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Fターム[4D004AA16]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 無機系廃棄物 (1,056)

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【課題】有機ハロゲン化合物に汚染された地下水等に対する分解速度に優れると共にコストを低減できる有機ハロゲン化合物の浄化材及び該浄化材を用いた浄化方法、浄化材のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る有機ハロゲン化合物の浄化材は、白金族元素又はニッケルを担体上に担持した金属担持粒子からなる第1粒子と、鉄粉、又は鉄粉の表面を鉄よりも貴な金属で被覆した金属粉、又は鉄合金からなる金属粉からなる第2粒子を混合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】磨砕汚泥などの油分含有粒子を処理する方法および装置を提供する。前記方法は、処理溶液を粒子供給流に加えて処理済みスラリーを形成し、前記処理済みスラリーを機械的粉砕機にかけて平均粒径を縮小し、前記処理済みスラリーを磁気分離機にかけて鉄分スラリーを形成し、前記鉄分スラリーを熱分離機にかけて炭化水素部分を抽出して鉄製造流を生成する。この基本的製造方法およびこの方法に関連する装置には、多数の変更が可能である。例えば、油分含有粒子に分粒操作を行い、粒子供給流から相対的に大きな粒子を除去したり、炭化水素部分の容積を濃縮したり、または磁気分離機の分離強度を変えて鉄含有率を変えた鉄分スラリーを製造することができる。 (もっと読む)


電気ケーブルを区別して回収することを目的とした小型の機械(1)は、ケーブルを粉砕するためのグラインダ(2)と、このグラインダ(2)によって形成された金属およびプラスチック破片を分離する終端セパレータ(3)と、空気圧を利用して金属およびプラスチック破片をグラインダ(2)から終端セパレータ(3)まで運ぶ一連の通風機(4、40、400)と、グラインダ(2)からカスケード式に配置された中間グループ(7)であって、空気圧により所定の制限重量より軽い金属破片を通行させ、これより重い重量の金属破片を収集することができることにより、例えば最初に金属破片を分離することができる中間グループ(7)と、第1の中間グループ(7)からカスケード式に配置された平板グラインダ(6)であって、グラインダ(2)によって形成された金属破片を遠心分離し丸みを帯びた幾何学的形状を有する金属破片を放出することができる平板グラインダ(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】スズ及び酸化スズの少なくともいずれかを含有するスズ含有廃棄物から酸化スズを精製し、塩素含有量が少なく、ガラスの澄泡剤として再利用が可能な酸化スズ精製物を効率よく精製できるスズ含有廃棄物の精製方法及び酸化スズ精製物の提供。
【解決手段】スズ及びスズ酸化物の少なくともいずれかを含有するスズ含有廃棄物に、水及び酸溶液の少なくともいずれかを添加して廃棄物スラリーを調製するリパルプ工程と、前記廃棄物スラリーと酸溶液を混合してスズ及びスズ酸化物以外の成分を溶解する溶解工程と、スズ及びスズ酸化物以外の成分を溶解した後の廃棄物スラリーを固液分離してスズ酸化物を精製する精製工程と、前記固液分離した固形分を洗浄して酸化スズ精製物を得る洗浄工程とを含み、前記酸化スズ精製物中の塩素含有量が、2質量%以下であるスズ含有廃棄物の精製方法である。 (もっと読む)


【課題】有価金属含有廃棄物中の不純物を酸溶液の使用量を増やすこと無く、短時間で除去でき、単純に酸溶液の使用量を増やすだけでは得られない純度の高い有価金属精製物が得られる有価金属含有廃棄物の精製方法、高純度の酸化スズ精製物が得られるスズ含有廃棄物の精製方法、及びガラスの澄泡剤として再利用が可能な酸化スズ精製物の提供。
【解決手段】有価金属及び有価金属化合物の少なくともいずれかを含有する有価金属含有廃棄物に、水及び酸溶液の少なくともいずれかを添加して廃棄物スラリーを調製するリパルプ工程と、前記廃棄物スラリーを篩で分別する篩分工程と、篩分後の篩下の廃棄物スラリーと酸溶液を混合して有価金属及び有価金属化合物以外の成分を溶解する溶解工程とを少なくとも含む有価金属含有廃棄物の精製方法である。 (もっと読む)


【課題】廃石膏、廃貝殻を粉砕し樹脂エマルジョンで表面処理し骨材として有効利用する。
【解決手段】廃石膏、廃貝殻を200ミクロン以下に粉砕して樹脂エマルジョンを0.1〜3%添加し混合乾燥した粉体とする。樹脂エマルジョンでコートするため廃石膏などに含まれる不純物(フッ素など)が固定化され骨材として使用したとき溶出しない。又コートすることにより例えばセメント樹脂の骨材として使用する場合、混合セメント樹脂とのなじみが良くなる。 (もっと読む)


本発明は、自然(N2N)理論に自然を適用し、MSWの生分解性部分を含むすべての生分解性廃棄物や有機性廃棄物の生物学的処理によって、非常に短い期間内に自然のプロセスと自然または有機材料を使用し、最終製品としてメタン、多くの有用な副産物と豊かな生物肥料を生産するバイオマの生態サイクルを完了するための方法およびシステムに関するものです。したがって、自然界から採取されたものを自然の期間内に自然に戻されるN2N理論と呼ばれます。 (もっと読む)


【課題】本発明は、産業廃棄物のうち、ガラス及び陶磁器屑、金属屑、廃プラスチック類、建設廃材、ゴム屑、フライアッシュなどを濾過装置として利用できる安定型最終処分場を提供する。
【解決手段】本発明の安定型最終処分場は、地形の凹所や地盤を掘削することにより形成された凹所1を構築し、該凹所1に粒径1.0mm以下の軽石からなる軽石層2を設置した後、ガラス及び陶磁器屑、金属屑、廃プラスチック類、建設廃材、ゴム屑、フライアッシュなどを1.0cm程度に粉砕した産業廃棄物と粒径1.0cm程度の軽石とを混合した混合物層3が形成され、さらに前記混合物層3の上に、粒径1.0cm程度の軽石からなる軽石層4を設置し、次いでその上に前記混合物層3を形成し、最終被覆として粒径3.0cm程度の軽石からなる軽石層5を形成したものである。 (もっと読む)


本発明は、硫化水銀を介し、硫黄ポリマセメントを用い、液体水銀を安定化する方法に関する。硫黄ポリマセメントの生成によって液体水銀を安定化するその方法は、(a)水銀と元素硫黄との間の化学量論的条件における化学反応によって、液体水銀を硫化水銀(黒辰砂)に変換する工程、および(b)前の工程で得られた硫化水銀を、骨材、元素硫黄および硫黄ポリマの安定な混合物に含ませて、硫黄ポリマセメントを得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】タングステン含有スラッジからタングステン成分を効率よく回収する処理方法を提供する。
【解決手段】タングステン成分およびシリカ成分を含む原料混合物を酸化焙焼する工程、該酸化焙焼物にアルカリ溶液を加えてタングステン成分およびシリカ成分を浸出する工程、これを固液分離する工程、分離した浸出液に水酸化カルシウムを加えて液中のシリカ成分を沈澱化する工程、これを固液分離してタングステン成分の浸出液を得る工程、該浸出液からタングステンを回収することを特徴とするタングステンの回収処理方法であり、例えば、原料混合物として超硬合金含有廃水スラッジを用いてタングステンを回収する処理方法。 (もっと読む)


【課題】極めて安価で確実な脱亜鉛を可能とする脱亜鉛装置および脱亜鉛方法を提供する。
【解決手段】 スクラップ鋼板41を投入するための投入口を有し、脱亜鉛装置2の外側の容器となる誘導加熱容器50と、誘導加熱容器50の外周に巻回され、高周波電源装置に接続された誘導加熱コイル60,61と、誘導加熱容器50の中心に立設された中空状の棒体である合金鋼製の中空パイプ70とを備え、容器内は炭素含有材料42の投入等によって還元雰囲気とされ、中空パイプ70には亜鉛蒸気等を外部へ排出するためのスリット71,72,73が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明が、従来の水分吸着体における問題点を解決しようとする課題は下記にある。
1.環境に対し低アルカリ性が確保されていること。
2.フッ素を含む重金属類が固定化されていること。
3.水分吸着率が30%以上に確保されていること。
4.処理対象素材の水分と接して再泥化しないこと。
5.製品が取り扱いやすい無水粉顆粒体であること。
6.自然界放置にも有害硫化水素を発生しないこと。
【解決手段】 本発明の解決手段は、粉末状二水石膏ないしは粉末状二水石膏と無公害型吸着補助剤を主原料にして、被覆・凝結剤を付加させたプレ粉末体を含水粉顆粒状処理物に調製し、次いで加熱脱水処理を施して、半水石膏を主原料として低価格で安全な無公害型の無水粉顆粒体からなる水分吸着体に改質する工程からなる製造法;ならびに該製造法で調製された無公害型の無水粉顆粒体からなる水分吸着体において、水分吸着率が30%以上であり、水と接触したとき非再泥化状態が確保されており、pH値が6ないしは8.6の範囲にあり、共存する有害水溶出性重金属類が環境基準値以下の範囲内に固定化されている性状特性が同時に確保されている半水石膏を主成分とする水分吸着体に関する。 (もっと読む)


【課題】 セメント硬化物には、アスベストを含有するものがある。これらは通常の方法では、埋め立てや破砕はできない。そこで、種々のアスベスト固定化法が提案されている。しかし、安全で簡単な方法はなかった。
【解決手段】 セメント硬化物を処理するためのシステムであって、該セメント硬化物を5mm以下のサイズに破砕する破砕装置、該セメント硬化物を該破砕装置に搬送する第1コンベア、該破砕されたセメント硬化物を粉砕する粉砕装置、該破砕されたセメント硬化物を該粉砕装置に搬送する第2コンベア、該粉砕されたセメント硬化物に無害化剤を混合する混練機、該粉砕されたセメント硬化物を該混練機に搬送する第3コンベアを主要機器とするものにおいて、第2コンベア及び第3コンベアは密閉式であり、その入側及び出側も密閉されており、該破砕装置入口近傍には集塵機を設け破砕物が外部に出ないようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】洗浄された廃鋳物砂を含ませることで、大気中の炭酸ガスを吸着することができるセメント系固化体等を提供することを目的とする。
【解決手段】水硬性セメントが水硬反応により固化してなるセメント系固化体であって、廃鋳物砂を焼成することなく水洗浄してなる粒子径が2mm以下(粒子径が0.6mm以下の微粒分を含んでいることが好ましい)の洗浄廃鋳物砂を構成材料として含み、大気中におかれて使用されることを特徴とするセメント系固化体。 (もっと読む)


【課題】有害性重金属を含有する各種廃棄物を、リサイクル材料を使用して無害化することにより、レンガブロック、骨材、路盤材等として有効利用する。
【解決手段】有害性のある重金属を含有する各種廃棄物に、水系エマルジョン又はラテックスの凝集沈殿汚泥と各種充填材を添加することにより、経済性に優れた有害性重金属の溶出を防止する方法。 (もっと読む)


【課題】各種汚泥廃棄物発生を単一、複数廃棄物でもって混錬、造粒、プレス等洗処理し有効利用を図る。
産業廃棄物埋立場の残余年数も少なくなり、処分場の残余容量を圧迫している。その延長措置なる対応策。
各種廃棄物の再資源化を積極的に行い、調和のとれた用途開発の実施。
加工技術において、各種廃棄物利用の一例として、好ましくは、秋田県北秋田市から産出される珪藻土は品質がよく生産量が多い。その、工程において産業廃棄物の珪藻土粕を活用し、有効利用の可能を図る。
【解決手段】本発明は、各種の汚泥を、珪藻土の廃棄物粕および各種廃棄物等を、重量%の混入割合、範囲の工法技術により、塊成化処理方法でもって再資源化し再生利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ライムケーキから形成された粒状物がその取扱い時に壊れるのを防止すること及び前記粒状物の保管スペースを確保しやすくすること。
【解決手段】ライムケーキのリサイクルのための処理方法は、前記ライムケーキを乾燥させること、乾燥させたライムケーキを圧縮して粒状物を形成することを含む。乾燥させる前の前記ライムケーキの含水率は20%から50%の範囲内にあり、前記ライムケーキの乾燥は、前記ライムケーキの含水率を7%から12%の範囲内にすることを含む。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材から高純度石膏と石膏ボード用原紙を連続的に効率よく分離回収する。
【解決手段】吸引ファン10に接続されたサイクロン7を下部に送風口を設けたチェーン式回転打撃破砕機3の筐体上部に連結し、チェーン式回転打撃破砕機3を用いて石膏ボード廃材を破砕分離する。破砕された石膏と原紙はサイクロン7内で底部に回収され、その後篩機12によりそれぞれ分離、分別される。さらに、熱風源4の熱風を使用して、破砕と同時に二水石膏を焼石膏に転換して回収する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ切断時の作業環境の改善を図る。
【解決手段】減圧したグリーンハウス3内で汚染機器1に付着している有害物質を除去した後、前記汚染機器1の内部に通じる配管取付口15に排気装置17を接続し、前記配管取付口15からプラズマ切断時に発生するガス及びスパッタを含む飛散物を排出しながら前記汚染機器1をプラズマ切断する。 (もっと読む)


【課題】
鍔形突条が繞設されたロールを対で設け、2連のローラの鍔形突条を交互に配する構造で、コンベヤを介して切り屑を噛み込んで、圧力を掛けて減容化する構造で、固定ロールに移動ロールを接離することで、圧力の付加と、その開放をシリンダーで行なうことを特徴とする。しかし、水平方向に搬送されてくる、切り屑を噛み込む構造であり、スムーズな噛み込みが図れないと考えられること、両端部の切り屑の噛み込みは問題がある。
【解決手段】
ケーシングに傾斜したスクリューコンベヤを回転自在に設けたトラフ底面に透孔を開設し、透孔の下にホッパーと、吸引手段のホースを付設し、トラフの排出筒の下側に、固定側・移動側のローラを、回転自在に軸承し、かつスプリングで、二連のローラの圧接を確保し、かつ切粉の減容化と、切粉に付着した流体を分離する構成とした減容装置で、構造を簡単にし、動力の有効利用を図る。 (もっと読む)


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