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Fターム[4D038AA08]の内容

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Fターム[4D038AA08]に分類される特許

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【課題】産業廃水、河川水、地下水から、磁気分離技術を使うことにより簡単かつ安全に効率よく、金属イオンを捕集、除去、濃縮、回収することが可能であり、製造における環境上の問題が小さく、高い金属イオン捕集能力と吸脱着繰り返し性を備えた磁性キレート材料を提供することにある。
【解決手段】金属イオンに対するキレート基を有し、レーザー回折・散乱法による累積50%の平均粒子径をD50、下からの累積20%の粒子径をD20とするとき、D50が80〜500μmであり、かつ(D50×0.3−20)<D20<(D50×0.3+20)である磁性キレート材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】噴射口が閉塞し難く安定した曝気処理を可能とするバブリング装置を提供すること。
【解決手段】バブリング装置は、圧縮気体を受け入れて第1噴射口から噴射する第1ノズル部材と、前記圧縮気体を受け入れて第2噴射口から噴射する第2ノズル部材とを備え、第1および第2ノズル部材は圧縮気体が第2噴射口から第1噴射口の周辺に噴射されるように配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】牛舎や豚舎などの畜舎から排出された有機汚水、あるいは食品工場などから排出される有機汚水の処理において、脱リン、脱色、および消毒効果に優れ、汚泥処理にも効果を発揮する処理剤と処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】消石灰を含む非晶質珪酸カルシウム水和物の凝集体からなり、有機汚水を生物処理した後の排水に含まれるリンの除去、脱色、および消毒に用いられ、さらに該生物処理工程で発生する汚泥の沈降濃縮を促進する有機汚水の脱リン脱色消毒剤、および該脱リン脱色消毒剤を有機汚水を生物処理した後の排水に投入して排水に含まれるリンを取り込んだ沈殿を生成させ、該沈殿を固液分離することによってリンを除去すると同時に該排水を脱色し、さらに消毒と発生汚泥の沈降濃縮促進効果を発揮させ、さらに発生汚泥中に残留する脱リン脱色消毒剤由来成分を肥料成分として利用することを特徴とする有機汚水の処理方法および処理装置。 (もっと読む)


【課題】複数の膜浸漬槽を有する浸漬型膜モジュールの薬品洗浄方法において、浸漬型膜モジュールを槽外に取り出す必要がなく、薬品の使用量も低減できる浸漬型膜モジュールの薬品洗浄方法を提供する。
【解決手段】マンガンイオンを含有する原水に塩素系酸化剤を添加して、浸漬型膜モジュールの下方および/または側方から散気しながら、複数の浸漬型膜モジュールでろ過する水処理方法において、膜浸漬槽内3a、3bの二酸化マンガンを沈殿させた後、第2の膜浸漬槽内の水を浸漬型膜モジュール4bでろ過して、第2の膜浸漬槽内の水位を低下させ、さらに第2の膜浸漬槽内の水位が第1の膜浸漬槽内の水位よりも低くなるように維持しながら第1の膜浸漬槽内下部の二酸化マンガンを膜浸漬槽下部の連通部分7を通じて第2の膜浸漬槽内に移送し、その後第1の膜浸漬槽内の浸漬型膜モジュール4aを薬品に接触させる。 (もっと読む)


【課題】有機物を含有する廃水や汚染水などの被処理水に含まれる有機物を効率的に分解することにより、後流の濾過装置における負荷を軽減することができ、しかも配管等の腐蝕を回避することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】水処理装置12は、有機物を含有する被処理水15aを所定の圧力に加圧する大口径流路22、小口径流路23及び加圧ポンプ24と、加圧された被処理水15aにレーザ光27を照射して所定温度に加熱するレーザ光源25及び集光レンズ26とを有し、レーザ光源25から照射されたレーザ光27を集光レンズ26によって、加圧した被処理水15aが流通する小口径流路23における該流路内の流路壁から離間した領域29に集光させ、この領域29内の廃水15aを加熱して超臨界水又は亜臨界水を生成させ、生成した超臨界水又は亜臨界水を用いて被処理水15a中の有機物を分解する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛めっき廃液中の亜鉛を安価に効率よく鉄と分離し、経済的に再資源化可能な亜鉛濃度40%以上の高濃度亜鉛ケーキを得る。
【解決手段】亜鉛イオンを10,000mg/L以上、かつ、2価の鉄イオンを3,000mg/L以上含有する亜鉛めっき廃液に水を加えて2〜6倍に希釈した後、希釈廃液にアルカリを添加してpHを4.5〜5.5に調整するとともに、空気を吹き込み、2価の鉄イオンを3価の鉄イオンに酸化した後、水酸化第二鉄として析出させる空気酸化処理工程と、得られた処理液を固液分離する第一固液分離工程と、得られた分離液にアルカリ(とあるいはさらに硫化剤)を添加してpHを9.5〜11に調整し、水酸化亜鉛(とあるいはさらに硫化亜鉛)を析出させるpH調整処理工程と、得られた処理液を固液分離する第二固液分離工程と、得られた固形物を洗浄して、乾燥重量あたり亜鉛を40%以上含有する亜鉛組成物を回収する。 (もっと読む)


【課題】 難分解性物質を複数種類含み大量に排出されるガス化プラント排水に対して、簡便、安価かつ安定的に処理可能な処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 化石燃料を部分酸化して得られるガスを湿式洗浄した際に排出される排水の処理方法であって、排水を50℃〜200℃に加熱することと、排水に過硫酸及び過硫酸塩のうちの少なくとも一方を添加することとによって、排水に含まれる難分解性物質を酸化分解する。この処理方法は、酸化分解の際の排水のpHを6〜9に調整してもよく、酸化分解の処理が施された後の排水の少なくとも一部に対して、アンモニア除去処理若しくは硝酸除去処理又はこれら両方の処理を施してもよい。 (もっと読む)


【課題】 難分解性物質を複数種類含み大量に排出されるガス化プラント排水に対して、安価かつ効率的で安全に処理可能な処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 化石燃料を部分酸化して得られるガスを湿式洗浄した際に排出される排水の処理方法であって、排水を酸性側に調整して曝気することによって排水に含まれる遊離シアンを除去する遊離シアン除去工程2と、遊離シアン除去工程2で処理された排水を生物処理する生物処理工程3と、生物処理工程3で処理された排水に含まれるCOD成分を分解する分解処理工程4とからなる。分解処理工程4は、促進酸化処理する手段によって構成されていることが好ましく、排水にカルシウム系アルカリ剤を添加して硫酸カルシウムを晶析する工程を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】基板処理装置の硫酸再生装置における供給槽および蒸発槽での突沸を防止すること。
【解決手段】基板処理装置は、被処理基板Wを硫酸を用いて処理する基板処理部60と、基板処理部60で用いられた廃硫酸を再生するための硫酸再生装置1と、を備えている。硫酸再生装置1は、廃硫酸を収容する蒸発槽15a,15bと、蒸発槽15a,15b内の廃硫酸を加熱する加熱部17a,17bと、蒸発槽15a,15bに廃硫酸を供給する供給槽10と、供給槽10と蒸発槽15a,15bとを連結する供給管12a,12bと、供給槽10から蒸発槽15a,15bへ供給される廃硫酸の量を調整するための流量調整部13a,13bと、を備えている。蒸発槽15a,15bには、蒸発槽15a,15b内の圧力を減圧する第一減圧部24が設けられている。供給槽10には、供給槽10内の圧力を蒸発槽15a,15b内の圧力よりも高くする圧力調整部11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】中和滓中のクロム濃度を低減でき、廃液処理により得られる中和滓を電池用のリサイクル原料として利用することが可能なコバルト及びクロムを含む含有廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】コバルト及びクロムを含む廃液にアルカリを加え、第1の中和処理を行う工程と、第1の中和処理後の廃液をろ過、水洗及び圧搾して第1中和滓を得る工程であって、圧搾時に排出される圧搾ろ液をろ過時に排出されるろ液から除去する第1のろ過工程と、圧搾ろ液除去後のろ液を追加ろ過する工程と、追加ろ加後のろ液にアルカリを加え、第2の中和処理を行う工程と、第2の中和処理後のろ液をろ過、水洗及び圧搾して第2中和滓を得る第2のろ過工程とを備えるコバルト及びクロムを含む廃液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】塩化水素を含むガスを水酸化ナトリウムを含む洗浄水で洗浄処理することにより得られる塩水から精製される副生塩を、凍結防止剤として利用できる程度に品質を向上させる。
【解決手段】原塩水に二酸化炭素および水酸化ナトリウムを添加してカルシウム及びマグネシウムの炭酸塩を析出させ分離除去する第一カルシウム・マグネシウム除去工程35と、第一カルシウム・マグネシウム除去工程35の後に原塩水を濃縮して濃縮原塩水を生成する濃縮工程36と、該濃縮原塩水に二酸化炭素および水酸化ナトリウムを添加してカルシウム及びマグネシウムの炭酸塩を析出させ分離除去する第二カルシウム・マグネシウム除去工程37と、上記濃縮原塩水から副生塩を析出させ塩スラリーを生成する晶析工程38と、塩スラリーを脱水して副生塩を得る脱水工程39とを備え、副生塩中のカルシウム重量濃度を0.1%以下、マグネシウム重量濃度を0.1%以下とする。 (もっと読む)


【課題】高濃度に過酸化水素を含有する銅エッチング廃液中の過酸化水素を効率的に分解処理する。
【解決手段】過酸化水素を含む銅エッチング廃液をpH4以上に調整する銅エッチング廃液の処理方法。通常pH3以下の強酸性液である銅エッチング廃液のpHを4以上に調整すると、銅を含有するSSが発生し、発生したSSが過酸化水素の分解触媒として機能するようになるため、銅エッチング廃液をpH4以上に調整するのみで、希釈や加熱を必要とすることなく、また、pH調整のためのアルカリ剤以外の薬品を必要とすることなく、銅エッチング廃液中の過酸化水素を効率的に分解することができる。 (もっと読む)


【課題】フッ化ホウ素を含む廃液から、ホウ素を有価物であるホウ酸またはホウ酸塩として回収する。
【解決手段】廃液である原液を濃縮装置1で濃縮し、濃縮した原液のフッ化ホウ素を、フッ素とホウ素とに分解し、分解したフッ素を、原液から分離し、フッ素が分離された原液を晶析槽3で晶析してホウ素をホウ酸として回収し、あるいは、フッ素が分離された原液にアルカリ溶液を添加してホウ素をホウ酸塩として回収する。 (もっと読む)


【課題】ケイフッ酸を含む廃液から回収される酸に含まれるケイフッ酸の量を可及的に低減する。
【解決手段】ケイフッ酸を含む廃液を原液とし、この原液に、アルカリ金属の水酸化物として水酸化ナトリウム水溶液を添加してケイフッ酸を、ケイ酸塩であるケイフッ化ナトリウムとして析出させてろ過装置2で除去し、原液を、濃縮装置3で蒸発濃縮させて凝縮水としてフッ酸を含む酸を回収する。回収した酸は、ケイフッ酸が除去されているので、例えば、回収した酸を、エッチング液として再利用する場合に、エッチング速度が低下するのを防ぐことができる。しかも、ケイフッ酸は、濃縮工程に先立つ除去工程で除去されているので、濃縮工程で使用する濃縮装置3等に、ケイ素系のスケールが付着するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】環境保護を実現可能であるとともに、省資源化をより実現可能なポリマーワックス剥離廃液の浄化システムを提供する。
【解決手段】実施例1の浄化システムはポリマー析出装置5を備えている。このポリマー析出装置5は、主として水からなる緩衝液を貯留しポリマーワックス剥離廃液が制御されつつ緩衝液中に供給される第1、2緩衝室17a、17bを有している。また、ポリマーワックス剥離廃液と緩衝液とからなる混合液のpHを測定可能な第1、2pH測定機19a、19bと、混合液からポリマーを主とする固形分を分離して第1被処理液を得る上流側反応室23aとを有している。この浄化システムでは、ポリマーワックス剥離廃液中におけるポリマー等の固形分と緩衝液との中和反応が各緩衝室17a、17bの全体に亘って時間をかけて徐々に進行する。これにより、分離された固形分は流動性の高いペースト状となり、再利用に向けた加工が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 厨房等から排出される排液を、グリストラップ或いは外部へ排出する前に、排出適合基準に適合するように処理する。
【解決手段】 排出元から流入する排液を貯留槽内に貯留し、貯留槽内に処理剤を供給して、貯留槽内の排液と処理剤を貯留槽内で攪拌し、処理済み排液を貯留槽からグリストラップに又はグリストラップを通さず外部に排出可能とした。排出元から流入する排液と処理剤をポンプで攪拌して、そのポンプからグリストラップに又はグリストラップを通さず外部に排出可能とした。攪拌処理した排液を更に攪拌処理してから、グリストラップに又はグリストラップを通さず外部に排出可能とした。 (もっと読む)


【課題】シリカを含む酸性排液を処理する際に、沈降性のよい凝集物を生成させることができると共に、小型化しやすい排水処理装置等を提供する。
【解決手段】シリカを含む酸性の排水に水酸化ナトリウムを添加することでpHの調整を行なう第1反応槽20と、第1反応槽20によりpHの調整を行なった排水に水酸化カルシウムを添加しpHの調整を行なうことで、凝集物を生成する第2反応槽30と、第2反応槽30により生成した凝集物を分離する沈殿槽50と、を備えることを特徴とする排水処理装置1。 (もっと読む)


【課題】処理装置内の微生物の繁殖を抑制して、装置内の清掃を大幅に低減できる効果的な過酢酸含有廃水の処理方法と装置を提供する。
【解決手段】被処理水8中の過酸化水素及び過酢酸を活性炭又は遷移金属系触媒から選ばれた過酸化物分解材1に接触させて分解し、分解生成物を含むイオン類をイオン交換樹脂5と接触させて除去する過酢酸含有廃水の処理方法において、1により分解される過酸化水素及び過酢酸を含む8から、過酸化水素及び過酢酸を1〜10mg/Lの範囲の濃度とした処理水2を得、該2を5と接触する直前に、2の過酸化水素及び過酢酸を完全に還元反応させ得る量の還元剤7を2中に添加して還元中和させ、該還元中和された処理水をカチオン交換樹脂とアニオン交換樹脂が混合充填された混床の5に接触することとしたものであり、前記処理水2は、前記8の一部を1により分解させずに漏洩及び/又はバイパスさせて行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒ素汚染土壌の復元方法を提供する。
【解決手段】 ヒ素で汚染された土壌を収集する収集段階と、酸性の、土壌に還元条件を提供する洗浄液に土壌を投入して、土壌からヒ素を除去して洗浄液に移動させる洗浄段階と、洗浄段階後、土壌と洗浄液とを互いに分離する固液分離段階と、固液分離段階で分離された洗浄液と土壌とを処理する後処理段階と、を備えるヒ素汚染土壌の復元方法。 (もっと読む)


【課題】環境条件にかかわらずアゾ染料を効率よく分解可能な技術を提供する。
【解決手段】本発明のアゾ染料分解剤は、白色腐朽菌からの粗酵素が、Tween80、MnSO4、およびH22を含む外膜で内包された固定化酵素を含有するものである。 (もっと読む)


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