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Fターム[4D037AB18]の内容

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Fターム[4D037AB18]に分類される特許

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【課題】排水中に最終的な残物として残存するナノレベルの有機系微小固体物質を効果的に除去する方法を提供する。
【解決手段】有機物系微小固体物質を含むCODが1000mg/L以上の排水に対して、前記排水中で、気体が内在した直径が10〜50μmのマイクロバブルを発生させる工程と、物理的刺激を与えて前記排水中の前記マイクロバブルの一部を圧壊させ、直径が50〜500nmのナノバブルを発生させる工程と、前記ナノバブルを含む前記排水を、流速0.1〜10cm/分で活性炭槽に通過させる工程と、前記活性炭槽を逆洗する工程とを具備する排水中の最終残存有機物処理方法であって、前記活性炭槽が、前記ナノバブルと、前記有機物系微小固体物質との化学反応の場となり、前記微小固体物質が処理され、前記排水中のCODが原水の1/5以下になる。 (もっと読む)


【課題】 被処理液の処理が十分かつ効率よく行える紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】
本発明の紫外線照射装置は、内部にガスが封入された容器1と、少なくとも一部が容器1内に位置するように配置された複数の管状の紫外線ランプ2と、少なくとも一部が容器1内に位置するように、かつ紫外線ランプ2と略平行するように配置された液体導管4と、を具備する水処理装置であって、紫外線ランプ2の管軸に対して垂直な断面において、複数の紫外線ランプ2は、隣接する紫外線ランプ2と中心同士を結んだときに多角形(例えば、四角形)となるように配置され、液体導管4は、その多角形内に配置されており、紫外線ランプ2と液体導管4の集合61〜64は複数構成されており、集合は、隣接する集合の少なくとも一の紫外線ランプ2を共用するようにして多角形を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被処理水が流れる管に対し、紫外線ランプを交差するように精度よく配置することができる紫外線水処理装置を提供すること。
【解決手段】 1つの実施形態による紫外線水処理装置は、紫外線照射ユニットと、被処理水を紫外線照射ユニットに導入する入口管と、紫外線が照射された水を紫外線照射ユニットから流出させる出口管とを備える。紫外線照射ユニットは、中空囲い中に、紫外線ランプおよび保護スリーブを有する紫外線照射デバイスと、保護スリーブを清掃する清掃ツールおよび清掃ツールを保護スリーブの表面に沿って動くように駆動する駆動機構を備える清掃デバイスを含む。入口管および出口管は、中空囲い内と連通する。入口管および出口管の中心軸は中空囲いの中心軸と交差する。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵処理により発生し、メタン発酵処理水中に溶存したメタンを、大気中に放散することなく容易に処理できる有機性排水処理装置および方法を提供する。
【解決手段】有機性排水処理装置101は、有機性排水をメタン発酵処理するメタン発酵処理槽10と;メタン発酵処理槽10で処理されたメタン発酵処理水2を満たして、該メタン発酵処理水2を好気性生物処理する、浸漬型の反応槽20と、反応槽20中の混合液3を固液分離する固液分離装置30とを備える。メタン発酵処理槽10は、該メタン発酵処理槽10中のメタン発酵処理水2に溶存したメタンが大気中に放散するのを防止する蓋部と、前記溶存メタンが大気中に放散するのを防止した状態を保ちながら、メタン発酵処理水2を反応槽20に供給する供給部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】河川域や海域に放水を行う放水路において泡の飛沫及び下流側への泡の混入を低減することができる発泡防止装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る発泡防止装置は、上流側の放水管1から放水される排水を貯水する水槽20と排水を放水する下流側の放水域7との間に設置され、水槽20が、上流側の上流側水槽20aと、上流側水槽20aより深さが深い下流側の下流側水槽20bと、から構成され、下流側水槽20bの底部を貫通させて設けられるとともに水槽20に貯水された排水を放水域7に放水する複数の放水管21a〜21cを、備え、複数の放水管21a〜21cが、水槽20の深さ方向に対して長さが異なるとともに、その天端における給水口の高さ位置が異なるものである。 (もっと読む)


【課題】切り花展示用フラワーショーケースにおける各水槽21〜23内や各花桶24の内外での水垢やカビ等の発生を大幅に抑制して、各水槽21〜23内の活け水の入れ替え頻度を低減するとともに、活け水の入れ替時の「各水槽内および花桶内外に付着している水垢やカビ等除去する」除去作業を解消する。
【解決手段】ケース本体10内に、給水源である有隔膜電解式の電解水生成装置40を設置して、生成される電解生成酸性水を給水管31、各オーバフロー管32〜34を通して各水槽21〜23内に供給して、各水槽21〜23に活けられる切り花の活け水として利用する。 (もっと読む)


【課題】浮遊物の回収技術向上のためには、水面付近において幅広で層状的な吸込み流れを強めて確実に効率良く浮遊物を取り込めること、流出油事故の場合は、緊急性を考慮した走行型で小回りがきくこと、および直接回収による再利用が求められる。
【解決手段】 本発明の浮遊物回収用ポンプ装置を船にセットして一体化することによって走行型の浮遊物回収船として利用できる。本技術の浮遊物回収用ポンプ装置は、水面近くの浮遊物をポンプにより幅広く取り込んだ後、吐出しダクトに接続した浮遊物分離タンクで、比重差を利用して浮遊物のみを回収できるように構成されている。流出油回収では処理剤を使用せずに比重差を利用した直接回収のため、再利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】ナノバブルを含むことにより生体に対して有用な水に対して、そのナノバブルの濃度を高くすることにより、生体に対しての有用性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明では、原料水1に、サイズ50μm以下のマイクロバブルとして気体を供給し、このマイクロバブルを物理的刺激により圧壊させて、安定化した気体のナノバブルを水中に含有させた中間水を生成し、この中間水を遠心抽出器4に供給して、その軽液側から取り出す。このことからナノバブルの濃度を上昇させることができ、生体に対しての有用性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】水道水がセラミック焼結体の表面全体と十分に接触して効率よく活性化できると共に、圧力損出が少なく大量の水を短時間で活性化できる活水器を提供するものである。
【解決手段】表面に螺旋状の通水部9が形成された筒状収納体となるコイルスプリング7の内側に、多孔質のセラミック焼結体5を、短いコイルスプリング6を介して複数個直線状に配置し、支持シャフト10に間隔をおいて複数の支持板11A〜11Dを垂直に取付け、これら隣接する支持板11A〜11Dの間に、支持シャフト10を囲むように複数個の前記コイルスプリング7の両端を連結して活性支持体1を形成し、この活性体支持体1を、一端に流入口3を他端に流出口4を開口した金属容器2の内部に装着したものである。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり連続的で、また常に安定なガス飽和ナノバブル水を得ることが可能な飽和ガス含有ナノバブル水の製造方法及飽和ガス含有ナノバブル水の製造装置を提供する。
【解決手段】飽和ガス含有ナノバブル水の製造方法は、純水を脱気して脱気純水を生成する脱気工程Aと、脱気純水に加圧ガスを溶解してガス飽和の飽和ガス溶解純水を生成するガス溶解工程Bと、ガス溶解工程Bを経たガス飽和溶解純水の、圧力を減圧して飽和ガス含有ナノバブル水を生成するナノバブル発生工程Dと、を含み、ガス溶解工程Bにおいて溶解ガスの圧力を制御し、ナノバブル発生工程Dの前にガス溶解純水の比抵抗を減少させる。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたり連続浄水可能な高水圧浄水装置を低コストで提供する。
【解決手段】濾過運転開始時に清水が満たされる浄水槽22内は、濾過精度の異なるフィルタ221A、221Bにより、連続した室221〜223に仕切られている。最上流の室221には、両端が開口された液体サイクロン226が収容されている。液体サイクロン226内には、一次濾過水W2が低圧供給されるとともに、殺菌作用等を有するオゾンガスAの気泡群を含む高圧のジェット水流W4が内周方向に噴射され、比重の小さい異物を含むオーバーフローF1が浄水槽22から溢れ出して排水路224へ排出される。オゾンガスAの気泡群を含む高圧のジェット水流W4は各フィルタ225A、225Bの上流面にも噴射され、各フィルタ225A、225Bのケーキを除去するとともに、各フィルタ225A、225Bに水を圧力で強制的に通過させる。 (もっと読む)


【課題】機能水を所定の範囲に万遍なく噴霧することができる機能水噴霧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】機能水を生成する電解槽と、前記機能水を噴霧する噴霧装置と、前記電解槽により生成された気液混合状態の前記機能水から気体を分離する気液分離手段と、を備えたことを特徴とする機能水噴霧装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】空気中の有害物質を原水中に溶解させ、原水に対して電気分解と紫外線照射を併用することによって原水中の有害物質の分解反応を促進する。この結果、空気中の有害物質の除去効率を向上させる。
【解決手段】筺体、気液接触室、原水供給手段、貯留手段、電気分解手段、紫外線照射手段を有する空気浄化装置。気液接触室は筺体内の吸気口と排気口の間に設けられ、気体と原水とを接触させる。貯留手段は、第1の流路及び第2の流路を介して筺体の気液接触室に連結されると共に、第1の流路を介して気液接触室から貯留手段に原水が供給され、第2の流路を介して前記貯留手段から原水供給手段に原水を供給する。電気分解手段及び紫外線照射手段は、貯留手段内、又は第2の流路内に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、マイナスイオン発生鉱石と磁化した空気とを相互作用させて、マイナスイオンを大量に発生するマイナスイオン水を製造することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、処理水にマイナスイオン発生鉱石によるマイナスイオン照射と、同時に処理水に磁化した空気をバブリングすることにより、マイナスイオン処理することを特徴とするマイナスイオン水の製造方法であり、処理水を貯留する水タンクと、該水タンクに隣接して設けられたマイナスイオン発生鉱石層と、該水タンク内を空気でバブリングする空気攪拌手段と、該バブリングする空気を磁化する空気磁化手段とを備えることを特徴とするマイナスイオン水の製造装置である。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも高効率で特定成分を回収する。
【解決手段】特定成分を含む液体を凍結させる凍結工程と、該凍結工程で得られた凍結物を局部的に融解させると共に融解部を一定方向に順次移動させて特定成分を濃縮する濃縮工程と、該濃縮工程によって得られた濃縮液から特定成分を回収する吸着工程と、該吸着工程によって得られた特定成分を吸着材から分離する分離工程とを有する。 (もっと読む)


1以上の凹版印刷機(10)のワイピング液をリサイクルするための装置(01;02)が記載されており、当該装置は、1以上の凹版印刷機(10)から生じる廃液に含まれるインク成分の凝集を引き起こす凝集タンク(12)と、次の濾過ステップのために廃液を前処理するための処理タンク(14)と、処理タンク(14)から生じる廃液を濾過し、濾過ユニット(15)の出力で再生液を生成する濾過ユニット(15)、好適には圧濾過ユニットとを具えており、この再生液は、1以上の凹版印刷機(10)に使用する新たなワイピング液を生成するためにリサイクルされる。一実施形態によると、装置(01)はさらに、遠心分離によって、凝集タンク(12)から生じる廃液を沈殿物と遠心上清とに分離するための遠心分離ユニット(13)を具え、その遠心上清は処理タンク(14)に供給される。第2の実施形態によると、装置(02)はさらに、デカンテーションによって、凝集タンク(12)から生じる廃液を沈殿物とデカント上清とに分離するためのデカントユニット(13a)を具える。デカント上清は、処理タンク(14)と、デカントユニット(13a)によって生成された沈殿物を更に遠心分離によって更なる沈殿物と遠心上清とに分離する遠心分離ユニット(13b)に供給され、その遠心上清は処理タンク(14)に供給される。ワイピング液をリサイクルするための対応するプロセスもまた記載されている。 (もっと読む)


【課題】低分子窒素化合物を含むTOC成分をより一層高度に除去することにより、高純度な超純水を製造する。
【解決手段】有機物を含有する原水を、溶存酸素の存在下に、水素を吸着させた金属を含む有機物除去触媒カラム4に通水して有機物を除去するにあたり、原水をH分解触媒カラム1に通水して過酸化水素を除去した後、ガス溶解膜モジュール2でDO濃度を調整し、その後、低圧UV酸化器3で有機物を分解した後、有機物除去触媒カラム4に通水する。更にイオン交換樹脂カラム5に通水してイオン交換処理する。 (もっと読む)


【課題】大気温が氷点下(摂氏0度以下)となる寒冷地において、給水管の凍結防止と量水器の保護を行うと同時に水の活性化を図ることが可能な活水機能付き寒冷地用量水器ボックスを提供する。
【解決手段】蓋部22と底部21Bとを有し高さ方向に長尺な円筒21A状のボックス本体20と、このボックス本体20内に収納され流入側給水管101及び流出側給水管102とを接続すると共に螺旋状に巻回された螺旋状給水管51と、該螺旋状給水管51に設置される量水器52と、この量水器52及び螺旋状給水管51の上部を引き上げ可能にする把手部54と、を備える寒冷地用の量水器ボックス10であって、前記量水器52を挟んで給水管の一次側と二次側に各々配置される磁気及び遠赤外線照射装置30、40をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】有害物質含有スラグを含めてスラグを直接に溶融生成せずに、無害化してエコ資源材として成生し、環境に全く負荷を与えずに大容量の汚染水域の浄化蘇生に有効利用する。
【解決手段】鉱石から鉄、銅、アルミニウム等の金属を製錬する工程において生成する鉱滓副産物スラグのうち、リサイクル利用不可能な有害物質含有の未利用スラグと、窯業用に用いる磁器土と、窯業用石英粉、アルミナ粉等の窯業用鉱物粘土とを夫々所定の割合で混練して適当大の胎土を形成する。胎土を窯業用燃焼窯胎土内部に釉薬液が十分に浸透できるような所定の温度で所定時間燃焼させて素焼質胎土に形成し、前記素焼質胎土に、特殊天然石を砕石した粉体と、窯業用釉薬とを所定の割合で混練して製造、熟成させた釉薬液を塗布等して有害物質含有の未利用スラグを無害化してエコロジー資源濾材として利用する。 (もっと読む)


【課題】組立及び施工が容易かつコンパクトな活水機能付き量水器ボックスを提供する。
【解決手段】上部ボックス21A及び下部ボックス21Bから構成され量水器201を収納するボックス本体20と、給水管203の一次側と二次側に各々配置される磁気及び遠赤外線照射装置30、40とを備え、一次側及び二次側の磁気及び遠赤外線照射装置30、40がそれぞれ上部ユニット31A、41A及び下部ユニット31B、41Bから構成され、上部ユニット31A、41Aが上部ボックス21Aに、下部ユニット31B、41Bが下部ボックス21Bに内蔵されると共に、上部ボックス21A及び下部ボックス21Bの一方に凹部29、他方に凸部26を形成し、その凹部29と凸部26を嵌合させることにより上下ボックス21A、21B及び上下ユニット31A、41A、31B、41Bを結合させて一体にする。 (もっと読む)


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