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Fターム[4D043JC07]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 糠、夾雑物の除去 (210) | 除去手段(風力は除く) (54)

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【課題】ライスセンター等では、その施工の関係上できるだけ収容庫などの設置面積を少なくすることが求められるが、籾摺りによって生じる籾殻に対しては、重量は小さいものの嵩が大きいため、大きな容積の収容庫を準備する必要があると共に、籾殻搬送管も太く形成する必要があり、それによりに多大な費用を要するという問題があった。
【解決手段】籾摺部(100)及び風選部(200)と、この風選部(200)からの籾殻が通過する籾殻搬送管と、この籾殻搬送管に籾殻搬送の空気を供給する籾殻搬送ファン(57)と、前記籾殻搬送管の出口に接続した籾殻収容庫(55)とを備えた籾殻処理設備において、前記風選部(200)と前記籾殻搬送ファン(57)との間に籾殻粉砕機(51)を設けることを特徴とする籾殻粉砕処理設備により上記問題を解決した。 (もっと読む)


【課題】搬送穀粒中の粉塵の除去。
【解決手段】横方向に搬送コンベア11の搬送体16を移動させて供給された穀粒を押し、搬送体16により押された穀粒が順次前方の穀粒を押すことによる、穀粒同士が接触して擦れ合う接触現象を利用して、穀粒表面の付着粉塵を除去しつつ前方に向けて搬送すると共に、搬送中に穀粒は上層を移動し、粉塵が下層となるように前記搬送体16は搬送穀粒に振動を付与しながら粉塵除去装置30の透孔36を有する除塵体32上へ搬送し、除塵体32上では穀粒は通過させ、粉塵は透孔36から落下させる搬送穀粒中の粉塵除去方法。 (もっと読む)


【課題】石抜き装置において精米量に見合った石屑米を排出する。
【解決手段】投入口ホッパ12に投入された玄米が玄米搬送装置13、石抜き装置15、昇降機14、精米装置17を経て白米タンク19に供給され、これら機器が料金投入口11bに投入された利用料金に見合った駆動時間を上限として制御装置11によって制御されるコイン精米機1において、石抜き装置15では、玄米を傾斜する選別板52の下部に移動させながら、玄米中に含まれる石屑を主に選別板52の上部に集めるという比重選別による選別作業を行い、制御装置11で設定された石屑米排出時間に排出動作を行うことによって、石屑と玄米とが混在している石屑米を選別板52の上部から排出し、選別作業の最後に残留米の搬送動作を行うことによって、選別板52上の残留米を昇降機14を経て最終的には精米装置17に搬送する。 (もっと読む)


【課題】基本コンポーネントを任意に組み合わせて顧客のニーズに応じて選別方法を選択できるようにする。
【解決手段】選別ユニット2、粒体の供給ユニット3、選別ユニット2を通過した屑粒を排出する搬出用コンベア4、選別ユニット2から通過しない整粒を搬出するシュート5、ベース6を基本コンポーネントとし、基本ベースユニット7又はベースユニット8を組み合わせて、基本ベースユニット7又はベースユニット8単体で通常選別する以外、二台のベースユニット8を併設して再選別する多段選別、ベースユニット8と基本ベースユニット7を併設してベースユニット8で篩い落した屑粒を基本ベースユニット7で再選別する再選別、ベースユニット8(又は基本ベースユニット7)を併設してそれぞれ選別する並列選別の何れかの選別方法を可能とする。 (もっと読む)


【課題】糠ペレット技術を料金式の精米設備に搭載するにあたって、利用者や管理者に扱いやすい精米設備を提供する。
【解決手段】機械室内に精米機と、精米機で発生した糠をペレット状にする糠ペレット製造機Pとを設け、糠ペレット製造機Pで製造した糠ペレット16を機械室外から取り出せる糠ペレット取り出し部18と、糠ペレット16を機械室内に収容する糠ペレット収容部17とを設け、糠ペレット16を糠ペレット取り出し部18か糠ペレット収容部17のいずれかに移送すべく切り替える切替体19を設け、切替体19を操作する操作スイッチを機械室外側に設けた精米設備である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、籾摺精米設備において、籾を精米機に供給しないようにすることを課題とする。
【解決手段】
穀物を投入する投入ホッパ(1)と、投入ホッパ(1)に投入した穀物を揚穀する昇降機(2)と、昇降機(2)で揚穀した穀物を籾摺する籾摺機(M)と、穀物を精米処理する精米機(S)を設けた籾摺精米設備において、籾摺機(M)と精米機(S)との間の工程に、玄米と籾とを分離選別する選別機(K)を設け、選別機(K)で選別した籾を排出する排出口と、昇降機(2)の投入口とを籾案内筒(30)で連通する構成としたことを特徴とする籾摺精米設備とする。 (もっと読む)


【課題】投入玄米についての異物除去のみならず、籾摺りに伴う籾混じり玄米についての異物除去のいずれにも対応してそれぞれの異物を効率よく除去することができるとともに、籾摺精米設備の構成に際してコンパクトな構成で簡潔な取扱いを確保することができる籾摺精米設備用の異物選別機を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備用の異物選別機は、傾斜姿勢の選別網を揺動可能に備えて玄米中の藁屑等の混入異物を選別するように構成され、上記選別網は、投入籾米を脱ぷ風選処理した脱ぷ穀粒を受けてその混入異物を選別する第一の選別網(31)と、この第一の選別網(31)を透過した穀粒中の混入籾を選別する第二の選別網(32)と、投入玄米を受けてその中の混入異物を選別する第三の選別網(33)とからなり、これら第一乃至第三の選別網(31,32,33)は、共通の駆動部(42)による揺動機構(4y)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】研削式精白ロールの砥粒が飛散する虞がなく、かつ、研削式精白ロールの母線方向において目立ムラが生じることのない精米機の目立装置を提供する。
【解決手段】除糠金網筒9を取り外した部分に装着可能な縦支持枠37と、該縦支持枠37に穿設した移動溝38に嵌装されて、移動溝38内を上下方向に摺動する摺動体39と、摺動体39に水平方向に取り付けられ、研削式精白ロール7表面に当接する位置と研削式精白ロール7表面から離間する位置とに押し付け操作が可能な押圧部材40と、押圧部材40の先端に取り付けられた目立ロール58と、縦支持枠37に取り付けられた砥粒飛散防止体41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】機械室構成のコンパクト化を図りつつ、石抜機のメンテナンスに必要な作業環境の確保が可能な籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、建家11を仕切壁11aにより二分し、客室Aと機械室Bとを前後配置に形成し、機械室Bには、客室Aに臨む投入ホッパ2および白米ホッパ8と、これら機器と接続して籾摺機4、石抜機5、精米機7を備えて籾米脱ぷと玄米搗精を連続自動処理可能に構成され、上記投入ホッパ2から穀粒を受けて揚穀する昇降機3を設け、その投出側に籾摺機4側と石抜機5とに切換えする切換手段3aを設け、上記籾摺機4を上位に配置し、この籾摺機4より下位で平面位置をずらして石抜機5を配置し、この石抜機5の玄米供給口27aと切換手段3aとを玄米落下筒27を介して連通するとともに、籾摺機4の玄米送出口23と脱ぷ米落下筒26を介して連通したものである。 (もっと読む)


【課題】主として都市部に設置する自動販売機型の精米設備について、設置面積の少ない精米設備にすると共に管理者や利用者が取り扱いやすい精米設備を提供する。
【解決手段】箱体内に精米機25を備える機械室Kと、精米機25で精米処理して発生した糠を収容する糠室Nを左右に隣接して設け、機械室Kと糠室Nとは仕切壁32で仕切る構成とし、箱体の正面側には左右一側に設ける縦軸回りに開閉する開閉扉を設け、開閉扉を開くと機械室Kと糠室Nの正面側が開放される構成とした。 (もっと読む)


【課題】近年、多品種少量ロットの選別作業が普遍化しているため、そのロットの切替えごとに発生する穀粒ロスを可及的に減らせる選穀装置が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る選穀装置は、穀粒回収口側を前下がりに傾斜させ、傾斜上方部に夾雑物排出口と、全面に、下面から上面に開口した多数の通気孔を設け、左右に側板を起立させた選穀板を備える選穀装置において、傾斜上方部に夾雑物を夾雑物排出口に誘導する誘導路と、夾雑物の穀粒回収口への流下を防止する流下防止壁とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】選別筒で稲糀発病籾と正常な籾とを選別するとともに、選別筒から漏下して排出用ホッパー内に溜まった正常な籾の量に応じて選別筒への籾の供給量を自動制御できるようにする。
【解決手段】筺体2内に選別筒3を横架し、選別始端側に位置する供給用ホッパー6に籾を投入し、選別筒3のスリット4aから正常な籾Mを漏下させ、スリット4aから漏下しない稲糀発病籾mや異物Sを選別終端側から排出する。排出用ホッパー7内の籾Mが所定量溜まると、センサ13によって籾Mを検知する。この検知信号によってソレノイド12を駆動し、自動開閉シャッター板10を押し下げて選別筒3への籾Mの供給を制限又は停止し、センサ13からで籾Mを検知しない位置まで排出用ホッパー7内の籾Mが流下すると、ソレノイド12によって自動開閉シャッター板10を初期位置まで引き上げる。 (もっと読む)


【課題】
自動精米設備において、原料投入ホッパに異物除去用の網体と、穀粒の有無を検出する穀粒投入センサを設け、網体及び穀粒投入センサへの穀粒の付着を防止する。
【解決手段】
建屋(1)に操作室(2)と機械室(3)とを備え、操作室(2)には原料投入ホッパ(5)、操作盤(6)及び白米取出タンク(7)を設け、機械室(3)には精米機(15)を設け、前記原料投入ホッパ(5)の穀粒投入開口部に異物除去用の網体(34)を設け、原料投入ホッパ(5)には穀粒の有無を検出する穀粒投入センサ(31)を設け、原料投入ホッパ(5)の前側板の外側面に振動手段(35)を設け、振動手段(35)の下方近傍に穀粒検出センサ(31)を、上方近傍に網体(34)を配設する。 (もっと読む)


【課題】大径の石と小径の砂と藁屑とを分離できる穀粒処理機の異物選別除去装置にすることを課題とする。
【解決手段】穀粒処理機に穀粒を供給する昇降機28の下部投入口29に被選別穀粒から大小の異物を分離する粗選別装置6を設けて、選別後の穀粒を昇降機28で揚穀して穀粒処理機に供給すべくして穀粒処理機の異物選別除去装置を構成した。
また、選別ケース4内に、穀粒よりも小径の異物を漏下する第一選別板2を被選別穀粒の供給位置から下り傾斜に設けると共に漏下する異小径物を選別ケース4外へ排出する小径異物排出シュート20を設け、前記第一選別板2の下端下部から穀粒を漏下する第二選別板3を下り傾斜に設け、この第二選別板3から漏下する穀粒を昇降機28内に導入し、第二選別板3上に溜まる大径異物を選別ケース4外へ排出する大径異物シュート44を前記小径異物排出シュート20と別体或は一体として設けて粗選別装置6を構成した。 (もっと読む)


【課題】 大きさに基づく被搬送物の選別能力を高めることができる選別搬送装置を提供する。
【解決手段】 被搬送物を収容可能な搬送溝22を有する振動起立板20と、振動起立板20に振動を付与して搬送溝22内の被搬送物を搬送する振動フィーダとを備え、搬送溝22は、直線状に延びる第1の直進搬送部22aおよび第2の直進搬送部22bを備え、第2の直進搬送部22bは、第1の直進搬送部22aに対して長手方向が交差するように搬送方向下流側に連結されており、搬送溝22における第2の直進搬送部22bの底部に、被搬送物を選別するための貫通孔221b,222bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 穀粒物の大きさと近い大きさを持つ小石などの異物であっても分離・除去する能力を向上せしめた異物除去装置を提供する。
【解決手段】 受皿本体110は中心に開口を有する底板と外周壁113と内周壁114を備え、キャビティ115を形成している。キャビティ115内に水流にのった異物が嵌り得る間隙を備えた異物捕捉体120を配置する。加圧送水管130により上方へ噴水した水流を導水壁140により下方の異物捕捉体120に導く。導水壁140には羽根板141があり導水壁面に沿って下方に流れる水流に対して周回方向の回転力を与え、異物捕捉体120上の水流を周回方向に回転させ、開口112から下方へ流れ出すまでの滞留時間を長くし、穀粒物と異物との水に対する比重差による水流内での動きの違いと、穀粒物と異物との異物捕捉体120に対する摩擦力の違いや引っ掛かりの有無により異物のみが異物捕捉体120で捕捉されやすくなる。 (もっと読む)


【課題】 粗大異物の選別能力に制約されることなく先行して細塵の選別除去とその飛散浮遊防止を十分に達成したうえ、粗大異物の効果的な選別除去を実現することができる穀物選別方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 穀物選別装置1は、被選別穀物に混在する細塵を風力により選別する先行細塵除去処理部2と、先行細塵除去処理部2で細塵を除去された被選別穀物から粗大異物を分離排出する後続粗大異物除去処理部3とで構成する。後続粗大異物除去処理部3は、傾斜多孔選別板18と、傾斜多孔選別板18の上面を覆う可撓性でかつ多孔状の飛散防止シート19と、傾斜多孔選別板18を振動させる電動加振機23を備えている。 (もっと読む)


【課題】 排水ジャケット内のジョウゴに相対回動するブラシを摺接させることにより、ジョウゴを簡便に清掃できるようにする。
【解決手段】 洗米タンク52内に回転軸41に固定の撹拌棒43を配置し、前記洗米タンク52の底部に排米弁40によって開閉される排米口54と排水をするための排水口53Aとを開口した排水ジャケット53を設け、この排水ジャケット53内に前記排水口53Aからの米の流出を規制するジョウゴ60を配置配置する。前記排水ジャケット53内に、前記回転軸41の回動によって前記ジョウゴ60と相対回動することにより摺接するブラシ61を設ける。 (もっと読む)


【課題】大米、中米、小米、及び屑米、糠等の取出位置が多くなると、各々袋詰処理作業を行うためのスペースが確保し難くなる。特に、中米や、小米等には屑米や、糠等を含むことが多く、これらを各別に選別すると、屑米や糠類粒の取出位置が二ケ所になって煩雑化されることになる。
【解決手段】昇穀螺旋1の外周に目合の異なる中米選別筒2と小米選別筒3を上下に連設し、各選別筒2,3の外周部には中米排出室4、小米排出室5を形成した穀粒選別機において、前記中米排出室4から排出される中米を受けて流下させながら小米、及び糠を漏下させる選別棚6を設け、この選別棚6の下側に漏下する小米、及び糠を前記下側の小米排出室5へ流入させる小米シュータ7を設けたことを特徴とする小米取出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、小径の砂、大径の石を分離するコンパクトな粗選別機にすることを課題とする。
【解決手段】
昇降機(1)の排出側に、昇降機(1)で揚穀されて投げ出された穀粒が流下しながら砂が通過する程度の面積の空間(47)を多数形成した砂選別体(2)を傾斜して設け、該砂選別体(2)の下方には砂選別体(2)を流下した穀粒を受けて、穀粒よりも大径の石が流下して穀粒が通過する程度の面積の空間(3b)を多数形成した石選別体(3)を傾斜して設け、石選別体(3)の下方には、石選別体(3)を通過した穀粒を排出する穀粒排出口(27)を設け、前記砂選別体(2)と石選別体(3)は流下方向が交差する方向になるよう配置したことを特徴とする昇降機の粗選別装置の構成とする。 (もっと読む)


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