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【課題】圧縮脱液装置において、破砕機能を付加不要、又は、破砕機能を付加してもコンパクト設計が容易で、しかも、使用後の洗浄が容易となる圧縮脱液装置を提供すること。
【解決手段】含水有機物等を圧縮脱液するための装置。圧縮脱液ゾーンを形成する脱液バレル3Aと、該処理バレル内を回転するスクリュー7とを備え、該スクリュー7の元部側に原料供給口14を、先端側に製品排出口28をそれぞれ配する。脱液バレル3Aは、スクリュー7に共回り不可に遊嵌され、外周部にスペーサ部12a(12b)を複数個備えた多数の非回転環状板12と、スクリューに嵌合されて前記スクリュー回転により揺動する多数の揺動環状板13とを、交互に配して形成する。さらに、脱液バレル3Aの前には背圧板17を配する。 (もっと読む)


【課題】脱水ケーキの含水率の低減を可能ならしめる回転加圧脱水機を提供する。
【解決手段】水平な駆動軸2で回転され、多数の水透過穴が設けられてなる一対の円盤状スクリーン7,8を備えた脱水処理室13内に汚泥を供給する汚泥供給部9が設けられ、脱水ケーキを排出する脱水ケーキ排出部が設けられると共に、前記円盤状スクリーン7,8の外側に、前記水透過穴を介して排出された水分を排水するドレン管を備えた第1,2本体カバー14,15が設けられてなる回転加圧脱水機1において、前記汚泥供給部9の汚泥入口と前記脱水処理室13の汚泥流入口13aとの間に、前記汚泥入口から供給される汚泥中の水分の一部を前記汚泥供給部9の外側に流出させる多数の水流出穴10aを有する前段スクリーン10を設ける。 (もっと読む)


【課題】濃縮促進部材によって汚泥を鋤き返す濃縮促進操作の頻度を、ベルト搬送面上における汚泥の含水率の変化に対応して調整することにより、含水率の低減を促進させることができるベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】複数のバタフライスクレーパ56をベルト幅方向およびベルト搬送方向に間隔をあけて配列し、かつ隣接して配置する搬送方向上流側のバタフライスクレーパ56と搬送方向下流側のバタフライスクレーパ56とをベルト搬送方向で異なる列中に配置し、ベルト搬送面の単位面積当たりにおけるバタフライスクレーパ56のベルト幅方向長さの総和が異なる複数のゾーンを設定し、搬送方向上流側のゾーンにおけるバタフライスクレーパ56のベルト幅方向長さの総和に比べて搬送方向下流側のゾーンにおけるバタフライスクレーパ56のベルト幅方向長さの総和を大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】被濾過材たるガラスペーストをフィルタで濾過するに際して、ガラスペーストがフィルタを通過する際の圧力と流量とを適切化して、フィルタによる濾過効率及び濾過精度を高める。
【解決手段】貯留槽内に貯留された被濾過材たる流体に含有されている異物をフィルタ6により除去するように構成した流体濾過装置1において、流体がガラスペーストであり、送給用貯留槽2から受給用貯留槽3に対してガラスペーストを圧送する圧送通路4を設けると共に、圧送通路4の途中にフィルタ6が設置された濾過部7を形成し、且つ、フィルタ6に振動を付与する振動付与手段8を備える。 (もっと読む)


【課題】濾液を利用して無端ベルトを確実に洗浄することが可能な脱水機を提供する。
【解決手段】投入シュート34から投入された脱水対象汚泥32が回動している無端ベルト35に対して相対的に下流側へ移動するスリップゾーンが搬送軌道42上の一部に形成され、スリップゾーンを含む第1の領域Aにおいて無端ベルト35を透過した濾液43を受ける第1の濾液受け部45と、第1の領域Aよりも下流側に位置する第2の領域Bにおいて無端ベルト35を透過した濾液43を受ける第2の濾液受け部46と、洗浄液供給手段49とを有し、洗浄液供給手段49は、第2の濾液受け部46で受けられた濾液43を、戻り軌道48上の無端ベルト35に洗浄液として噴射する。 (もっと読む)


【課題】全く新しい固液分離方法と、この方法を実施するのに適した装置の提供。
【解決手段】混合物および懸濁液を固液分離するための方法であって、混合物を加圧下で閉じたチャンバ2に供給し、該チャンバには、少なくとも1つのフィルタ面14が設けられ、チャンバ内には液相分離を促す静水圧が発生する。液相分離の実施後に、前記チャンバが開かれ、前記チャンバからフィルタ面が前記フィルタケーキと共に取り外される。混合物は、まず、最高約0.2バールの静水圧で処理され、供給量の80〜90%が濾液として取り除かれる。次に、濃縮残留物が注ぎ出されて閉じたチャンバ8内で最高5バールの圧力で処理される。チャンバの容積を減らすことで、最終的には、濃縮残留物を最高50バールの圧力で分離することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】低廉なコストで、かつ、寿命が長い濾過技術を提供することである。
【解決手段】槽と、前記槽に構成された入液部と、前記槽に構成された出液部と、前記槽内に配設された側部が濾材で構成された回転体とを具備し、
前記入液部から前記槽内に入った液が前記濾材を通り抜けて前記回転体内に入り、該回転体内に入った液が前記出液部から出て行くように構成されてなり、
前記回転体の濾材に対して汚物掻落し手段が設けられてなる濾過装置。 (もっと読む)


【課題】固液分離部に配置されたスクリューを回転駆動して、該固液分離部に入り込んだ処理対象物を固液分離部の出口へ向けて移動させながら、その処理対象物から分離された濾液を、固液分離部の濾液排出部を通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置であって、固液分離部の出口に対向して配置されていると共に、該出口に対して接近又は離隔可能に支持されている規制部材と、該規制部材を固液分離部の出口に向けて加圧する付勢手段とを有する固液分離装置において、出口から排出される処理対象物の含液率を自動的にほぼ一定の値又はほぼ一定の範囲内の値に保てるようにする。
【解決手段】固液分離部3の出口3Bから排出される処理対象物の含液率が予め決められた一定の値又は一定の範囲内の値となるように、スクリュー21の回転数を制御するスクリュー制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】施設毎に異なる流入負荷に応じて、円筒型スクリーンとスクリューの回転数を個別に変更することができるようにしたし渣分離脱水機を提供すること。
【解決手段】円筒型スクリーン1の内部にし渣を搬送するスクリュー2を配設するとともに、この円筒型スクリーン1の排出部に背圧抵抗板3を設け、背圧によりし渣を脱水するし渣分離脱水機において、円筒型スクリーン1とスクリュー2をそれぞれ回転可能に設けるとともに、円筒型スクリーン1を回転させるモータ4と、スクリュー2を回転させるモータ5とを個別に設け、円筒型スクリーン1とスクリュー2の速度比を流入負荷に応じて変更可能にしている。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の2次脱水機構として用いて、被処理物(ケーキ)の含液率を十分に低減することができるとともに連続的な固液分離が可能な固液分離装置、この固液分離装置を2次脱水機構として備えた濾過装置、および固液分離方法を提供する。
【解決手段】周方向に回転させられる分離ロール2Bの外周に、無端状の一対の分離濾布1、5が重ね合わされて巻回されつつ分離ロール2Bの回転方向に沿って走行可能とされ、これらの分離濾布1、5の間に供給された被処理物Pを、分離ロール2Bの外周で分離濾布1、5の間に挟み込んで圧搾するとともに、分離ロール2Bの径方向に通気することによって脱水させる。 (もっと読む)


【課題】平行プレート搬送方式の固液分離装置において、投入口側での良好な脱水機能を得ることができ、且つ、排出口側における脱水機能の向上と固形物流出抑制の両立を図れ、処理効率の向上に寄与できるようにする。
【解決手段】濾過体14は、互いに円運動に基づく上下左右変位の平行運動をする第1のプレート群28と、第2のプレート群30を有している。第1のプレート群28は一定間隔で配置された複数のAプレートから構成されている。第2のプレート群30は、Aプレートと同じ厚みを有する複数のBプレートと、Bプレートよりも厚みの大きい複数のCプレートからなる分割構成となっている。図示しない加圧手段で加圧される排出口側ではプレート間のギャップが狭くなっており、加圧脱水しても固形物の流出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、空になった濾過装置を適切なタイミングで循環路に戻すことができる溶剤浄化装置を提供すること。
【解決手段】溶剤浄化装置3では、制御部46が、汚れた第1フィルタ装置8を循環路45から切り離し、蒸留器10が、第1フィルタ装置8中の溶剤を汚れとともに取り出し、蒸留して浄化する。この状態において、溶剤浄化装置3では、圧力スイッチ37が、第2フィルタ装置9を含む流路を流れる溶剤の圧力を検出している。これにより、圧力スイッチ37の出力に基づいて、ドライクリーナ2が洗浄運転中であって、ドライクリーナ2から流出した溶剤が循環路45に流通しているか否かを溶剤浄化装置3側で把握することができる。そのため、溶剤浄化装置3では、溶剤が取り出されて空になった第1フィルタ装置8を適切なタイミングで循環路45内へ戻すことができる。 (もっと読む)


液体と固体とからなる組成物スラリから液体を分離するために構成された液体除去装置である。この装置は、互いに反対側とされた第1及び第2の側部を持つ、可動でかつ透過性の膜を含む。第2の側部における「積載ベルト部」は、スラリを受け取るように構成されている。透過性膜支持システムは、積載ベルト部のために、可動の支持を提供するように構成されており、そして、積載ベルト部の下方において、透過性膜における第1の側部に接触して配置された運搬デッキを含んでいる。液体除去装置は、透過性膜の第1の側部に密着した低圧チャンバを備えたハウジングを有する。圧力制御システムは、ハウジングを介して圧力差を適用し、これによって、フィルタベルトにおける第1の側部において、第2の側部よりも低い圧力を生成する。運搬デッキは、低圧チャンバの内部に配置される。
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【課題】本発明の課題は、濾過機の濾過材の濾液洗浄再生工程を円滑に行うことにある。
【解決手段】濾過機29の容器23内に回転軸8を取付けた複数個の濾過材1を挿着し、濾過工程後に該濾過材1を洗浄液中で回転軸8によって回転させ、遠心力と洗浄液によって及ぼされるせん断力によって濾過材1の濾布3の表面に付着しているケーキを効率良く剥離除去出来るよう、該濾過材1の回転を高速にする。そのために該濾過材1の濾布3の中心部を補強繊維シート3Aによって補強して濾布3の皺寄りや孔ずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置による洗浄運転回数を簡易な構成で把握して濾過装置の浄化を定期的に行うことができる溶剤浄化装置を提供すること。
【解決手段】溶剤浄化装置3では、圧力スイッチ26が、循環路45において第1フィルタ装置8へ流入する溶剤の圧力を検出している。これにより、圧力スイッチ26の出力に基づいて、ドライクリーナ2による洗浄運転回数を溶剤浄化装置3側で把握することができる。そのため、溶剤浄化装置3では、制御部46が、圧力スイッチ26の出力に基づいて、第1フィルタ装置8の浄化時期を判断することができる。その結果、ドライクリーナ2を改造せずとも、溶剤浄化装置3に圧力スイッチ26を設けるといった簡易な構成によって、ドライクリーナ2による洗浄運転回数を溶剤浄化装置3側で把握して第1フィルタ装置8の浄化を定期的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】固液分離装置に送られる汚泥をフロック化する汚泥フロック化装置において、固液分離装置に送られる前の汚泥から水分を分離して、汚泥の固形分濃度を高め、その濃度を高めた汚泥を固液分離装置に送ることにより、固液分離効率を高める。
【解決手段】汚泥と凝集剤とが送り込まれる混和槽内に設けられていて、互いに間隔をあけて配置された複数の固定リング17と隣り合う固定リング17の間に配置された可動リング18とを有する濾過体19と、固定リング17の外周面に摺接しながら、可動リング18を、固定リング17の中心軸線Xのまわりに公転させる加圧部材38とを具備し、濾過体19の濾液流入ギャップgを通して、濾過体19内に濾液を流入させて、汚泥の固形分濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】戻り側配管から流入するオイルにより濾材等が損傷して濾過精度が低下するのを防止するとともに、フィルタケース高さをコンパクトに設計できるオイルフィルタを提供する。
【解決手段】オイルタンク6内に固設され、側面にケース流入孔20aが形成されるとともに底部にケース流出孔21aが形成されたフィルタケース2と、ケース流入孔20aに挿通された戻り側配管7と、ケース流出孔21aに挿通された出口配管8と、濾材40を有し、底部に出口配管8が挿通可能なエレメント下部中心孔50aが形成されたフィルタエレメント3とから構成されるオイルフィルタ1であって、フィルタエレメント3に、濾材40の外周面を覆うようにしてフィルタエレメント3の外周部を形成するプロテクタ30を備え、戻り側配管7から流入したオイルを、濾材40の外側で一旦プロテクタ30に衝突分散させ濾材40に直接当たらないように構成する。 (もっと読む)


【課題】固液分離装置に送られる汚泥をフロック化する汚泥フロック化装置において、固液分離装置に送られる前の汚泥から水分を分離して、汚泥の固形分濃度を高め、その濃度を高めた汚泥を固液分離装置に送ることにより、固液分離効率を高める。
【解決手段】汚泥と凝集剤とが送り込まれる混和槽内に設けられていて、互いに間隔をあけて配置された複数の固定リング17と隣り合う固定リング17の間に配置された可動リング18とを有する濾過体19と、可動リング18を、その中心軸線Xのまわりに回転させる駆動棒38と、固定リング17の外周面に摺接しながら該固定リング17のまわりに回転するクリーニング部材とを具備し、濾過体19の濾液流入ギャップgを通して、濾過体19内に濾液を流入させて、汚泥の固形分濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】濾液排出ギャップの目詰まりを防止できると共に、装置の維持管理に要するコストを低減することのできる固液分離装置を提供する。
【解決手段】回転駆動されるスクリュー20のまわりに微小な濾液排出ギャップをあけて配列された多数の濾過部材24を有する濾過体3と、その濾過部材24を回転駆動する駆動装置とを具備し、濾過部材24はスクリュー20に接触しない状態で配置されていて、濾過体3に入り込んだ処理対象物を、回転するスクリュー20によって濾過体3の出口34に向けて移動させながら、その処理対象物から分離された濾液を濾液排出ギャップを通して、濾過体3外に排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口34から濾過体外に排出させる。 (もっと読む)


【課題】廃水処理により発生する汚泥の処理に当たって、最終的な脱水処理の効率を向上させ、低含水率の脱水ケーキを安定して得ること。
【解決手段】廃水処理設備から発生する汚泥濃度が1〜5%の汚泥に凝集剤を添加して1次凝集処理を行い、次に1次凝集処理後の汚泥をその汚泥濃度が6〜8%となるように高濃度濃縮処理し、次いで濃縮処理後の汚泥に凝集剤を添加して2次凝集処理を行い、さらに2次凝集処理を行った高濃度汚泥に脱水処理を施すことを特徴とする汚泥の脱水処理方法およびそのシステム。 (もっと読む)


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