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Fターム[4D011AD06]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 装置配置 (647) | 制御装置 (154)

Fターム[4D011AD06]に分類される特許

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【課題】装置構成が単純で、かつ、精度よく材料を処理することが可能な攪拌脱泡装置を提供する。
【解決手段】攪拌脱泡装置1は、回転軸10の回転に伴って回転するように構成された回転体20と、回転体における回転軸線から所定の間隔をあけた位置に自転可能に取り付けられた、材料Mが収納された収納容器100を保持する容器ホルダ30と、モーター軸52を第1及び第2の方向に回転させることが可能に構成された1つのモーター50と、モーター軸が第1及び第2の方向のいずれかに回転しているときにのみ、モーターの動力が回転軸に伝達されるように構成された公転動力伝達機構60と、モーター軸が第1及び第2の方向のいずれに回転する場合にも、容器ホルダとモーター軸との間で動力を伝達することが可能に構成された自転動力伝達機構70と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ボイラへの供給水となる原水と窒素ガスとを接触させ該原水中の溶存酸素を除去する窒素式脱酸素装置を制御する方法において、必要以上の電力を無駄に消費することなく、窒素式脱酸素装置を効率的に制御する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ボイラへの供給水となる原水と窒素ガスとを接触させ前記原水中の溶存酸素を除去する窒素式脱酸素装置を制御するにあたり、前記原水の温度に応じて前記窒素式脱酸素装置の回転機器(具体的には、エアレータ方式の場合には自吸式散気装置のモータであり、リアクタ方式の場合には循環ポンプ)の回転数を調節することを特徴とする、窒素式脱酸素装置の効率的制御方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ボイラーへ供給する原水中の脱酸素処理を行う際に、ボイラー側へ過不足のない処理水を供給し、しかも設備運転コストを安く抑える。
【解決手段】原水を貯留する原水タンク10からボイラーへ至るボイラー給水系20に、脱酸装置本体30を付設する。脱酸装置本体30は、原水タンク10内の原水を供給ポンプ41にて圧送する原水供給系40により原水を供給され、窒素ガス源からガス供給系50を経て供給される窒素ガスを原水に接触させて原水中の酸素を除去する。脱酸装置本体30で脱酸処理を終えた処理水を処理水供給系60内の処理水ポンプ61にて加圧して、ボイラー給水系20内のボイラーポンプ21より上流側に供給する。ボイラー給水系20内の処理水合流点Aより上流側に、原水タンク10への処理水の戻り量を測定する還水流量計22を設ける。還水流量計22にて測定される処理水の戻り量が所定範囲内に維持されるように、処理水ポンプ51の能力を制御部70で制御する。 (もっと読む)


【課題】攪拌脱泡装置を停止する際に、材料が新たな空気を巻き込むこと、及び、材料から新たな気泡が発生することを防止することが可能な攪拌脱泡方法、及び攪拌脱泡装置を提供することにある。
【解決手段】攪拌脱泡装置の停止方法は、材料Mが収容された容器100を、容器内を減圧した状態で自転及び公転させることが可能に構成された攪拌脱泡装置1を停止する方法であって、容器の自転/公転角速度比を低下させながら、容器の自転角速度を低下させる自転角速度低下ステップ(ステップS104)と、自転角速度低下ステップに遅れて開始される、容器内を大気圧に開放する大気開放ステップ(ステップS106)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、液状物に含まれる非常に微細な気泡の除去を効率よく行うことができる脱泡方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る脱泡方法は、気泡を含んだ液状物を脱泡する方法において、前記液状物を入れる減圧容器と、該減圧容器内の圧力を制御する減圧手段と、前記液状物を撹拌する撹拌機構と、を少なくとも備える脱泡装置を用い、(1)前記液状物を前記減圧容器内において減圧下で撹拌する工程と、(2)前記減圧容器内の圧力を大気圧に戻し、さらに撹拌する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大量の気泡が混入していた場合でも液体と気体を確実に分離できるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置は、気液分離機構7で分離した気泡を多く含む流体の量を検知する混入量検知装置21を有し、混入量検知装置21は分離された流体を通すエジェクタ22と、エジェクタ22の混合室26に発生する負圧によって作動する圧力センサ23とを有する。圧力センサ23は、負圧が予め設定された値を越えたときに近接スイッチ38がONになって燃料油の吐出配管4を開く。エジェクタ22のノズル25には、旋回止め具52が取り付けられており、分離された流体の旋回方向の流れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】水処理装置が詰まったりして下流に水を供給できなくなっても、水使用機器の給水タンクを空にすることなく給水することが可能な水処理供給システムを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る水処理供給システム10は、給水ライン4と、脱気装置11と、軟水装置12と、給水タンク5内の水位を測定する水位センサ15と、第1バイパスライン16と、第2バイパスライン17と、開閉弁20,21と、制御回路25と、を備えている。制御回路25は、水位センサ15の出力により、給水タンク5内の水位が第1バイパス給水開始水位B1まで下がると、第1バイパスライン16の開閉弁20を開けて第1バイパス給水を開始するよう制御し、給水タンク5内の水位が第2バイパス給水開始水位B2まで下がると、第2バイパスライン17の開閉弁21を開けて第2バイパス給水を開始するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵に支障をきたすアンモニアを薬品を使用することなく除去し、これによってメタン発酵効率を高めることができるメタン発酵処理システムを提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵させるメタン発酵槽2と、有機性廃棄物をメタン発酵槽2に供給するための廃棄物供給ライン系4と、メタン発酵槽2にてメタン発酵処理された処理汚泥の一部を返送汚泥として廃棄物供給ライン系4に返送するための返送ライン系8と、返送ライン系8に配設された可溶化槽20と、可溶化槽20にて分離されたアンモニアを吸収するためのアンモニア吸収塔22とを具備する廃棄物のメタン発酵処理システム。可溶化槽20は、返送汚泥をパドル攪拌するためのパドル攪拌手段と、パドル攪拌された返送汚泥を曝気するための曝気手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】容器を回転ベースに固定した状態で被攪拌材料を攪拌可能な攪拌脱泡装置を提供する。
【解決手段】攪拌脱泡装置は、支持部材3と、支持部材に回転自在に支持された回転ベース6と、回転ベースに固定されて回転ベースの回転に伴って公転する、被攪拌材料Kを収容する容器10と、回転ベースを回転させることで容器を公転させる第1回転駆動機構5と、容器内に収容された被攪拌材料にずり応力を作用させるずり応力作用手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】未処理箇所を効果的に処理し信頼性及び処理効率を向上させることができる汚染処理システムを提供する。
【解決手段】空気aを送って地下水2中に気泡bを生起させ地下水位付近にある汚染物質3の揮発を促し、汚染物質を含む土壌ガスgを吸引し浄化処理する汚染処理システムにおいて、空気注入パイプ10とその周囲の複数の土壌ガス吸引パイプ11とからなるパイプユニット6A,Bと、空気注入パイプ10a,bとブロワ5とを接続する各空気供給管路12a,bに設けた切換弁8a,bと、土壌ガス吸引パイプ11c〜fと吸引ポンプ7とを接続する各吸気管路12c〜fに設けた汚染物質濃度検出用の検出器9c〜fと、検出器9c〜fからの検出値を基に各設置箇所の汚染物質濃度を演算する管理装置100と、管理装置100により演算された汚染物質濃度を表示する表示装置20,21とを備える。 (もっと読む)


【課題】脱気装置の脱気運転を効率よく行うことで、脱気処理に費やす電力の省力化を図ることができる脱気水供給システムを得る。
【解決手段】原水供給ライン2と接続する脱気水貯留タンク3と、脱気水貯留タンク3と第1管路4を介して接続し脱気水貯留タンク3内の貯留水を脱気する脱気装置5と、脱気装置5と接続し脱気水を需要部6へ送る脱気水供給ライン7と、脱気水循環回路9とにより構成される脱気水供給システム1にあって、脱気水貯留タンク3内へ給水中であることを伝える補給水供給中信号発信手段15及び/または需要部6で脱気水が消費中であることを伝える脱気水消費中信号発信手段16を備え、補給水供給中信号または脱気水消費中信号の受信により脱気装置5の脱気運転を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 pHの屈曲点を的確に捉え、間欠曝気処理を最適に制御できる廃液処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、単一の処理槽で好気的微生物処理と嫌気的微生物処理を繰返す間欠曝気式活性汚泥法によって窒素含有有機性廃液を処理する廃液処理装置において、前記間欠曝気式活性汚泥法による処理に先立ち前記窒素含有有機性廃液に溶存する炭酸ガスを除去するバブリングブロア4を備える。このバブリングブロア4によって、発酵廃液中に空気を吹き込むことにより発酵廃液中に溶在する炭酸ガスを除去し、発酵廃液のpHを8.0以上としている。 (もっと読む)


【課題】自転公転式の混練脱泡装置を利用して、精度の高い混練脱泡処理を効率よく実現することを可能にする、被混練脱泡材料が収容される容器、及び、混練脱泡方法を提供する。
【解決手段】容器100は、容器ホルダ30を自転及び公転させることが可能に構成された混練脱泡装置1の容器ホルダに保持されて、容器ホルダの自転及び公転に伴って自転及び公転する、内部に被混練脱泡材料Mが収容される容器であって、容器ホルダ30に保持されて自転及び公転する、底面112及び側面114を含む容器本体110と、容器本体の内部空間140の所定の領域(第1の領域142)を囲繞するように構成された、容器本体の側面114と対向する囲繞壁部120とを含む。囲繞壁部120の少なくとも一部はろ過膜によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】脱気効率に優れ、コスト廉価で維持管理も容易な脱気装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る脱気装置19は、洗浄液の通過する流路を備え、該流路の途中に流路の内腔断面積を狭めた絞り部21を設け、前記流路を変形不可能な剛性パイプ20で構成し、該剛性パイプの適宜位置においてその径を絞ることにより、前記絞り部21を形成し、該絞り部の後方側でキャビテーションを発生させることにより、洗浄液中の溶存空気を気泡化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原水に含有される溶存酸素を効率的に除去することのできる窒素置換方式の溶存酸素除去装置を提供する。
【解決手段】溶存酸素除去装置を、窒素ガスを発生するための窒素ガス発生手段と、原水を加圧状態のまま窒素ガスと混合するための第一気液混合槽と、第一気液混合槽で得られた気液混合水を減圧して気液分離するための第一気液分離槽と、第一気液分離槽で気液分離された処理水を加圧して移送するための第一ポンプと、第一ポンプで移送される処理水を窒素ガスと混合するための第二気液混合槽と、第二気液混合槽で得られた気液混合水を減圧して気液分離するための第二気液分離槽と、を備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】撹拌・脱泡される材料の粘度変化を直接的且つ連続的に測定できるようにする。
【解決手段】公転テーブル11及び容器34を回転駆動するモータ12は、制御部3を構成するマイクロコンピュータによって作動制御される。マイクロコンピュータは、操作手段からの作動開始信号に基づいてモータ12を作動させ、モータ12が回転を開始すると共に、消費電力検知手段によってモータ12の消費電力を検知する。次いで、マイクロコンピュータは、消費電力検知手段によって検知したモータ12の消費電力(P)と予めメモリに記憶された基準消費電力(Ps)の大小を比較し、モータ12の作動時間(T)が許容上限時間(T)を越えておらず、モータ12の消費電力(P)が基準消費電力(Ps)よりも小さく、モータ12の作動時間(T)が許容下限時間(T)に到達していると判断すると、その判断結果を表示手段に表示させて、モータ12への通電を遮断する。 (もっと読む)


【課題】気液分離装置において、内部に導入される流体と内部で分離された気体との干渉を防止して分離効率の向上を図ると共に装置の小型化を図る。
【解決手段】円筒密閉形状をなすケース12に対して、外周部に内部に空気が混入したオイルを導入する導入部13を設け、下部に空気を分離したオイルを排出する液体排出部14を設け、上部にオイルから分離した空気を排出する気体排出部15を設け、導入部13としてケース12の軸方向に長い長円形状をなす導入口13aを設ける。 (もっと読む)


【課題】 濾過および脱気を効率よく行うことにある。
【解決手段】 給水ポンプ2a,2bと濾過膜部3a,3bと、膜式脱気部4a,4bとを直列に接続した水処理単位5a,5bを複数互いに並列に接続した水処理装置であって、給水ポンプ2a,2bを停止,低流量運転,高流量運転とすることで、各水処理単位5a,5bを停止,半負荷運転,全負荷運転とする制御器14を備え、制御器14は、複数の給水ポンプ2a,2bを低流量運転とする第一制御状態と、複数の給水ポンプ2a,2bの一方を高流量運転とし他方を停止する第二制御状態とを選択可能とする。 (もっと読む)


【課題】 システム構成の単純化を図って、設備コスト及び運転コストを下げることができるとともに、設備の設置エリアも小さくすることができる脱酸素水供給システムを提供する。
【解決手段】 ボイラー側の要求に応じて、必要な脱酸素水をボイラー給水としてボイラー側に供給する脱酸素水の供給システムであって、上部に外気への連通部10dが設けられ、内部にボイラーへの給水が貯められる給水タンク10と、給水タンク10と一体となるように設けられ、不活性ガスNを用いて溶存酸素が除去された脱酸素水W1を給水タンク10に供給する脱酸素塔12とを有すとともに、脱酸素塔12下部の脱酸素水W2を給水タンク10に供給する供給部123が、この給水タンク10の水面M下に水没するように形成した。 (もっと読む)


【課題】 処理水の溶存酸素濃度を低減することである。
【解決手段】 脱気装置1と、この脱気装置1にて生成される処理水を貯留する処理水タンク2と、この処理水タンク2の処理水を使用する負荷機器3と、前記処理水タンク2の水位情報に基づき前記水位が低くなるに伴い前記脱気装置1への被処理水の供給量を多くする制御手段4とを備える脱酸素システムであって、前記制御手段4は、前記負荷機器3の処理水要求量情報に基づき、前記供給量を前記水位情報のみによる供給量よりも少なくする制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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