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Fターム[4D006PB04]の内容

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Fターム[4D006PB04]に分類される特許

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【課題】 膜モジュールの効率的な洗浄方法および洗浄装置を提供し、膜モジュールを長期安定的に運転する方法を提供する。
【解決手段】 被処理水を膜モジュールで膜ろ過してろ過水を得る膜ろ過方法における膜モジュールの洗浄方法であって、膜モジュールの1次側および2次側を洗浄用薬品に浸漬し、前記膜モジュールの1次側の洗浄用薬品を前記膜モジュールの系外に排出し、被処理水を前記膜モジュールに供給し、膜ろ過を再開し、膜ろ過再開初期のろ過水を薬品残留水槽に貯留し、前記薬品残留水槽に貯留した前記膜ろ過再開初期のろ過水を前記膜モジュールの2次側から1次側に洗浄水を圧送する逆圧水洗浄時に使用することを特徴とする膜モジュールの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】膜蒸留による造水装置であって、簡易な構造からなる簡易な設備で、煩雑な操作も必要とせずに、海水等の処理水から浄水を回収でき、かつ運転コストも低い造水装置を提供する。
【解決手段】内部に気相部を有する筒状容器、前記気相部内に設けられ、水を透過しないが水蒸気は透過する疎水性多孔質膜により形成されている処理水流路、一端が前記筒状容器の外側面に接続して前記気相部に通気可能に連結しかつ他端が浄水槽に連結している冷却管、及び浄水槽を有することを特徴とする造水装置。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性(耐アルカリ性、耐塩素性)を有する素材を使用しながら、かん水淡水化に求められる塩除去性と透水性を高いレベルで両立した逆浸透膜の提供。
【解決手段】下記一般式[I]で表される構成成分を含むスルホン化ポリアリーレンエーテルスルホンポリマーからなる逆浸透膜であって、含水状態の前記逆浸透膜を用いて膜中の水分子を測定したプロトン核磁気共鳴スペクトルにおいて、束縛水由来のスペクトルピークトップのケミカルシフトA(ppm)とバルク水由来のスペクトルピークトップのケミカルシフトB(ppm)との関係がB−0.42≦A<B−0.36を満たすことを特徴とするかん水淡水化用の逆浸透膜。


式中、XはHまたは1価のカチオン種であり、nは10以上50以下の整数である。 (もっと読む)


【課題】脱塩率の高いNF膜の提供。
【解決手段】塩素含有ポリマーと多価アミノ基含有化合物の脱塩化水素縮合体からなり、pH=6〜7における表面のゼータ電位が+であり、下記式から求められるCa除去率が70%以上である、NF膜。
Ca除去率
=〔1−(透過液中のCa量)/{(供給液中のCa量+濃縮液中のCa量)/2}〕 (もっと読む)


【課題】濾材を収容するフィルタ槽を備えた浄水器であって、濾材を洗浄した後に当該浄水器から供給される浄水に洗浄後の汚水が含まれないように構成され且つ比較的簡易に構成された浄水器を提供する。
【解決手段】流路61と流路62との間には、電磁弁23が配置されている。流路66と流路67との間には、電磁弁25が配置されている。接続部41は、主流路31において、フィルタ槽10よりも、浄化方向の下流側に配置され、主流路31と流路62とを接続する。接続部42は、主流路31において、フィルタ槽10および接続部41よりも、浄化方向の下流側に配置され、主流路31と流路66とを接続する。 (もっと読む)


【課題】RO膜の薬液洗浄頻度を少なくすることにより、RO膜の劣化及び水処理効率の低下を極力抑制すること。
【解決手段】RO膜装置によるろ過運転時に、RO膜装置の濃縮水の一部を循環経路へと導く。循環経路では、第二ポンプによって濃縮水を加圧し、さらに空気を混入し、スタティックミキサーを利用して被処理水と空気とを撹拌することによって被処理水中に微細気泡を発生させる。その後、微細気泡を含む濃縮水を、被処理水を第一ポンプによって加圧し、RO膜装置に被処理水を給水する給水経路に供給する。 (もっと読む)


【課題】ろ過膜面の堆積物をより確実に除去することができるスパイラル型ろ過モジュール、およびそれを用いた液処理方法を提供する。
【解決手段】スパイラル型ろ過モジュールは、集液管2の周囲に第1のろ過膜3、透過液流路材4、第2のろ過膜5および原液流路材6を積層したユニットの一組または複数組を巻回したスパイラル型膜エレメントが略円筒形の外装容器7に納められたスパイラル型ろ過モジュール1であって、前記透過液流路材4には透過液のモジュール軸方向への流れを妨げる仕切体仕切体8が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維ろ過プロセスにおけるろ過水への濁質の漏洩を抑制するとともに、浄水回収率の低下を抑制する。
【解決手段】繊維ろ過手段2と、繊維ろ過手段2と連結され、繊維ろ過手段2で処理された一次処理水中の懸濁物を除去する膜ろ過手段3と、を備える水処理システム1において、繊維ろ過手段2に移送される原水濁度に基づいて繊維ろ過手段2の洗浄周期を決定する。そして、繊維ろ過手段2の処理中に、繊維ろ過手段2に移送される原水の圧力と、繊維ろ過手段2で処理された一次処理水の圧力との差に基づいて、繊維ろ過手段2の洗浄を行う。さらに、繊維ろ過手段2に移送される原水量に対する、繊維ろ過手段2及び膜ろ過手段3の洗浄で消費される二次処理水を除く、膜ろ過手段3で処理された二次処理水量の割合が、所定の値より下回った場合には、洗浄周期にかかわらず、所定の洗浄周期を設定する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜分離装置の設置数が少ない超純水製造装置を提供する。
【解決手段】一次純水システム2と、該一次純水システム2の処理水を処理するサブシステム3とを備え、少なくとも該一次純水システム2に逆浸透膜分離装置が設けられている超純水製造装置において、該一次純水システム2に設置された逆浸透膜分離装置が高圧型逆浸透膜分離装置であり、且つ単段にて設置されていることを特徴とする超純水製造装置。高圧型逆浸透膜分離装置は、標準運転圧力5.52MPa、純水フラックス0.5m/m・D以上、NaCl除去率99.5%(NaCl32000mg/L)以上の特性を有する。 (もっと読む)


【課題】要するエネルギーを低減して、被処理水の濃縮を大規模に行うことができる、被処理水の濃縮方法及び濃縮装置を提供する。
【解決手段】被処理水の濃縮方法は、被処理水と、被処理水よりも塩濃度が高い高濃度塩水とを半透膜13を介して接触させ、正浸透により被処理水を濃縮する方法において、高濃度塩水として、自然界に存在する水を用いることを特徴とする。被処理水の濃縮装置10は、被処理水を収容する被処理水収容部11と、被処理水よりも塩濃度が高い高濃度塩水を収容する高濃度塩水収容部12と、被処理水収容部11と高濃度塩水収容部12との間に配置され、かつ被処理水と高濃度塩水とを接触させて正浸透により被処理水の濃縮を可能にする半透膜13とを備え、高濃度塩水収容部12は、高濃度塩水として、自然界に存在する水を収容することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飲料に相応しくない湖沼水などの水を市販のペットボトルに入れるだけで、フィルターの給水チューブとエアポンプの加圧チューブとをペットボトルのキャップに装着可能とする。
【解決手段】フィルター部に配管した原水の給水チューブが、原水の入ったペットボトル中に気密に挿入できると共に、エアポンプで前記ペットボトル中を加圧できる構造になっているので、市販の使用済みのペットボトルを利用して、浄水しようとする水を入れて浄水し、直ちに飲んだりできる。そして、前記エアポンプは、ピストンを手動で往復動させて加圧する簡易式の装置であるので、自転車用のミニポンプを利用できる。その結果、電気や水道を必要とせず、災害発生時や避難時の飲用水の確保に使用することができる。或いは、キャンプなど野外でも容易に飲水を得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで配置できなおかつ少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理でき、なおかつ固体成分を有効利用できる水性流体処理システムを提供する。
【解決手段】 主として有機成分を含む固体と水とが混合された水性流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を所定基準に浄化するとともに、分離した有機成分を主体とした固体成分を熱分解に供する水性流体処理は、前記流体を固体成分と水性成分に分離する少なくとも1つの固液分離装置100と酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する微細気泡処理槽を含む水性成分を浄化する水処理装置300と、固液分離した有機成分を主体する固体を熱分解する熱分解装置600と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】少ないスペースで配置でき少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理できる水処理システムを提供する。
【解決手段】有機成分を含む固体と水とが混合された流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を浄化する水処理システムは、固液分離装置100、100’と、水性成分中の有機成分を生物学的処理する生物学的処理装置200と、水性成分を浄化する水処理装置300と、から構成され、生物学的処理装置は支持体の表面に繊維糸の織物または編物から構成され、前記微生物担体を構成する繊維が、A支持用の繊維と、B微生物着床繊維との少なくとも2種類の繊維とから構成され、前記繊維間で微生物を生息空間を形成した微生物担体又は支持体の表面にループ状、ループの先端部分をカットした形状、パイルカットした繊維を有する微生物担体を有し、水処理装置が、酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する。 (もっと読む)


【課題】処理水の回収率を高く維持しながら膜面へのケーキの付着を防止し、かつ低動力で効率的な運転が可能な浄水処理方法及びその方法に用いられる装置を提供すること。
【解決手段】槽内の固形物含有水の固形物濃度が、限界固形物濃度(Ct)として、0.1Ct〜Ct、又は該固形物濃度が3000〜30000mg/Lとなるまで該固形物含有水の膜ろ過を実施する膜ろ過工程、前記膜ろ過工程後に該槽内の固形物含有水の全量又は一部を排水する排水工程、前記排水工程後に該槽内に原水を供給するとともに固形物含有水中の粉末活性炭濃度が50mg/L以上の目標値となるように制御する充水工程を含む、浄水処理方法。槽、膜エレメント及び集水部を有し槽内に浸漬される膜モジュール、及び槽下部に設置された散気装置を有する膜ろ過装置、及び粉末活性炭注入装置を含む、上記の浄水処理方法を実施するための浄水処理装置。 (もっと読む)


【課題】一般に普及している逆浸透膜を使用する浄水器では、液中に含まれる様々な物質の殆どを、飲用水質基準に適合する濃度以下まで除去できる。しかし、除去対象の物質・液温・圧力・浸透膜の種類など諸条件によって完全な除去を行う事はできない。放射性物質の場合、逆浸透膜を使用しても2乃至5パーセント程度が残留する。特に放射性ヨウ素131では飲用水中に微量ながら残留していると乳幼児や小児の甲状腺に蓄積され、甲状腺癌をはじめとする健康上の危険性が高い。そこで本発明では逆浸透膜による除去性能に加えて放射性物質の除去率を高める事のできる浄水装置を得る。
【解決手段】逆浸透膜フィルターの前処理として活性炭フィルターを配置し、逆浸透膜フィルターの濾過液の後処理として銀イオンの放射性物質に対する化学反応によって放射性物質の除去を行うフィルターを配置して浄水することで、放射性物質の除去率を高める。 (もっと読む)


【課題】水道原水からマンガン濃度を従来より更に低減した浄水を簡易かつ安定して得ることができる、浄水処理方法及び浄水処理装置を提供すること。
【解決手段】水道原水をマンガン接触酸化反応器に通水処理した処理水を、孔径が0.01μm以上0.08μm以下の膜によりろ過して浄水を得る、浄水処理方法。水道原水をマンガン接触酸化反応器に通水処理した処理水を凝集処理して得た凝集処理水を、孔径が0.01μm以上0.08μm以下の膜によりろ過して浄水を得る、浄水処理方法。水道原水を通水処理して処理水を得るためのマンガン接触酸化反応器、及び前記処理水をろ過して浄水を得るための、孔径0.01μm以上0.08μm以下の膜を有する膜ろ過装置を含む、浄水処理装置。水道原水を通水処理して処理水を得るためのマンガン接触酸化反応器、前記処理水を凝集処理して凝集処理水を得るための凝集処理装置、及び前記凝集処理水をろ過して浄水を得るための、孔径0.01μm以上0.08μm以下の膜を有する膜ろ過装置を含む、浄水処理装置。 (もっと読む)


【課題】
水道水や井戸水、雨水等を原水として、原水中に含まれる不純物を除去できるので、自然災害時等で安全な水が確保しがたい場合にも、飲料水や生活用水として良質な水を得ることができるとともに、洗剤の使用量を削減できるとともに、生活用水を効率的に使用できる水処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
(a)原水を貯める原水タンクと、(b)直列に連設された前処理フィルタと、前処理カーボンフィルタと、軟水化フィルタ(イオン交換膜)と、逆浸透膜フィルタと、後処理カーボンフィルタと、を備え、原水タンクの水を浄水する浄水部と、(c)浄水部の水を屋内の生活用水として使用する浄水利用部と、(d)逆浸透膜フィルタの排水を原水タンク又は排水タンクに送る浄水排水供給管と、(e)排水タンクの水を浄水利用部とは別の生活用水に用いる浄水排水利用部と、を備える構成を有している。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置に供給される水に水溶性高分子が含まれる場合の分離膜に対する水の汚染度の指標を、高い精度で簡易に求めることができる水質評価方法を提供する。
【解決手段】RO透過水に代表される膜汚染物質を含まない清澄水をMF膜に通水して、清澄水の濾過性を測定した後に、膜分離装置に供給する試料水をMF膜に通水して、試料水の濾過性を測定する。この時の試料水の濾過性と清澄水の濾過性との比をもって、試料水に含まれる水溶性高分子による膜分離装置の分離膜に対する汚染度を評価する。 (もっと読む)


【課題】処理水の水質を目標値に制御しつつ凝集処理に要するコストを削減すること。
【解決手段】薬品注入制御装置18が、ニューラルネットワークを利用して複数の注入率条件でPAC及び粉末活性炭を注入した際の処理水の水質を予測し、予測された処理水の水質を用いて、複数の注入率条件について、PAC及び粉末活性炭の使用コストと処理水の水質の目標値に対する予測値の乖離度とをパラメータとして少なくとも含む評価関数の値を算出し、算出された評価関数の値に基づいて、PAC及び粉末活性炭の最適な注入率条件を決定し、決定した注入率条件でPAC及び粉末活性炭を原水に注入する。これにより、処理水の水質を目標値に制御しつつ凝集処理に要するコストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置の分離膜の処理性能が低下する前に、凝集処理条件が適正であることを判別することができ、凝集剤の適切な添加量を決定して安定した水処理を行うことのできる凝集剤の添加量決定方法を提供する。
【解決手段】分離膜を備える膜分離装置に供給される被処理水に凝集剤を添加して凝集処理を行う水処理における凝集剤の添加量決定方法であって、凝集処理を行った被処理水を限外濾過膜で濃縮処理する濃縮処理工程(S3)と、濃縮処理工程で得られた濃縮水に含まれる有機物の濃度を測定する濃度測定工程(S4)と、測定された有機物濃度に基づいて、被処理水へ添加する凝集剤の添加量を決定する添加量決定工程(S5)とを有する。 (もっと読む)


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