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Fターム[4C167CC04]の内容

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Fターム[4C167CC04]に分類される特許

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【課題】従来技術のコンダクタ・キャリアより、より大きな曲げの度合いを許容する又は可撓性を有する可撓性コンダクタ・キャリア及びこのようなコンダクタ・キャリアを具備するカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明は、可撓性カテーテルのルーメン(2a−b)に配置することを意図した細長い挿入部分(5、5a−b、6)を含む可撓性コンダクタ・キャリア(5、5a−b、6、7)に関する。この挿入部分(5、5a−b、6)は、平坦な部分(5、5a−b)と丸められた部分(6)とを含む。前記平坦な部分は、完全に丸められた対応部分より曲げに対してより高い許容度を提供する。通常、少なくとも1つの電極(4a−b)は、この丸められた部分(6)の周辺で固定される。 (もっと読む)


がん細胞および正常細胞を有する対象のがん細胞(44)を殺すための装置および方法が記載されている。該装置は、複数の第1の分子(40)を有し、該第1の分子は、該対象に投与されたことに反応して、正常細胞に対してよりも大きい程度でがん細胞に結合するように構成されている。複数の、相変化分子のクラスター(42)を備えており、該クラスターの各々は、該第1の分子のそれぞれ1つに結合している。エネルギー伝達ユニット(50)は、該クラスターを選択的に加熱するエネルギーを該クラスターに向けて伝達することにより、該第1の分子に結合したがん細胞を加熱することによって該がん細胞を殺す。他の実施形態も記載されている。 (もっと読む)


【課題】血管内に留置した後、表面における内皮細胞層の形成が早く、かつ血小板の粘着が少ないステントを提供する。
【解決手段】表面に固定されているpH応答性水膨張性高分子微粒子が血液中でのみ水分、タンパク質、イオンなどを取り込むため、内皮細胞の接着や増殖の足場となりうる。よって、血管内に留置した後、ステント1表面における内皮細胞の形成が早くなり、治癒プロセスが早く進行するように、pHが7以上の条件下で水膨潤するpH応答性水膨潤性高分子微粒子が表面に化学的に固定されている、ステントである。 (もっと読む)


【課題】前端部分の回転状態を体外から簡単かつ確実に確認することができるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル10は、エックス線等の電磁波を透過しない円筒状のマーカー100が内蔵されている前端部分が後端部分の所定機構の手元操作で回転および屈曲する。ただし、マーカー100の前縁部と後縁部との少なくとも一方に軸心方向の中心線で非対称の異形凸部110が軸心方向に突設されているので、カテーテル10の前端部分の回転状態をレントゲン装置などで確認することができる。このため、長く細いカテーテル10が捻れて後端部分と前端部分との回転が完全に同期しないような場合でも、前端部分の回転状態を確実に確認することができる。 (もっと読む)


軸力の適用時に直径を増大するために適合される改良型管状構造が提供される。直径の増大は、管の軸伸長中に互いに比して移動する多層の材料から管を構築することにより、達成される。本発明の管は、多数の従来の管デバイスに見出される「ネッキング」の問題を回避するために、そして軸伸長中に管の直径の増大が提供されるという付加的利益を提供するという両方のために、用いられ得る。このようなものとして、本発明の管は、製造補助物として、配備鞘として(例えば、医療用デバイスを送達するために)、ならびに管状鞘の除去が容易であることが有益であり得る他の適用において、有用であり得る。
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【課題】標本が湧出する場所において、効率良く標本を採取することが可能な標本採取チューブ及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】
内視鏡装置の鉗子チャネル内に挿通され、対象物から標本を採取するための標本採取チューブであって、チューブ本体部と、前記チューブ本体部の先端部分に設けられ、前記対象物側の端部の内径が変化するように開閉可能に構成される開閉部と、を備え、前記開閉部は、開いた状態において前記チューブ本体部の外径より大きい内径を有することを特徴とする当該標本採取チューブを備える。 (もっと読む)


【課題】吐出や吸引に必要な実効的な貫通穴の大きさを維持したままで、生体組織による貫通穴の閉塞を改善することができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】人間を含む哺乳動物の生体組織内に穿刺されるカテーテル1であって、内部にルーメン7を有し、ルーメン7と連通する少なくとも1つの貫通穴6が形成された、細長い躯体2を有し、貫通穴6は、貫通穴6の軸aに垂直な方向の断面積が不均一に形成されており、躯体2表面からの深さがゼロ以外の位置に最も狭隘な部位Aがあり、貫通穴6における最も狭隘な部位Aよりも躯体2表面に近い部位Bの縁が、貫通穴6の最も狭隘な部位Aが生体組織と直接接触するのを防止する、接触防止部として機能する。 (もっと読む)


人体のまたは哺乳類患者(患者の体において完全に移植可能である)のジョイントに油をさす注油装置は、潤滑流体を格納するための貯蔵部と装置が患者の体に挿入されるときに、潤滑流体をジョイントに導入するための流体接続管とを具備している。更に、潤滑流体流がジョイントに貯蔵部から確立されるように、流体接続管は貯蔵部とジョイントを接続している流体接続装置から成る。流体接続管は注入針が潤滑流体を注入するためのジョイントに断続的に入れられるために適応させたei-therから成る、または、管は連続的に潤滑流体を注入するためのジョイントに永久に入れられるために適応させた。 (もっと読む)


【課題】全方向からの可視光透過性を有するX線造影材料を提供する。
【解決手段】本発明のX線造影材料1は、1種類以上の高分子材料を含んで形成され、可視光を透過可能な透明性を有する可視光透過部2と、可視光透過部2に分散されて配置され、平均粒子径が1ナノメートル以上400ナノメートル以下のX線不透過性を有するX線造影粒子3とを備え、可視光透過部2に分散されて配置されたX線造影粒子3の平均壁間距離が、1ナノメートル以上10マイクロメートル以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】埋め込み可能な医療機器の表面上での血液凝固を防ぐための、生体模倣界面活性剤塗布の改良方法の提供。
【解決手段】基材表面に生体模倣コーティングを設けるための方法であって、当該方法が、a)コーティングがなされる表面を有した基材を準備する工程、b)生体模倣界面活性剤を準備する工程、c)水と有機性水混和性溶媒とから成る溶媒混合物中に、前記生体模倣界面活性剤を混合し、これによって、生体模倣界面活性剤溶液を生成する工程、及び、d)前記生体模倣界面活性剤溶液を前記基材表面に塗布する工程を含み、該有機性水混和性溶媒が、生体模倣界面活性剤を溶液から基材表面上に追い出して、生体模倣界面活性剤のコーティングを生成することによる、基材表面への生体模倣コーティングの改良方法。生体模倣材料としては、ポリ(N‐ビニルヘキシルアミン‐co‐N‐ビニルヘパリンアミン‐co‐N‐ビニルマルトノアミド)などが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、医療用デバイス(200)のためのバルーン拡張性アンカー(204)である。アンカーバーブは、デバイス圧縮の運搬プロファイル内に含まれて、バルーン拡張して、拡張デバイスプロファイルの外側に配置される。
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【課題】植込み式デバイス用の外科用締付けシステム及び、植込み式デバイスを位置決めし、かつ締め具を展開後位置へ移動させる展開システムまたはツールを提供する。
【解決手段】植込み式デバイスは、展開前位置で複数の締め具14を含有するか、展開前位置で複数の締め具を含有する、周囲に適合された筐体12を有するか、それが適合する二部システムの一部でありうる。締め具は、形状記憶合金、例えばNiTiを含む、生体適合性材料で形成された、止め具、金属ループ、コイル、バネ、またはフックでありうる構成とする。 (もっと読む)


【課題】カテーテルを製造する際に造影マーカを容易に埋設することができ、また、かかるカテーテルの製造方法により製造されたカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルの製造方法は、カテーテル本体と、カテーテル本体の先端部に埋設された造影マーカ4とを備えるカテーテルを製造する方法である。この製造方法は、カテーテル本体となる母材20aと造影マーカ4とを用意する第1の工程と、造影マーカ4が母材20aよりも先端側に位置するようにこれらに芯金8を挿通し、それを金型9内に収納する第2の工程と、母材20aを加熱溶融する第3の工程とを有し、第2の工程を行なった際、造影マーカ4が金型9に対して位置決めされ、かつ、造影マーカ4と芯金8との間に間隙42aが生じ、第3の工程を行なった際、溶融した母材20aで間隙42a内が満たされる。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの交換作業にかかる手間を省くことができ、かつ、バルーンカテーテルを別に準備しておく必要がなく、さらには装置外面の滑らかさを損なうことのない管状治療具留置装置を提供する。
【解決手段】径方向に拡張可能なステントグラフトSGを患部に留置するための管状治療具留置装置1。管状治療具留置装置1は、管状の第1シース10と、第1シース10の内側を第1シースの軸方向に沿って進退可能に構成された管状の第2シース20と、第2シース20の内側を第2シース20の軸方向に沿って進退可能に構成されたロッド部材30と、第2シース20に配設されたバルーン40とを備える。バルーン40は、第1シース10に対して第2シース20を進行させることにより、第1シース10の内から外へ露出可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】コアワイヤに対するコイルスプリングの固着強度が高く、しかも、従来のものと比較してシェイピング長さを短くすることができる医療用ガイドワイヤの提供。
【解決手段】遠位端側小径部11と近位端側大径部14とを有するコアワイヤ10と、コアワイヤ10の遠位端側小径部11の外周に軸方向に沿って装着され、先端側小径部21と、テーパ部22と、後端側大径部23とを有し、少なくとも先端部および後端部においてコアワイヤ10に固着されているコイルスプリング20とを有し、コイルスプリング20の先端側小径部21の長さが5〜100mm、コイル外径が0.012インチ以下であり、コイルスプリング20の先端部は、Au−Sn系はんだにより、コアワイヤ10に固着され、Au−Sn系はんだによる先端硬直部分の長さが0.1〜0.5mmである。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤやバルーンカテーテルのような医療用器具に用いられる金属材1において、曲げ部が生じてもトルク伝達性を良好に保つ。
【解決手段】金属材1の部材として、略円筒状の中空4を有する金属管3を採用し、金属管3に張力および捻り力を付与して剛性を高めるとともに加熱により残留応力を除去する。これにより、金属材1の軸方向に垂直な断面において、外周表面および内周表面に近いほど結晶粒径が微細化されて硬化し、金属材1の耐キンク性が高くなる。このため、金属材1に曲げ部が発生しても、曲げ部において応力集中が発生しにくくなる。したがって、金属材1を部材として製造した医療用器具によれば、曲げ部が生じてもトルク伝達性を良好に保つことができる。 (もっと読む)


特に内視鏡又は同様のものにおいて使用するための制御装置、ただし、関節エリアを各々が含む近位端区域及び遠位端区域、ならびにこれらの端部区域間に配置された中央区域を備えており、中空円筒外軸、中空円筒内軸、ならびに、これらの軸間に配置された制御要素であって、実質前記制御装置の前記近位端区域から前記遠位端区域へと延びており力を伝達する2つ以上の長手方向要素を有する制御要素、を備えている制御装置であって、この制御装置に関して、制御機能を最適化するために、前記長手方向要素が、前記制御装置の周方向で基本的に規則正しい角距離にて配置され、そのそれぞれの近位端及び遠位端の領域において周方向で互いに接続されており、前記長手方向要素の遠位端が、周方向で、前記角度位置とは異なる角度位置に固定されていて、ただし前記角度位置ではそれぞれ関連する近位端が固定されるが、制御装置が提案される。
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【課題】生体内で十分な抗菌活性を有し、生体組織との適合性に優れ、長期間抗菌性を維持でき、かつ安全性の高い抗菌性医療機器の提供。
【解決手段】少なくとも表面がCa化合物層で覆われた医療機器又はCa化合物からなる医療機器の前記Ca化合物に、イノシトールリン酸が結合されてなる抗菌性医療機器。前記イノシトールリン酸に銀イオンが結合されてなる抗菌性医療機器。少なくとも表面がCa化合物層で覆われた医療機器又はCa化合物からなる医療機器を、イノシトールリン酸の水溶液と接触させ、前記Ca化合物にイノシトールリン酸が結合されてなる抗菌性医療機器を得る抗菌性医療機器の製造方法。前記Ca化合物にイノシトールリン酸を結合させた後、さらに銀イオンを含む水溶液と接触させて、前記イノシトールリン酸に銀イオンが結合されてなる抗菌性医療機器を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】癌の発生部位に拘らず治療が可能な医療器具を提供する。
【解決手段】本発明の医療器具10,20,30は、正負のいずれか一方の電極に接続される電導性筒状部材により形成され、先端側面に薬液注入孔を有する針管11,31と、基端側から針管11,31の内部に挿入可能に設けられ、針管11,31と反対の電極に接続される電導性針状部材により形成され、針管11,31の内面に接触する外周面に絶縁部15,33が形成された針体12,32と、針管11,31の先端側開口を閉塞可能且つ針体12,32の先端に接触可能に設けられた所定の発熱抵抗を有する発熱体14,34とを備え、針体12,32を基端側から針管11,31の内部に挿入し、針体12,32の先端を発熱体14,34に接触させると、発熱体14,34を介して針体12,32と針管11,31とが通電するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


細長いインプラント構造体は、気道系内に標的の気道の軸方向領域まで導入し、長期間、気道内から肺組織に対して側方向曲げ力及び(又は)圧縮力を付与することが多い。インプラントの構造体又は特徴部は、装置の部分が最終的に気道の壁を縦断することを許容するかもしれない組織の反動を阻止することができる。該装置は、取り囲む気道の内腔壁の組織における側方向への軸受面積を増すことができる。実施の形態は、装置が配備されたとき、装置が取り囲む気道を把持することを許容するよう気道との装置の摩擦力を増大させる特徴部を有することができる。肺内にて装置の回りに適当な接着剤を導入することができる。親水性材料は、生物膜の形成を阻止することができ、又は、幾分かの組織の内部成長(組織の成長の刺激)を誘引する特徴部は、植え込んだ装置の支持状態を向上させることができる。
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