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Fターム[4D011AD06]の内容

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Fターム[4D011AD06]に分類される特許

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【課題】処理水中に溶存する酸素の除去効率を向上させることができる。
【解決手段】バラスト水処理装置は、バラスト水及び窒素ガスが導入される酸素ストリッピング塔7を備え、ストリッピング塔7は、バラスト水を散水する散水装置11と、窒素ガスを噴射する散気装置13とを有する。ストリッピング塔7内に導入されたバラスト水は、散水装置11によって撒かれ、分散しながら自然流下する。このバラスト水は、散気装置13から噴射された窒素ガスに向流接触し、溶存する酸素は除去される。 (もっと読む)


バラスト水を処理するための方法およびシステムが提供される。船の航海中、船のバラストタンクの既存の通気口に減圧が直接かけられる。かけられた減圧は、平方インチあたり約−2乃至−4ポンドの範囲である。さらに成功を確実にするために、(1)バラスト水に溶解している酸素と、(2)バラスト水に含まれる選択された生物のための食物源とを消費するために、生物をバラスト水タンクに添加してもよい。すべてのシステムが既存の通気口に連結されるので、船のバラスト水タンクの改良は必要とされない。 (もっと読む)


【課題】気液分離装置及び内燃機関の潤滑装置において、起動時に早期に気液分離処理を実行可能とすることで液体の供給不足を抑制可能とする。
【解決手段】気液分離機11に対して、オイルタンク16に貯留されたオイルを導入する気液導入通路17を設け、空気を分離したオイルをオイル潤滑部18に供給する液体供給通路19を設けて第1ポンプ20を装着し、オイルから分離した空気をオイルタンクに排出する気体排出通路21を設けて第2ポンプ22を装着し、制御装置23は、第1ポンプ20及び第2ポンプ22を駆動制御可能とすると共に、オイル潤滑部18への液体供給時に、第2ポンプ22を駆動してから第1ポンプ20を駆動する。 (もっと読む)


【課題】処理水中に溶存する酸素の除去効率を向上できる水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】バラストタンク3と、バラストタンク3に貯留されたバラスト水に窒素ガスのマイクロバブルを供給するマイクロバブル供給手段18と、を備えるバラスト水処理装置1Aにする。この装置1Aでは、バラストタンク3内のバラスト水に窒素ガスのマイクロバブルが供給される。マイクロバブルは非常に細かな超微細気泡であり、バラスト水との接触面積は非常に大きくなる。さらに、マイクロバブルは気泡径が非常に小さいため、互いの結びつきによる気泡径の成長は抑制され、また、浮上速度が小さく、滞留時間が長い。その結果として、バラスト水中に溶存する酸素を効果的に除去でき、酸素除去効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 処理水の溶存酸素濃度を低減することである。
【解決手段】 通水量が低流量と高流量とに選択可能な複数台の膜式の脱気装置1A,1B,1Cと、処理水を使用する負荷機器3と、脱気装置1A,1B,1Cの運転台数の制御器4とを備える脱酸素システムであって、制御器4は、複数台を同じ高流量に制御する第一制御状態と、複数台を低流量と高流量とに制御する第二制御状態と、複数台を同じ低流量に制御する第三制御状態とを行う。。 (もっと読む)


【課題】 処理水の溶存酸素濃度を低減することである。。
【解決手段】 それぞれの被処理水の供給量が低流量と高流量とに選択可能な複数台の脱気装置1A,1B,1Cと、この脱気装置1A,1B,1Cにて生成される処理水を使用する負荷機器3と、処理水要求量に応じて前記脱気装置1A,1B,1Cの運転台数を制御する制御手段4とを備える脱酸素システムであって、前記制御手段4は、前記脱気装置1A,1B,1Cの高流量1台運転を低流量複数台運転に代える負荷分散制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】ボイラ給水への薬剤の添加によらずに、蒸気ボイラでの腐食およびスケール生成を効果的に抑制する。
【構成】ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された複数の樹脂ユニットを含む樹脂ユニット群を有する軟水化装置53、ナノろ過膜を有するクロスフロー型ろ過装置55および脱酸素装置56で補給水を処理し、これにより得られる脱酸素処理されかつ塩化物イオンおよび硫酸イオンが除去された軟化水をボイラ給水として貯水タンク40に貯留する。軟水化装置53とろ過装置55との間において、補給水の硬度分濃度、塩化物イオンと硫酸イオンとの合計イオン濃度並びに水温をそれぞれ測定し、硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニット群において樹脂ユニットを他のものに切替え、合計イオン濃度が所定値を超える場合はろ過装置55からのブロー量を多くし、水温が所定温度未満のときは補給水の流量を下げて脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


本発明は、例えばトイレット・ユニット等の衛生ユニットと、衛生ユニットに接続された真空汚水配管200と、衛生ユニット/真空汚水配管間に配置された吐出し弁と、真空汚水配管内に真空を発生させるための真空発生装置とを含む真空汚水処理システムに関するものである。この真空汚水処理システムは、真空汚水配管200,201内に配置されたオンライン分離装置1と、該オンライン分離装置に並列接続された第1ポンプ装置2及び第2ポンプ装置3とを含んでいる。第1ポンプ装置2は真空ポンプであり、該真空ポンプが、真空汚水配管200,201内に真空を発生させ、かつオンライン分離装置1へ流入する汚水流から空気を除去する。第2ポンプ装置3は、オンライン分離装置1へ流入する汚水流から主として汚水を吸い出すように構成されている。
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【課題】有機性廃液を間欠曝気式汚泥法により脱窒する脱窒処理の前に必要な炭酸ガスの脱気処理工程において、炭酸ガスを一定濃度まで効率的に低減できて有機性廃液の処理効率を向上させる有機性廃液処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性廃液に対して脱窒処理を実行するための間欠曝気槽30、間欠曝気処理を施す前の有機性廃棄液に溶存する炭酸ガスを減少させる脱気処理を実行するための脱気槽20、脱気槽20内の有機性廃棄液ELへ空気を送り込む脱気層ブロワ40、脱気槽20内の有機性廃棄液ELのpHを計測するpH計21、pH計21の計測したpHに基づいて脱気層ブロワ40の動作を制御する制御装置50等から構成されるものとした。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の発振から停止までの1回の脱気時間内で液体中の気泡を良好に浮上させて、効率良い脱気を促進できる脱気装置及び方法を提供する。
【解決手段】洗浄槽1内の液体2に超音波発振器10及び超音波振動子4により超音波を照射する脱気装置であって、超音波発振器10は、超音波振動子4の発振周波数に変調をかけた周波数を形成できる0/1信号Aとともに超音波振動子4が発振/停止を複数繰り返して超音波を照射させるON/OFF信号Bとを各々出力するマイコン11と、このマイコン11の0/1信号Aを入力して超音波振動子4を駆動させる信号波形Cを生成するDDS12と、当該信号波形CをON/OFF信号Bに従って処理する駆動信号Dを出力するドライブIC13と、このドライブIC13の駆動信号Dを入力して超音波振動子4に停止と発振とを繰り返させるスイッチング電力Eを印加する出力段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽内の洗浄液がよりスムーズに流れるように工夫することにより、洗浄槽内の超音波音圧をさらに均一化し、超音波による洗浄効果をより一層高めた超音波洗浄装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも、立方体状になる洗浄槽1と、該洗浄槽内に設置された超音波発生手段3と、洗浄槽内の洗浄液を吸い込んで再び洗浄槽内に戻す洗浄液循環路7と、該洗浄液循環路の途中に設けられた循環ポンプ8および脱気装置9とを備えた超音波洗浄装置において、洗浄槽1の平面視四隅部を面取りして円弧(アール)状または直線状の面取り面28(29)とし、洗浄液循環路7の洗浄液吸込口5を洗浄槽側壁1aの上角と下角をむすぶ対角線上またはその近傍であって洗浄槽の上縁寄りの位置に連通開口するとともに、洗浄液吐出口6を前記対角線上またはその近傍であって洗浄槽の下縁寄りの位置に連通開口した。 (もっと読む)


【課題】オゾン分離タンク内にたまったオゾンガスを確実に排出できるバラスト水処理装置の制御システムを提供すること。
【解決手段】バラスト水を処理して船舶内のバラストタンク1に移送するバラスト処理装置100は、バラストポンプ2により移送されるバラスト水中にオゾンを混入させるオゾン混合装置5と、オゾン混合装置5で混入されたオゾンのうちの余剰のオゾンを分離するためのオゾン分離タンク8とを有しており、且つバラストタンク1のタンク底面1aの高さ位置が、オゾン分離タンク8が設置される高さ位置より下方にあり、且つ処理されたバラスト水をバラストタンク1へ移送する配管は開閉弁13を有し、該オゾン分離タンク8内の圧力を検出する圧力検出計82で検出された圧力値を制御部12に入力し、該制御部12は入力された圧力値が常に正圧であるように開閉弁13の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】補給水槽の下部と給水槽の下部を連通する連通手段に逆止弁が無くても、補給水槽から給水槽への水の逆流が確実に防止される脱酸素水の供給システムを提供する。
【解決手段】脱酸素水供給システムは、補給水源から流量D(m/hr)にて補給水が供給される補給水槽1と、該補給水槽1から水が流量E(m/hr)にて供給される脱酸素装置3と、該脱酸素装置3から脱酸素水が給水管6を介して供給される給水槽5と、該補給水槽1及び給水槽5の下部同士を連通する連通管7と、該給水管6から枝分かれして脱酸素水をボイラへ送水する送水管8とを備えている。ボイラへの予想最大送水量をB(m/hr)とし、補給水槽1の平均水平断面積をS(m)とし、給水槽5の平均水平断面積をS(m)としたときに、次式で定義されるAの値が常に正となるように構成されている。A=(E−B)+[S/(S+S)]・(B−D) (もっと読む)


【課題】気液混合の状態にある流動体を減圧して次工程に送給するにあたり、その送給量を安定させることができる気液混合流動体の送給方法及び送給装置を提供する。
【解決手段】気液混合の状態にある流動体を減圧して次工程に送給する送給装置1は、前記流動体を移送する導管11と、該導管11から上下に分岐した2つの分岐管12a,12bと、該各分岐管にそれぞれ設けられた調圧弁13と、を備えており、前記流動体を、気体状流動体と液体状流動体とに分離し、分離された前記気体状流動体及び前記液体状流動体を、各分岐管で移送して、それぞれ減圧する。 (もっと読む)


【課題】 材料の温度変化に起因する仕上がり品質のばらつきを防止する攪拌脱泡装置、攪拌脱泡装置に用いられる容器、および攪拌脱泡方法を提供することを課題とする。
【解決手段】攪拌脱泡装置1は、材料Mを収容する容器8と、この容器を回転自在に軸支する公転テーブル7と、容器を公転テーブル上で自転させる自転用回転駆動機構と、公転テーブルを回転させることで容器を公転させる公転用回転駆動機構と、材料の温度を直接的に検出する温度検出手段(温度検出ユニット9)と、を備える。温度検出手段は、容器の自転軸に沿って設けられた、材料に接触する温度センサ91を含む。 (もっと読む)


【課題】脱炭酸膜を通じて透過水中に空気等の気体を混入させてしまうことがなく、良好に純水の製造を行うことができる脱炭酸装置及び脱炭酸方法を提供すること。
【解決手段】この脱炭酸装置Bは、逆浸透膜装置Aとイオン交換樹脂ボンベCとの間に接続され、逆浸透膜装置Aを透過した透過水4中の炭酸ガス4aを脱気してイオン交換樹脂ボンベCに向けて透過水4を送水する脱炭酸装置Bであって、脱炭酸膜B3と、脱炭酸膜B3の上流側に設けられ、透過水4の逆流を防止する逆止弁V1と、逆止弁V1の下流側に設けられ、脱気水5を陽圧状態に保持するリリーフ弁V2とを有している。 (もっと読む)


【課題】脱気水製造装置において、脱気水の製造が確実にでき、乾式真空ポンプの起動を確実に行えるようにする。
【解決手段】中空糸膜モジュール5と、中空糸膜モジュール5内の通水状況を検出する水流センサ6と、中空糸膜モジュール5に接続され水流センサ6による通水検出動作に基づいて起動し止水検出動作に基づいて停止する乾式真空ポンプ7と、中空糸モジュール5と乾式真空ポンプ7との接続通路途中に設けられたドレン部8と、ドレン部8に連結された排水弁9と、中空糸膜モジュール5の給水部から乾式真空ポンプ7までの接続間で流路順方向から側部突出状に設けられて乾式真空ポンプ7の起動時に暫時解放しその後自動閉鎖する開閉弁10とを有した構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来の焼酎に比べてミネラル含量が豊富で、香味が極めて優れており、さらに、従来の焼酎に比べて著しく低い初期酸化還元電位値を表すことにより二日酔い緩和効果がある焼酎の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ還元水(電解還元水)を利用した焼酎の製造方法に関するものにして、より詳しくは水を電気分解して得たアルカリ還元水(電解還元水)を利用して焼酎を製造することを特徴とする焼酎の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素装置の再起動時における処理液のDO値の悪化を抑制するとともに、省電力を実現することである。
【解決手段】 処理槽16と、この処理槽16内へ被処理液を散布する散布手段17と、この散布手段17へ被処理液を供給する第一ポンプ18と、処理槽16内から取り出した処理液を負荷機器2へ供給する第二ポンプ19と、真空ポンプ16を含む処理槽16内の減圧手段21と、第一ポン18プ,第二ポンプ19および真空ポンプ26を制御する制御手段27とを備える脱酸素装置であって、制御手段27は、第一ポンプ18,第二ポンプ19および真空ポンプ16を第一制御状態で運転する通常運転と、第一制御状態よりも第一ポンプ18,第二ポンプ19および真空ポンプ16の使用電力量を削減するとともに、通常運転開始後、所定の脱酸素性能を得るまでの時間を短縮する第二制御状態で運転する待機運転とを行うように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素装置などの出力装置の台数増加時における出力性能の悪化を抑制し、かつ均一化するとともに、省電力を実現することである。
【解決手段】 それぞれ通常運転において所定の出力をなし、互いに並列に接続される複数台の出力装置1,1,…と、この出力装置1,1,…からの出力を使用する負荷機器2,2,…と、この負荷機器2,2,…における要求量に基づいて、前記出力装置1,1,…の通常運転対象の台数を制御する台数制御手段3とを備える台数制御システムであって、前記台数制御手段3は、前記通常運転対象外の複数台の前記出力装置1,1,…が、互いに運転期間をずらせて、運転と停止とを繰り返す間欠運転により待機運転を行うように制御するとともに、通常運転台数の増加時、複数の待機運転の前記出力装置1,1,…のうち直近に運転を行ったものを通常運転に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


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