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Fターム[4D004BA05]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 再利用の用途 (5,668) | 金属原料 (769)

Fターム[4D004BA05]に分類される特許

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【課題】インジウム−亜鉛酸化物(IZO)スパッタリングターゲット又は製造時に発生するIZO端材等のIZOスクラップから、インジウム及び亜鉛を効率良く回収する方法を提供する。
【解決手段】アノード及びカソードの双方にIZOスクラップを使用し、極性を周期的に反転して電解することにより、インジウム及び亜鉛を水酸化物として回収することを特徴とするIZOスクラップからの有価金属の回収方法及び前記電解することにより得たインジウム及び亜鉛の水酸化物を焙焼してインジウム及び亜鉛の酸化物として回収することを特徴とする前記IZOスクラップからの有価金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】磁石は、構成元素およびその組成により特性が大きく異なるが、従来の磁石のリサイクル方法では組成による選別が行われていなかった。そのため、回収された磁石には種々の組成の、特性の異なった磁石が混在しており、個々の元素の酸化物のような粗原料まで精製してから新たな再生磁石を製造する必要があった。
【解決手段】磁石を搭載した使用済み製品について、搭載されている磁石がネオジム磁石か否かを選別し、更にネオジム磁石中のDy組成によりネオジム磁石を選別、回収することにより、品質が良好で安定した磁石のリサイクル原料を効率よく製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃棄された蛍光管を破壊することなく、識別のための特別なマーキングを蛍光管に施すことなく、蛍光体に使用される異なる種類のレアアースに対応した蛍光管の種類の識別が可能な程度に高精度であり、かつ安価に製造・実施できる蛍光管種類識別装置および蛍光管種類識別方法を提供することを目的とする。
【手段】少なくとも紫外線光源と色度値測定装置とを有する蛍光管種類識別装置であって、前記紫外線光源から紫外線を蛍光管のガラス管外部に照射する手段と、前記照射による蛍光管の発光の色度値をガラス管外部から計測する手段とを備え、前記計測された色度値のxy色度座標を蛍光管種類領域が表示されている色空間に重畳的に表示して該蛍光管の種類を識別することを特徴とする蛍光管種類識別装置および蛍光管種類識別方法を構成した。 (もっと読む)


【課題】セメント製造工程で発生する塩素バイパスダストから、セレン等の金属を効率良く回収する方法を提供する。
【解決手段】セメント製造工程で発生する塩素バイパスダストを、アルカリ金属及びアルカリ土類金属の水酸化物、アルカリ金属及びアルカリ土類金属のオキソ酸塩、有機酸及び有機酸塩、水溶性炭酸塩並びに強酸からなる群から少なくとも1以上選択される溶出助剤の水溶液で洗浄して、金属を溶出させる溶出工程を含むことを特徴とする塩素バイパスダストからの金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】不溶性金属電極を構成する電極基体と不溶性電極物質被覆とを、前記電極基体に損傷を与えることなく分離して回収する方法の提供。
【解決手段】チタニウム及び/チタニウム合金で形成されたなる電極基体と白金、パラジウムイリジウム等の金属及び/又は該金属の酸化物を含む不溶性電極物質被覆とからなる不溶性金属電極を、フッ化カリウム等のアルカリフッ化物と硫酸カリウム等の無機酸塩を含有する混合水溶液に接触させることからなる電極基体に損傷を与える事なく回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器のリサイクルでは破砕選別が行われているが、一定量の非常に細かい破砕物が含まれている等が原因で回収純度には限界が生じている。また、破砕物の比重差を利用した方法を使用して各素材に選別しようとしても、素材の粒度、比重の不均一等が原因で、選別機の選別テーブルの目詰まりが生じるなどして風力不足となり、粒度の大きい破砕物が選別できなくなる。
【解決手段】 熱交換器に使用されている各素材を高い純度で回収するため、破砕選別の選別において、破砕物の粒度に応じて所定の破砕粒度以下の破砕物を取り除く粒径選別を行う工程と、その後に比重差選別を行う工程とを含む破砕選別方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は石油精製処理で使用された廃触媒から有価金属を効率的に回収する廃触媒・廃吸着剤の有価金属回収方法及び回収システムを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の廃触媒・廃吸着剤の有価金属回収方法は、石油精製処理に用いられた有価金属の硫化物を含む廃触媒・廃吸着剤の有価金属回収方法において、水中に投入した前記廃触媒及び廃吸着剤12、廃触媒17を微粉砕手段50で微粉砕する微粉砕工程と、微粉砕した前記廃触媒及び廃吸着剤12、廃触媒17を分離手段70で水中の気泡と接触させて前記有価金属の硫化物を回収する分離工程と、からなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラーヘッドの下部を覆い外的衝撃から保護するキャップをスプリンクラーの設置工事終了後に取り外し、回収し、再使用に供するリサイクル方法を提供する。
【解決手段】金属製、特にアルミ製のキャップの使用を前提としたリサイクル方法であって、現場に設置された、キャップが装着されたスプリンクラーヘッドから前記キャップを回収する回収工程S100と、前記回収工程において回収したキャップから再使用することができるキャップを選別する選別工程S200と、前記選別工程において選別されたキャップを再びスプリンクラーヘッドに装着する装着工程S400と、を有する。汚れや変形があってそのままリサイクルできないキャップを洗浄し再成形する再生工程S300を適宜備える。 (もっと読む)


【課題】水溶液中又は含水土壌中のストロンチウムを効率良く分離して、回収又は除去できるようにする。
【解決手段】ストロンチウムを水溶液10または含水土壌から分離するために、ストロンチウムイオンと重炭酸イオン及び/又は炭酸イオンを含有する水溶液10中または含水土壌中に配設した陽極14、18と陰極16の間に電流密度50μA〜1000μA/cm2の電流を流し、前記陰極16に炭酸ストロンチウムを含有する電着物22として析出させる。 (もっと読む)


【目的】新規な鉄系産業廃棄物から安価な鋳鉄用原料を鋳物業界に提供する。
【構成】本発明に係る鋳鉄用原料は、鉄系産業廃棄物に含有される水酸化鉄及び/又は硫酸鉄を処理してマグネタイト及び/又は酸化第二鉄を生成し、前記マグネタイト及び/又は酸化第二鉄を鋳鉄用原料とすることを特徴とする。前記鉄系産業廃棄物は鉱山廃棄物又は鉄含有化合物を原料として非鉄素材を生産する工場から廃棄される産業廃棄物である。また、前記鋳鉄用原料が前記マグネタイト及び/又は酸化第二鉄のペレットである。前記水酸化鉄や硫酸鉄は加熱炉によりマグネタイトに変換される。また硫酸鉄は鉄バクテリア処理により酸化第二鉄に変換される。前記マグネタイトから誘導加熱炉により鋳鉄を製造し、前記酸化第二鉄と炭素材を共存させて誘導加熱炉により鋳鉄を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 水分(3〜15%)を含むシュレッダーダストを効率的に処理することができ、シュレッダーダスト中の銅分などの有価金属を同時に回収することが出来る、シュレッダーダストの処理方法を提供する。
【解決手段】 シュレッダーダストの処理方法は、シュレッダーダストと廃プラスチック基板とを混合して燃焼させる燃焼工程と、前記燃焼工程で得られる貴金属含有屑を回収する回収工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】割れたりしたガラスびん、キャップやラベルなどが付いているガラスびんなどからガラスの原料であるカレットを製造できるようにするガラスびんの処理方法および処理システムを提供する。
【解決手段】ラベルが付着したり、キャップが付いたままのびん首、アルミや鉄などが混入したりした原料から、ラベルをガラス片を転動流下させながら擦り合わせて剥離させ、キャップが付いたびん首を原料から除去し、剥離させたラベルを原料から吸引除去し、その上原料に混入しているアルミと鉄をアルミと鉄とガラスとの磁気特性の相違を利用して原料から除去してカレット製造に適する原料とするものである。 (もっと読む)


【課題】廃棄物から金属を腐食することなく分離、回収して再利用できる廃棄物のリサイクル方法の提供。
【解決手段】金属とエポキシ樹脂とを含む廃棄物に、沸点が155℃〜220℃の有機溶媒を添加し、エポキシ樹脂のガラス転移温度以上、有機溶媒の沸点以下の温度で加熱して、金属と樹脂成分を分離し、金属を回収する分離工程を有することを特徴とする廃棄物のリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】Zn分解法を用いた、Co含有量の高い超硬合金のリサイクル方法において、溶融ZnをCoに好適に溶融、拡散して、超硬合金の回収率を向上させることで好適なリサイクルを達成すること。
【解決手段】溶融Znに、主成分をWCとしバインダ成分をCoとする超硬合金の粉粒を溶融、拡散するに際し、Co-Zn状態図の下に、CoとZnとが液相化する温度で、坩堝に収納されている溶融Znを加圧して、超硬合金の粉粒を溶融Znに浸透させ易くし、かつ、上記溶融Znを、上下動又は落下振動させ、坩堝内の溶融Znが超硬合金の粉粒に良好に溶融、拡散されるように対流させる。その結果、従来よりも大幅に溶融ZnがCoに溶融、拡散され、超硬合金の粉末の回収率が向上し好適なリサイクルが行われるようになる。 (もっと読む)


【課題】運転コストを低く抑えることができ、二次燃焼後のガス処理の負担を軽減することのできる有価物回収装置等を提供する。
【解決手段】セメント焼成装置2に付設された廃棄物等焙焼炉11と、焙焼炉の排ガスをセメント焼成装置に戻す返還路とを備える有価物回収装置1。焙焼炉の排ガスを返還路を介してセメント焼成装置の800℃以上の温度領域に戻すことができる。焙焼炉を、セメント焼成装置で発生した熱を反射して炉床で廃棄物等Wを加熱する反射炉とし、焙焼炉の内部をセメント焼成装置の800℃以上の温度領域に面するように構成することができる。焙焼炉を、セメント焼成装置からの燃焼ガスによって廃棄物等を加熱する定置炉23とし、セメント焼成装置からの燃焼ガスの分取場所を500℃以上、1200℃以下の温度領域に存在するように構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】ITOスクラップから高純度のITOを回収できる酸化インジウムスズの回収方法及びターゲット再生の生産性のよい酸化インジウムスズターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】ITOスクラップを塩酸に溶解させて溶解液を得る工程と、溶解液に水酸化ナトリウム溶液を添加して中和し、インジウムスズの水酸化物を含むスラリー液を得る工程と、スラリー液を水熱反応させてITOの水和物を析出させる工程と、水和物を所定温度で乾燥する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】有価金属回収を目的とした塩素及びアルカリ金属水酸化物を再循環して使用できる密閉型システムで、環境に優しいとともに工程効率を最大化する有価金属回収装置を提供する。
【解決手段】電解塩素生成槽100と、電解塩素生成槽の後段で有価金属含有物を浸出反応させる溶解槽200と、溶解槽に連結されてキャリアガスを供給するガス供給機500と、溶解槽の後段で揮発性物質を捕集する捕集槽300と、溶解槽で発生した浸出反応物を分離・精製する分離槽400と、電解塩素生成槽100、溶解槽200及び分離槽400を連結する塩素及びアルカリ金属水酸化物再循環ライン601、602とを備えた、有価金属の特性に応じた回収が可能な、有価金属回収装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 使用済みニッケル水素電池から、高い浸出率でかつ効率的にニッケルを浸出させることができ、また廃液処理に際して中和剤の使用量を効果的に低減させることができるニッケルの浸出方法を提供する。
【解決手段】 使用済みニッケル水素電池の正極材から、発泡ニッケル板と活物質粉末とを分離する分離工程S1と、分離した発泡ニッケル板を硫酸溶液に投入して溶解し、ニッケルの浸出スラリーを得る第1の浸出工程S2と、第1の浸出工程S2にて得られた浸出スラリーに活物質粉末を投入して溶解し、ニッケル浸出液と浸出残渣とを得る第2の浸出工程S3と、第2の浸出工程S3にて得られたニッケル浸出液と浸出残渣とを固液分離する固液分離工程S4とを有し、固液分離工程S4にて分離された浸出残渣を、第1の浸出工程S1における硫酸溶液に投入し繰り返し浸出する。 (もっと読む)


【課題】使用済トナーカートリッジを、安全にかつ効率良く、しかも低コストで解体することができる装置を提供する。
【解決手段】入口1a及び出口1bを有するハウジング1を備える。ハウジング内に、入口から投入された使用済トナーカートリッジCを、押し切りによって複数の破砕片に解体し、排出する破砕ユニット2と、破砕ユニットから破砕片を受けて出口まで搬送するベルトコンベヤ9と、ベルトコンベヤ上の破砕ユニットの下流側に配置されたエアージェット洗浄ユニット10が配置される。エアージェット洗浄ユニットは、ベルトコンベヤの搬送面の上方空間を取り囲み、破砕片が通過可能なトンネル11と、トンネル内壁面に設けられたエアーノズル12を有する。エアージェット洗浄ユニットは、常時、ハウジング内の空気を外部に吸引排気するとともに、ベルトコンベヤ上を搬送される破砕片に対し、エアーノズルから圧縮空気を噴射する。 (もっと読む)


【課題】廃電子基板に含有される銅、亜鉛等の金属成分を効率良く回収することができ、レアメタル、金、銀等の貴金属も回収可能な金属の浸出方法の提供。
【解決手段】銅と、鉄と含む廃電子基板粉末を酸性液に加えて、温度が100℃以上、酸素分圧が1MPa〜4MPaの条件下で、金属を浸出させる廃電子基板からの金属の浸出方法である。前記酸性液の酸濃度が、0.5mol/L〜3mol/Lであり、硫酸水溶液である態様などが好ましい。 (もっと読む)


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