説明

Fターム[4C097EE12]の内容

補綴 (46,288) | 高分子材料 (5,578) | 縮合系 (2,033) | ポリアミド系又はポリイミド系 (481) | ポリアミノ酸 (91)

Fターム[4C097EE12]に分類される特許

61 - 80 / 91


疎水性モノマーおよび親水性モノマーからなるポリマーが提供される。前記ポリマーおよびまた別の生体適合性ポリマーを含有するポリマーブレンドもまた提供される。前記ポリマーもしくはポリマーブレンドおよび任意で生体有益性材料および/または生物活性物質は、薬物送達ステントなどの植込み型器具上のコーティングを形成できる。植込み型器具は、アテローム硬化症、血栓症、再狭窄、出血、血管解離もしくは穿孔、動脈瘤、脆弱性プラーク、慢性完全閉塞、開存性卵円孔、跛行、静脈および人工血管についての吻合性増殖、胆管閉塞、尿管閉塞、腫瘍閉塞、またはそれらの組み合わせなどの障害を治療もしくは予防するために使用できる。 (もっと読む)


【課題】流体の流れを調整するための補綴弁を提供する。
【解決手段】この弁は少なくとも1つ弁膜(12)を有しており、この弁膜は、弁が閉鎖構成にあるとき、或る量の逆行の流れを弁膜に通せる複数の孔を有している。 (もっと読む)


【課題】 埋植直後の血液の流通時に血流によってチューブ内面から剥離することを防止して、人工血管の抗血栓形成作用を向上する。
【解決手段】 生体適合性材料からなる多孔質チューブ3の内面に、該多孔質チューブ3の長さ方向に沿って接着性の細胞5を配列させてなる人工血管1を提供する。
内部に流動する血液から受ける剥離力に抗して細胞5を接着状態に維持し、剥離を抑制して血栓の形成を回避する。 (もっと読む)


本発明は、(a)共有結合したヨウ素または臭素を含む少なくとも1つのモノマーと、(b)少なくとも1つの親水性モノマーとを含むコポリマーに基づくヒドロゲルに関し、該ヒドロゲルは、完全に水和されたときに37℃において0.01〜100MPaの間の弾性率を有する。また本発明は、本発明によるヒドロゲルを含む補綴核と、該補綴の製造方法とに関する。
(もっと読む)


生体適合性管腔内プロテーゼの製造方法が提供され、かつこの方法は、有毒物質が高密度化二酸化炭素組成物に吸収されるように、調整された条件下で、管腔内プロテーゼの重合物質を高密度化二酸化炭素組成物に浸漬することを含む。
(もっと読む)


【課題】心臓弁を補強及び/又は再形成する組織形成方法及びその装置を提供する。
【解決手段】複数の磁気組織形成装置(302)を、心臓弁尖(204、206)に隣接する体組織に植え込む。これら装置(302)は、心臓組織を形成して心臓弁機能を改善するように、相互に引き合う又は反発するように構成されている。他の実施形態では、1以上の組織形成装置を、心臓弁尖(204、206)に隣接した位置で患者の体に植え込む。この装置に含まれる形状記憶物質は、患者の体内で、より観血的でない方法によって活性化される。例えば、エネルギーを経皮的に又は患者の体外から与えることにより、活性化させることができる。形状記憶装置(502)は、第1構造において植え込まれ、その後活性化される。活性化されると第2構造に回復し体組織を移動させる。それによって心臓弁形状を再形成することができる。他の実施形態では、ブレス(1900)を心臓弁尖(204、206)に圧着させ、弁尖を支持させる。これによって弁閉鎖を改善することができる。 (もっと読む)


複合血管移植片(10)は、移植片を血管系の植込み部位に導入する間及びその後に治療的物質を送達し、及び/又は細菌の増殖を阻害又は低減するために生理活性薬剤を組み込んでいる。複合血管移植片は、多孔性管状移植片部材(12)を含む。少なくとも1つの生理活性薬剤(16)を含む1以上の生分解性の生理活性薬剤コーティング層(14)が、移植片部材の上に置かれる。コーティング層の上には、生分解性鞘(18)が置かれる。鞘は、可撓性管状移植片部材よりも大きい剛性を有し、コーティング層を露出するために生分解性であり、それによって管状移植片部材の可撓性を回復する。 (もっと読む)


本体構造を支持する方法及び装置を提供する。装置は、患者体内にエネルギーが与えられることによって、最小限の観血的又は非観血的な方法で調節される。エネルギーには、例えば、音響エネルギー、無線周波数エネルギー、光エネルギー、及び、磁気エネルギーなどがある。従って、本体構造がサイズ及び/又は形状を変化するとき、これに連続して心臓への補強を提供するために、装置のサイズ及び/又は形状が調節されるようになる。 (もっと読む)


本発明は、活性剤と親水性ポリマー(好ましくはポリウレタン)及び37℃の水中で異なる膨潤性を有する第二のポリマーを含む混和性ポリマーブレンドとを含む親水性混和性ポリマーブレンドと、活性剤とを含む、医療用デバイスで使用するための活性剤送達システムを提供する。
(もっと読む)


【課題】治療物質を送出すために、および/または感染を低減するために、植込み部位へ制御可能に送出されることができる生物活性剤を組み入れている複合血管移植片を提供する。
【解決手段】本発明の血管移植片(10)は、ePTFE製内腔層(12)と、抗菌剤のような生物活性剤(16)を有する生物分解性ポリマー層(14)とを有している。生物分解性ポリマー層は内腔ePTFE層の外面に配置されている。また、移植片は生物分解性層の外面に配置されている布層(18)を有している。この移植片は血液透析手順用の動脈-静脈移植片として特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、移植可能な可撓性骨複合材およびそれの製造方法に関するものである。前記可撓性骨複合材は、少なくとも一つのポリマー層および少なくとも一つのカルシウム含有層を含む。そのポリマー層は、合成ポリマーを含むポリマー層であることができる。そのカルシウム含有層は、β−Ca(POなどのカルシウム化合物を含むことができる。本発明の可撓性骨複合材は、骨空洞充填材として有用であり、改善された取り扱い特性を有する。 (もっと読む)


【課題】椎間板の再生を持続させる。
【解決手段】本発明は、二つの椎骨間に配置されている損傷した椎間板の退行変性を治療するための組合せ体に関する。この組合せ体は、椎間板のものと同様かどうかに関わらずこの椎間板に移植できる細胞(22)と、二つの椎骨を安定させるための少なくとも一の安定装置(10)とを備え、安定装置(10)は、それぞれ椎骨(V1, V2)の一に螺入されるようにした二つの螺子(12, 14)と、一の延長された結合部材(16)と、この結合部材の端部の一方に前記螺子の各々の頭部を固着させるための二つの固着部材(18, 20)とを含み、これにより過剰な機械的応力が椎間板に印加されない状態にできる。 (もっと読む)


向上した治療因子の送達のための生物適合性キャリア材料が、本明細書中に記載されている。実施形態は、医療デバイスの表面の少なくとも一部分上に生分解性層を形成することによる、医療デバイスの表面上へ生分解性コーティングを作製するための材料および方法を包含し、この層は、コポリマー、および患者へのこのデバイスの埋め込み後に患者の中に放出可能な治療因子を含んでおり、このコポリマーは、約14〜約5,000の分子量を有する疎水性炭化水素側鎖を有するように誘導体化されたポリアミノ酸である。1つの実施形態は、疎水性側鎖を含むように修飾されている少なくとも1つのアミノ酸を含むポリペプチドである。 (もっと読む)


【課題】製造工程の一部で立体印刷を利用して物体の一部を製造する方法を提供する。
【解決手段】
製造物体であって、有機溶剤溶解性である水不溶性材料を含んだ有機溶剤溶解性ネットワークを含んでおり、実質的に該ネットワーク全体が不規則な形状の穿孔状膜を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


骨欠損又は創傷における使用のための成形可能である骨インプラントは、複数の生体適合性顆粒及び生体適合性ポリマーを含み、これらは一緒になってインプラント材料を形成する。前記ポリマーを可塑剤で軟化させて、前記インプラント材料を成形可能又は流動可能にする。前記可塑剤は、前記インプラント材料を硬化させるために放散させるか又は抽出されてよい。前記インプラント材料をin situ又はex situで付形してよい。in situで形成したインプラントを前記骨欠損又は創傷により付形する。前記インプラントは体液との接触を介して硬質になり、前記体液は前記可塑剤をインプラント材料から抽出する。ex situ、例えば型中で形成した骨インプラントを例えば、型により付形し、次いで前記インプラント材料を硬化剤、例えば水と接触させることにより硬化させ、前記硬化剤は前記インプラント材料から可塑剤を抽出する。この付形した、硬化したインプラントは相応する大きさ及び形状の骨欠損中に配置してよい。 (もっと読む)


患者の身体内の配置のためのデバイスは、細長い部材およびこの細長い部材に連結された膨張可能な部材を含む。1つの実施形態では、この細長い部材は、第1の末端部分および第2の末端部分を有し、そして管腔を規定する。この膨張可能な部材は、上記細長い部材の第1の末端部分と上記細長い部材の第2の末端部分との間の細長い部材に連結される。この膨張可能な部材は、流体で膨張される形態であり、そして上記デバイスが身体内に配置されるとき、患者の身体にこの流体を送達する形態である。
(もっと読む)


多孔質コンポーネント(7)及び多孔質コンポーネント内に設けられた1つ又は2つ以上の充填要素(22)を有する脊椎インプラントが提供される。組織内方成長が促進される。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に吸収性である整形外科インプラントを提供する。本発明のインプラントは、第2のより多孔性で吸収性材料と組み合わせて用いられ得る、リングの形態にある生体適合性材料を含み得る。この第2の材料は、連続的本体または不連続的であり得る。このインプラントはまた、第2の材料の完全くさびまたは部分的くさびに連結される第1の材料を含み得、このくさびは、より密な材料の内面に連結される。この第1の材料および第2の材料のために適切な材料は、制限されないで、吸収性ポリマーコンポジットを含む。本発明インプラントはまた、インプラントの係留のためのプレートを含み得る。
(もっと読む)


椎骨を融合するためのインプラントシステム(16、18、20および22)は、種々の椎骨間の間隔および湾曲に適応するために積み重ねることができる様々な形状を含む。本インプラント(16、18、20および22)は、骨形成特性を有するポリマー−骨複合体を含む。適切な形状のセットを選択することによって、外科医は、特定の患者について椎骨間の空洞の形状と最も良く一致させるために、インプラントの全体的な形状を手術前または手術中に調整することができる。
(もっと読む)


心臓弁アセンブリは、多小葉環形状を面内に有するベース(12)、ベースの形状と相補的である多小葉形状を有する弁部材又は他の環状体(14)、ならびに環状体をベースに接続するための、ベースおよび環状体上に位置する協働コネクタ(24)を含む。ベースは、固定リング(18)、およびベースを生体の環状部に取り付ける可撓性のカフ(20)を含む。ベースおよび環状体は、それらの多小葉形状を整列させるガイド、例えば、視覚もしくは触知による、または他のマーカ、またはベースから延び、環状体を通過してスライド可能なテザー(50)を含む。使用中、ベースは生体の環状部に取り付けられ、環状体は、環状部に隣接するように導入され、また、環状体は、環状体又は弁部材の多小葉形状がベースと一致するように方向づけられ、かつ環状体はベースに取り付けられる。
(もっと読む)


61 - 80 / 91