説明

Fターム[4D021EA02]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 用途 (465) | 農業用 (74)

Fターム[4D021EA02]の下位に属するFターム

米用 (32)

Fターム[4D021EA02]に分類される特許

1 - 20 / 42


【課題】搬送穀粒中の粉塵の除去。
【解決手段】横方向に搬送コンベア11の搬送体16を移動させて供給された穀粒を押し、搬送体16により押された穀粒が順次前方の穀粒を押すことによる、穀粒同士が接触して擦れ合う接触現象を利用して、穀粒表面の付着粉塵を除去しつつ前方に向けて搬送すると共に、搬送中に穀粒は上層を移動し、粉塵が下層となるように前記搬送体16は搬送穀粒に振動を付与しながら粉塵除去装置30の透孔36を有する除塵体32上へ搬送し、除塵体32上では穀粒は通過させ、粉塵は透孔36から落下させる搬送穀粒中の粉塵除去方法。 (もっと読む)


【課題】選別筒の網目を通過した屑粒をコンベア装置で搬出する際、屑粒の搬送方向の向きを簡単に変更できるようにする。
【解決手段】屑粒の搬送方向を変える場合、連結枠21の案内レール30に沿って搬出用コンベア4の係合レール28をスライドさせ、搬出用コンベア4を引き出す。この後、搬出用コンベア4の向きを反転させてから、連結枠21の案内レール30に差し込むようにスライドさせ、連結枠21に搬出用コンベア4を装着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成でありながら、選別空間SSの選別幅を迅速かつ容易に調整することができるようにする。
【解決手段】平行に複数配置された選別軸21、22の軸方向に選別円盤30を複数配置し、隣り合う2本の前記選別軸21、22における選別円盤30間の空隙を選別空間SSとする農産物選別装置であって、選別円盤30が軸方向に摺動可能に取り付けられ、選別円盤30間に弾性部材としての圧縮コイルばね34が配置され、選別円盤30間の空隙が可変であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、根と土を分離して取り出すことを可能とした園芸用土解し装置を提供することである。
【解決手段】
本発明の園芸用土解し装置は、下側に位置する篩体とその上側に篩体を覆うように位置する蓋体を有し、篩体と蓋体は、互いに対して回転又は往復移動するか、篩体と蓋体の間の解し空間にある回転アームが回転することで、両者の間で団粒が篩体または/及び蓋体に有する解砕刃に擦られることで、もみ解され、団粒を細かく解すことを可能とするものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小麦粉の仕上げ工程の仕上げ篩や再篩において、小麦粉等の粉体を効率良く篩分けすることができる篩分け方法を提供する。
【解決手段】 小麦粉または澱粉の少なくとも1種からなる食品粉体を、以下の篩い分け条件(1)及び(2)を満たす方法により篩い分けすることを特徴とする食品粉体の篩分け方法。
(1)篩い分け処理量が、使用する篩網101の単位面積(m)あたり200〜2000kg/h・mであること。
(2)篩網101が、その表面または全体が樹脂からなる基材により構成され、該基材の表面に、不飽和結合部を有するシランモノマーで被覆された酸化ジルコニウムと、テトラメトキシシランからなるバインダー成分を含有する微細凹凸層が固定化され、その固定化方法が、前記不飽和結合部と基材表面とがグラフト重合による化学結合により固定化されているものであること。 (もっと読む)


【課題】上下の両アンバランスウェイト間の角度を調節しなくとも、篩枠の振動モードを変える。
【解決手段】振動篩装置10は、内部に篩網20を備え、当該篩網20上に投入された分離対象物を分離する篩枠14と、回転軸22と、当該回転軸22に上下に離して取り付けられたアンバランスウェイト23,24と、回転軸22を回転させるモータ28とからなり、アンバランスウェイト23,24を備えた回転軸22をモータ28によって回転させることにより篩枠14に振動を付与する振動付与部31と、モータ28の駆動を制御する制御装置32とを備える。制御装置32は、モータ28の駆動中に回転軸22の回転速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】選別筒で稲糀発病籾と正常な籾とを選別するとともに、選別筒から漏下して排出用ホッパー内に溜まった正常な籾の量に応じて選別筒への籾の供給量を自動制御できるようにする。
【解決手段】筺体2内に選別筒3を横架し、選別始端側に位置する供給用ホッパー6に籾を投入し、選別筒3のスリット4aから正常な籾Mを漏下させ、スリット4aから漏下しない稲糀発病籾mや異物Sを選別終端側から排出する。排出用ホッパー7内の籾Mが所定量溜まると、センサ13によって籾Mを検知する。この検知信号によってソレノイド12を駆動し、自動開閉シャッター板10を押し下げて選別筒3への籾Mの供給を制限又は停止し、センサ13からで籾Mを検知しない位置まで排出用ホッパー7内の籾Mが流下すると、ソレノイド12によって自動開閉シャッター板10を初期位置まで引き上げる。 (もっと読む)


本発明は、篩構造(3;4;5;11)における三次元分級効果を有する通過開口(3)を使用した分級によって、粒子を粒子幾何学形状の最大主要寸法(a、b、c)によって決定されるサイズにより選別分級する方法及び装置に関する。 (もっと読む)


【課題】根に土又は泥の付いた草から土又は泥を容易に分別することができる簡単な構造の草土分別装置を提供する。
【解決手段】草を投入する投入口(2a)を上部に、土を排出する排出口(2b)を下部に有する筐体(2)と、前記投入口(2a)と前記排出口(2b)との間に位置し、前記筐体(2)の水平断面に沿って配置されるメッシュ(3)と、前記メッシュ(3)に対して所定間隔おいて前記投入口(2a)側に、駆動源(8)によって駆動される回転軸(7)に水平回転可能に軸支されるブレード(5)とを備える。 (もっと読む)


【課題】大豆など穀類に混合している小石、土粒、金属片、ガラス片、プラスチック片、茎、葉、毛髪、昆虫の死骸、小動物や昆虫の糞などの形状・大きさ・重さなど条件の異なる雑物を選別除去することができる選別手段を提供する。
【解決手段】畝の間隔が3mmから5mmの樹脂性ダンボール板を底面とする略四角形のちり取り状選別装置に微振動を与えることにより、簡単に安価で少量多種類の大豆など穀類の雑物を選別除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 珈琲豆に混在する小石や金属片などだけに留まらず、欠けや割れ、変形、変質などを生じた所謂欠点豆も自動的に除去可能とする新たな精撰技術を提供する。
【解決手段】 粒状物C,C,……用のホッパ2の放出口20から所定上下間隙Aを隔てた箇所を含み、前後に所定下り勾配の傾斜状配置とし、多数の目立て孔34,34,……を穿設した帯状体であって、傾斜上端寄りに排出端夾雑物分離壁33を配したスクリーン30に加振機構6を設けた振動篩3を有し、該スクリーン30下がわに上昇気流供給部9を組み合わせた上、該スクリーン30のホッパ2放出口20直下より僅かに粒状物送出口13寄りとなる各目立て孔4,4,……に、左右上昇分離用の誘導片部40を形成し、それ以外の指定の無い各目立て孔34,34,……に、排出端がわ上昇分離用の誘導片部35が形成されてなる粒状物精撰機1である。 (もっと読む)


【課題】運転の起動時及び停止時に本来の直線的な振動方向以外の横揺れの発生を防止し、上記非振動系構成要素への負荷応力を軽減して、疲労破壊を防止することが可能なピュリファイヤーを提供する。
【解決手段】複数のシーブ層4を篩ボックス10内に傾架させて収納するとともに、篩ボックス4を脚部11により支持台12上に支承させ、かつ、前記篩ボックス10は振動発生装置15に連結して篩ボックス10の長手方向に振動可能に形成するピュリファイヤー1において、篩ボックス10を支承させる脚部11には、前記篩ボックス10の長手方向に対し直角な短辺方向の揺れを防止する横揺防振部材14を介挿した。 (もっと読む)


【課題】 大きさに基づく被搬送物の選別能力を高めることができる選別搬送装置を提供する。
【解決手段】 被搬送物を収容可能な搬送溝22を有する振動起立板20と、振動起立板20に振動を付与して搬送溝22内の被搬送物を搬送する振動フィーダとを備え、搬送溝22は、直線状に延びる第1の直進搬送部22aおよび第2の直進搬送部22bを備え、第2の直進搬送部22bは、第1の直進搬送部22aに対して長手方向が交差するように搬送方向下流側に連結されており、搬送溝22における第2の直進搬送部22bの底部に、被搬送物を選別するための貫通孔221b,222bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 スクリーン上での品物の移動を円滑にすることにより篩い分けの効率を向上させることを課題としている。
【解決手段】 多数の穴14を開設した鋼板からなり、始端側に設けられた品物受入部8aから終端に向けて品物を移動させつつ前記穴14によって篩い分けするスクリーン8と、スクリーン8に振動を与える振動装置12と、スクリーン8上をスクリーンから隙間をおいた状態で前記品物受入部8aから終端に向けて相互に所定間隔で無端状に移動して品物を終端方向に強制移動させる多数のスクレーパ22とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設しても全体構成を小型化して製造費を大幅に削減することができる穀物選別機を提供する。
【解決手段】 供給された穀粒を整粒と屑粒又は整粒と未熟粒とに粒径選別する粒大選別部と、該粒大選別部から選別された整粒から着色粒又は異物などの不良粒を光学的に選別・除去する光学選別部とを備えた穀物選別機であって、前記粒大選別部は、整粒と屑粒又は整粒と未熟粒とに粒径選別するために筐体3a内に選別網筒6及び揚穀螺旋8を立設した上送式竪型選別部3となす一方、前記光学選別部は、前記上送式竪型選別部3により揚穀しながら粒径選別された整粒を傾斜下方に流下させて整粒に含まれる着色粒又は異物などの不良粒を光学的に選別・除去するシュート式光学選別部4となした。 (もっと読む)


【課題】既存の粒度測定機或いは分級機を用いて微細の粉体の測定或いは分級ができるようにする粉粒状体の篩網による粒度分布測定方法及び分級方法を提供すること。
【解決手段】粉粒状体Pの篩網による粒度分布測定方法であって、篩網2の篩目よりも大きな粒度の攪拌材3を所定量投入し、該攪拌材3を転動させることによって前記粉粒状体Pの凝集を阻止し、また分離させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 穀粒選別装置そのものに、穀粒選別装置の機能として本来ないしは多くの場合に必要とする昇降機能を略完全に合体させることにより、利便性及び汎用性にすぐれた穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】 穀粒選別装置1は、被選別穀粒を粒径選別する選別部2と、選別部2に被選別穀粒を揚送搬入する昇降部3とを備えている。選別部2の外装体4と昇降部3の外装体5とを、選別部2と昇降部3とを仕切る平面壁6を有する一体壁構成とする。昇降部3を構成する昇降部機構を平面壁6に組み付ける。選別部2は、規定網目の選別網面を有する固定選別筒体10と、固定選別筒体10の内面に接して回転する可撓性板からなる掻き上げ回転体11とで構成されている。掻き上げ回転体11と昇降部3を構成する昇降部機構の駆動プーリ19とを回転軸15による同一軸構造として回転駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】揚穀部に通孔を設けて、回転選別体で選別し、除去できなかった異物を含む穀粒をさらに揚穀部で選別処理し、穀粒の選別精度を向上させた粗選機を提供する。
【解決手段】選別網3で選別した穀粒を、機体上部に移送する揚穀コンベア5(揚穀部)を備え、揚穀コンベア5の後部外側部22b(外側部)に、穀粒をさらに選別するための複数の通孔24を設ける。そして、選別網3で選別した異物と、揚穀コンベア5で選別した異物とを合流させる揚穀コンベア異物排出樋25(排出樋)を揚穀コンベア5の下方に備えるとともに、通孔24を有する揚穀コンベア5の後部外側部22bを、揚穀コンベア5に着脱自在に備える。 (もっと読む)


【課題】揚穀選別機にあっては、比較的小さい回転径の螺旋軸を構成し、小径の選別筒等を主体とするものであるから、揚穀粒の詰りや、選別孔の目詰り等を生じ易く、又、選別筒の摩耗も著しいものであり、内部の掃除や、補修等のメンテナンス性が簡単、容易であることを要する。
【解決手段】基台1のモータ2に連結して駆動される螺旋軸3に沿って、供給漏斗4を有すると共に軸方向に沿う選別フレーム5を有した最下段部の供給筒6と、この供給筒6上に接合の選別筒7と、排出口8を有してこの選別筒7上に接合の最上段部の排出筒9とを連接し、この排出筒9を、該螺旋軸3の上端部に嵌合させて軸受すると共に、前記選別フレーム5の上端部に締付固定可能に設けたことを特徴とする揚穀選別機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】通過物と搬送物との選別能力を大きくする。
【解決手段】粗選部48では、粗選筒50内で大楕円板56、小楕円板58及び円板60が回転されており、落下溝68を通過せずに装置左側へ搬送される比較的大きな袋体細片と、落下溝68を通過する比較的小さな袋体細片及び穀物と、が分離選別される。ここで、第1回転軸52の装置左方に配置された第2回転軸54が第1回転軸52の上側に配置されている。このため、袋体細片及び穀物が、強い搬送力で装置左側へ搬送されても、第2回転軸54の大楕円板56及び円板60によって搬送を阻害されると共に上下方向へ大きく揺動されることで、比較的大きな袋体細片から比較的小さな袋体細片及び穀物を良好に分離できて、選別能力を大きくできる。 (もっと読む)


1 - 20 / 42