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Fターム[4D004AA02]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 有機系廃棄物 (7,279) | 有機物(なまもの、汚泥) (4,416)

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【課題】高価な多孔質アルミナを用いずにタール非含有ガスを生成することができ、しかも製鋼用の造滓材及び加炭材として利用可能な脱硫触媒を併産することができるガス化方法を提供する。
【解決手段】有機物を加熱することにより、該有機物をタール含有ガス及び炭状固体に熱分解するガス化方法において、熱分解によって生成した炭状固体を回収する炭状固体回収工程と、熱分解によって発生したタール含有ガスを脱硫触媒に接触させることによって、該タール含有ガスに含まれるタールを除去したタール非含有ガスを生成するタール除去工程と、生成されたタール非含有ガス、及びタール含有ガスに接触した後の前記脱硫触媒を回収する回収工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】竹林の包含する環境保全上の課題を解決するばかりでなく、竹由来の活性炭とバイオマス廃棄物として食品加工工場から廃棄されているカニ殻由来の複合活性炭の製造方法及びこれを利用したメタンガス貯蔵材を提供する。
【解決手段】少なくとも2種以上のバイオマス廃棄物を原料とし、アルカリ金属化合物を含浸させた後、不活性ガス流中で、昇温速度200℃/hにて500〜900℃まで昇温し、一段階で炭化及び賦活化させて複合活性炭を得る。原料のバイオマス廃棄物としてはカニ殻及び竹を使用し、得られた複合活性炭をメタンガスの貯蔵材として利用する。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物(加工品残渣)を効率よく大量処理でき、しかも、弱毒化も容易で、液肥等の有価物も得易い加水分解処理装置を提供すること。
【解決手段】有機系廃棄物(被処理物)を加水分解させるための加水分解処理装置。加熱ジャケット18と、内部にスクリュー等の攪拌機21を備えるとともに、排気配管と接続された処理容器17とで形成された加水分解処理器15と、加熱ジャケット18内に熱媒を供給可能に接続される熱媒ボイラー23と、処理容器17内に水蒸気を供給可能に接続される水蒸気ボイラー22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】流通過程において電子供与体物質が漏れ出して無駄に消費されることの無い電子供与体供給装置を得る。水と接触させたときに電子供与体物質を微生物に供給することができ、ポンプや制御装置を用いることなく電子供与体物質の供給量を制御することができる装置を得る。
【解決手段】微生物へのエネルギー源となる電子供与体物質3と、疎水性を有する非多孔性膜2aを少なくとも一部に備える密封構造の容器4と、親水性の非多孔性膜2bとを含み、容器4内には電子供与体物質3が充填され、容器4の外側表面の疎水性を有する非多孔性膜2aの部分が親水性の非多孔性膜2bで覆われているものとした。また、疎水性を有する膜2aと親水性の膜2bとを併用する代わりに、ポリ乳酸膜を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】畜産糞尿、生ごみなどの有機性廃棄物の醗酵処理において、動力を使用せずに、嫌気醗酵を連続的、永続的に行え、効率的にバイオガスを回収できるようにすること。
【解決手段】長尺の直方体状の処理槽(原料攪拌用空間)1と、その一端に構成したバイオマスの投入口2と、他端に構成した被処理物の取出口3と、その処理槽1の長さ方向の途中に定間隔で配した複数の切り裂き手段4、4…の組と、各組の切り裂き手段4、4…の上部に各々配したガス捕集部5、5…であって、処理槽1の外部のバルーン(バイオガスの保管手段)に繋がる配管に接続するガス捕集部5、5…とで構成する。 (もっと読む)


【課題】動物排泄物の堆肥化を促進し、更にアンモニア等の悪臭の原因となる成分の濃度を減少させる作用を有する菌及びそれを用いた堆肥化促進剤を提供する。
【解決手段】菌株TJ1(受託番号NITE P-722)、菌株TJ3(受託番号NITE P-723)、上記に記載の菌株が混合された堆肥化促進剤。食品加工残渣と、上記に記載された菌株のうちの少なくとも1種とを混合してなる堆肥化促進剤。食品加工残渣と、上記に記載された菌株のうちの少なくとも1種とを混合してなる悪臭抑制用堆肥化促進剤。食品加工残渣と、上記に記載された菌株のうちの少なくとも1種と、家畜排せつ物とを混合して堆肥化させてなる堆肥。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が少なく、また固体触媒の回収が容易なバイオマス処理方法を提供する。
【解決手段】 例えば、表面に触媒活性基を有するグラフェン、グラファイト、カーボンなど触媒活性機能と磁性を有する固体触媒を用いて固液混合状態で処理する工程と、前記処理後の処理物から、超電導電磁石13と筐体内11に備えられた磁気フィルタ12を有する磁気分離装置10によって前記固体触媒を分離回収する工程とから、セルロース系バイオマスからバイオエタノールの原料となる糖やバイオマスから得られた油脂からバイオディーゼル燃料を得る。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物を炭化して炭化物を得るとともに、炭化の際に排出される可燃性ガスを有効利用することにより、マテリアルリサイクルとエネルギーリサイクルとの両方が可能な炭化炉リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】本発明の炭化炉リサイクルシステム1は、原料である有機廃棄物を炭化炉2へ供給する原料供給手段3と、前記有機廃棄物を炭化処理して炭化物を得る炭化炉2と、前記炭化炉2と一体に、または独立に構成され、前記炭化処理の際に発生する熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉12と、前記燃焼炉12から発生した熱により駆動する外燃機関32と、前記外燃機関32により発電する発電機33と、を少なくとも備え、前記発電機33から発電された電力が、原料供給手段3またはその他の電力消費装置へ供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 乾燥時間の短縮化を図ると共に、悪臭を周囲に放散しない新たな脱臭・乾燥方法による廃棄物処理システムを提供すること。
【解決手段】 廃棄物の投入口1a,排出口1bを備えた耐圧容器1、当該容器1内で廃棄物を攪拌する攪拌手段2、前記容器1内に高熱の飽和水蒸気を供給する高熱水蒸気供給手段4、前記容器1内の圧力を開閉弁により調節する圧力調節手段5、前記容器1内の温度,圧力を制御する制御手段9を少なくとも備えた廃棄物処理システムにおいて、廃棄物の加水分解処理後、前記圧力調節手段5の開閉弁にて前記容器1内の圧力を低下させた後、当該容器1内に過熱水蒸気を注入し前記廃棄物を乾燥するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】好気性の発酵を促進し、嫌気性の発酵を抑えることで、よく発酵された処理物が得られ、アンモニアやメタンの生成を抑制することができる有機性廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物の堆積物を上下方向で相等しい空間率で該空間率を20〜40%に形成するとともに、上記有機性廃棄物の20〜80重量%に水分を調整しつつ、ペジオコックス属細菌、酵母細胞、桿菌(バチラス属微生物)、連鎖球菌およびブドウ状菌を含む微生物添加物0.01〜1.0重量%の存在下で発酵させることを特徴とする有機性廃棄物処理方法である。 (もっと読む)


【課題】家畜類から排泄される糞尿類を利用して土壌改質濾材を形成するとともに、この濾材を形成するための工程と利用方法を提供すること。
【解決手段】土壌改質濾材は、家畜類の糞尿等を燃焼した下灰を基に焼成して形成した基材部に自然鉱石粉を主原料とする釉薬を塗布し焼成してこの釉薬部の振動スペクトルが土壌中に含有する水の吸収スペクトルに相応する物性を有して改質する家畜糞尿粉塊濾材と、 自然鉱石の石粉を基に焼成して形成した基材部に前記同様の釉薬を塗布し焼成してこの釉薬部の振動スペクトルが接する水の吸収スペクトルに相応する物性を有して改質する自然鉱石粉塊濾材とからなる。 (もっと読む)


【課題】固形の廃棄物を骨材として使用しているにもかかわらず、従来品よりも強度に優れたコンクリート硬化体を形成可能なコンクリート組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のコンクリート組成物は、セメントと、貝殻類、廃プラスチック類、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず、陶磁器くず、および瓦礫類のうちいずれか1種または複数種の破砕物からなる粗骨材と、石炭灰、副産石膏、焼却灰、燃えがら、粉塵、ばい塵、汚泥類、廃残土、および廃砂のうちいずれか1種または複数種を無害化処理した細骨材と、高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、クリンカーアッシュ、シリカフュームのうちいずれか1種または複数種の混和材と、ガラス繊維または炭素繊維の強化繊維とを含む。このようなコンクリート組成物から魚礁用ブロック10を製造すれば、コンクリート組成物中の強化繊維によって魚礁用ブロック10の強度が改善される。 (もっと読む)


【課題】養鶏の自然換羽、トリ伝染性喉頭気管炎の発生、ワクモ・毛じらみの発生を抑え、さらには、自然死亡率を低下させる。
【解決手段】畜糞処理方法及び畜糞活用方法が、鶏糞を熱分解するステップと、熱分解するステップで分解した炭化物を還元雰囲気下で更に分解して、炭化物から、当該炭化物に含まれる無機物を分離するステップと、無機物に酸素を結合させて無機酸化物(セラミックス)を生成するステップと、生成した無機酸化物を使用するステップとを具えており、生成した無機酸化物を、養鶏の体内における抗ウイルス等を目的として家畜用飼料添加剤等として使用する。 (もっと読む)


【課題】使用される材料に制限を受けることなく、かつ、低い製造コストで効率よく固形燃料を製造することができる製造システムを提供する。
【解決手段】撹拌手段20と、可燃性液体搬送手段12と、可燃性固体物質貯蔵手段13と、可燃性固体物質搬送手段14と、粉体物を貯蔵する粉体物貯蔵手段15と、粉体物搬送手段16と、計量手段21とを備え、可燃性固体物質搬送手段14は、計量手段21により計量された可燃性液体の重量に応じて予め定められた重量の可燃性固体物質を撹拌手段20へ搬送し、撹拌手段20は可燃性液体搬送手段12により搬送された可燃性液体と可燃性固体物質搬送手段14により搬送された可燃性固体物質とを撹拌して混練物を生成した後、当該混練物と粉体物搬送手段16により搬送された粉体物とを撹拌して固形燃料を生成する固形燃料の製造システム。 (もっと読む)


本発明は、有機廃棄物の熱分解ガス化のための新規な方法に関する。本発明の方法は、予め高温に加熱された(500〜1100℃)金属トロイド(2)の形状の金属塊及び熱分解される有機材料(3)が充填された垂直炉(1)を用いる。この方法は、ギアモーター(19)によって駆動されるアルキメディアン・スクリュー(18)により運搬されるトロイド(2)の加熱に適した炉(9)と共に、ふるい(14)及びギアモーター(16)で駆動されるアルキメディアン・スクリュー(15)によりトロイド(2)と残渣(12)が分離される、無機物残渣(12)を回収するための分離器(11)にも関与する。本発明の方法は、再生可能エネルギーと考えられるバイオマス由来であるにしろ、バイオマス由来でないにしろ、有機物を含むあらゆる産物の処理に用いることができる。
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【課題】有機性廃棄物のメタン、水素等の有価資源ガス生成の前段階に要するアンモニア除去を、従来よりも、遙かに低い温度でしかも嫌気消化に関わる微生物群にダメージを加えることなく嫌気消化を継続しながら行うようにする。
【解決手段】嫌気消化槽1により、有機性廃棄物を嫌気消化し、嫌気消化により生じたガスを、ガス循環系装置100により槽内−槽外間で強制循環させる。ガス循環系装置100の配管途中には、槽外位置に設けられたアンモニア除去手段9及び二酸化炭素除去手段11及びを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、再利用可能で循環(生分解)可能な天然材料のみを使用し、材料の調整(配合比率等)、製造条件(温度等)等を設定することにより、固形燃料として好適に利用できるペレットの提供を課題とする。
【解決手段】 本発明に係る燃料用ペレットは、原料粉を成形してなる燃料用ペレットであって、主材としての木粉からなる主原料粉と、前記原料粉に混合される杉の葉の粉体からなる副原料粉と、前記主原料粉及び副原料粉に混合される、粒状または粉状のタンニンからなる結合剤とを含む。この燃料用ペレットは、前記主原料粉、副原料粉及び結合剤を混合した混合材料を略球状に一体成形してなる木粉からなる原料粉を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】食品製造工場等から発生する余剰汚泥や生ごみを再資源化する場合、従来の方法では、大掛かりな設備が必要であったり、燃料消費、延いては二酸化炭素の発生が大であり、またこれらを必要としない方法では、悪臭の発生等の問題がある。
【解決手段】本発明では、このような課題を解決するために、活性汚泥法による廃水処理の余剰汚泥1と生ごみ2とを畑地3上に広げ、耕耘手段5により畑地の土壌4と共に混合攪拌することにより、畑地において微生物処理を進行させて肥料化する余剰汚泥と生ごみの再資源化方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】脱水等の余剰汚泥処理設備の小型化、ランニングコストの低減、メンテナンスの容易化を図る。
【解決手段】有機物をメタン発酵槽1でメタン発酵し、このメタン発酵した発酵汚泥を含む発酵液を、当該発酵液に夾雑物と共に浸漬する多孔金属体6により固液分離し、この固液分離による濾過によって透過液を得る一方で、濃縮した余剰な発酵汚泥及び夾雑物を排出ラインL7により排出し、このように、夾雑物により損傷してしまう有機膜に代えて多孔金属体6を用いることにより、発酵汚泥を含む発酵液に夾雑物と共に浸漬した状態での固液分離を可能とし、余剰汚泥濃度の高濃度化を一層図る。また、このように有機膜に代えて多孔金属体6を用いることで、長期間の使用を可能とすると共に、洗浄による損傷を起こり難くし洗浄を容易とする。 (もっと読む)


燃料などの有用な生成物の産生における使用のために、バイオマス(例えば植物バイオマス、動物バイオマスおよび都市廃棄物バイオマス)を加工する。例えば、システムは、例えば発酵によるエタノールおよび/またはブタノールの産生など、生成物の産生を促進するために、セルロース系および/またはリグノセルロース系材料などのバイオマス材料を使用することができる。

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