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Fターム[4C097DD15]の内容

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Fターム[4C097DD15]に分類される特許

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【課題】真皮小器官(Dermal Micro Organ:DMO)及びそれを作成及び使用するための方法及び器具の提供。
【解決手段】それが由来する真皮組織のミクロ構造及び三次元構造を実質的に保持する複数の真皮成分を含んでいるDMOであって、前記真皮成分は、前記DMO内における栄養不足及び老廃物の蓄積に起因する細胞毒性及びそれに付随する死を最小限に抑えるために、前記DMOの細胞への十分な量の栄養素及び気体の受動拡散と前記細胞から出る老廃物の拡散とが可能になるように選択された寸法を有するDMOを提供する。また、DMOを採取するための方法及び器具を提供する。DMOを採取するための装置は、前記DMOが採取される皮膚関連組織構造を支持する支持構造と、前記DMOを前記皮膚関連組織構造から分離する切断ツールとを備えている。 (もっと読む)


【課題】生体移植片移送器具を簡素な構成とし、シート状の生体移植片を確実且つ簡便に保持して所望位置に移送する。
【解決手段】生体移植片移送器具10は、プレート状の支持体12と、前記支持体12の長手方向に沿って巻回されるシート状のベルト体14と、前記ベルト体14の両端部が連結され、前記支持体12に沿って変位自在に設けられた把持部16とを備え、術者が、把持部16を把持した状態で支持体12の先端12bをシート状細胞培養物30に接近させ、前記支持体12を前記シート状細胞培養物30に向かって変位させることにより、前記先端12bが、ベルト体14と共に前記シート状細胞培養物30の下部側へと移動して該ベルト体14の外周面に対して載置される。 (もっと読む)


【課題】生物本来の構造に近い生体由来組織、その生産方法、及びこれを生産するための装置を提供する。
【解決手段】生体組織材料の存在する環境下で光照射手段4により光照射を所定時間行うことにより、光照射部分およびその周辺に複数種類の細胞が集合した組織体が形成される。この組織体はコラーゲン1に加えてエラスチン2を含み、これらがかさなった部分を含む組織からなるものであり、膜厚が厚く、生物本来の有する組織体に近い構成を有する。また、膜厚が厚くなった分、組織体の中には毛細血管も形成され、血管の元になる細胞が多く存在する。したがって、より生体に近い要素が入った組織体(生体由来組織)を生産することができる。 (もっと読む)


【課題】拡張可能で且つ回収可能なアンカーを使用して血管内から心臓弁を交換弁と置換する装置を提供する。
【解決手段】装置は、圧潰された給送形態と配備形態とを有している拡張可能なアンカー300及び該拡張可能なアンカーに取り付けられた交換弁と、第一のアンカー領域に関連付けられた第一の係止部材と第二のアンカー領域に関連付けられた第二の係止部材308とを含む係止部材であって、前記第一の係止部材が穴306を形成しており、前記第二の係止部材が穴312を形成しており且つ該穴312内へと伸長しているタブ310を備えており、前記配備形態において前記第一の係止部材が前記タブと係合している、前記係止部材と、からなる置換心臓弁からなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、患者のインシュリン生成を促進すべく1型糖尿病の患者に移植されるインシュリン生成細胞を提供することにある。
【解決手段】 患者のインシュリン生成を促進すべく1型糖尿病患者の眼に効果が得られる量のインシュリン生成細胞を移植する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの移植片靭帯ストランドを骨管内に固定することにより靭帯を再構築する固定装置を提供する。
【解決手段】骨管内に配置されるリテーナと、少なくとも1つの移植片靭帯ストランドをキャップとリテーナとの間にて圧縮することにより、少なくとも1つの移植片靭帯ストランドをリテーナに対して捕捉すべくリテーナに取り外し可能に取り付けられたキャップとを備える。リテーナは脛骨管に配設され、移植片靭帯ストランドはリテーナに沿って伸びており、これにより移植片靭帯ストランドは脛骨管の側壁に圧縮状態に固定される。次に、係止ピンを使用してリテーナを受容骨にピン止めする。係止キャップは、移植片靭帯ストランドをリテーナに、次に従って、更に、受容骨に捕捉する過程にてリテーナに固定することができる。 (もっと読む)


【課題】電子回路を人体の活性細胞(例えば、ニューロン)とインタフェース接続するのに適したデバイスを提供する。
【解決手段】細胞を記録及び/又は刺激するのに適したバイオハイブリッド型インプラントは、ニューロンを電子回路と接続するための神経インタフェース(13)を備えた基板(502)を収容した、少なくとも1つの閉じた隔離されたチャンバ(1)と、隔離されたチャンバ(1)の少なくとも1つと接続するための第1インタフェース(11)および、ホスト神経系(7)または他の隔離されたチャンバ(B)と接続するための第2インタフェース(9)を有する、少なくとも1つの可撓性ガイドチャネル(10)とを備える。 (もっと読む)


【課題】移植可能な可撓性骨複合材およびそれの製造方法の提供。
【解決手段】可撓性骨複合材は、少なくとも一つのポリマー層および少なくとも一つのカルシウム含有層を含む。そのポリマー層は、合成ポリマーを含むポリマー層であることができる。そのカルシウム含有層は、β−Ca(POなどのカルシウム化合物を含むことができる。この可撓性骨複合材は、骨空洞充填材として有用であり、改善された取り扱い特性を有する。 (もっと読む)


【課題】血管通路または他の内腔などの体内通路への挿入に有用な、腔内人工器官装置を提供する。
【解決手段】グラフト12と、ステント14とを備え、ステント14は、複数の支柱15、および、支柱15間に頂部16を有する。少なくとも1つの頂部16は、グラフトの貫通部19aを共有する少なくとも2つの縫い目によってグラフトに固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、DANCEタンパク質を保持できる形態である、DANCEタンパク質含有徐放基材を提供することを目的とする。また、DANCEタンパク質含有徐放基材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材及びDANCEタンパク質を含む、DANCEタンパク質含有徐放基材に関する。 (もっと読む)


【課題】人体の部位の再形成のため三次元人工器官を提供することである。
【解決手段】耳介、鼻、咽頭、喉頭、気管、関節、眼窩、心臓弁、乳頭、臍、内臓とそれらの部分、及び二次生殖器官からなる群から選ばれる複雑形状である人体部分の形状をとる三次元人工器官において、
前記三次元人工器官は本質的に繊維質又は多孔質構造を有しており且つ少なくとも一つのヒアルロン酸誘導体を含んでいる少なくとも一つの三次元基質より成っており、
前記三次元基質の少なくとも二つを含む場合の前記人工器官は、該三次元基質の第一が第二及び可能なそれ以上の基質を包含する及び/又はこれに接着されており、
少なくとも前記ヒアルロン酸誘導体が、ヒアルロン酸のエステル類、架橋エステル、架橋化合物、第4級アンモニウムのような特定のヒアルロン酸誘導体である三次元人工器官。 (もっと読む)




バイオプリンティングステーション(1)は、−生体物質(2)のパターンを基材(3)の対象領域(3a)に堆積させるように構成されたバイオプリンティング装置(4)、−基材(3)の画像を得るように、および得られた画像上に基材(3)の非対象領域(3b)に対する対象領域(3a)を認識可能に表示するように構成された撮像システム(15)を含み、得られた基材(3)の画像は、得られた画像上に認識可能に表示された対象領域(3a)を検出して、得られた画像上に検出された対象領域(3a)に対応するパターンを決定するように処理される。
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手術を伴わない、カテーテルによる埋め込みが可能な人工心臓弁は、実質的に「乾燥している」膜または組織材料を含む。少なくとも1つの実施形態において、上記組織は、埋め込み型人工心臓弁を形成するためのフレームに取り付けられる組織小葉アセンブリを形成するために、乾燥している状態で折り畳まれる。あるいは、1または複数の組織小葉は、埋め込み型人工心臓弁を形成するためのフレームと動作可能に組み合わせられる。続いて、上記埋め込み型人工心臓弁は、一体型のカテーテル送達システム上にあらかじめマウントされる。続いて、上記埋め込み型人工心臓弁を含む上記カテーテル送達システムは、上記組織が乾燥しているうちに包装および輸送される。続いて、上記埋め込み型人工心臓弁は、実質的に乾燥しているうちに、処置を受ける患者内に移植され得る。
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【課題】再吸収可能なコラーゲン膜物質のシートの使用方法を提供する。
【解決手段】脊椎手術中またはその後に使用する手術器具の準備中における再吸収可能なコラーゲン膜物質のシートの使用方法であって、シートは、単一層膜であるか、または、二重層膜のいずれかであり、手術器具は、椎骨及び脊髄の少なくとも一部の周りに位置づけされることにより、脊椎手術中またはその後に使用される。 (もっと読む)


本発明は、患者の心臓の移植部位で弁プロテーゼ(100)を位置決めし固定するためのステント(10)に関する。特に、本発明は心臓弁狭窄および/または心臓弁不全症の治療に用いられる体内プロテーゼ用の拡張ステントに関する。ステント(10)の移植された状態で心臓の蠕動運動があった場合でも、ステント(10)に固定された弁プロテーゼ(100)のステント(10)に対する縦方向変位が生じないようにする。本発明に係るステント(10)は、弁プロテーゼ(100)をステント(10)に接続可能にする少なくとも一つの固定部(11、11a)を備える。ステント(10)は、位置決めアーチ(15a、15b、15c)および保持アーチ(16a、16b、16c)をさらに備え、少なくとも一つの位置決めアーチ(15a、15b、15c)が少なくとも一つの保持アーチ(16a、16b、16c)に接続される。 (もっと読む)


【課題】軟骨欠損の修復のための新規なインプラント、該インプラントの作製方法、並びに該インプラントを用いる軟骨欠損の修復方法の提供。
【解決手段】骨髄、臍帯血、臍帯、胎盤、臍帯内膜などから得ることができる間葉系幹細胞から分化し、かつグリコサミノグリカンを分泌する軟骨細胞様細胞が包埋されたコラーゲンマトリックスと、トランスフォーミング増殖因子とを含んでなり、該インプラントには小腔が存在しない、軟骨欠損の修復のためのインプラントおよびその作製方法。 (もっと読む)


体壁の開口部を治療または修復する用具および方法を提供する。用具および方法は、無細胞組織マトリックスを含むことができる。組織マトリックスを腹部開口部内に配置することができ、それを使用して開口部を閉鎖することができる。 (もっと読む)


本発明は、人間又は動物の器官を再構成するための組織移植片構造に関する。この組織移植片構造(5)は、(a)生体に適合する、コラーゲンを含む少なくとも一つの第一の皮膜(2)と、生体に適合する、コラーゲンを含む少なくとも一つの第二の皮膜(3)とで構成される皮膜結合体(1)であって、第一の皮膜(2)と第二の皮膜(3)の平坦な側面が互いに接しており、第一の皮膜(2)が馬又は牛を起源とし、第二の皮膜(3)が動物又は人を起源とし、第二の皮膜(3)の起源が第一の皮膜(2)と異なる、一つの皮膜結合体と、(b)この皮膜結合体(1)の片方又は両方の外側の平坦な側面上の粘膜組織細胞の一つ以上の層(4)とから構成される。
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