説明

Fターム[4D024AB13]の内容

吸着による水処理 (8,102) | 除去又は収着対象 (1,183) | アンモニア窒素、イオウ化合物 (54)

Fターム[4D024AB13]に分類される特許

1 - 20 / 54


【課題】従来の排水処理(活性汚泥法)等の生物処理において、微生物の生存する環境条件が整っていない為に、充分な処理が行われなかった。また、排水基準が厳しくなり既存の施設では対応できない状況になっている。
【解決手段】構成
環境設定剤FOSを使用し浄化対象物の生物処理に必要な環境(溶存酸素の増加、栄養素の供給、PHを中性等に整える)を整え、微生物が活動しやすい条件を整えることによって既存の施設等をそのまま利用し浄化能力を向上させることが出来る。また、浄化施設の立ち上がりに際し環境条件をすばやく整えることが出来る。また、2種の鉱物ろ床装置により窒素、燐、重金属を吸着、分解することにより放流先の河川、海洋の2次汚染を防止することができる、簡単で安価、で安全な排水処理をすることができるシステムである。 (もっと読む)


【課題】通常のフェントン反応で発生する汚泥よりも発生汚泥を低減させ、且つ汚泥循環における閉塞、分解率の低下をほとんど伴わずに原水中の有機物を分解することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】有機物含有原水に過酸化水素、第一鉄塩または第二鉄塩、及び活性炭を添加して有機物を分解する水処理方法において、添加する第一鉄イオンの量に対する活性炭の量を重量比で1〜20倍に、かつ添加する第一鉄イオンの量に対する返送する汚泥の量を重量比で50〜1300倍に規定することにより、通常の活性炭を添加しないフェントン反応で発生する汚泥よりも発生汚泥を低減させ、且つ汚泥循環における閉塞、分解率の低下をほとんど伴わずに原水中の有機物を分解することができる。 (もっと読む)


【課題】よりコスト高くなく、汚泥の処理・処分上について別途除去をする必要性も少ない臭気物質の発生防止方法および臭気物質の発生防止システムを提供する。
【解決手段】下水、汚水およびこれらから生じる汚泥など臭気物質を含むまたは前記臭気物質が発生するおそれがある成分中に、汚泥が炭化されてなる汚泥炭を投入し、臭気物質の発生を防止する臭気物質の発生防止方法および臭気物質の発生防止システムである。 (もっと読む)


【課題】1,4-ジオキサンを含む被処理水を十分に浄化する。
【解決手段】処理槽1の内部に、表面に光触媒5を有する複数の粒状吸着材2を充填し濾過床3を形成し、該濾過床3に1,4-ジオキサンを含む被処理水を通すことで、1,4-ジオキサン及び有機汚濁物質を粒状吸着材2に吸着させ、濾過床3の底部の粒状吸着材2を、移送手段31により上方に移送して濾過床3上に送り、移送手段31により移動中の粒状吸着材2且つ/又は濾過床3上を、紫外線照射ランプ4により照射し、紫外線照射した粒状吸着材2において光触媒反応を進行させてOHラジカルを生じさせ、該OHラジカルにより、粒状吸着材2に吸着した1,4-ジオキサン及び有機汚濁物質を酸化分解すると共に粒状吸着材2を再生するようにし、粒状吸着材2を頻繁に再生し新材として逐次用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】発明は、農地から流出される排水中に含まれる窒素、リンに加え溶存態有機物を効率的に除去できる水質浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】農地からの排水を排水路2に排出する排水枡3が設置された畦畔1部分に、農地からの排水を流入する流入口16と、流入された農地排水を前記排水枡3に流出する流出口17とが設けられた水質浄化槽10が前記排水枡3に隣接して埋設されて設置されている。前記水質浄化槽10内には水質浄化水路が形成され、該水質浄化水路には農地排水を浄化する浄化体25が収納されており、農地排水に含まれている環境負荷物質を除去する。
水田の畦畔1部分に、水田からの排水が流入口18から流入されて流出口21から流出される浄化部11を形成し、浄化部11を仕切り壁16,17で区画して複数の浄化体25を配置する収納部を形成している。該収納部に木材を高温で炭化させて製造した炭化材を収納している。 (もっと読む)


【課題】魚類水槽への返送水を魚類にダメージを与えることが無いように十分に浄化し且つ魚類水槽での藻類の繁殖を防止し美観を高める。
【解決手段】第一浄化部2に魚類水槽からの水槽水を導入し、該水槽水及び表面に光触媒9を有する複数の粒状吸着材6を、散気装置7により流動させながら紫外線照射ランプ8により照射することで、粒状吸着材6の表面に紫外線を満遍なく受光させ、光触媒反応を高効率で進行させOHラジカルを効果的に生じさせ、該OHラジカルにより、粒状吸着材6に吸着した有機汚濁物質を酸化分解すると共に粒状吸着材6を再生し、且つ、NHを酸化して硝酸・亜硝酸とし、この処理水を第二浄化部3に導入し複数の微生物担体10より成る濾過床11に通すことで、ごみ等を捕捉除去し且つ硝酸・亜硝酸を微生物担体10に担持した微生物により生物脱窒し、濾過床11で浄化した処理水を排出部5を介して魚類水槽に戻す。 (もっと読む)


【課題】海底、川底あるいは土壌等の汚染箇所に多数覆設させることにより、汚染物質を吸着、分解し、あるいは、汚染物質と化学反応を起こすことにより底質及び水質あるいは土壌の改善を図ることが可能な竹炭粒子及び同粒子を用いた海底浄化方法の提供。
【解決手段】
砂と竹炭粉末とバインダーと水とを混合して造粒機に投入し、砂の各粒子を核として、その外周面に竹炭粉末とバインダーと水との粘稠性の混合物を被覆して造粒したことを特徴とする竹炭粒子。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ、十分な浄化性能を発揮する。
【解決手段】処理槽1に被処理水を導入し、この被処理水及び表面に光触媒7を有する複数の粒状吸着材2を、散気装置3により槽1内で流動させながら、紫外線照射ランプ4により紫外線照射することで、粒状吸着材2の表面に紫外線を満遍なく受光させ、光触媒反応を高効率で進行させてOHラジカルを効果的に生じさせ、このOHラジカルにより、粒状吸着材2に吸着した有機汚濁物質(BOD、COD、環境ホルモン等)を酸化分解すると共に当該粒状吸着材2を再生し、且つ、NH、NOx類を酸化するという有効な浄化を行いつつ、流動する粒状吸着材2を、簡易且つ安価であるバッフル板8に衝突させ、排出部5を通して槽1内から流出することを妨げる。 (もっと読む)


【課題】被処理水から硝酸態窒素及びリン酸態リンを除去し、その処理水を中性化することが可能な水質浄化方法を提供する。
【解決手段】硝酸態窒素及びリン酸態リンを含有する被処理水を独立栄養脱窒細菌(硫黄酸化細菌)を担持した硫黄又は硫黄化合物に通し、硫黄酸化細菌の脱窒作用により硝酸態窒素を除去して、処理水を排出する工程と、硝酸態窒素を除去する工程と並行して、被処理水を鉄鋼スラグに通し、鉄鋼スラグの吸着作用によりリン酸態リンを除去して、処理水を排出する工程と、各工程後の各処理水を混合して排出する工程とを取る。 (もっと読む)


【課題】構造的に安定である難分解性の有機物を含む水を高効率にて分解することができる紫外線酸化装置と、この紫外線酸化装置を備えた有機物除去装置を提供する。
【解決手段】紫外線酸化装置20は、有機物含有水を通水する筒形容器21と、該筒形容器21内に同軸状に配置された保護菅22と、該保護菅22内に配置された紫外線ランプ23とを有している。保護菅22の外周面と該筒形容器21の内周面との間隔Yは、8mm以下である。これにより、難分解性の有機物が効率良く酸化分解され、TOC除去率が向上する。この紫外線酸化装置20の前段に、ペルオキソ二硫酸塩注入装置31が設けられている。また、この紫外線酸化装置20の後段に、酸化剤除去装置23、微粒子除去膜装置33、第1のイオン交換装置34、熱交換器35、脱気装置36及び第2のイオン交換装置(交換型の非再生式イオン交換装置)37がこの順に設けられている。 (もっと読む)


【課題】人が干潟上を歩行できる程度まで潟土を硬化させることができ、施工が容易で、海水を汚濁することがなく、潟土の清浄化も図ることができる、干潟土壌改良工法を提供する。
【解決手段】搬送車11を用いて運んできた石炭灰の造粒砂12を干潮時の干潟10の表面に散布する工程と、撹拌ロータ13aを備えた撹拌作業車13を用いて、散布された造粒砂12と干潟10の潟土10aとを撹拌し、造粒砂12と潟土10aとの混合層14を形成する工程と、噴射ノズル15を用いて、撹拌ロータ13aの撹拌によって形成された混合層14の表面に向かって汚濁防止剤16を噴射する工程と、均しプレート17aを備えた均し作業車17を用いて混合層14の表面を平滑に均す工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 排水・廃液・地下水等の処理水からアルミナを主成分とする多孔質吸着剤を用いて有害物質を吸着除去する方法および装置において、吸着剤の吸着能力を高めることで、処理に必要な吸着剤量を大幅に削減させることを課題とする。
【解決手段】 アルミナを主成分とする多孔質吸着剤を充填したフィルターと、前記フィルターへの通水を制御する通水制御手段とを有し、前記通水制御手段は、前記フィルターへ一定時間通水させた後に5秒以上停止させる通水パターンを繰り返すように制御するものである水処理装置を用いて、通水工程と停止工程とを交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】汚泥焼却灰の再資源化を図るべく該汚泥焼却灰を利用することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決すべく、汚泥焼却灰と酸とを接触させて得られた処理物と、廃水とを接触させることを特徴とする廃水の処理方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】塩水中の栄養塩類の濃度を低減するための新規な栄養塩類濃度低減装置、新規な栄養塩類濃度低減システム、新規な栄養塩類濃度低減方法を提供する。
【解決手段】海藻培養部を備える複数の栄養塩類濃度低減ユニットU1〜U8を異なる高さに配設し、サイフォン管を介してより高い低減ユニットからより低い低減ユニットに塩水を送液することにより、送液ポンプ等の送液手段を用いなくても塩水をスムーズに送液することを可能にし、さらに、複数の低減ユニットU1〜U8の高さを所定のタイミングで変化させるとともに塩水の流路を所定のタイミングで切り替えることによって、より効率的に栄養塩類の濃度を低減することを可能にし、さらに、海藻として特別な種類の海藻を用いることにより、或いは、海藻を特別なゲル及び/又は繊維に保持させることにより栄養塩類の濃度低減効率をさらに向上させ、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】乳脂肪分および牛糞尿を含んだ排水を適切に浄化処理できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置1は、浮上乳脂肪分を排水とともに吸込口部17から吸い込んでセラミック18と接触させて乳化水溶液にして吐出口部19から吐き出す水中ポンプ手段21を配置した第1処理槽11を備える。曝気手段26を配置した第2処理槽12は、第1処理槽11からの排水を好気性微生物にて処理する。第3処理槽13は、第2処理槽12からの排水を藍藻類にて処理する。曝気手段35および活性化石炭33,34を配置した第4処理槽14は、第3処理槽13からの排水を活性化石炭33,34にて処理する。 (もっと読む)


【課題】組立式簡易小便器に簡単に組み込むことや、小便の脱臭、脱色、殺菌などができ、かつ、複数回使用可能な簡易式小便浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、浄化器と、浄化器の下側に小便が自重で流下するように連通させた貯蔵槽とが配置されてなる簡易式小便浄化装置において、上記浄化器は、長さが3〜30cm、径が1〜30cmの中空筒状とされてなり、かつ、中空部分には、粒度が0.15〜5mmの活性炭が充填されたフィルター(A)と、径が10〜500μmの複数本の銅繊維が任意の方向に絡み合わされて形成されたフィルター(B)とが、移動防止手段を介して上下に配置されてなり、上記貯蔵槽は、容量が5〜50リットルの中空容器であることを特徴とする、簡易式小便浄化装置を要旨とする。
(もっと読む)


【課題】アンモニウムイオンを選択的に吸着することが可能な吸着剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):
HCa2Nb310・nH2O (1)
(式中、nは、0≦n≦4を満たす数である。)で表される化合物を含むアンモニウムイオン選択的吸着剤。 (もっと読む)


【課題】水道水を使用した鑑賞魚用水槽から塩素を簡単に除去したり浄化したりすることができる水質改善具を提供する。
【解決手段】水質改善具1は投げ込み式の濾過装置8に取り付けられる。濾過装置8はフィルター12を内蔵しており、中心部には、エアポンプPから送られたエアを水流と共に上向きに放出するセンターノズル10bが突出している。水質改善具1は、塩素中和剤や活性炭等の水質改善材2が封入されたケース3と、これに嵌着した継手部材4とからなっている。継手部材4は軟質ビニル等の軟質材製であり、濾過装置8のセンターノズル10bに嵌め込みによって簡単にかつしっかりと取り付けられる。濾過装置8の水流を利用して、水中の塩素等の有害成分を除去したり浄化したりすることができる。また、構造も簡単である。 (もっと読む)


【課題】魚類の飼育に適した水質環境を容易に、かつ短期間に構築することのできる水質浄化材を提供することにある。
【解決手段】水質浄化材は、汚濁物質を分解する酵素と、酵素による分解生成物または汚濁物質を分解する分解微生物と、酵素または前記分解微生物による分解生成物を吸着する活性炭と、分解微生物の栄養源と、を含む。酵素は汚濁物質に含まれる脂質、タンパク質、炭水化物、繊維質等を、分解微生物が体内に取り込みやすい大きさまで分解する。また、活性炭は、汚濁物質やその分解生成物を吸着して飼育水から除去する。このようにして、酵素および活性炭は、飼育水中での汚濁物質の処理を補助するとともに、汚濁物質の負荷を低下させて分解微生物や硝酸菌が生育しやすい環境を整える。また、栄養源が分解微生物の繁殖を促進する。これにより、初心者であっても飼育水中に分解微生物や硝酸菌を繁殖・定着させて汚濁物質を充分に分解する環境を短期間で整えることができる。 (もっと読む)


【課題】 三面張り水路やため池等の水場環境に容易に設置することが出来、その設置に伴い、対象とする水場環境に、水質や景観の改善効果をもたらすだけでなく、生物多様性の向上も見込んだシステムを提供する。
【解決手段】目的とする水場環境に設置する水中設置型プランター1は、栽培容器本体2と該栽培容器本体を支える脚部4からなり、栽培容器本体は、充填剤10と、該充填材に植栽される水生植物5とからなり、該栽培容器の底板11には複数の貫通孔12が設けられ、栽培容器体と水路底の間に空間8が形成される構成とし、ここに水中根が繁茂する構成とした。該水中根の繁茂により、水質が浄化されるだけでなく、魚類、甲殻類に餌場や産卵場所等の生息空間が提供され、生物相が豊かになる。水中設置型プランターの脚部高と本体高は220mm〜350mm、220mm〜350mmの範囲で調整可能であり、栽培容器本体と脚部の高さを組み合わせることで、対象とする水路に適応した生態系復元システムが形成される。 (もっと読む)


1 - 20 / 54