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Fターム[4C206ZB07]の内容

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本発明は、BCL−2ファミリーポリペプチドの活性を調節する化合物を同定する方法を提供し、その方法は:a)当該BCL−2ファミリーポリペプチドを、当該BCL−2ファミリーポリペプチドの活性を調節するのに適している条件下で、化合物と接触させること;及びb)化合物による当該BCL−2ファミリーポリペプチドの活性の調節を検出することを含有してなり、ここで化合物は、当該BCL−2ファミリーポリペプチド中のα1螺旋、α2螺旋、α1〜α2間のループ、α6螺旋、並びにα4、α5、及びα8螺旋の選択残基の内の1つ又はそれ以上を含有してなる結合部位と相互作用し;ここで化合物の結合部位との相互作用が、荷電した親水性残基の周辺を有しているか、又は有していない水平な疎水性の溝、上部近傍ループ、下部近傍ループ、或いはこれらの組み合わせの場所で起こる。 (もっと読む)


【課題】微生物、遺伝的に改変された植物種子および海洋生物由来のω-3および/またはω-6高度不飽和脂肪酸を含有する極性脂質の豊富な画分の生成および使用法を提供する。
【解決手段】生物、遺伝的に改変された種子および海洋生物(魚およびイカを含む)由来の、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)、ドコサペンタエン酸(DPA(n-3)またはDPA(n-6))、アラキドン酸(ARA)、およびエイコサテトラエン酸(C20:4n-3)を含有する極性脂質の豊富な画分の生成および使用、特に抽出、分離、合成および回収、ならびにヒトの食品適用、動物飼料、医薬品適用および化粧品適用におけるそれらの使用。 (もっと読む)


本発明は一般に、治療化合物、そしてさらに具体的に、次式(I):で表されるある特定のアリール-フェニル-スルホンアミド-シクロアルキル化合物(総称として本明細書では「APSAC化合物」と呼ぶ)の分野に関する。本発明はまた、かかる化合物を含む医薬組成物、ならびにかかる化合物および組成物のin vitroおよびin vivo両方における治療(例えば、炎症および/または関節破壊および/または骨喪失;免疫系の過剰および/または不適当および/または長期的な活性化が介在する障害;炎症性および自己免疫性障害、例えば、関節リウマチ、乾癬、乾癬性関節炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、アテローム性動脈硬化症、炎症性腸疾患、強直性脊椎炎など;骨喪失に関連する障害、例えば、関節リウマチ、骨粗しょう症、癌関連骨疾患、パジェット病などにおける過剰な破骨細胞活性に関連する骨喪失;癌、例えば血液学的悪性、固体腫瘍など)での使用にも関する。

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【課題】一般式(I)の化合物、そのような化合物を製造するためのプロセス、一つ以上のそのような化合物を含む薬学的処方物または薬学的組成物、その薬学的処方物または薬学的組成物を調製するための方法を提供する。
【解決手段】式(I):


の化合物(例えば、N−[5−(2−(2−フルオロフェニルスルホニル)−4−トリフルオロメトキシベンゾイル)インダン−1−イル]トリフルオロメチルスルホンアミド)またはこの化合物の薬学的に受容可能な塩またはこの化合物の薬学的に受容可能な溶媒和物であって、;その化合物の薬学的組成物は、カンナビノイドレセプターリガンドとして有用であり得、癌、炎症性疾患、免疫調節性疾患、または呼吸疾患を処置するために用いられ得る。 (もっと読む)


外側外殻が、多糖類、例えば、アルギン酸塩を含む新規カプセル。カプセル内には、脂肪酸油混合物と、少なくとも1つの界面活性剤と、を含む乳剤が存在する。好ましい脂肪酸油は、エイコサペンタエン酸(EPA)およびドコサヘキサエン酸(DHA)である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物もしくはその塩またはこれらの製薬上許容されうる誘導体を提供する:式中、Xは、CH、C(=O)、C(=NH)およびNC(=O)からなる群から選択され、Rは、置換されていてもよいアリールアルキルおよび置換されていてもよいヘテロアリールアルキルからなる群から選択され、Rは、置換されていてもよいアルキル、置換されていてもよいアリールもしくはヘテロアリールまたはNR2425からなる群から選択され、Rは、水素、ハロゲン、ヒドロキシル、アルコキシ、アリールオキシ、置換されていてもよいアルキル、置換されていてもよいアミノ、置換されていてもよいアミノスルホニルまたはニトリルからなる群から選択され、Rは、置換されていてもよいアルキル、置換されていてもよいシクロアルキル、置換されていてもよいヘテロシクロアルキル、置換されていてもよいアシル、置換されていてもよいスルホニル、置換されていてもよいスルファモイル、置換されていてもよいアリール、置換されていてもよいアリールアルキル、および置換されていてもよいヘテロアリールからなる群から選択され、Rは、水素や置換されていてもよいアルキル(好ましくはCH)であってもよいし、あるいは、NRが、一般式(II)を有する置換されていてもよい飽和または部分飽和の4〜7員環を形成してもよい。ここで、Xは、C(=O)、CH、CH(R)またはC(R)(R)であり、Xは、CH、CH(R)、C(R)(R)、NH、N(R)、OまたはSであり、Rは、それぞれ独立して、置換されていてもよいアミノ、置換されていてもよいアミノカルボニル、ヒドロキシル、置換されていてもよいアシル、置換されていてもよいアルコキシ、置換されていてもよいアリールオキシ、置換されていてもよいアルキル、置換されていてもよいシクロアルキル、置換されていてもよいアリールアルキル、置換されていてもよいアリール、または置換されていてもよいヘテロアリールであり、Rは、それぞれ独立して、置換されていてもよいアミノ、置換されていてもよいアミノカルボニル、ヒドロキシル、置換されていてもよいアシル、置換されていてもよいアルコキシ、置換されていてもよいアリールオキシ、置換されていてもよいアルキル、置換されていてもよいシクロアルキル、置換されていてもよいアリールアルキル、置換されていてもよいアリール、または置換されていてもよいヘテロアリールであり、Rは、置換されていてもよいアシル、置換されていてもよいアルキル、置換されていてもよいシクロアルキル、置換されていてもよいアリールアルキル、置換されていてもよいアリール、または置換されていてもよいヘテロアリールであり、R24およびR25は、同一であるかまたは異なり、それぞれ水素、置換されていてもよいアルキル、置換されていてもよいシクロアルキル、置換されていてもよいアリールアルキル、置換されていてもよいアリール、または置換されていてもよいヘテロアリールであり、nは、1または2であり、mは、1、2、または3である。ただし、XがC=OでありRが水素のとき、Rは、(a)または(b)または(c)ではない。ここで、Ra、RaおよびRaは、それぞれ独立して、水素、C1−6アルキル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたはアリール−C1−6アルキルであり、R10aは、水素またはC1−6アルキルであり、R11aは、C1−6アルキルまたはアリール−C1−6アルキルである。また、XがC=OまたはCHでありRが水素のとき、Rは(d)ではない。ここで、qは、0〜5であり、Rbは、水素、OH、またはアルコキシであり、Rbは、NH、フェニル、またはC3−10ヘテロサイクルである。当該化合物は、カリウムイオンチャネルの阻害剤として有用である。

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【課題】新規なCCR9レセプターの阻害剤を提供する。
【解決手段】以下の構造式によって表される化合物。


(式中、Yは、C(O)、O、S、S(O)またはS(O)であり;X、XおよびXは各独立して、NまたはCRであるが、但し、X、XまたはXの少なくとも1つがCRであり;各存在に対してのRおよびRは、各独立してHまたは置換基であり;Rは、H、脂肪族カルボニル基、または脂肪族エステルであり;環Aは、置換または非置換であり;そしてArおよびArは、各独立して、置換または非置換のアリール基あるいは置換または非置換のヘテロアリール基である。) (もっと読む)


【課題】アラキドン酸を経済的に生成し、それを配合した食品を提供する。
【解決手段】好ましくは複合窒素源成分を含有する発酵培地において、モルティエラ シュマッカリ亜属の微生物を培養する。アラキドン酸は幼児の栄養素として重要なエイコサノイドの前駆体であり、食品にモルティエラ シュマッカリ亜属の微生物、又はこれらの微生物から分離される脂質を配合して、アラキドン酸含量を向上させた幼児用調合乳やベビーフードが製造される。 (もっと読む)


【課題】炎症および免疫調節の不規則に特徴がある病気を治療すること。
【解決手段】本発明は、次式の化合物、そのプロドラッグ、または該化合物または該プロドラッグの薬学的に受容可能な塩、溶媒和物または立体異性体に関する;これらは、抗炎症活性および免疫調節活性を示す。また、該化合物を含有する医薬組成物、および種々の疾患および病気を治療するのにこれらの化合物を使用する方法も、開示されている。本発明は、カンナビノイドレセプタ配位子に関し、さらに特定すると、カンナビノイド(CB)レセプタに結合する化合物に関する。本発明による化合物は、一般に、抗炎症活性および免疫調節活性を示し、炎症および免疫調節の不規則に特徴がある病気を治療する際に、有用である。 (もっと読む)


式(I)の化合物ならびにその薬理学的に許容される塩およびプロドラッグ:
【化1】
(式中、ArおよびArは、アリールまたはヘテロアリールであり、aは0〜5であり、Rは、アルキル、ハロゲン、ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、アルコキシカルボニル、カルボキシル、ヒドロキシル、アミノ、モノアルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ニトロ、アシルアミノ、アルコキシカルボニルアミノ、アルキルスルホニル、アルキルスルホニルアミノまたはシアノであり、ここで、aは1よりも大きく、各置換基Rは同一であっても異なっていてもよく、bは0〜5であり、Rは、アルキル、ハロゲン、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アルコキシ、アルコキシカルボニル、カルボキシル、ヒドロキシル、アミノ、モノアルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ニトロ、アシルアミノ、アルコキシカルボニルアミノ、アルキルスルホニル、アルキルスルホニルアミノまたはシアノであり、ここで、bは1よりも大きく、各置換基Rは同一であっても異なっていてもよく、Vは、(CR3a3bCON(R3b)Xおよび(CR3a3bN(R3b)CO(X)からなる群から選択され、ここで、前記基は、置換基Zに対して3(メタ)位もしくは4(パラ)位にあり、Wは、NR4a、O、S、S=O、SOおよびC(R4a4bからなる群から選択され、Xは、水素、アルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルコキシアルキル、アリールオキシアルキル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、ポリアルキレングリコール、アミノアルキル、モノアルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、式NR8R9(式中、R8およびR9は、それらが結合する窒素原子と一緒になって飽和もしくは部分不飽和複素環式基を形成する)の基で置換されているアルキル、カルボキシアルキル、アルコキシカルボニルアルキル、ハロアルコキシカルボニルアルキルまたはアラルキルオキシカルボニルアルキルであり、
YおよびZは同一であるか異なっていて、それぞれが、(CR5a5bn1、C=O、SO、C(=O)NR5a、C(=O)NR5aSOおよびC=O(R5a5bn2からなる群から選択される置換基であり、R3a、R3b、R4a、R4b、R5aおよびR5bは同一であるか異なっていて、それぞれが、水素、アルキル、シクロアルキル、アリールおよびヘテロアリールから選択され、n1およびn2は同一であるか異なっていて、それぞれが0〜2であり、かつpは0〜2である)は、カリウムイオンチャネル調節剤であり、疼痛、下部尿路疾患などの病気の治療および予防に特に有用である。 (もっと読む)


本出願は式:


(I)
[式中、T、W、X、Y、Z、R、R、RおよびRは明細書中に定義される]
またはその立体異性体またはプロドラッグまたは医薬的に許容される塩のMCP−1またはCCR−2のモジュレーターを記載する。さらに、式(I)のモジュレーターを用いる、炎症性疾患(例えば喘息およびアレルギー性疾患)、ならびに自己免疫病理(例えば関節リウマチおよび移植片拒絶反応)を治療および予防する方法が開示される。
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【課題】短時間でホストにDTHの有効量を効率的に配送できる局所DTH誘導剤組成物の開発。
【解決手段】1−ジクロロ−2,4−ジニトロベンゼン(DNCB)などの遅延型過敏症誘導剤を含有する局所貼付剤及び該製剤を用いる方法の提供。局所貼付剤は、支持体上に存する粘着ゲル組成物からなり、その粘着ゲル組成物は遅延型過敏症誘導剤、水可溶性高分子ゲル、水及び水保持剤を含む。局所貼付剤の使用方法は、局所貼付剤が対象の皮膚表面に適用され、その局所貼付剤を対象に投与されるべき遅延型過敏症誘導剤の有効量にとって十分な時間適用部位に維持される。その維持時間は60分を超えない。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキサム酸またはカルボン酸官能性化合物(腫瘍壊死因子アルファ(TNF−α)の産生を阻害できる)、このような化合物を含有する製薬組成物、およびこのような化合物を使用する治療方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、そのいくつかの実施態様では、新規種類のMMPおよびTNF−α転換酵素阻害剤、該化合物の1種またはそれ以上を含有する製薬組成物、1種またはそれ以上のこのような化合物を含有する医薬処方物を調製する方法、および炎症の1つまたはそれ以上の症状を治療、予防または改善する方法を提供する。本発明の化合物は、当業者に周知の経皮皮膚パッチの形態を使用することにより、適切な鼻内ビヒクルの局所使用により、または経皮経路により、鼻内形態で投与できる。経皮送達システムの形態で投与するためには、その用量投与は、もちろん、その投薬レジメン全体にわたって、断続的というよりもむしろ連続的である。 (もっと読む)


【課題】HDACインヒビターを含む薬学的組成物の投与によって、最終分化、細胞増殖停止および/または新生物細胞のアポトーシスを選択的に誘導し、そして/あるいはヒストンデアセチラーゼを阻害する方法を提供する。
【解決手段】スペロイルアニリドヒドロキサム酸の結晶からなる活性成分を含む組成物。薬学的組成物中の活性化合物の経口薬学的組成物は、予期せず、長期間にわたって、活性化合物の高い治療的に有効な血液レベルに上昇する。さらに、これらの薬学的組成物の安全な毎日の投薬レジメンを提供し、これは、遵守しやすく、インビボで治療的有効量のHDACインヒビターを生じる。 (もっと読む)


本発明は、1-アミノシクロヘキサン誘導体とシクロデキストリンとを含む医薬組成物であって、有利な安全性、利便性及び投薬特徴を示す組成物に関する。本発明の組成物は、アルツハイマー病などの認知機能障害又は認知症を伴う疾患及び状態を含む、CNSのさまざまな疾患及び状態の処置に応用される。 (もっと読む)


【課題】 アレルギーの予防や治療に使用できる、安全性に優れる新たな免疫調節剤の提供を目的とする。
【解決手段】 米原料醸造物を含む組成物を免疫調節剤として提供する。前記米原料醸造物は、さらに発酵処理が施されているものが好ましく、特に、糠の存在下で発酵処理が施されているものが好ましい。このような発酵処理によって、前記米原料醸造物中のγ−アミノ酪酸の含有量を増加させることができるため、より優れた調節能を示す。本発明の免疫調節剤は、例えば、Th1/Th2バランスを調節するためのTh1/Th2バランス調節剤や、抗アレルギー剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、アトルバスタチン 4-(ニトロキシ)ブチルエステルおよび低脂血症、とりわけ、 エゼチミブおよびフェノフィブラートを含む組成物に関する。本発明は、コレステロール低下剤として、免疫抑制特性、抗酸化剤、抗血栓および抗炎症活性、内皮機能に対する効果を有する薬剤として、そして急性冠不全症候群、発作、アテローム性動脈硬化症、神経変性障害、例えばアルツハイマー病およびパーキンソン病、ならびに自己免疫性疾患例えば多発性硬化症を治療および/または予防のためのそれらの使用も開示する。 (もっと読む)


【課題】VAP−1阻害剤、VAP−1関連疾患の予防および治療用医薬などとして有用な新規ベンゼン誘導体、チオフェン誘導体を提供すること。
【解決手段】式(I):


[式中、各記号は本明細書中で定義した通りである。]で表される化合物、またはその医薬上許容され得る塩。 (もっと読む)


本発明は、下記の抗炎症性ファルマコア式(I)を含む新規化合物を提供する:式中、X、R1およびR2は本明細書において定義する。同様に提供されるのは、そのような化合物を含む薬学的組成物、キットおよび製造品、化合物を製造するのに有用な方法および中間体、ならびに化合物および組成物の使用法である。

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【課題】新規なリポキシンA4類似体類の提供。
【解決手段】式(I):[R1,R2,R3,R4及びR5は本明細書に記載される通りである]で表されるリポキシンA4類似体類、及び11位が2重結合が3重結合に代わった7,9,13,−トリエン−11−イン誘導体。
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