容ポケットが形成される。フレームは、骨盤内の骨構造および筋組織に一致しかつそれらによって支持されるような形にされる一方で、骨盤内臓器を適切な位置に維持するように骨盤内臓器に必要な支持を与える。形状記憶材料を使用することによって、プロテーゼを、膣壁の小さな切り口を通して容易に配置するために、小さいサイズに丸めるまたは折り畳むことが可能であるが、運ぶためのシースから展開された後にその記憶した形状に跳ね戻ることが可能である。 (もっと読む)


人工弁、埋め込み器具及び使用方法を提供する。この埋め込み器具は、人工弁を位置決定及び固定するために、動かせる捕握部を用いる。この装置の代替的設計は、経心尖部及び経カテーテルのアプローチを含む、非縫合人工弁の最小限に侵襲性の埋め込みのための多様な方法を可能にする。最小限に侵襲性の手段によって医療用人工器官を送達するための送達器具も提供する。
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本発明の実施形態は、生物活性材料と組み合わせた有孔の骨組みを有する医療用デバイスおよび医療用デバイスの製造方法を含む。いくつかの実施形態では、特に厚さが制限された生物活性材料が、有孔の構造の細孔内に塗布される。 (もっと読む)


下行大動脈の腎傍領域内への血管内導入のためのステントグラフト(10)は、近位部分(12)と、直径が前記近位部分の直径より小さい遠位部分(16)と、テーパー状中間部分(14)とを備えている細長い管状本体からなる。該管状本体上の概念上の横断クロック面は、12時の位置に概念上の前方長手方向基準線を有しており、前記グラフトは、その中心位置がほぼ12時30分の位置となるように配置されたスカラップ状の切欠き(26)と、前記近位部分内のほぼ12時の位置に設けられた開窓部(28)と、前記テーパー状中間部分における約2時15分の位置と約10時の位置に設けられている高さが低い側方アームとすることができる第一及び第二の開窓部アセンブリとを備えている。前記テーパー状中間部分は、該テーパー部分が凹状の外面を有するように弓状の側壁(30)を備えている。
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本発明は組織の外科的移植方法を提供する。この方法は、ドナーから移植片組織を外移植するステップと、移植片組織の少なくとも第1の部分にイオンビームを照射するステップと、ガスクラスターイオンビームが照射された移植片組織をレシピエントに外科的移植するステップとを含む。 (もっと読む)


複数のセル開口を有するステントフレームと、ステントフレームに組み込まれた弁構造体と、を有している折畳み可能な人工心臓弁と共に用いられる収縮ツールである。収縮ツールは、収縮ツールの長軸の周りに配列されている複数の弾性枝部を備えている。配列は、拡張状態における第1の断面寸法および折畳み状態における第1の断面寸法よりも小さい第2の断面寸法を有している。複数の枝部は、人工心臓弁が折り畳まれるときに弁構造体がステントフレームによって挟まれることを防ぐために、人工弁への収縮ツールの組付け位置において、複数のセル開口を横切るように適合されている。
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【課題】歪んだ幾何学的形状の矯正のための新規な外科用技法およびデバイスを提供する。
【解決手段】乳頭筋(M1及びM2)、僧帽弁の輪および/または三尖弁の輪の配列を改変するために有用である特有の半円形乳頭筋および輪のバンドが記載される。この配列を行うための方法がまた記載され、そしてこのような配列のために用いられ得る特有のサイジングデバイスが記載される。心臓補綴具であって、第1の端部および第2の端部を備える半円形バンド部分を備え、この第1の端部がテザーの第1の部分を含み、この第2の端部がテザーの第2の部分を含み、ここで、このテザーの第1の部分および第2の部分は互いに固定され、調節可能な半円形のバンドを提供する。 (もっと読む)


【課題】増生させたい骨の状態にかかわらず、簡単かつ迅速に、再生前の骨と少なくとも同程度の強度を有した骨を増生させることができる骨増生法に使用する骨増生治具及び骨増生用キットを提供する。
【解決手段】皮質骨を除去して海綿骨を露出させ、該露出した海綿骨の一部の表面に複数の掘削孔を穿設し、該穿設した掘削孔に支持柱体を挿入して立設すると共に複数の前記支持柱体に支持されるように天板を載置することにより、骨を増生させるための骨増生治具であって、該骨増生治具は、前記露出した海綿骨に掘削孔を穿設する掘削具21と、前記海綿骨の複数の所定位置に前記掘削孔を穿設すべく、掘削具20を案内する複数のガイドホール23aが形成された案内具20と、を少なくとも備えてなる。 (もっと読む)


皮膚の再生または移植は、天然コラーゲン含有組織に由来する精製コラーゲンバリアシート材料を含むコラーゲン膜材料からなる多層シートを含む構造を利用して促進され、バリアシート材料は、外側の平滑なバリア面を有するバリア層と、平滑なバリア面の反対側の繊維質の面とを含む。この構造は、繊維質の面に隣接して、コラーゲンスポンジ材料からなるマトリックス層をさらに含む。コラーゲンスポンジ材料からなるマトリックス層は、バリアシート材料よりも実質的に速い速度で対象者の身体によって再吸収される。
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【課題】細胞、細胞間のデスモソーム構造、及び細胞、基材間の基底膜様蛋白質が保持された状態で回収される構造欠陥の少ない前眼部関連細胞シートまたは3次元構造体を提供する。
【解決手段】水に対する上限もしくは下限臨界溶解温度が0〜80℃である温度応答性ポリマーで基材表面を被覆した細胞培養支持体上で細胞を培養し、必要により培養細胞層を重層化させ、その後(1)培養液温度を上限臨界溶解温度以上または下限臨界溶解温度以下とし、必要に応じ、(2)培養した前眼部関連細胞シートまたは3次元構造体を高分子膜に密着させ、(3)そのまま高分子膜と共に剥離することによって前眼部関連細胞シートまたは3次元構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 再生心筋としての効果を併せ持つ人工心筋装置を提供する。
【解決手段】 人工心筋装置において、心臓Aの機能を補助するための補助循環装置であって、形状記憶合金を用いたアクチュエータ機構5を備え、このアクチュエータ機構5は経皮エネルギー伝送システム7を介して体内9にエネルギーが非侵襲的に供給される完全埋め込み型であり、このアクチュエータ機構5を心筋繊維の走行方向に平行して心筋1の外面に装着することにより心臓Aの拍動をアシストし、心筋1の表面には再生医療の方法論により培養した心筋細胞シート2を接着して前記アクチュエータ機構5との間に介在させ、慢性期には再生した心筋で前記心筋1の拍動を補助すると同時に、心筋細胞からのサイトカインの分泌により前記心筋の増殖を促し、あるいは、血管再生の作用により前記心筋の拍動力を増強させる再生医療機能を保持する。 (もっと読む)


骨盤底修復のための組織エンジニアリングデバイスが開示される。より具体的には、不織布フェルトに少なくとも部分的に埋め込まれている中央部分を有するインプラントからなる組織エンジニアリングデバイスが開示される。
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【課題】 コラーゲン分子の配向や積層構造を制御して、実際の器官の高次構造に近いコラーゲンゲルを作製できる方法、該方法に製造された積層コラーゲンゲルおよび該方法に使用する配向方法を提供すること。
【解決手段】 支持体上に厚さが10μmより薄くかつコラーゲン分子が配向しているコラーゲンゲル層をスピンコートにより形成する工程、
以後、前行程で形成されたコラーゲンゲル層上に、厚さが10μmより薄くかつコラーゲン分子が配向しているコラーゲンゲル層をスピンコートにより形成する工程を1回以上行うことを特徴とする、厚さが10μmより薄くかつコラーゲン分子が配向しているコラーゲンゲル層が2層以上積層されている積層コラーゲンゲルの製造方法、該製造方法により製造された積層コラーゲンゲル、およびコラーゲン分子の配向方法。 (もっと読む)


本発明は、骨再建用多孔性バイオセラミック組成物及びその製造方法に関する。三次元足場材(scaffold)は、新規のマイクロ及びマクロアーキテクチャーを用いて製造された。デキストリン、デキストラン、ゼラチン及びバイオミネラル(CaCO3)粉末を主成分とした多孔性足場材は、加熱及び凍結乾燥法によって製造された。種々の組成における多孔性足場材(20、30重量%のゼラチン、20、40重量%のデキストリン、30、40、50、60重量%のデキストランをCaCO3 50g(定量)で結合)の製造。足場材特性は、X線回折(XRD)、示差走査熱量測定(DSC)、走査型電子顕微鏡(SEM)及び圧縮試験によって特徴付けた。 (もっと読む)


【課題】 ステントを用いることなく実際に近い弁挙動をさせる。
【解決手段】 人工僧帽弁10は、周方向に沿って二分される前尖側領域44及び後尖側領域45とからなるリング12と、リング12の周縁に沿って連なる人工弁葉11とを備えている。人工弁葉11は、前尖側領域44に連なる左右対称の前尖形成部材14と、後尖側領域45に連なる左右対称の後尖形成部材15からなる。前尖形成部材14は、リング12に接合される上縁17と、上縁17に連なって二股部分20を形成する下縁22とを備えている。上縁17は、左右両端側から内向き上方に傾斜する左右一対の傾斜縁24と、各傾斜縁24の間に位置するともに、前尖側領域44の基準領域48に沿った湾曲形状の湾曲縁25とからなる。後尖形成部材15は、リング12に接合される上縁31と、上縁31に連なって二股部分35を形成する下縁37とを備えている。 (もっと読む)


神経の欠陥部に減圧をかける装置およびシステムが開示されている。装置は組織部位を囲む内腔壁を含む壁を有し、組織部位と内腔壁との間の内腔空間内に流体を含ませるために組織部位間の内腔空間内に流体を含ませるほぼ管の形状を有する神経導管を含む。装置はさらに、多孔体および減圧を受けるコネクタを有するマニホルドを含み、マニホルドは組織部位に隣接する内腔空間内に配置され、減圧を欠陥部に分配する。さらに神経の欠陥部に減圧をかける方法が開示され、神経導管とマニホルドとを損傷した神経組織の部位に移植するステップと、減圧をマニホルドにかけるステップとを含み、これにより神経組織の修復または再生を促進させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作で、早期に、移植される血管に異物が含まれないように製造する。
【解決手段】常温状態のコラーゲンゲルからなる2つのブロックの間に血管内皮細胞を挟む準備ステップS1と、該コラーゲンゲルブロック間に挟まれた状態の血管内皮細胞を培養する培養ステップS2と、該培養ステップS2後に冷却してコラーゲンゲルブロックを液化させ、コラーゲンを分離する血管回収ステップS3とを含む血管製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、プロテアーゼ活性を低下させた骨移植片(例えば、骨同種移植片)を特徴とする。これらの骨移植片は、例えば、個体(例えば、ヒト)における骨、歯根膜、靭帯、軟骨または腱の症状を処置するため、安定させるため、予防するため、および/または遅延させるために目的のポリペプチド(例えば、血小板由来成長因子)と併用するとき、有用である。さらに、本発明は、骨移植片に関連するプロテアーゼ活性を測定する方法、骨移植片に関連するプロテアーゼ活性のレベルを低下させる方法、許容され得るレベルのプロテアーゼ活性を有する骨移植片を選択する方法、ならびに骨移植片および目的のポリペプチドを個体に投与する方法を提供する。 (もっと読む)


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