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Fターム[4D004CA36]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 化学的処理 (2,447) | 酸化 (284)

Fターム[4D004CA36]に分類される特許

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【課題】バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)を加工して、燃料などの有用な産物を生産する。
【解決手段】セルロースおよび/またはリグノセルロース材料を含むバイオマス原料を生の形態で受け取り、下流プロセスによって原料として用いるために物理的に調製し貯蔵する供給材料調製サブシステム110、原料の平均分子量および結晶化度を低減することによって主な生産プロセスで用いるための原料を調製する前処理サブシステム114、有用な産物(例えば、エタノール、他のアルコール、医薬、および/または食品産物)を生じさせる一次プロセスサブシステム118、および後処理サブシステム122を含むシステム100による。 (もっと読む)


【課題】廃棄されたNaS電池を、大量に効率良く処理することができるNaS電池の処理設備及びこのNaS電池の処理設備に用いられるNaS電池の前加工装置を提供する。
【解決手段】密閉容器内にナトリウムと硫黄とが収容されたNaS電池を処分するNaS電池の処理設備であって、前記NaS電池が投入される金属製錬炉と、この金属製錬炉に投入される前記NaS電池に前処理加工を行う前加工装置20と、を有し、前加工装置20は、NaS電池50を収容する加工室23と、この加工室23内を不活性ガス雰囲気とする不活性ガス供給手段27と、NaS電池50の密閉容器に対して外部に連通する連通口を設ける加工手段25、26と、このNaS電池50を前記金属製錬炉に投入する投入部30と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油で汚染された土壌を油の種類に関係なく簡易な設備にて十分に浄化できる油汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】残油を含む油で汚染された土壌を浄化する方法であって、微生物用栄養剤を土壌に注入することなく微生物によって土壌を浄化する工程と、オゾンを土壌に注入し、オゾン酸化によって土壌を浄化する工程とを有することを特徴とする油汚染土壌の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】有機物質の分解率が高く、その分解率を長期間にわたって維持できる有機物質の分解処理方法を提供する。
【解決手段】有機物質の分解処理方法であって、該有機物質を含む対象中に、過酸化水素、コロイダルシリカおよび鉄化合物を添加することを特徴とする有機物質の分解処理方法である。前記有機物質を含む対象中に、さらに、過硫酸塩を添加することが好ましい。また、前記有機物質を含む対象中に、さらに尿素、アルカリ金属炭酸塩、アンモニウムの炭酸塩、アルカリ金属リン酸塩およびアンモニウムリン酸塩からなる群から選ばれる過硫酸塩安定化剤を添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】処理槽内で有用微生物が活性化した状態を維持することができ、従来の微生物処理では分解処理が不能又は困難であった難分解性の有機性廃棄物を確実に分解し消滅させることができる有機性廃棄物の分解処理方法及びその方法に用いる微生物活性剤を提供するものである。
【解決手段】微生物を担持する担体と、光合成細菌、バチルス属細菌、乳酸菌、酵母の群から選ばれる1又は2以上の有用微生物と、有機性廃棄物を処理槽1内で攪拌混合すると共に、送風手段4により空気を供給し、有機性廃棄物を有用微生物により分解させるようにした有機性廃棄物の分解処理方法及びその方法に用いる微生物活性剤。 (もっと読む)


【課題】ベシクル及びリポゾームを、安定且つ希釈可能な形で容易に得るシステムを提供する。
【解決手段】ベシクルまたはリポソームの分散液を形成可能な界面活性剤システムであって、次式:RO(X)n(式中、Rは、直鎖状または分岐状であり、炭素数が8〜10の飽和または不飽和脂肪族鎖を表し、Xはキシロース残基を表し、nは平均オリゴマー化度を表し、1〜3の間の値である。)で表される少なくとも1種の脂肪族ポリグリコシド、および可溶化剤または共界面活性剤を包含するシステム。 (もっと読む)


【課題】処理槽内に収容した有用微生物が活性化した状態を維持することができ、従来の微生物処理では分解処理が不能又は困難であった難分解性の有機性廃棄物を確実に分解し消滅させることができる有機性廃棄物の分解消滅装置及びその装置を用いた分解消滅方法を提供するものである。
【解決手段】微生物を担持する担体を収容し、有機性廃棄物を微生物により分解させる処理槽1と、前記処理槽1内に設けられ、前記担体と有機性廃棄物を攪拌混合する攪拌部材2とを備えると共に、前記処理槽1内に、光合成細菌、バチルス属細菌、乳酸菌、酵母の群から選ばれる1又は2以上の有用微生物と、前記有用微生物を活性化させる微生物活性剤とを収容してあり、有機性廃棄物を分解し消滅させるようにした有機性廃棄物の分解消滅装置。 (もっと読む)


【課題】 鉄を二価の状態で長期間安定維持できるフェントン反応触媒を開発し提供することを課題とする。また、従来のフェントン反応触媒には見られない、三価の鉄(安価な鉄供給原料)についても二価に還元して利用可能なフェントン反応触媒を製造して提供することを課題とする。
【解決手段】 コーヒー豆の粉砕焙煎物(特にコーヒー粕)や茶葉(特に茶殻)を還元作用成分の供給原料として用い、当該還元作用成分の供給原料と二価もしくは三価を含む鉄供給原料とを水存在下で混合し、得られた反応生成物を活性成分としてなるフェントン反応触媒を提供する。また、前記フェントン反応触媒を用いて過酸化水素からヒドロキシラジカルを発生させることを特徴とする殺菌方法、汚染物質分解方法、化学発光を利用した発光方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】サイクロン装置等の集塵機を省略して装置構成の簡素化を実現しながら、重金属を含む気化状物質を効率よく発生可能なダスト処理装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波を、内側ケーシング3の側部3aと外側ケーシング5とで囲繞されて形成される空間4、及び内側ケーシング3の側部3aに形成されたマイクロ波透過性材料20を介して、内側ケーシング3内の充填層2に存在するダストDに照射し、当該ダストDを加熱して気化状物質を発生させるダスト処理装置1であって、気化状物質が透過可能でダストDが透過不能な多孔性セラミックフィルタ21でマイクロ波透過性材料20が構成され、空間4内の気体を外部空間側から吸引する吸引手段11を備え、吸引手段11が、内側ケーシング3内で発生した気化状物質を多孔性セラミックフィルタ21にてろ過しながら、内側ケーシング3内から空間4を介して外部空間に吸引する。 (もっと読む)



【課題】地下の不飽和層の汚染対策として有効性を発揮することができる土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】地表面1から地中の不飽和層2に浸透した土中汚染物質5を無害化する土壌浄化方法において、土中汚染物質5が地中に浸透した地表面における経路の起点を含むように地表面1上に水平方向に展開した平面領域を設定し、次に、この平面領域として地表面に浅く掘削した凹所8を形成し、次に、この凹所8内に浄化剤貯留層として砕石層15を造成し、次に、この砕石層15に配した分散管13を通して浄化剤Aを砕石層15に平面状に展開させた状態で行き渡らせ、次に、砕石層15に貯留された浄化剤Aを、土中汚染物質5が地中に浸透した経路に沿って重力により地中に浸透させることにより、土中汚染物質5の無害化を図る。 (もっと読む)


【課題】希土類元素の抽出率を80%以上に設定した場合であっても、鉄の抽出率が10%以下となる希土類元素を浸出する方法を提供する。
【解決手段】希土類元素−Fe系合金を焙焼後、酸浸出処理を施すことにより希土類元素を浸出するに際し、500〜1000℃の焙焼温度まで10℃/min以下の速度で昇温し、該焙焼温度で0.5時間以上焙焼することにより、該希土類元素−Fe系合金中のFeをFe2O3主体のFe酸化物とし、ついで酸浸出処理により希土類元素を浸出させる。 (もっと読む)


【課題】主剤と助剤とを地上側で混合する必要が無く、且つ、浄化するべき領域にて主剤と助剤とを確実に混合して反応せしめることが出来るような原位置浄化工法の提供。
【解決手段】ボーリング孔(5)にモニタ(6)を設けた噴射用ロッド(7)を挿入し、モニタ(6)から、助剤を噴射(J1)すると共に過酸化水素を含む主剤を噴射(J2)し、且つ、当該ロッド(7)を回転しつつ地上側へ引き上げ以って浄化するべき領域の土壌を助剤の噴流(J1)によって切削し細断すると共に助剤及び主剤と均一に混合し、助剤及び主剤を噴射する際に助剤の噴流が主剤の噴流よりも垂直方向上方に位置しており、土壌を切削し混合した助剤が存在する領域に主剤が噴射される。 (もっと読む)


【課題】効率的に貝殻から塩分を除去し、塩分を除去した貝殻から生石灰を生成する貝殻熱処理システムを提供する。
【解決手段】貝殻熱処理システム1は、貝殻に過熱水蒸気を供給し、貝殻から塩分を除去する過熱水蒸気装置30と、過熱水蒸気装置30により塩分を除去された貝殻を焼成し、生石灰を生成する焼成装置40とを有する。生石灰の生成には高温処理が必要になる。その際に、貝殻に付着している塩分が、高温処理する炉を損傷させる虞がある。上記の過熱水蒸気装置30によって、高温処理の前段で塩分除去を行うことにより、炉の損傷を抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】有機化合物で汚染された土壌や地下水を、過硫酸塩を用いた原位置酸化分解処理により浄化する方法において、析出物による閉塞の問題を引き起こすことなく、pH中性域で、過硫酸塩の反応活性を高め、また、過硫酸塩の活性を長期間維持することにより効率的な浄化を行う。
【解決手段】汚染土壌及び/又は地下水に、過硫酸塩と共に還元剤を添加するか或いは過硫酸塩の添加に引き続いて還元剤を添加するか或いは還元剤の添加に引き続いて過硫酸塩を添加することによって汚染土壌及び/又は地下水を原位置で浄化する。還元剤として非鉄系還元剤を用い、過硫酸塩と還元剤の添加量比を、過硫酸塩:還元剤=1:0.0001〜0.2(モル比)とする。過硫酸塩と共に用いる還元剤として、非鉄系還元剤を用い、その使用量を従来よりも大幅に低減し、制限された少量の還元剤使用量とすることにより、長期に亘り、過硫酸塩の反応活性を高い状態に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】嫌気性脱ハロゲン化工程の後に行われる酸化分解工程に用いる酸化剤の消費量を低減することができる、有機ハロゲン化合物の分解方法を提供すること。
【解決手段】有機ハロゲン化合物の分解方法は、処理対象に含有されている有機ハロゲン化合物を分解する有機ハロゲン化合物の分解方法であって、嫌気性微生物による有機ハロゲン化合物の分解を促進する促進剤を処理対象に注入し、嫌気性微生物により有機ハロゲン化合物中のハロゲン元素の一部を非ハロゲン元素に置換させる嫌気性脱ハロゲン化工程と、嫌気性脱ハロゲン化工程の後に、処理対象に注入された促進剤を回収する回収工程と、回収工程の後に、酸化剤を処理対象に注入し、有機ハロゲン化合物を酸化分解する酸化分解工程とを含む。 (もっと読む)


バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市ごみバイオマス)を処理することにより、エネルギー、燃料、食品、または物質等の有用な中間生成物および製品が生成される。例えば、セルロース系および/またはリグノセルロース系物質等の原料物質を用いて、例えば発酵により、中間生成物または製品を生成するためのシステムが説明される。 (もっと読む)


【課題】多量の光触媒を簡単に基体に担持させることができ、しかも、長期間に亘って高効率な環境浄化作用を提供する。
【解決手段】吸水率が70〜400%の粉粒状無機多孔質基体に、光触媒含有スラリーの塗布含浸により光触媒を固形分で無機多孔質基体1g当たり0.01g以上担持させる。無機多孔質基体は、火山噴出物を焼成発泡処理した無機中空バルーンなどで、数多くの独立気泡と連続気泡により複層状に外殻及び空隙部が形成されているので、それぞれの空隙部に光触媒が浸透しやすく多くの量を担持できる。また、光触媒を担持させた基体を水面に浮遊させた場合、水も浸透するが、空隙部においては空気も多く保持されているため、水は浸透速度が制限されることで長時間沈みにくく、長期に亘って環境浄化材を水面で浮遊させることができ、光触媒も長期に酸化分解効果を持続させることができる。 (もっと読む)


炭素繊維を20質量%未満の量で含有する炭素からの成形品の製造方法であって、以下の工程 a) カーボン繊維強化複合材からのくず部分またはスクラップ部分を破砕する工程、その際、カーボン繊維強化複合材は好ましくはカーボン繊維強化プラスチック、カーボン繊維強化炭素、またはカーボン繊維強化コンクリートである、b) 工程a)において得られた破砕生成物、結合剤、例えばピッチ、炭素材料、例えばコークス、および随意に1つまたは複数の添加剤からの混合物を製造する工程、その際、該混合物は20質量%未満の繊維を含有する、c) 工程b)において得られた混合物を成形品に成型する工程、d) 工程c)において得られた成形品を炭化する工程、e) 工程d)において炭化された成形品を含浸剤で随意に含浸させる工程、およびf) 工程d)において炭化された成形品または工程e)において含浸された成形品を随意に黒鉛化する工程を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】銅含有被処理物から銅を容易に、かつ短時間で回収することができる方法を提供すること。
【解決手段】難溶性の酸素非含有銅化合物を含む被処理物を気相酸化して、該酸素非含有銅化合物から金属銅又は酸化銅若しくは亜酸化銅を生成させる。次いで気相酸化処理後の該被処理物に硫酸又はアンモニアを含む水溶液を作用させて、銅を可溶性塩の形態となして回収する。被処理物としては、例えば鉛製錬で生じる含銅ドロス若しくはマット、銅を含む鉛鉱石又は銅を含む硫化鉛などが用いられる。酸素非含有銅化合物は、Cuと、Sn、Sb、S及びSeから選択される少なくとも1種の元素との化合物であることが好適である。 (もっと読む)


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