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Fターム[4D038BB13]の内容

特定物質の除去 (9,164) | 併用する水処理単位操作 (2,976) | 中和、pH調整 (553)

Fターム[4D038BB13]に分類される特許

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【課題】フッ素およびケイ素を含む排水を処理することで生成する汚泥の量を、従来よりも削減することができる排水処理技術(特に前処理技術)を提供すること。
【解決手段】フッ素およびケイ素を含む排水にカルシウム化合物を添加して当該排水を凝集沈殿処理する際、前処理として、排水に水酸化ナトリウムを添加(第1反応槽1)してケイフッ化ナトリウムを析出させ、析出したケイフッ化ナトリウムを固液分離して除去する(第1沈殿槽2)。 (もっと読む)


【課題】希土類等のイオン半径の大きな金属を選択的に高効率で回収する手段を提供すること。
【解決手段】金属を配位結合により凝集物とする金属回収薬剤であって、アミノ基を有する水溶性高分子(2)と、酸性基を有する水溶性高分子(4)とを有し、アミノ基を有する水溶性高分子は直鎖炭化水素からなる主鎖にアミノ基が結合しており、酸性基を有する水溶性高分子は直鎖炭化水素からなる主鎖に酸性基が結合しており、アミノ基を有する水溶性高分子のアミノ基の一部または酸性基を有する水溶性高分子の酸性基の一部が塩になっていることを特徴とする金属回収薬剤およびそれを用いた金属分離回収装置。 (もっと読む)


【課題】ホウ素含有水中のホウ素除去性に優れ、金属イオン等の二次汚染を抑制することができ、処理液のろ過性に優れ、中和に要する中和剤の使用量を抑えることができ、中和後も結晶等の析出がないため再度のろ過を必要とせず、加えてホウ素処理時の発生汚泥量を低減することが可能なホウ素処理方法及びホウ素除去剤を提供すること。
【解決手段】ホウ素含有水に対して水酸化カルシウム及び酸化カルシウムのいずれかを添加して第1の処理液とする第1の処理工程と、前記第1の処理液に対して過酸化水素及び水に溶解して過酸化水素を発生する化合物のいずれかを添加して第2の処理液とする第2の処理工程と、を少なくとも含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フッ素およびケイ素を含む排水を処理してフッ化カルシウムを回収するにあたり、従来よりも薬品コストを低く抑えることができる排水処理技術(特に前処理技術)を提供すること。
【解決手段】フッ素およびケイ素を含む排水をpH調整槽1に供給し水酸化ナトリウム(NaOH)を添加してケイ酸ナトリウムを析出させ、析出したケイ酸ナトリウムを固液分離手段2により除く。固液分離したあとのフッ化ナトリウム(NaF)を含む分離液を、バイポーラ膜21を具備してなる電気透析装置5に供給して当該分離液をフッ化水素を含む酸性溶液と水酸化ナトリウムを含むアルカリ性溶液とに分離する。 (もっと読む)


【課題】高速で大量に汚水中の金属の分離・回収ができる金属回収方法,金属分離用薬剤及びこれを用いた浄水装置を提供すること。
【解決手段】汚水中の金属を回収する金属分離用薬剤であって、金属分離用薬剤が酸性基を有する水溶性高分子及び陰イオン交換樹脂を含むことを特徴とする金属分離用薬剤である。また、上記金属分離用薬剤を用いた浄水装置であって、汚水及び酸性基を有する水溶性高分子の水溶液を混合する第一の混合槽と、汚水及び酸性基を有する水溶性高分子の水溶液が混合された液体と陰イオン交換樹脂とを混合する第二の混合槽とを有し、第二の混合槽の下部にはフィルタが配置され、フィルタは穴を有し、フィルタの穴により前記陰イオン交換樹脂が保持されることを特徴とする浄水装置である。
【効果】高速で大量に汚水中の金属の分離・回収ができる金属回収方法,金属分離用薬剤及びこれを用いた浄水装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】6価クロム含有液を効率的に処理する方法及び6価クロムの還元吸着材を提供する。
【解決手段】多糖を主成分として含有する粒子状基材にグラフト鎖が導入されており、当該グラフト鎖にアミノポリカルボン酸基が結合してなる粒子状吸着材を、6価クロム含有液に接触させる。 (もっと読む)


【課題】様々な工程から排出される重金属や分散剤を含む排水は、通常の水酸化物処理では容易に水酸化物が得られない。また、重金属捕集剤や重金属吸着樹脂にも吸着しないという課題があった。
【解決手段】金属系排水のpHを4以下に調整する工程と、前記金属系排水を所定時間(5乃至60分間)保持する工程と、前記金属系排水のpHを5乃至12に調整する工程を有するものである。 (もっと読む)


【課題】DTC官能基を含有する新しい水溶性ポリマー、および研磨固体を含む半導体廃水から金属イオンを沈殿させると同時にマイクロフィルター運転を向上させる方法を提供する。
【解決手段】ジチオカルバミン酸塩官能基を含有する有効量の水溶性ポリマーを排水に添加することにより、研磨固体を含む半導体廃水からの可溶性重金属イオンの沈殿と同時にマイクロフィルター運転の向上が達成される。 (もっと読む)


【課題】非鉄金属熔錬炉から排出されるスラグを水砕したときに発生する排ガスを処理する方法および排ガスの処理設備を提供する。
【解決手段】非鉄金属熔錬炉から排出されるスラグを水砕したときに発生する水蒸気を主成分とし、金属フュームを含有する排ガス5を処理する方法であって、該排ガス5を湿式電気集塵機9で処理する工程を含む方法であり、該排ガス処理設備は、排ガス収集手段7と排ガス通路8と湿式電気集塵機9とを備え、排ガス収集手段7は排ガス発生箇所の上方に設けられ、排ガス収集手段7と湿式電気集塵機9は排ガス通路8によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】 廃水中に含まれる難分解性のホウフッ化物イオンを容易かつ安価に処理することができる廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】 フッ素及びホウ素を含有し、かつ少なくとも難分解性のホウフッ化物を含有する廃水の処理方法において、廃水に、多価金属又はその金属塩を添加するとともに、廃水のpHを4以下に保持し、紫外線を照射して難分解性のホウフッ化物を分解させる分解工程を有する。 (もっと読む)


【課題】マンガン及び亜鉛を含有する廃電池から硫酸マンガン及び硫酸亜鉛を製造する
方法を提供する。
【解決手段】
本発明はマンガン及び亜鉛を含有する廃電池からの硫酸マンガン及び硫酸亜鉛の製造方法に関することであり、より詳細には、連続浸出工程後、収得した浸出溶液に亜鉛末と活性炭を添加して重金属(ニッケル及びカドミウム)と有機物を除去した後、噴霧乾燥させて硫酸マンガン及び硫酸亜鉛を同時に製造するのを特徴とする、マンガン及び亜鉛を含有する廃電池からの硫酸マンガン及び硫酸亜鉛の製造方法に関することである。
本発明によれば、廃水の発生なしに簡単な工程で高純度の硫酸マンガン及び硫酸亜鉛を製造することができる。また、廃電池粉末を浸出させて硫酸マンガン及び硫酸亜鉛を回収するので、中和適正や不純物除去をするための付加的な化学物質を使うことなく親環境的の廃電池のリサイクル工程を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】フッ素イオンの溶出を防止し、排水中のフッ化水素を更に効率良く処理することが可能な排水処理装置及び排水処理方法を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る排水処理装置10は、HFを含有する排水11AにCa化合物12を添加し、閉鎖空間でCaF2を生成する反応管13と、この反応管13の直後に配置され、反応管13で生成されるCaF2を排水11B中から除去するろ過管14−1〜14−3と、排水11C中に排水11C中のF-、HF、CaF2を除去する吸着材15を備えた吸着管16−1〜16−3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 比較的純度の高いリン含有カルシウム化合物を得ることができるリン回収方法等を提供することを課題としている。
【解決手段】 汚泥由来のリン分を含むリン分含有排水をアルカリ剤によってアルカリ性側にすることによりリン含有マグネシウム化合物を析出させるリン含有マグネシウム化合物析出工程を実施した後、前記リン分含有排水から前記リン含有マグネシウム化合物を除去したリン含有水溶液をカルシウムイオンと接触させることによりリン含有カルシウム化合物を析出させるリン含有カルシウム化合物析出工程を実施し、前記リン含有カルシウム化合物を回収するリン回収方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】安価で塩基性水溶液中での耐崩壊性に優れた次亜塩素酸塩分解触媒を提供することにある。更に、上記触媒を使用して次亜塩素酸塩を分解する方法およびこの方法により発生した原子状酸素を利用した分解の方法を提供する。
【解決手段】次亜塩素酸塩を分解し原子状酸素を発生させるための触媒として、8、9または10族元素酸化物と2族元素化合物とを含むことを特徴とする次亜塩素酸塩分解用触媒を使用する。より具体的には、触媒は、8、9または10族元素が鉄、コバルト、ニッケルから選択される1種類以上の金属であり、2族元素がマグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウムから選択される1種類以上の金属であり、化合物が水酸化物、酸化物、炭酸塩、硫酸塩のいずれかの形態であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロジウム含有溶液について、精製効果が良く、かつロジウムの回収率が高い精製方法を提供し、精製されたロジウム含有溶液から不純物の少ない亜硝酸ロジウム塩を製造する方法を提供する。
【解決手段】ロジウム含有溶液に亜硝酸塩を加えて亜硝酸ロジウム錯イオン溶液を回収する工程において、アンモニウムイオンを含むロジウム含有溶液について、pH1以上に調整した後に亜硝酸塩を添加し、液温40℃以下、pH7以下を維持して、1時間以上攪拌して亜硝酸ロジウム錯イオンの生成とアンモニウムイオンの分解を進め、次に、液温を70℃以上に上げて1時間以上攪拌して亜硝酸ロジウム錯イオンの生成をさらに進めると共に溶存金属を沈澱化し、生成した沈殿物を固液分離して精製された亜硝酸ロジウム錯イオン溶液を回収することを特徴とするロジウム含有溶液の精製方法。 (もっと読む)


【課題】加水分解能を上げて、硝酸の回収率を上げる。
【解決手段】硝酸塩を含有する廃液から硝酸を分離して回収する廃液からの硝酸回収方法であって、前記廃液を亜臨界水状態にして加水分解し、前記廃液の加水分解により生成した硝酸と金属酸化物を含む混合液から固液分離手段により硝酸を分離して回収する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア成分とリン成分を含有する被処理水からのアンモニア成分とリン成分をMAPとして同時回収する。
【解決手段】(1)被処理水をゼオライト系陽イオン吸着材と接触させてアンモニア成分を吸着する工程、(2)被処理水をハイドロタルサイト系陰イオン吸着材と接触させてリン成分を吸着する工程、(3)ゼオライト系陽イオン吸着材およびハイドロタルサイト系陰イオン吸着材から、共通の脱着液を用いて吸着成分を脱着させることにより、脱着・再生液の陽・陰イオンを無駄なく使用できると共に、アンモニア成分とリン成分が共存する溶液を回収する工程、(4)回収した溶液に、アルカリとマグネシウムイオンを添加し、アンモニア成分とリン成分とをMAPとして沈殿分離し、アンモニア成分とリン成分を同時に回収する工程、(5)工程(4)でMAPを回収した後の溶液を工程(3)の脱着液の少なくとも一部として再使用する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ヒ素の再溶出を可及的に防止しつつ、低コストでヒ素の除去処理を可能としたヒ素を含有する水の処理方法を提供すること。
【解決手段】ヒ素を含有した原水を処理槽に供給し、原水中のヒ素を曝気による空気酸化のみで酸化させるとともに、前記原水中に鉄塩を添加してヒ素と鉄とを共沈させて前記原水中からヒ素を除去し、しかも、発生した汚泥を前記処理槽から引き抜くことなく繰り返し利用することにより、ヒ酸鉄を生成しつつ汚泥の高密度化を生じさせて、ヒ素の再溶出を防止可能とした。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有水を複数段、好ましくは2段直列に設けた炭酸カルシウム充填塔に通水して処理するに当たり、フッ素含有水中のフッ素を高度に除去すると共に、高純度のフッ化カルシウムを回収する。
【解決手段】フッ素含有水を複数段直列に設けた炭酸カルシウム充填塔に通水し、フッ素含有水中のフッ素を除去するとともにフッ化カルシウムを回収する方法において、炭酸カルシウム充填塔に体積平均粒子径30〜150μmの炭酸カルシウムを充填する。体積平均粒子径30〜150μmの粒状炭酸カルシウムを用いることにより、回収フッ化カルシウムの高純度化と高フッ素除去率とを比較的小型の装置で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 木質バイオマスを原料とし、アルカリ性廃液の発生量を抑え、低い環境負荷で効率よく糖類を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 樹皮原料を酵素糖化するための前処理方法であって、アルカリ処理工程、濃縮工程をこの順に有し、該アルカリ処理工程には水酸化カルシウム水溶液を用い、濃縮工程で樹皮から分離されたアルカリ液分をアルカリ処理工程に直接循環するか、または、アルカリ液分から水酸化カルシウムを再生してアルカリ処理工程に循環することを特徴とする樹皮原料の前処理方法。同法において、濃縮工程の後に洗浄処理工程を設けても良いし、洗浄工程の排出液に対して二酸化炭素を供給して中和した後に固液分離し、固形分を焼成してカルシウム分を回収しても良い。 (もっと読む)


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