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Fターム[4D011AD06]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 装置配置 (647) | 制御装置 (154)

Fターム[4D011AD06]に分類される特許

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【課題】真空脱気装置におけるポンプの吸込側に発生する真空損失水頭と、ポンプの内部に発生するキャビテイション損失に起因する装置の大型化と、使用する水ポンプに要求される仕様の過大強化を解消する。
【解決手段】共通の真空脱気機構と、共通の水ポンプと、個別の脱気機構を備えた脱気処理タンクと脱気貯留タンクとを連動して脱気処理時間を短縮し、それぞれのタンク水面に複数の小球からなる遮断層を浮遊させて気相と液相とを遮断し、配水に際してタンク内を大気圧に戻す手段により、常時、普通ポンプの利用可能な装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】減圧脱泡装置の減圧脱泡槽を通電加熱する方法であって、減圧脱泡槽の部位による通電加熱の過不足が防止された方法、および該方法を用いた減圧脱泡方法、ならびに該方法に用いる減圧脱泡装置の提供。
【解決手段】減圧脱泡装置の減圧脱泡槽を通電加熱する方法であって、白金または白金合金製の中空管からなる減圧脱泡槽の両端部と、中間部と、に電極を設け、減圧脱泡槽に通電する経路を、一端に設けた電極と中間部に設けた電極とを結ぶ第1の通電経路と、他端に設けた電極と中間部に設けた電極とを結ぶ第2の通電経路と、に分割し、前記第1の通電経路における通電制御と、前記第2の通電経路における通電制御と、を独立に実施することを特徴とする減圧脱泡装置の減圧脱泡槽を通電加熱する方法。 (もっと読む)


浄水のための装置および方法が提供される。蒸気から液体またはその他の粒子を除去するための改良されたデミスタ(70)が開示される。デミスタは、調節可能な出口を有することができる。他の実施形態において、ボイラ装置(310)の内側に、デミスタ装置が少なくとも部分的に配置される。また、水フィルタの効率に関する光指示を提供するフィルタフロー指示計(401)も提供される。フィルタフロー指示計は、フィルタユニットの入力側と出力側とをつなぐ可視サイド通路を有する。フィルタシステム内における圧力差に応じて、ボール(440)などの重り物体が、サイド通路内を上下に移動することができる。ユーザは、サイド通路内における重り物体の位置を見ることによって、フィルタの状態を決定することができる。また、水の風味を向上させるために、浄化された水に様々なミネラルを加えなおす装置および方法が説明される。装置および方法は、天然の湧き水によく見られるミネラル(230,240,250)から一般に選択される摩砕されたミネラル混合物の使用をともなう。ミネラルフィルタ装置を通って流れる純水は、いくらかのミネラルを取り入れることができ、そうして、健康に害を及ぼす汚染物質を含まないが天然の湧き水に似た味のする水を生成する。
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【課題】 被処理液中の有機物や微生物の消毒、分解、不活化を効率よく行う。
【解決手段】 処理槽1の被処理液A内に微細気泡Cを注入し、この微細気泡Cの体積率が予め定められた値Cbになった後に、微細気泡に対して超音波を印加する。これら微細気泡の注入及び超音波の印加を複数回繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】消泡性能を向上することができるとともに、コストを低減することができる液体の消泡装置を提供する。
【解決手段】容器31の内部に無数の細隙38aを有する泡捕捉ネット38を収容する。下蓋34にインキを供給するためのインキ取込口34a,39aを設ける。下蓋34に泡捕捉ネット38の細隙38aを透過して貯留されたインキを外部に吐出するための吐出口34bを設ける。泡捕捉ネット38の内側のインキIに含まれる気泡Kは、泡捕捉ネット38の内側面38bに沿って上方に移動され、ネット内上部空間R3から泡捕捉ネット38の上部の細隙38aを透過して容器31のネット外上部空間R4に移動される。このネット外上部空間R4内の空気は、上蓋部32aに設けた排気口32bによって外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつスペースを要しない超微細気泡発生器。
【解決手段】供給水源31及び空気供給装置32に接続する多段ポンプ33と減圧装置34とからなり、多段ポンプは複数の遠心羽を多段に備え、各段の遠心羽で供給された空気を微細に粉砕して加圧することにより効率的に水中に溶解し、減圧装置は縦方向に微細なスリットを複数設けた管状体からなり、微細なスリットから噴出することによって急減圧せしめて過飽和となった空気を微細に気化、気泡化させる。35は過剰な空気を排気する空気除去装置である。 (もっと読む)


【課題】遠心力に対する対策が十分になされ、力伝達機構も簡素となり安価な撹拌脱泡装置を得る。
【解決手段】
電動機2を駆動すると、公転軸3により回転アーム4が回転する。これにより容器ホルダ7は公転軸3を中心として公転すると共に、容器ホルダ7に嵌合したOリング10とリング部材13のテーパ面13aが接することにより、容器ホルダ7には自転軸5を中心とする回転力が与えられ、容器ホルダ7は公転と共に自転する遊星運動を行う。
容器ホルダ7は公転しながら自転するので、混練容器6の内部の材料には公転による遠心力と自転による遠心力とが作用し、材料の撹拌による混練が促進されると共に、材料に内在する気泡の放出が促進される。 (もっと読む)


本発明は、有機流体または無機流体を脱臭する方法であって、1つまたは2つ以上のトレーを有するカラムを通る流体の連続的な流れまたは半連続的な流れを形成することと、トレー内の出口で調整弁を使用することにより、各トレー上の迷路状の流路を通る流れを調整して、流路を通る流体のプラグ流れを形成することと、各トレーの底部レベル上に拡散ガスを導入することと、プラグ流れ内で流体を拡散ガスと接触させることと、流体から揮発物を除去することと、カラムの内側またはカラムの外側のダクトで拡散ガスおよび揮発物を送ることとを含む方法に関する。本発明は、プラグ流れトレー、カラム、脱臭プラント、およびその使用法にも関する。
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【課題】 材料の温度変化に起因する仕上がり品質のばらつきを防止する攪拌脱泡方法および攪拌脱泡装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 材料Mを収容した容器15を公転させながら自転させて材料Mを攪拌脱泡する攪拌脱泡方法であって、材料Mの温度を直接的または間接的に検出し、この検出された温度に基づき(例えば、所定温度に到達したことを検出したら)、容器15の公転速度および自転速度のうち少なくとも1つを調節するように制御する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単であってしかも超音波エネルギーを利用した液体処理を効率よく行うことができる超音波処理装置を提供する。
【解決手段】超音波反応装置10は、超音波を発生させるための超音波振動子13を底部19の外側に設置してなる反応槽12を備える。反応槽12内は仕切り板15で上下に区画されている。仕切り板15の下側の領域は二次処理室16として用いられ、上側の領域は一次処理室17として用いられる。一次処理室17内には、超音波照射によって処理される被処理液体W1が最初に供給される。二次処理室16内には、一次処理室17を通過した被処理液体W1が通路26を介して供給される。二次処理室16内の被処理液体W1は、超音波を一次処理室17内の被処理液体W1に伝播させる媒体として作用する。 (もっと読む)


【課題】 気液の混合攪拌能率の向上による高均質化、高性能化、省エネルギー化、省スペース化、メンテナンスフリーを達成し、大型化の容易な高効率の散気処理装置を提供する。
【解決手段】 散気処理装置15は、長手方向を実質的に垂直にして配置された第1の静止型混合器9を内設した流体が通流する筒状の通路管8と通路管8の下端側に気体を通路管8内に気送ライン11を介して噴出供給する気体噴出部12を配置し、気体噴出部12に第2の静止型混合器13を配設し、気体噴出部12から気体を供給し、エアリフト効果により、通路管8の下端側の液体導入部14から液体を通路管8内に導入し、気体および液体は静止型混合器9内で微細化されて並流で上昇しながら、両者は連続的に気液接触し、通路管8の上端側から液体中に排出される。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素能力の低下を起こすことなく、省電力を実現する。
【解決手段】 処理槽2内へ被処理水を散布する散布手段3と、この散布手段3からの散布量を切り替える散布量切替手段4と、この散布量切替手段4へ被処理水を供給する第一ポンプ5と、前記処理槽2内から取り出した処理水を蒸気ボイラ26へ供給する第二ポンプ6と、前記両ポンプ5,6の回転数を出力周波数に応じてそれぞれ可変させる第一インバータ7および第二インバータ8とを備え、前記蒸気ボイラ26における処理水の要求量に基づいて、前記散布量切替手段4および前記各インバータ7,8を制御する。 (もっと読む)


【課題】 高純度の水を高い量精度で封入することが可能な水封入方法および水封入装置を提供すること。
【解決手段】 イオン交換樹脂を内蔵する純水製造装置43で不純物イオンを除去して不純物イオンを所定率以下とし、ヒータ44により加熱脱気するとともに貯留タンク46内で貯留するときに減圧することで溶存酸素濃度を所定率以下として貯留タンク46内に高純度水を貯留する。そして、貯留する高純度水を質量流量計53で流量検出しつつガン10から容器体1内に注入する。したがって、容器体1内に高純度の水を高い量精度で封入することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、あらゆる種類の被攪拌材をより好適に攪拌・脱泡することのできる超音波を用いた被攪拌材の攪拌・脱泡方法とその装置を提供することを課題とする。
【手段】被攪拌材の収納された容器を容器受けに載置し、駆動手段を用いて該容器受けを自転駆動するとともに容器受けの設けられたアーム体を公転駆動することにより被攪拌材に攪拌作用及び脱泡作用を行う被攪拌材の攪拌・脱泡方法であって、前記容器内の被攪拌材に超音波を照射しその振動により被攪拌材を脱泡することである。 (もっと読む)


【課題】
一定の容積をもったトラップ容器に液溜まりをつくり、下層部から溶液を取り出す気泡除去装置において、トラップ容器内に定期的に溜まった気泡を自動的に検知でき、その気泡を排出する操作が容易な気泡除去装置を提供する。また、溶液の組成および流速を変化させることなく気泡を分離除去できて、低コストかつ小型の気泡除去装置を提供する。
【解決手段】
液体貯槽7からの配管に接続する液体入口部3と、送液先への配管に接続する液体出口部4と、気泡を排出する気泡出口部5とを有する密閉型のトラップ容器2と、前記トラップ容器2内の液位を検知する液面センサ6と、前記トラップ容器2の液体出口部4からの配管に接続する送液ポンプ16と、を備えた気泡除去装置1により、容易に気泡を分離除去する。 (もっと読む)


【課題】
液体クロマトグラフにおける移動相溶液中の溶存ガスを脱気する脱気装置の効能を一様化する。
【解決手段】
ガス透過性材料からなる脱気チューブを内部に配したチャンバを有し、該脱気チューブ内に溶液を流通することで、流通させる溶液中の気体を除する脱気装置において、該チャンバと脱気する溶液を貯蔵する容器とを筐体に収容し、筐体内部を環境温度から隔離する。また、筐体に温度調整機能を付し、温度の一様性をさらに高める。筐体の一部を透明部材で構成して外部から内部を確認できるようにすれば、筐体内部の温度状態を乱すことが少なくなる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃液を効率良くアンモニアストリッピング処理できるアンモニアストリッピング装置を提供する。
【解決手段】反応塔2内の有機性廃液Wの処理液の液面Pよりも上方に有機性廃液Wの原水を散水装置4のスプレーノズル7から散水する。反応塔2内の有機性廃液Wの処理液を循環装置21にて散水装置4へと循環させる。反応塔2内の有機性廃液Wの処理液が散水装置4にて再び反応塔2内の有機性廃液Wの処理液の液面Pよりも上方に散水させる。有機性廃液Wの処理液が空気に気液接触してアンモニアを除去できる。反応塔2内の有機性廃液Wからアンモニアをより効率良く分離できる。
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【課題】 火力発電所等で発生する排水から低コストで効率よくアンモニア態窒素を除去できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る排水処理装置は、処理排水に気泡を供給する空気供給装置を備え、前記気泡との気液接触によって当該処理排水に含まれるアンモニア態窒素をガス化させて気中に放散させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水中の残留オゾンを低コストで効率良く除去できる水中の残留オゾン除去方法、及びオゾン殺菌後の残留オゾン含有バラスト水中の残留オゾンを低コストで効率良く除去する方法を提供する。
【解決手段】微細気泡の残留オゾンを含む水を圧力タンク1内に貯留し、該圧力タンクに圧力空気を供給し、該加圧条件下で水中に前記微細気泡よりも大きな粗大気泡200を発生させ、該粗大気泡に前記微細気泡を付着させて水中から残留オゾンを分離して排出することを特徴とする水中の残留オゾン除去方法、及び微細気泡の残留オゾンを含むバラスト水100を圧力タンク内に貯留し、該圧力タンクに圧力空気を供給し、該加圧条件下でバラスト水中に前記微細気泡よりも大きな粗大気泡を発生させ、該粗大気泡に前記微細気泡を付着させてバラスト水中から残留オゾンを分離して前記圧力タンクから排出することを特徴とするバラスト水中の残留オゾン除去方法。 (もっと読む)


【課題】安定な温度領域で均一な触媒層ペーストを安全に製造し、触媒層に不純物・凝集物・気泡等のない燃料電池用電極触媒層を提供する。
【解決手段】触媒担持体と、溶媒と、プロトン導電性ポリマーとを、公転回転数200〜2200rpm、自転回転数150〜1350rpm、及び攪拌時間10〜300分の条件で自転公転式攪拌脱泡装置を用いて触媒層ペーストとし、この触媒層ペーストを電解質膜又は電極基材に塗布して触媒層を形成する。 (もっと読む)


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