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Fターム[4C341MP01]の内容

看護設備、治療台 (5,110) | 各部材が変位するもの (367) | 台自体の移動 (40)

Fターム[4C341MP01]に分類される特許

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【課題】治療台の絶対位置決め精度を要することなく、搬送台車の検出範囲と天板着脱に必要な精度の双方を確保する。
【解決手段】実施形態の治療台用天板着脱システムは、患者を載せるための天板10と、天板10を載置可能な治療台20と、天板10を載置可能な搬送台車30と、治療台20と天板10との着脱を可能にする着脱機構部11,21と、搬送台車30の駐車範囲内全体を撮影する広範囲撮影用カメラ40と、着脱機構部11,21の双方を撮影する近接カメラ50と、を備えている。そして、カメラ40で得られた計測結果に基づき、カメラ5で着脱機構部11,21の双方が撮影可能となる位置まで治療台10を移動させ、カメラ50で得られた計測結果に基づき、治療台20を着脱機構21,21による着脱動作が開始可能になる位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】患者の脊柱アライメントや椎体及び椎体間の変形を、術者の意図に合わせて矯正する機能を備えた脊椎整復フレームを提供することを目的とする。
【解決手段】脊椎手術において患者を載せて用いる脊椎整復フレーム1であって、基台2に回転移動可能に支持された可動台3を備えており、患者の胸部を支持する胸部支持部4と患者の骨盤部を支持する骨盤部支持部5とが、患者の腹部を浮かせるように配置されており、可動台3の回転移動の中心は、骨盤部支持部5の支持面側にあり、脊椎手術において、可動台3を回転移動させて、脚部と一体に骨盤を回旋させることにより、患者の脊柱アライメントの調節、並びに椎体及び椎体間の変形の矯正をする。 (もっと読む)


【課題】治療室にて短時間に患者の位置設定を行うことができる患者位置設定装置を得ることを目的とする。
【解決手段】着脱自在な天板5と、天板5を駆動する第1の駆動装置9b及び第2の駆動装置9aと、天板5を搬送する搬送装置20を備え、第1の駆動装置9b及び第2の駆動装置9aは、それぞれの天板支持部3に天板5との位置関係を決定する位置決め部13を有し、搬送装置20は、位置決め部13を用いて所定の位置に天板5が設置された第2の駆動装置9aから、位置決めされた患者15及び天板5を、第1の駆動装置9bへ搬送し、第1の駆動装置9bは、位置決め部13を用いて所定の位置に天板5及び当該天板5に固定された患者15を設置し、第2の駆動装置9aにて位置決めされた駆動装置パラメータに基づいて、第2の駆動装置9aにて位置決めされた状態に天板5及び患者15を駆動する。 (もっと読む)


【課題】
従来の座位補助具では座位の姿勢を取らせるにしても、意識のない場合等の重症患者の場合には体各部を自分の意思で動かすことが難しいので、当然に頭部を自らが支えることもできない場合があり、座位を取らせることは困難であるという問題があった。
【解決手段】
伏臥状態座位補助具1は、所定の高さを有する骨組部10と、骨組部10の上部に設けられた上半身前面側載置部20と、骨組部10に固定され上半身前面側載置部20の側方に張り出す胴部固定部30と、骨組部10の下部に設けられ骨組部10に収納可能なキャスター部40よりなる。 (もっと読む)


【課題】治療椅子の高さ状態を考慮することなく、フットレストを操作可能とし、もって術者やアシスタントのフットレスト操作作業を軽減する。
【解決手段】レッグレストの下端部にレッグレスト基板20を有し、このレッグレスト20のレール21,21にフットレスト基板30の摺動部31,31が係合して、該フットレスト基板30が動力シリンダ40によって前後に移動するようになっている。図1(A)は、フットレストがレッグレストの前方に出された状態を示し、この状態で、患者はフットレストの上に足を載せて治療を受ける。図1(B)はフットレストがレッグレストの後方に収納された状態を示し、この状態で、患者は治療椅子に乗降する。フットレスト基板30は床面に対して平行に移動可能にレッグレスト基板30に取り付けられており、フットレスト部がレッグレストの後方に収納可能となっている。 (もっと読む)


【課題】手術台を診断機器に対して簡易かつ迅速に位置決めする。
【解決手段】手術室の床面F上で所望方向に移動可能な手術台1を床面の定位置へと案内する案内手段を具備する。手術台が、床面上に置かれる基台2と、基台上で一方向にスライド可能なテーブル4とを有し、基台は、床面に接するキャスタ5と、基台を床面上で昇降させてキャスタを床面に接離させる伸縮ロッド6とを有し、案内手段は、床面に垂直に固定される支軸9と、支軸に旋回可能に一端が連結され、他端が基台に連結される旋回アーム10とを有し、基台が旋回アームを介して支軸の回りを上記定位置へと旋回せしめられ、伸縮ロッドによってキャスタが床面から離れると、手術台が定位置に位置決めされるようにした。支軸を支点にして手術台を旋回させるので、重い手術台であっても小さな力で簡易かつ迅速に定位置に正確に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】高加圧容器の開口部を広く取ることで患者や動植物の出し入れを容易にし、かつ蓋体を簡単に開閉することができ、閉蓋時には容器内部の完璧な密閉性を確保できるようにした蓋開閉式の高加圧容器を提供するものである。
【解決手段】 空調装置を備えた高加圧容器を下タンク部と透明体の上カバー部とに二分割し、上カバー部を下タンク部の上側に回動自在に軸止めし、下タンク部と上カバー部の各周縁対面部をフランジ接合面に形成し、このフランジ接合面に、1本以上のチューブ溝を凹設し、フランジ接合面のチューブ溝に配設された高圧エアーチューブ内に高圧流体が送気されて両フランジ接合面の隙間を塞ぐように構成し、この高圧エアーチューブに高圧流体を送排気する高圧流体送排気装置を高圧エアーチューブに接続し、下タンク部と上カバー部との接合状態を保持することができる、掛け止め自在となる係止部材を下タンク部と上カバー部間に掛け渡したこと。 (もっと読む)


【課題】アシスタント用インスツルメントホルダを楽な姿勢で作業できる最適位置に移動可能とし、更には、アシスタントユニットが人の通行の邪魔にならないようにする。
【解決手段】アシスタントユニット100は、歯科治療器材を収納するキャビネット14と、該キャビネット14の上部に配設され、歯科治療に必要な器材が載置されるテーブル15と、非使用時、該テーブルの下部に収納可能なインスツルメントホルダ6とを備えている。インスツルメントホルダは回動可能で、作業時、回動によってテーブルの下部より外方に移動されて座位にて作業可能にされ、更には、高さ位置が調整可能であって、立位での作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】従来、医科歯科診療用のキャビネットは、その重量を各構成要素で支えており、厚く太い堅牢な部材と強固で複雑な構造とが必要であったため、低コスト化が困難で、収納部内部及び開口部も狭く、デザイン上の制約も多かった。本発明では一本の支柱で重量を支えるシンプルな構造のキャビネットを提供する。
【解決手段】床に立設された支柱と、該支柱の背面に固定・支持された背板と、該背板の途中位置に前方へ背板の全幅にわたって水平に突設された細長いテーブル部と、該細長いテーブル部の下側の背板に前方に突設された収納箱と、前記細長いテーブル部の上方に、支柱に回動自在に支承されたアームとその先端に取付けられた表示パネル及び、先端にインスツルメントテーブルが取着され、基部が底板部に取着された多関節アームを備えてなる。 (もっと読む)


本発明は、医療目的で使用する室内で機器を自由に配置する懸架装置に関する。軸上に装着する中央リンク(160)、中間リンク(150)および、エンドリンク(140)を備えた多数の開放形状リンクが互いに直列に連結されている。各リンクの側面形状は、少なくとも1つの凹部(30)を備える。形状の凹部(30)は、ケーブルを収容するように構成されている。

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【課題】垂直位置の調節を低摩擦で実行することができる搬送台車を提供する。
【解決手段】手術台の患者支持面のための搬送台車において、支持部(58)が旋回フレーム(34)によって支持され、旋回フレーム(34)が、水平な旋回軸(42)廻りに旋回可能にシャシー(10)に設けられ、且つ、昇降装置(48)によって調節可能であり、支持部(58)がそれぞれ、旋回軸(42)と平行な継手軸(64)を有する継手部(62)により旋回フレーム(34)に接続され、支持部(58)がそれぞれ、シャシー(10)に設けられたガイドパス(70)に案内され、ガイドパス(70)が、旋回軸(42)と平行なローラ軸(69)を有するローラ(68)によって継手部(62)から垂直に離間され、支持部(58)に対して直交する継手軸(64)及びローラ軸(69)を通る線(72)が、旋回フレーム(34)を調節する際に垂直に保持される。 (もっと読む)


【課題】天板の位置きめ及び固定を簡便に行うことができ、利便性を向上することができ、床にレールを設ける必要がない画像診断システム及び画像診断方法を提供する。
【解決手段】手術基台上の仮位置に置かれた天板を位置調整し、その天板から離れて置かれ、開口部を有する架台を天板側へ移動して、架台の開口部に前記天板が入るようにし、前記天板に載置された被検体の撮影を行う画像診断システムであって、前記架台の位置に対する前記手術基台の相対位置を検出する位置検出部と、前記手術基台上で前記天板を水平方向に駆動するための天板駆動部と、前記仮位置に置かれた前記天板の前記架台の開口部に対するずれ量を、前記位置検出部により検出された前記手術基台の相対位置に基づいて算出する算出部と、前記ずれ量に基づいて、前記天板駆動部を制御して、前記架台の開口部に入ることが可能な位置に前記天板を駆動する天板制御部と、を有する。 (もっと読む)


本発明の支持構造は、子宮の生体内検査を改良し、客観化し、文書化する、検査者が操作可能な統合型可搬式画像化ワークステーションの部分を構成する。このワークステーションは、検査プラットホーム上に位置する患者の検査領域を画像化する、支持構造に動作可能に接続された画像化ヘッドモジュールを少なくとも含む、様々な構成要素を含む。この支持構造は、少なくとも画像化ヘッドモジュールの検査領域のすぐ近くの画像化位置への移動及び位置決め、並びに検査領域への患者のアクセスを可能にする検査領域からの移動及び位置決めを制御する。この支持構造はさらに、検査領域内の適当な位置に画像化ヘッドモジュールをロックし、検査領域からの平行移動を可能にするためにロックを解除する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】患者配置システム用の単純及びコンパクトで信頼性、実用性及び費用効率の高い駆動システムを提供する。
【解決手段】支持テーブルを第一の方向に移動させるように構成されている第一の駆動アセンブリ(805)と、支持テーブルを第二の方向に移動させるように構成されている第二の駆動アセンブリ(810)と、第一の駆動アセンブリ(805)及び第二の駆動アセンブリ(810)に結合されている駆動モータ(815)とを含むテーブル駆動システム(800)を提供する。駆動モータ(815)は、第一の駆動アセンブリ(805)及び前記第二の駆動アセンブリ(810)を駆動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 手術の内容に応じて被治療者に必要な体位を取らせ手術を行っている最中、あるいは、被治療者に必要な体位を取らせ手術を行った後、被治療者の体位を保持したまま手術台装置の手術台から画像診断装置の検査台に移動できる診療用体位保持装置を提供すること。
【解決手段】 被検者または被治療者を載置し、被検者または被治療者を検査の内容または手術の内容に応じて必要な体位に変更することのできる板状の受け部2と、受け部2を支持すると共に、受け部2に載置された被検者または被治療者が検査の内容または手術の内容に応じて必要とする体位に合わせて受け部2を変更し、変更した状態を保持する支持機構3と、受け部2と支持機構3を上部に設け、下部に移動可能な移動手段19を備え、手術台装置の手術台21上、ストレッチャー40上、画像診断装置30の検査台31上を移動する基部とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】患者が横臥姿勢のまま、乳房撮影、針の位置決定及びコア生検の実施を受けることができる装置を提供する。
【解決手段】第一のフィルムカセット部分と第二のカメラ部分とを有する乳房撮影装置と、横臥姿勢の成人の人間をその上で支持するような大きさとされたデッキであって、前記デッキが、第一および第二の縦方向に離れた端部と、第一および第二の横方向に離れた側面とを有し、前記第一側面がその中に少なくとも一つの凹部を有し、前記凹部が前記乳房撮影装置の前記第一部分を、前記第一側面の中央で受けるように、補足的に大きさを決められた第一開口部を規定し、人間がデッキに支持された横臥姿勢にあるときに、人間の胸部が前記開口部に隣接して前記乳房撮影装置の前記第一部分に位置することができるデッキを有する患者支持装置との組み合わせ。 (もっと読む)


【課題】患者に対する手技に取り掛かることができるまでに費やされる時間を従来に比べて短縮することが可能な医療機器制御システムを提供する。
【解決手段】本発明の医療機器制御システムは、被検体を載置可能な手術台と、前記手術台に載置された前記被検体に対して処置を行う際に使用される複数の周辺機器と、前記手術台の形状を変化させる際に支障となる対象物に関する情報を出力する情報出力部と、前記情報に基づき、前記手術台の形状を変更可能であるか否かを判定する判定部と、前記判定部の判定結果、及び、前記処置に応じて予め設定された設定データに基づき、前記対象物が存在しない場合に、前記手術台の形状を変更するための制御、及び、前記複数の周辺機器の動作状態を変更するための制御を併せて行う制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置と放射線治療装置のアライメントのずれを補正する。
【解決手段】アライメント補正用ファントム(P)を撮影してX線CT装置(100)の座標系のデータ(x,y,z)を放射線治療装置(200)の座標系のデータ(X,Y,Z)へと変換するためのアライメント補正用データを作成する。そして、被検体をX線CT装置(100)で撮影して得られたX線CT装置(100)の座標系のデータをアライメント補正用データに基づいて放射線治療装置(200)の座標系のデータへと変換する。
【効果】X線CT装置と放射線治療装置のアライメントにずれがあっても、それを補正することが出来る。X線CT装置と放射線治療装置のアライメントの調整時間を短縮することが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成により天板をより高精度に移動させることができる磁気共鳴断層撮影装置の寝台装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】天板5の裏面には、天板5の進退方向及び鉛直方向に平行な第1及び第2の溝5a,5bが形成されている。第1及び第2の溝5a,5bは、天板5の幅方向の中心から等距離の位置に形成されている。天板支持板4には、第1の溝5aに係合する第1及び第2の固定ガイド体6,7と、第2の溝5bに係合する第1及び第2の可動ガイド体8,9とが設けられている。第1及び第2の固定ガイド体6,7は、天板5の進退方向に互いに間隔をおいて配置されている。 (もっと読む)


本発明は、移動可能な手術台に適用され、付属工具用の横レールを少なくとも1つ備える案内装置に関する。案内装置は少なくとも、所定の軸線に沿って延伸する案内アームを備え、この案内アームの一端は、同案内アームを手術台の横レールに取り外し可能に固定する固定機構に連結されている。固定機構は少なくとも案内アームの軸線とほぼ垂直な軸線に沿って延伸する切欠部を備え、この切欠部は横レールを手術台に連結するスペーサに対応し、圧力により案内アームを横レールに掛止する掛止部材が固定機構に形成されることをその特徴とする。
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