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Fターム[4D011AD06]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 装置配置 (647) | 制御装置 (154)

Fターム[4D011AD06]に分類される特許

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【課題】 装置異常の判定システムを簡素化でき、しかも装置異常の判定のためのシステム構築のイニシャルコストを低減することである。
【解決手段】 互いに並列に接続された複数台の出力装置を使用したシステムにおける前記各出力装置の異常を検出する異常検出方法であって、前記複数台の出力装置の出力を共通の検出手段にて検出し、検出値が基準値を満すかどうかを判定する第一判定ステップと、この第一判定ステップにおいて前記基準値を満たさない場合、前記出力装置を1台ずつ停止させ、その結果前記検出値が前記基準値または別の基準値を満たすと、停止した前記出力装置が異常であると判定する第二判定ステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素装置の再起動時における処理液のDO値の悪化を抑制するとともに、省電力を実現することである。
【解決手段】 処理槽16と、この処理槽16内へ被処理液を散布する散布手段17と、この散布手段17へ被処理液を供給する第一ポンプ18と、処理槽16内から取り出した処理液を負荷機器2へ供給する第二ポンプ19と、真空ポンプ16を含む処理槽16内の減圧手段21と、第一ポン18プ,第二ポンプ19および真空ポンプ26を制御する制御手段27とを備える脱酸素装置であって、制御手段27は、第一ポンプ18,第二ポンプ19および真空ポンプ16を第一制御状態で運転する通常運転と、第一制御状態よりも第一ポンプ18,第二ポンプ19および真空ポンプ16の使用電力量を削減するとともに、通常運転開始後、所定の脱酸素性能を得るまでの時間を短縮する第二制御状態で運転する待機運転とを行うように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃水に含まれている揮発性有機化合物を,廃水から高い分離効率で,且つ,低いランニングコストで分離する。
【解決手段】揮発性有機化合物を含む廃水を,大気圧より低い減圧に維持した密閉容器1の内部に,当該廃水に気体を溶解し且つ当該廃水の温度を前記密閉容器内の飽和蒸気温度よりも5℃だけ高い温度から前記飽和蒸気温度よりも4℃だけ低い温度までの温度範囲内のうち任意の温度に維持した状態でノズル3から噴出する。 (もっと読む)


【目的】高濃度の二酸化炭素を含有するバイオガスからメタンを高効率に分離精製可能なメタン分離方法、それを用いたメタン分離装置、及びメタン利用システムを提供することを目的とする。
【構成】エジェクター等からなる混合器5でバイオガスと吸収液を気液混相状態に混合し、この混合液から第1気液分離器7によりメタンをほぼ完全に分離回収した後、膜モジュール10にCO吸収液を供給して二酸化炭素を分離し、二酸化炭素分離後の吸収液を吸収液貯留槽19に回収するので、吸収液の循環過程で効率的にメタンと二酸化炭素の分離を行い、高濃度の二酸化炭素を含有するバイオガスからメタンを高効率に分離精製でき、しかも低分離コストでバイオガス分離・濃縮を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサや耐圧容器などの設備が不要で、常温・常圧下で効率よく脱気できる。
【解決手段】加圧気液を導入する第1の導入部と気液分離空間とを有する気液分離ノズル420と、気液分離ノズルの吐出側から吐出される分離気液を偏倚して導入する分離気液導入孔431と、気体凝集筒434とを備えた気体凝集部430と、気体凝集部の旋回流発生筒432の頂部に貫通して設けられた気液上昇管436と、この気液上昇管が底部に貫通して内部に挿通される気体回収部440と、加圧液体を導入する加圧液体導入孔を形成した第2の導入部と、第2の導入部の返送液体吸引圧力発生空間に一端が開口し、第2の導入部の側部に他端が開口する返送液体導入孔とを有する気体回収部圧力減圧用ノズル450と、気体回収部の底部と気体回収部圧力減圧用ノズルの返送液体導入孔とを連結する気体回収部圧力調節管409とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被処理液の供給流量の調整作業を容易化するとともに、供給側のポンプの消費電力を低減する。
【解決手段】 処理槽2内へ被処理液を噴出するノズル3と前記処理槽2内の真空吸引手段4とを備えた脱気装置1であって、前記ノズル3へ被処理液を供給する第一ポンプ20と、被処理液の供給流量を検知する第一流量センサ22と、前記第一ポンプ20の回転数を出力周波数に応じて制御する第一インバータ23と、前記第一流量センサ22からの流量検知信号に基づいて、前記第一インバータ23へ指令信号を出力する制御部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】液封式真空ポンプを使用した脱気装置において、被処理液体の節約とともに装置の小型化および構成の簡略化を図る。
【解決手段】被処理液ライン2と処理液ライン3とを接続した脱気部4に、真空吸引ライン5を介して液封式真空ポンプ6を接続した脱気装置1であって、前記液封式真空ポンプ6と前記被処理液ライン2とを封液供給ライン13で接続し、前記液封式真空ポンプ6からの使用済封液を回収する封液回収タンク16を設け、この封液回収タンク16と前記被処理液ライン2とを封液還流ライン17で接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浄化装置の構成を簡素化するとともに揮発性有機化合物による汚染水の処理能力を向上させ、除去効率の優れた汚染水の浄化方法を提供する。
【解決手段】曝気槽7と、前記曝気槽7を仕切壁8〜12により複数に分割した曝気室13〜18と、各々の曝気室に充填した充填材19〜24と、前記各々の曝気室へブロア(空気供給手段)25と、揮発性有機化合物を吸着する吸着材43、45を備え、各々の曝気室に汚染水を順次流動させて充填材により気液接触を促進させ、揮発性有機化合物を汚染水から前記各々の曝気室に供給した空気に移行させ後、吸着材に吸着させて除去することを特徴とする汚染水の浄化方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】 温度調整機能付混練脱泡装置及び混練脱泡方法に関し、簡単な装置構成によって、不所望な水分混入の原因となる結露を防止する。
【解決手段】 被混練材料を収容した収容容器5を保持・固定する容器ホルダ4と、容器ホルダ4を自転する自転機構3と、自転機構3を公転する公転機構2とを閉鎖筐体1に収容するとともに、閉鎖筐体1内に冷却気体7を送り込む冷却機構6と、容器ホルダ4或いは収容容器5の温度を計測する温度センサ8と、閉鎖筐体1内の温度と湿度を計測する温度・湿度センサ9とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 溶存気体の除去の必要がないときには溶存気体の除去を行わないようにして、液体の品質の劣化を抑えることができる。
【解決手段】 インク吐出ヘッド50へ供給されるインクの溶存気体量を取得する溶存気体量取得手段と、インク吐出ヘッド50へ供給されるインクから溶存気体を除去する脱気装置60と、インク吐出ヘッド50へ供給されるインクを脱気装置60に通すか否かを切り換える切換手段としての三方弁62と、前記溶存気体量取得手段によって取得された溶存気体量に基づいて、インク吐出ヘッド50へ供給されるインクを脱気装置60に通すか否かを三方弁62によって切り換える制御を行う制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】
高粘性物質の真空容器の内壁への付着の抑制を図ることと併せて脱気機能の向上化を図ることにある。
【解決手段】
原料供給口10aに原料供給手段が連設されるとともに、真空容器10の原料供給口10a寄りに多数のスリット状の透孔14aを備えた原料制御機構14が設けられ、原料吐出口10b寄りに回転ポンプ18が設けられてなるもの。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストでしかも信頼性が良好な汚染処理対策システムを提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物や揮発性成分を有する油分等で汚染された土壌や地下水2の汚染処理対策システムにおいて、汚染物質3が存在する地点よりも深部に開口が位置するように地中に設けた空気注入パイプ4と、この空気注入パイプ4に空気(エア)を注入するブロワ5と、地表付近に設けた、揮発した汚染物質3を吸着もしくは分解する汚染物質吸着部7とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被電解水を有隔膜電解槽の各電解室へ導入する各導入管路の一方または両方に配設した原水処理装置の不要時の負荷を解消して、その使用の寿命を向上させる。
【解決手段】電解水生成装置を構成する両導入管路12a,12bの途中に配設されて被電解水の原水を処理する原水処理装置15a,15bと、導入管路12a,12bに配設されて原水処理装置15a,15bを迂回するバイパス管路16a,16bと、原水の導入を原水処理装置15a,15b側とバイパス管路16a,16b側に選択的に切替える切替弁(17a,17b),(17c,17d)とを備え、電解運転時、原水処理が不要な方の原水処理装置1a,15bの不要な負荷を防止する。 (もっと読む)


流体処理構造は、構造内の流体流を制御する駆動領域(03,08)と、駆動領域(03,08)内の複数の駆動構成要素(09,11,12,13)とを有し、駆動領域(63,68)は、複数の駆動構成要素(09,11,12,13)のそれぞれを作動させ又は制御するように構成され配置される。流体処理構造は、流体チャネル(204)と、変形可能な材料(202)とを含み、流体チャネルは、変形可能な材料(202)によって少なくとも部分的に制限される。流体装置は、電磁波の移動のための経路を画定する少なくとも1つのチャネル(403)を含む。機器で機能を実行する方法は、インサートを機器と関連付ける段階を含み、インサートは、機能の実行を可能にするプログラムコード、データ又はコマンドの一つ以上を含む。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、浄水のためのシステムおよび方法を提供する。システムは、予熱器(30)、脱気装置(40)、蒸発室(50)、デミスタ(70)、および制御システム(120)を有し、制御システム(120)は、浄化システム(10)が、使用者の介入または洗浄を必要とせずに、繰り返されるサイクルを通して動作することを可能にする。システムは、汚染された水試料から、微生物的汚染物質、放射性汚染物質、金属、塩、揮発性有機物、不揮発性有機物を含めた、複数の汚染物質を除去することができる。
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【課題】 塗布故障を未然に防止可能な塗布システム及び塗布方法を得る。
【解決手段】 塗布システム32の供給系42は、並列配置された2組の脱気装置46A、46Bを有している。脱気装置46Aを使用しているときに、溶存酸素計66による塗布液の溶存酸素量の測定値が閾値に達すると、その時点で未使用であった脱気装置46Bが使用されるように、制御装置がバルブ48、50および真空ポンプ62を切り替える。塗布システム32の全体で高い脱気能力に維持されるので、塗布装置34での塗布時の塗布故障を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】復水器ホットウェルの貯水容量が脱気器貯水タンクの貯水容量と比較して小さい場合は、脱気器水位制御の不調時に復水器ホットウェル水位が大きく低下し、最悪の場合復水ポンプの必要水量を確保できずポンプ停止に至ることが懸念される。
【解決手段】復水器ホットウェル6の水位を検出する復水器水位検出手段17と、脱気器10の水位を検出する脱気器水位検出手段19と、脱気器水位検出手段19の検出信号19aと脱気器の水位設定値との偏差に基づいて補給水流量調節弁16の弁開度22aを算出する演算手段20〜22と、復水器水位検出手段17の検出信号17aに基づいて補給水流量調節弁16の下限開度を求める下限開度演算手段24と、演算手段の弁開度22aが下限開度演算手段24の下限開度24a以下のとき当該下限開度24aを補給水流量調節弁16の弁開度指令として出力する弁下限開度切替手段23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】患者自身が在宅(自宅)等で行うことができ、気泡が患者の腹腔に入ることがない腹膜膜透析用カセット及び腹膜透析装置の提供。
【解決手段】腹膜透析を行う腹膜透析装置の透析装置本体2に対して着脱可能に装着される腹膜透析装置用カセット8であって、カセット本体と、患者へ透析液を注液するための注液回路状態と、患者から透析液を排液するための排液回路状態とを切替可能な切替カセット部82と、切替カセット部に接続され、腹膜透析装置の加温手段9により内部の透析液が患者体温まで近傍まで加温される加温部と、切替カセット部に接続され、透析液を送液するポンプ手段とを備え、加温部の下流側の適所に中空糸膜を備えた気泡除去手段20を設けたことを特徴とする腹膜透析装置用カセットとそれを用いる腹膜透析装置。 (もっと読む)


【課題】流路構造体を有する液体処理装置において、流路構造体の内部への液体の導入時に、液体の内部に気泡が発生することを防止する。
【解決手段】液体処理装置1は、導入口から排出口に至る微細流路が形成されたマイクロリアクタ2、マイクロリアクタ2の導入口および排出口にそれぞれ接続される供給管31および排出管41、薬液を供給管31を介してマイクロリアクタ2へと供給する送液ポンプ32、並びに、排出管41に接続される減圧ポンプ43を備える。マイクロリアクタ2の内部への薬液の導入時には、制御部12が送液ポンプ32および/または減圧ポンプ43を駆動制御して、供給管31内の薬液の第1圧力と排出口におけるガスの第2圧力との差が薬液の内部にて気泡が発生しない圧力差以下に維持される。これにより、液体処理装置1では薬液の内部における気泡の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】脱気効率に優れ、コスト廉価で維持管理も容易な脱気装置と、この脱気装置を用いた超音波洗浄装置を提供すること。また、マイクロバブルの存在下で被洗浄物の超音波洗浄を行なうようにした超音波洗浄装置を提供すること。
【解決手段】超洗浄槽1内の洗浄液2を循環ポンプ8によって吸引して所定の経路を循環させた後、再び洗浄槽に戻すようにした洗浄液循環路7を形成するとともに、該洗浄液循環路の経路途中に、キャビテーションによって洗浄液中の溶存空気を気泡化する脱気装置9を接続し、該脱気装置9によって洗浄液循環路7内を流れる洗浄液中の溶存空気を気泡化し、該気泡化した溶存空気を洗浄液とともに洗浄槽1へ還流することにより、気泡化した溶存空気を洗浄槽の液面から槽外へ排出するようにした。また、循環ポンプ8としてプロペラ式のポンプを用いるとともに、洗浄液の溶存空気濃度を2.5〜3.5mg/lの範囲に制御した。 (もっと読む)


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