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Fターム[4C097MM10]の内容

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Fターム[4C097MM10]に分類される特許

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【課題】 脊髄固定要素を患者の脊髄に入れるための低侵襲装置および方法を改良する。
【解決手段】 可撓性脊髄固定装置を提供した。この装置は、脊髄固定要素を操作して角度をつけることができる第1の位置と、脊髄固定要素が所望の向きに揃えられ、動かすことができない第2の固定位置との間で可動である。可撓性脊髄固定要素の構成はいろいろと変わりうるが、好ましくは生体に埋め込める部材から形成されおり、この部材はセグメントまたは蛇腹構造からなり、固定要素を第1位置および第2位置の間で選択的に配置できるようにしている。使用時には、脊髄固定要素は曲げられるので、固定要素を経皮アクセス管を使って挿入でき、これにより固定要素を低侵襲技法を使って埋め込むことができ、都合がよい。 (もっと読む)


【課題】患者の脊椎内の1または複数の脊椎固定部位に脊椎固定要素を導入するための最小侵襲性の方法および装置を提供すること。
【解決手段】患者の脊椎の手術部位に脊椎固定要素を導入するための最小侵襲性の方法および装置。一実施形態では、筋肉に損傷を与えずに筋肉を筋平面に沿って分離するための分離器具を提供する。この分離器具は、ガイドワイヤを受容するために内部を貫通する内腔も含むことができる。この分離器具により、ガイドワイヤを椎骨に対して配置し、適切に配置されたら器具を取り外し、脊椎アンカーをガイドワイヤに沿って椎骨内に移植することができる。 (もっと読む)


【課題】骨アンカーおよび脊椎固定装置を移植するための最小侵襲性の装置を提供すること。
【解決手段】経皮的アクセス装置であって、内側チューブと、その内側チューブの少なくとも一部分の周りに配置された外側チューブを含む。外側チューブは、患者の皮膚切開部から患者の脊椎に近接した部位まで達する大きさにすることができる。外側チューブの遠位部は、骨アンカーに解除可能に係合するように構成することができる。内側チューブは、第1の位置と内側チューブの遠位部が骨アンカーに接触する第2の位置との間で外側チューブに対して調節可能である。骨アンカー組立体であって、遠位骨係合部分を有する骨アンカーと、脊椎固定要素を受容するための凹部を有する受容部材を含む。受容部材の近位部は、器具をその受容部材に接続しやすいように、その受容部材の外面に形成された弧状の溝を有することができる。 (もっと読む)


一実施形態による方法は、骨の関節表面へのアクセスを与え得る。この方法は骨の少なくとも一部を貫通する通路を構成することを含む。この通路は関節表面に開口を形成する。この方法は前記通路を貫通してテーテルを挿入する段階を更に含む。通路を貫通して挿入されたテーテルは、関節表面から離れた挿入サイトから少なくとも1つのデバイスに連結し得る。このテーテルは関節表面に近接した位置までデバイスを運ぶべく通路を通じて引き抜き得る。
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【課題】 椎間板人工器官を提供する。
【解決手段】 さらに詳細には、関節を有する椎間板人工器官(1)に関するものであり、使用に当たって、この椎間板人工器官(1)は、変性症椎間板または断裂椎間板の外科的切除のあと脊椎骨の端板に固定される。椎間板人工器官(1)は、粗目のざらざら面を備えたほぼ平坦な骨係合面(7、9)を有している。 (もっと読む)


図(23)に示すように、例えば、ゲージ(301)の好適な実施の形態は本体(302)を含み、重錘(303)が本体(302)に取り付けられている。重錘(303)は、局所的な重力場の影響を受けて本体(302)から垂下している。より具体的には、重錘(303)は第1の面及び第2の面の双方で本体(302)に対して回転可能であり、これらの面は互いに直交している。使用の際は、コネクタ(322)によってゲージ(301)を種々の外科用器具に接続することができる。重錘(303)の指針(315)の位置は、本体(302)上に設けられたマーキング(316及び317)の2つのセットを参照して表され、これによって外科医は第1の面における第1の角度と第2の面における第2の角度を決定することができる。本発明の1つの例示的な用途では、第1の角度及び第2の角度は人工部品の外科的な挿入に関連する解剖学的な角度である。
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システムおよび方法は、標的化した身体領域内、例えば、中空の身体器官または腔内空間内に、1つ以上の留め具構造体(14)を移植する。この留め具構造体(14)は、脈管壁に移植され、そして、中空の身体器官または腔内空間内に、プロテーゼ(20)を固定するのに役立つ。本発明の1つの局面は、組織内で配置するための大きさおよび構成のファスナー本体を備えるファスナーを提供する。このファスナー本体は、力に応答して組織に貫入するための領域を備える。
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本発明のさまざまな実施形態は、椎体置換のための装置および、それに関連する方法に関する。一つの実施形態では、椎体置換装置は、背骨を正しく、安定させるのに使用されてもよい。(例えば、胸腰椎(T1からL5))他の実施形態では、切断された、または摘出された椎体(例えば、腫瘍または外傷治療のため)は、交換されることができる。(切断されたまたは摘出された椎体は、本発明の装置により、実質的に交換されて、修復される。)
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本発明に係る椎体間ケージは、湾曲形状を備える本体を有し、本体は、各端部において、前記ケージの全高に沿ったくり抜き部(8,9)と前記くり抜き部(8,9)に垂直な方向の水平ノッチとを有する。前記ノッチは各くり抜き部(8,9)に向かって開口し、椎体間ケージが、ケージ支持装置(15)のロッド(19)に一時的に連結することを可能にする。ケージ支持装置(15)は、椎体間へのその導入位置に応じてケージ(1)の漸次的回転角度の自由度を確保する。
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本発明は、内管と、外管と、アクチュエータとを含むシステムを特徴とする。外管は、医療装置が内管と外管との間に配置されるように内管を少なくとも部分的に包囲する。内管及び外管は体腔内に配置されることが可能なように構成される。アクチュエータは、該アクチュエータに応力が付与される時に、該アクチュエータが内管と外管との間の相対的な移動を引き起こすように構成される。アクチュエータが移動すると、該アクチュエータの機械的利益が変化する。
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椎間板置換トライアル(1200)は、近位端(1206)にハンドルを有するシャフト(1202)と、このシャフトの遠位端(1204)に配置されるヘッド(1208)とを備えている。ヘッドは、第1及び第2面(1210,1212)を備え、これらの面は、脊柱の隣接する椎骨対のそれぞれの終板によって画成される少なくとも1つの椎間腔への挿入に適するように、互いに離間され、かつそのような挿入に適するような寸法に形成されている。このトライアルは、脊柱の長軸に沿った方向における椎骨の伸延を促進するようになっている。
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移植片挿入器(20)は隣接する棘突起(400、402)間の空間への最少侵入での接近において移植片(300)の配置を容易にするように移植片(300)に解放可能に係合できる。移植片挿入器(20)は挿入のための第1の形状で移植片(300)と係合でき、その後、患者の棘突起(400、402)に係合するように移植片(300)を遠隔的に解放することができる。
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血管修復デバイスは、グラフト本体およびこのグラフト本体に結合する少なくとも2個のステントを設けたフレームワークを有する。ステントは、基端部および末端部に隣接する位置でグラフト本体に各々結合することができ、支持部材は、少なくとも一方の端部でジンバルを構成するために、グラフト本体の両側端部間の分離距離よりも短くする。第1ステントは、その長さ全体にわたって結合し、第2ステントは、この第2ステントの末端側頂点に結合する。第2ステントの末端側頂点は、基端側頂点よりも小さな曲率半径を有する。湾曲した長手方向部材をグラフト本体に結合することができ、この部材は、中心線に関してほぼ対称形状とする。この部材は、フレームワークと独立してグラフト本体に結合することができる。部材の端部のうち少なくとも一方は、湾曲した終端部とすることができる。グラフトを留置するためのデリバリー(送入)システム、キットおよび方法も提供する。
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本発明は、脊椎の2個の椎骨の間に位置する損傷した椎間板の置換術を行うための後方用人工椎間板の全般に関する。本発明は、人工椎間板を後方または後方側面からインプラントする方法にも関する。人工椎間板を植え込むその他の外科的手法も使用することができる。本発明は脊椎および神経細根への接触を回避または最低限に抑えるか、植え込み中の再設置時間を低減させながら、人工椎間板を植え込む方法も含む。 (もっと読む)


2つの封止プレート(91,92)および、これらの間に配置されたスライドコア(93)を備える複合部品の椎間エンドプロテーゼ(9)のための挿入器具であって、前記挿入器具は、ハンドグリップ部(21,31)と、封止プレートを挟持する把持部材と、挿入力を椎間エンドプロテーゼ(9)へ印加するための力受け部とを有し、把持部材は、ヒンジ(4)を介して相互に近づいたり離れたり移動可能なように案内され、椎間エンドプロテーゼ(9)に対してテンションを加えることが可能であり、テンション方向(12)に向いた突起(51,52)、または椎間エンドプロテーゼ(9)を形状適合で保持するための凹部が把持部材に形成されており、長手軸方向(10)に案内され、突き当て面(62)を持つブロック(61)が設けられ、椎間エンドプロテーゼ(9)を支えるように駆動デバイス(7)によって移動可能であり、その前方位置において椎間エンドプロテーゼ(9)を突起(51,52)または凹部に対して固定するようにした挿入器具。

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互いに他方の部品に対面するジョイント面(27、28)をそれぞれ有する2つの部品(21、22)を備え、移植された状態においてはそのジョイント面同士が当接し、それによって前記2つの部品の向きを互いに変化させることが可能となる、という構成を有する移植物(20)を取り扱うための外科器具(1)であって、該器具は前記2つの部品に対する結合や分離を自在に行うことができる保持装置(5、6)を備えるものにおいて、移植物の嵌め込みや取り扱いの際にジョイント面が損傷しないようにするため、移植物のうち前記器具と結合される2つの部品の所でそれらの部品の間に入り込み、両部品のジョイント面が互いに接触しないような間隔をあけて該部品を保持するスペーサ部材が、前記器具の側に設けられる。

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