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Fターム[4D004DA13]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 撹拌(回転速度、回転方向、起動停止) (249)

Fターム[4D004DA13]に分類される特許

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【課題】臭気成分を除去の簡素化を図った生ごみ乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ処理部5と、凝縮部8と、水を凝縮部8へ供給する給水管12と、空気を凝縮部8に貯留した水中を通して生ごみ処理部5と凝縮部8間を循環させる送風循環通路13とを備え、凝縮部8は、貯留タンク10と、オーバーフロー部23と、オーバーフロー部23からの水により形成されるトラップ24とを有するものである。これによって、貯留タンク10の水中に、空気に含まれる臭気成分が溶け込み、臭気を除去することができ、乾燥処理が進んで水が増加すると、オーバーフロー部に溢れ出すことで一定の水位の凝縮水を貯留する。そして、トラップにより一定の水位を保ちながら溢れた水を下水管26に随時排出していくため、流出する臭気ガスと下水管からの臭気の逆流や虫の侵入を簡素な構成で防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 畜糞又はそれを含有する有機性廃棄物の堆肥化方法として、酸性で推移し臭気発生が既往の方法に比べて格段に少ないこと。
【解決手段】 pHが4.9の生ごみ起源の種菌A30kgに、バーク5トン及びゼリー菓子100kgとパン粉600kgを混合し、10日間放置し、切り返しを数回行なって種菌Bを調製する。大型の開放レーンを用い、その入口側端部に、畜糞10トン、生ごみ10トン、バーク5トン、種菌B1.5トン、戻し堆肥0.5トンを毎日投入する。開放レーンで攪拌手段を2往復/日で動作させ、かつその底部の通気手段により、被処理物1m3当たり毎分100リットルの通気を行う。被処理物は攪拌手段で少しずつ出口側端部に送られ、その間に微生物の働きで分解され、65〜83℃の高温が発生する。被処理物は酸性状態に維持され、臭気の発生は最小限であり不快感がない。25日で堆肥になる。 (もっと読む)


【課題】底蓋部が開放された際に、底蓋部の上の厨芥を厨芥物処理部に滑らかに流し落とせるようにする。
【解決手段】上下に開口部を有して、シンクの排水開口部に上側の開口部が取り付けられた生ゴミ投入装置3と、生ゴミ投入装置3の下側の開口部に開閉可能に設けられた底蓋部22と、底蓋部22を介して生ゴミ投入装置3の下に設けられた生ゴミ破砕乾燥装置4とを備え、底蓋部22を生ゴミ破砕乾燥装置4の側に開放して、生ゴミ投入装置3の生ゴミを生ゴミ破砕乾燥装置4に落下させ、落下した厨芥を破砕及び/又は乾燥処理する生ゴミ処理装置1において、底蓋部22は、少なくとも、当該底蓋部22の上面を成す蓋部27と、底蓋部22の一方の側に設けられたヒンジ部28とを有し、蓋部27は、ヒンジ部28の側の上面に凹状に形成された水溜部27aを備え、底蓋部22の閉時に水溜部27aに溜まった水が、開時に蓋部27の上面に流れ出るようになっている。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物を焼却した後の焼却灰をより高リサイクル率で処理することのできるシステムを提供する。
【解決手段】焼却灰を破砕するための破砕機と、破砕機によって破砕された焼却灰から鉄等の磁性物を分別するための磁選機と、磁選機によって磁性物を分別した後の焼却灰を更に粉砕するための乾式ボールミルとを備えた産業廃棄物の焼却灰処理システムであって、該ボールミルの排出口には内側篩と外側篩が重ねて設けられており、内側篩は粉砕媒体から被粉砕物を分離することのできる形状及び大きさの篩目を有し、外側篩は内側篩の篩目よりも小さく、且つ所定の大きさ以下の被粉砕物のみを排出することができる寸法の目開きを有し、更に前記所定の大きさ以下の被粉砕物を排出した後には外側篩は通過できないが内側篩は通過できる被粉砕物を排出することができるように外側篩が着脱可能となっている焼却灰処理システム。 (もっと読む)


【課題】被処理物の燃焼温度を適正な温度範囲に収まるように制御し、被処理物に含まれる重金属類を効率良く揮散分離するロータリーキルン及びその運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理物11を焼成して無害化させる無害化処理装置の焙焼炉の運転方法において、前記焙焼炉として、耐火物12が内張りされ、一端に被処理物の供給口3、他端となる出口側に被処理物を排出する被処理物排出口とを備えたロータリーキルン1を用い、
前記ロータリーキルン出口側に燃焼バーナ10を備えるとともに、該ロータリーキルン1炉内の軸線方向を観察するサーモビューア15を設置して炉内温度分布を計測し、該炉内温度分布の増減に基づいて燃焼バーナ10の出力とロータリーキルン1の回転数の少なくとも一つを増減させ運転する構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンポスト製造施設からの温室効果ガス発生量の削減を可能にすると同時に腐熟の進行による良質なコンポストを製造できるコンポストの製造方法を提供すること。
【解決手段】コンポスト製造過程で、所定時間毎あるいはコンポスト製造施設から発生する一酸化二窒素を含む気体の一酸化二窒素濃度を測定し、測定値が基準値を超えた場合にはに切り返しを行い、一酸化二窒素の発生を抑制することを特徴とするコンポストの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ミミズを含んだ魚病に対する免疫賦活能の高い養魚用機能性餌料の生産を、地域未利用の有機性廃棄物の醗酵から、ミミズの養殖、餌料の調製に至るまで総合的に効率良く実施できる、養魚用機能性餌料の生産プラントを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を醗酵させてミミズ養殖土となる堆肥を得る醗酵プラント1と、醗酵プラント1で得られた堆肥をミミズ養殖土としてミミズを養殖する養殖プラント2と、養殖プラントで得られたミミズを他の餌料成分と混合して養魚用機能性餌料を調製する餌料調製プラント3とから成る養魚用機能性餌料の生産プラントとする。 (もっと読む)


【課題】撹拌時の負荷を低減できるとともに、処理槽内のゴミを短時間で確実に排出できる生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】処理槽21を有する処理機本体10と、処理槽21への投入口16を閉塞する蓋体11と、処理槽21内の生ゴミを攪拌する攪拌部材41とを備え、処理槽21の外周部に開閉可能な排出口33を設け、排出口33から処理槽21内の処理済みのゴミを排出可能とした生ゴミ処理機において、排出口33を閉塞させた攪拌処理の実行時に不動状態を維持し、排出口33を開口させた排出処理の実行時に可動する攪拌部材41とは別体の排出部材58を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】生ゴミ等の有機物を効率的に処理することができる有機物再生装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ等の有機物Xを投入する投入口20を有した処理槽14と、処理槽14の底面に沿って配設され、回転によって処理槽14の内部にあらかじめ収容された水分調整剤と有機物Xを撹拌・破砕しながら山状に隆起させる複数本の中央スクリューロッド25a、両側スクリューロッド25bと、中央スクリューロッド25a、両側スクリューロッド25bを回転駆動する駆動機構としての電動機32と、処理槽14の内部に送風し、有機物Xの分解処理を促進させる送風手段としての送風機43とを具備したことを特徴とする有機物再生装置にある。 (もっと読む)


【課題】微生物の生ごみ分解活動に適合した攪拌制御を行なうことにより、省電力化を図りつつ、微生物の分解処理能力を確保することが可能な生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】CPU40により実現される攪拌制御部は、酸素濃度検知部42により検出された混合物中の溶存酸素濃度が所定の閾値以下であるか否かを判断する。混合物中の溶存酸素濃度が閾値以下であるときには、攪拌制御部は、攪拌手段を駆動させるための制御信号を生成して攪拌駆動部30へ出力する。攪拌駆動部30では、該制御信号の入力を受けたモータ駆動回路34が攪拌モータ32を予め設定された所定の運転条件に従って駆動させる。これにより、攪拌モータ32の回転力が回転軸14に伝達され、処理槽12内部の攪拌翼15が回転駆動する。一方、混合物中の溶存酸素濃度が閾値を上回るときには、攪拌制御部は、攪拌手段を運転停止状態とする。 (もっと読む)


【課題】迅速に効率よく生ごみを排出することができる生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】生ごみを収容する処理槽28と、該処理槽28内の生ごみを撹拌し粉砕する撹拌翼33とを備えた生ごみ処理機1において、撹拌翼33を処理槽28の底部に垂直に設けた撹拌軸32に取り付け、処理槽28に排出口35を設け、処理済みの生ごみを撹拌翼33で撹拌して遠心力で排出口35から処理槽28の外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】使用上の利便性を向上できる衛生的な生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】生ゴミを収容する処理槽21を有する処理機本体10と、処理機本体10に開閉可能に配設し処理槽21への投入口16を閉塞する蓋体11と、処理槽21内の生ゴミを攪拌する攪拌部材34とを備え、処理槽21における攪拌部材34の回転軌跡の外周部に排出口46を設け、攪拌部材34の回転により処理槽21内の処理済みのゴミを排出可能とした生ゴミ処理機において、処理槽21外の排出口46の下部に廃棄容器50を配設するとともに、廃棄容器50内のゴミの収容量を検出する収容量検出手段(アーム部材52,スイッチ57A,57B)を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】微生物を利用し、生ごみの総量を十分に且つ確実に減らすことのできる生ごみ処理機及び生ごみ処理システムを提供する。
【解決手段】生ごみ収容ドラム2と、微生物菌床8と、攪拌板3と、スクリュー刃から成る生ごみ粉砕機4と、生ごみ水分率・ドラム内温度・ドラム回転数・粉砕機スクリュー刃回転数・生ごみ投入口5並びに残渣取り出し口6開閉の各条件を自動制御するタイマー・センサー付きコントローラーを有してなる生ごみ処理機10を構成する。また、前記微生物は着色微生物であり、或いは着色可能であり、或いはまた微生物監視装置30を前記生ごみ処理機10に搭載しており、或いはまた微生物の目視・監視、微生物の投入、生ごみ残渣の回収を定期的に行ない、或いはまた前記生ごみ処理機より回収した生ごみ残渣を畑に投棄し堆肥化して作物を栽培し、前記作物は実を結実するものであることを特徴とする、生ごみ処理システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化に伴なう、撹拌装置の撓み、連続運転時の窒息部分の拡大、輸送上の問題を解決した有機性廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】断面がJ字形をなす1つの処理容器右側半部Aと、水平な底部を有する少なくとも1つの処理容器中間半部Bxと、断面がJ字の対称形をなす1つの処理容器左側半部Cの各容器半部ごとに1つの撹拌機構を備え、各容器半部の幅を2.2メートル以下に設定し、さらに圧搾空気噴射式通気機構と、前記複数の撹拌機構の正逆転を予め定めた順序で動作させる撹拌制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費量を低減し、発酵ガスをより効率的に取り出すこと。
【解決手段】
発酵汚泥Bを収容するタンク10と、タンク10内に配設され、水平方向に延びる軸体20と、軸体20を回転駆動する駆動部30と、軸体20に複数設けられ、軸体20の径方向に突出した撹拌板40と、を備えたメタン発酵装置100において、タンク10の内部空間は、発酵汚泥Bが堆積する下方空間S1と、発酵汚泥Bから発生した発酵ガスが蓄積する上方空間S2と、を有し、軸体20が、撹拌板40が軸体20の回転に伴って、下方空間S1及び上方空間S2を通過するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】米飯や麺類が混ざっていても均一に加熱でき、短時間で乾燥および菌により分解することのできる生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】上部の径が小さく下部の径が大きい回転処理槽102にアラミド繊維のメッシュで構成した篩103,109を処理槽側壁に沿って設け、攪拌ロッド108には発電機117を連結して発電することで回転処理槽よりも遅い回転を実現することで攪拌し、攪拌ロッドが相対的に回転することで生ゴミが中心上部へ移動するようにロッドの湾曲部と回転方向の関係を定め、中心上方に押し上げられた生ゴミは遠心力で篩面を通過して更に側壁の傾斜で下方に押し下げられ、攪拌ロッドで循環し、篩で篩うことで、餅化した生ゴミを微粒化して減量速度を上げる。 (もっと読む)


【課題】生ごみを処理しながら、利用者から持ち込まれる生ごみの重量を少なくとも1週間分析することで生ごみ処理を行うシステムを提供する。
【解決手段】処理する生ごみの投入前に利用者の識別情報と生ごみの投入日時を入力し、識別情報が予め登録されている情報と一致する場合のみ投入口を開け、投入口から投入された生ごみの重量をセンサで検出し、利用者毎に検出した重量のデータをメモリに蓄積し、蓄積された少なくとも1週間分の重量のデータにもとづいて、撹拌機構及び脱臭機の点検スケジュール、バクテリアの調整及び補充のスケジュールを決定する。第1と第2の生ごみ処理システムを備え、各システムの負荷が均等になるように切換える。 (もっと読む)


【課題】流量調整を可能とし、所定の温度に調整可能なキルン炉、廃棄物ガス化システムを提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る第一のキルン炉10Aは、被処理物である廃棄物101が供給されるキルンシェル102と、該キルンシェル102の周囲に所定空間を持って覆うように設けられる外筒103と、該外筒103の周壁に設けられ、前記キルンシェル102の内部に供給される前記被処理物を間接加熱する燃焼排ガス104を前記空間に送給する燃焼ガス供給路105と、間接加熱した後の燃焼排ガス104を前記外筒103の外に排出する燃焼ガス排出路106とを有するキルン炉であって、前記燃焼排ガス104の前記燃焼ガス供給路105の開口部105aに前記燃焼排ガス104の流量を調整する流量調整ゲート11Aを配設してなる。 (もっと読む)


【課題】製鉄ダスト含有スラリー中の鉄と亜鉛とを効率よく分離することができる製鉄ダスト含有スラリーの遠心分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】亜鉛と鉄とを含んだ製鉄ダストのスラリーを遠心分離機で遠心分離する製鉄ダストの遠心分離方法において、遠心分離機の遠心力を80〜150Gとする。該スラリーの濃度を3〜18重量%とし、遠心分離機へのスラリーの供給量をΣあたりの供給量で200×10−4L/cmhr〜400×10−4L/cmhrとするのが好ましい。遠心分離機としてはデカンタ型遠心分離機が好ましい。製鉄ダスト含有スラリーとしては、高炉排ガスや転炉排ガスを湿式集塵したスラリーなどが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】使用上の利便性を向上するとともに、処理効率を向上する。
【解決手段】処理槽21を有する処理機本体10と、投入口16を閉塞する蓋体11と、生ゴミを攪拌する攪拌部材45と、生ゴミを加熱する加熱手段(加熱ヒータ30)とを備えた生ゴミ処理機において、攪拌部材45は、正転および逆転が可能な駆動手段(モータ43)により駆動されるもので、処理槽21の軸部39に固定され、これら軸部39の軸心に対して略直交方向に延びる一対の軸受板部47A,47Bと、これら軸受板部47A,47Bの先端間にかけて延びる翼部50とを備え、処理槽21における攪拌部材45の回転軌跡の外周部に位置する面に開閉可能な排出口33を設け、処理槽21外に廃棄容器37を配設し、攪拌部材45を正転方向に回転させることにより、処理槽21内の生ゴミを攪拌し、逆転方向に回転させることにより、処理槽21内のゴミを排出可能とする。 (もっと読む)


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