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Fターム[4D004CA44]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 電気的処理、磁気的処理 (111)

Fターム[4D004CA44]に分類される特許

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【課題】酵素のみを直接添加する必要がなく、生ゴミの分解処理時間を短縮できると共に、繰り返し長く使用でき経済的である生ゴミ処理剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】生ゴミ処理剤は、赤松のチップからなり、該チップは赤松に含まれるテルペン及びリグニンが除去されハニカム構造体からなる。この際、酵素から酸触媒が作り出され、その赤松のチップに、黄土の粉末、麦飯石の顆粒、黄土又は麦飯石を含むセラミックの顆粒からなる群から選択された部材と、黒雲母の粉末と、絹雲母の粉末と、を混合すると良い。黄土、麦飯石、黄土又は麦飯石を含むセラミックには、TiO、ZrO、P、MnO、KO、CaO、MgO、Fe、Al、NaO及びSiOが含まれる。 (もっと読む)


【課題】PCBで汚染された変圧器を効率的に洗浄することができるPCB汚染変圧器の洗浄方法及び洗浄装置の提供。
【解決手段】本発明のPCB汚染変圧器の洗浄方法は、ポリ塩化ビフェニルで汚染されたPCB汚染変圧器から油を抜油する抜油工程と、前記PCB汚染変圧器に、ポリ塩化ビフェニルを実質的に含有していない油を注入する注入工程と、前記PCB汚染変圧器に課電する課電工程とを含むことを特徴とするPCB汚染変圧器の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス資源のリサイクルのために、ガラス材料から金属不純物等を除去してガラス材料を回収する。
【解決手段】ガラス溶解槽を用いて、ガラス材料を、酸化シリコンが飽和になるまで、フッ素イオンを含む溶液に溶解し飽和状態のケイフッ化水素酸水溶液を形成させると共に、酸化シリコンが溶解する際の熱を回収し、添加剤溶解槽を用いて、前記飽和状態のケイフッ化水素酸水溶液に、アルミニウム、カリウム、バリウム、ニッケル、亜鉛、銅、およびこれらの化合物、ホウ酸、マグネシウム化合物、水から選択される少なくとも一種を添加して、前記飽和状態のケイフッ化水素酸水溶液中のH2SiF6を過飽和状態にして、該反応における下記式で表される平衡反応(3)に示す該平衡状態を、下記平衡式(3)を右に移行させて高純度の酸化シリコンを析出させる。
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【課題】 ダイオキシンの発生を最小限に抑えられ、より確実に廃棄物の灰化を行うとともに、その熱分解処理時間を短縮化できる磁気作用を用いた廃棄物分解装置を提供する。
【解決手段】 容器状の本体1と、この本体1に設けられて本体1内へ廃棄物を投入するための投入口12aと、前記本体1に設けられ廃棄物を分解した後の残渣を出すための排出口12cと、前記本体1に収容された廃棄物に磁気を作用させる磁気作用手段Mとを有する廃棄物分解装置Aにおいて、前記本体1に収容された廃棄物を圧縮する加圧手段2を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、且つ、メンテナンスも容易な硝酸性窒素のリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】(亜)硝酸性窒素が(亜)硝酸イオンとして地下水に含まれた汚染土壌の前記地下水流域に複数本埋設され、前記地下水が浸透して前記(亜)硝酸イオンが移動可能な透水壁を有する電解液槽と、この電解液槽それぞれに陽極と陰極を交互に浸漬した電極と、この電極に直流電流を通電して前記汚染土壌に電場を形成すると共に、前記(亜)硝酸イオンが前記陽極に引き寄せ可能な電圧を印加する直流電源と、前記陽極を浸漬した電解液槽の電解液が所定の(亜)硝酸イオン濃度となったとき当該電解液を回収すると同時に、回収分だけ新たに電解液を補充する電解液の循環装置と、この循環装置により回収された前記所定(亜)硝酸イオン濃度の電解液を肥料として利用可能とする施肥装置とからなる。 (もっと読む)


【課題】感染性医療廃棄物からの二次感染を防止し、安全性の向上を図ると共に、感染性医療廃棄物の処理費用の低減化を図る。
【解決手段】本発明の医療廃棄物処理装置10は、感染性医療廃棄物が投入される廃棄物処理槽11の内部を高温高圧状態にして該感染性医療廃棄物を加熱する加熱処理手段25と、廃棄物処理槽11の内部に磁場振動を発生させて前記感染性医療廃棄物を酸化させる酸化処理手段25と、廃棄物処理槽11内の前記感染性医療廃棄物を殺菌する殺菌処理手段18,24と、廃棄物処理槽11の内部の圧力を減圧する際に廃棄物処理槽11の外部に放出される気体を消毒する消毒処理手段12と、前記加熱処理工程及び酸化処理工程により非感染性一般廃棄物に変化した廃棄物を粉砕する粉砕処理手段13とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって振動を受けるような輸送時においてトナー漏れがなく、かつリサイクル性に優れたトナーカートリッジを提供すること。
【解決手段】複数の容器構成部材11、12から構成されたトナー排出口13を有するトナー収容容器10Aと、該トナー収容容器10A内に収容されたトナーを前記トナー排出口13から外部に排出させるためのトナー排出手段20とを備え、複数の前記容器構成部材11、12は、通電により接着力が低下する通電剥離性接着剤30にて相互に接合されたことを特徴とするトナーカートリッジ。 (もっと読む)


【課題】土壌、汚泥、堆積物、廃棄物、焼却灰等の固体状被汚染物から、重金属類の難溶性の画分(部分)まで確実に除去し、固体状被汚染物中重金属類含有濃度そのものを低下させ、将来にわたって汚染リスクを排除することができる固体状被汚染物の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】平均粒子径D50として15μmの分級性能を有する分級装置30と、平均粒子径D50が15μm以下の細粒画分を導入して電解処理するための細粒画分電解槽40と、細粒画分電解槽40において電解処理された細粒画分スラリーと分級装置30によって分級された粗粒画分とを混合する粗粒画分電解槽50と、を具備する。細粒画分電解槽40は、隔膜46によってアノード区域44aとカソード区域45aとが区画されていて、カソード区域45aに分級された細粒画分を導入する細粒画分導入手段としてのスラリー投入管42を有する。 (もっと読む)


【課題】グラビア版の再版時に発生する銅及びクロムメッキ層から銅を効率よく分離し、再利用する方法を提供すること。
【解決手段】使用後のグラビア版の鉄芯から、銅メッキ層とクロムメッキ層とからなるバラード層を剥がし、前記バラード層を濃度30〜40重量%の硫酸曹にてクロムメッキ層のみ溶解させ、前記バラード層のうち溶解しなかった銅メッキ層を、陰極側をナトリウムイオンを通すが銅イオンを通さないイオン交換膜で保護した塩水電極曹にて通電することで、陽極付近に銅イオンを濃縮し、水酸化ナトリウム水溶液を追加して水酸化銅を析出させ、これをとり、加熱して酸化銅として回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来有効に利用されていない炭素を多く含む石油系未利用資源中の金属を容易且つ迅速にそして高純度で回収することができ、残った金属回収済未利用資源を熱源として利用可能になる石油系未利用資源からの金属回収方法及び金属回収装置を提供する。
【解決手段】ペトロコークやオイルサンドなどの炭素を多く含む石油系未利用資源から、ニッケルなどの金属を回収する石油系未利用資源からの金属回収装置1であって、シート状を成す陰極2と、バインダを混ぜてシート状に形成した石油系未利用資源を陽極3として陰極2に対峙させる導電性を持たないセパレータ4と、電解液Lを収容する液槽5と、液槽5内の電解液Lに陰極2及びシート状の陽極3を浸けた状態で、両電極2,3間に所定の電圧を印加する電圧印加部6を備えている。 (もっと読む)


【課題】炉本体内の温度を速やかに50℃〜300℃程度の低温熱分解温度に上昇させる熱分解炉を提供する。
【解決手段】熱分解炉100の炉本体10の底面部に多孔性かつ保熱性を有する粉粒体により形成された粉粒体層20を設ける。また、熱源である発熱体31乃至33は、粉粒体層20内を貫き上方に向かって突出するように炉本体10内に位置している。熱分解対象物を熱分解炉100で熱分解させる場合、対象物投入扉12を開けて、対象物投入口11から紙屑等および熱分解対象物を投入して粉粒体層20の上に敷き詰める。次に発熱体制御部34により発熱体31乃至33を発熱させ、粉粒体層20、紙屑等および熱分解対象物を加熱する。炉本体10内の温度が50℃〜300℃程度の低温熱分解温度になると、熱分解対象物は燃焼して熱分解を始める。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の浄化において、汚染土壌の発生する現地内で該汚染土壌中の汚染源となっている重金属や揮発性有機化合物を該土壌から分離し、除去することが望まれ、且つ、産業上の実施からコストがかからない、簡便な方法が望まれていた。
【解決手段】汚染土壌中の水分または液体状で含まれる汚染物質を土壌中から回収するにあたって、吸湿性シートを設置する以外は動力、機械設備が不要な静的状態にて連続的に除去可能とした。具体的には、含液汚染土壌の領域内に、吸湿シートを該汚染土壌と接触するように存在させ、該吸湿シートの少なくとも端部を大気中に存在させ、吸湿シートに該汚染土壌中の汚染物質を含んだ汚染液分を移動させることを有する汚染土壌の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の改良方法を提供することを目的とする。
【解決手段】軟弱地盤に縦穴を掘り、この縦穴にセメント混練物を充填する軟弱地盤の改良方法 (もっと読む)


【課題】磁力線を発生する装置とそれを用いた廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】強磁性体で作製された廃棄物処理装置10は、廃棄物を投入する投入室16と、投入した廃棄物に磁力線を照射する円筒形の廃棄物処理室17と、磁力線を発生させる磁力線発生装置10と廃棄物の燃焼によって生じた煙や臭いを処理する処理搭18とよりなる廃棄物処理装置100で、廃棄物処理室17の下部に廃棄物を処理した灰を取り出す焼却灰取り出し口19がある。廃棄物処理室17の外周面に磁力線発生装置10が上下2列に互い違い(ジグザグ)に着設した。 (もっと読む)


【課題】重金属により汚染された粘性土から、重金属或いは重金属イオンを分離して、粘性土に含有される重金属量を環境基準値以下になる様に浄化する粘性土浄化工法の提供。
【解決手段】重金属により汚染された粘性土(Gp)を地上側(GL)に移動する工程(S1)と、汚染された粘性土にアルカリ性水溶液を添加する工程(S2)と、汚染された粘性土とアルカリ性水溶液との混合流体に電界を作用させて重金属イオンを除去する工程(S4)と、アルカリ性水溶液との混合流体を固液分離する工程(S8)と、液体(ろ液)と分離された固体(粘性土)における重金属の溶出量を計測する工程(S6)とを有する。 (もっと読む)


【課題】スラッジから重金属を効率よく除去することが可能な土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】最初に、汚染土壌(スラッジ)に対して湿式分級を施す。次に、上記湿式分級後のスラッジに対してハイドロサイクロンによる分級を行う。これらにより、上記スラッジが、75μm未満の粒子からなり液性限界以上の水分を含む細粒部と、75μm以上5mm未満の粒子からなる粗粒部とに分級される。次いで、上記細粒部を所定の沈殿槽に凝集沈殿することにより凝縮細粒部を得る。次に、得られた凝縮細粒部に対して通電処理を行う。これにより、当該凝縮細粒部に含有される重金属(例えば鉛または砒素等)を除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型化された構成で誘電加熱により効率的に処理対象物を均一に炭化することができる加熱処理装置を提供する。
【解決手段】処理対象物12が収納される円筒状の容器からなる筒状導体10と、前記筒状導体10に収納された前記処理対象物12に対してマイクロ波を照射して誘電加熱を行う第1の加熱手段2とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性炭に吸着した有害な有機ハロゲン化物を、安価で安全に、且つ簡便な操作で、還元的脱ハロゲン化して無害化処理する方法を提供する。
【解決手段】活性炭に吸着した有害有機ハロゲン化物の電解還元に於いて、陰極と陽極との間に活性炭層とセパレーターとを積層した電解装置を用いて有機ハロゲン化物の還元的脱ハロゲン化を行う。また、陰極と陽極との間に活性炭層とセパレーターとを積層したフロー型電解装置を用いて電解液を流しながら電解を行い、有機ハロゲン化物の還元的脱ハロゲン化・無害化を行う。 (もっと読む)


【課題】反応効率を高めつつ、装置の簡略化ならびに小型化を図ることができ、エネルギコストも低減することが可能な重金属を含む組成物の無害化装置を提供する。
【解決手段】酸またはアルカリ溶液を高圧流体として反応管10内に噴射して負圧を形成する負圧形成手段と、負圧形成手段により形成された負圧により貯留槽13から反応管10内に吸引された重金属を含む組成物と高圧流体との混練物を加温する加温手段と、加温された混練物に対して電磁波を照射する電磁波照射手段と、を備え、加温手段ならびに電磁波照射手段は、反応管10内の負圧形成手段よりも下流側に順次設けられていることを特徴とする重金属を含む組成物の無害化装置1である。 (もっと読む)


【課題】コークス、SiCを副原料として使用する電気製錬法において、有価金属を最大限回収し、産業廃棄物等として処理されるスラグを極力少なくするための最適なコークス、SiC、電力の各使用量を規定する。
【解決手段】鉄鋼副生物である製鋼ダスト、廃酸スラッジ、およびスケール材を主成分とする酸化物原料を溶融還元してNi、Cr、Fe、Mn等の有価金属を回収する電気製錬方法において、酸化物原料中のNi、Cr、Fe、Mn等の有価金属の含有量をX質量%とした場合に、酸化物の粉体原料1m当たりの炭材投入量Y(単位:kg/m)および1チャージあたりの電力投入量Y(単位:100kwh/ch)が以下の範囲で規定されることを特徴とする電気製錬方法。
8.5X−280≦Y≦8.5X−94
1.70X+12≦Y≦1.70X+42
ただし、20≦X≦80かつY≧40である。 (もっと読む)


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