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Fターム[4D048AB05]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 化学反応 (11,668) | 多成分同時処理 (1,413)

Fターム[4D048AB05]に分類される特許

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【課題】排気温度の低い運転条件下でも性能低下を招くことなく高いNOx低減率を維持し得る排気浄化方法及び装置を提供する。
【解決手段】排気空燃比がリーンの時に排気管4途中のNOx吸蔵還元触媒5により排気ガス3中のNOxを硝酸塩の状態で一時的に吸蔵し、前記NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料8を添加することで排気空燃比をリッチとしてNOxを分解放出せしめ且つその放出NOxを添加燃料から生じた還元成分により還元浄化して前記NOx吸蔵還元触媒5の再生を図るに際し、前記NOx吸蔵還元触媒5の入側で添加した燃料8に点火して排気空燃比がリッチの状態で燃焼を行い、その燃焼位置における雰囲気温度を燃料改質温度以上に上げてH2とCOを生成し、これらH2とCOを還元剤として用いてNOx吸蔵還元触媒5を再生する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOxの低減効率を向上する。
【解決手段】銅系触媒、鉄系触媒、亜鉛系触媒又はコバルト系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銀系触媒からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒21より排ガス下流側の排気管16に設けられる。第1選択還元型触媒21に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26が第1選択還元型触媒21より排ガス上流側の排気管16に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズル26に液体噴射量調整弁31を介して上記液体24を供給するように構成される。第1選択還元型触媒21に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサ41の検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁31を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】排気ガスダクトの中に或いは排気ガス浄化設備に少なくとも一つの熱電ジェネレータが取付けられている、内燃機関の排気ガスダクトの中の排気ガス浄化設備の温度管理のための方法を提供し、排気ガス浄化設備の効率と温度管理を改善し又燃費を引き下げる。
【解決手段】熱電ジェネレータの作動様態が、排気ガス浄化設備の温度管理に取り入れられ、熱電ジェネレータの達成可能な加熱出力或いは冷却出力並びに熱電ジェネレータの冷却のためのその追加コンポーネントの冷却出力が、排気ガスダクトの中の排気ガス流の制御の際に或いは排気ガス浄化設備の制御のために評価される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサ位置を精度良く位置決めし、触媒担体の状態測定の精度を向上させつつ、触媒担体の破損を防止することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供することにある。
【解決手段】ケース(20)内に上流から下流に向けて可燃性の樹脂材で形成された樹脂スペーサ(23)と触媒担体(21)とを当該ケース(20)の突当部(20c)或いは樹脂スペーサ(23)に突き当てるように圧入し、センサ取付ボス(24)を取り付けた排気温度センサ(25)の先端を樹脂スペーサ(23)の突出部(23c)に形成される位置決め穴(23d)に挿入し当該排気温度センサ(25)の位置決めして、当該センサ取付ボス(24)を当該ケース(20)のコーン部(20b)に溶接し固定する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、良好な酸化性能を確保しつつコストを削減する。
【解決手段】エンジンの排気通路7に、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ2を設ける。
フィルタ2の内部かつ排気上流側の部位に、前記粒子状物質に対する酸化能を持つ触媒を有する酸化触媒部3を形成するとともに、酸化触媒部3よりも排気下流側に遷移金属を含有した触媒を有する遷移金属系触媒部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】電動過給機を用いて、触媒の活性化と排ガス浄化性能の早期向上を共に図ることが出来る内燃機関の排ガス循環装置を提供することにある。
【解決手段】電動過給機25を迂回させるバイパス路Rbを備えた吸気路Riと、バイパス通路Rbのバイパス流量制御弁V2と、排ガスを過給機の上流に合流させる排ガス還流路Rgと、排ガス流量調整弁V1と、過給ガスを下流合流部r2か分岐路Rsに導入しあるいは遮断するよう切換える過給ガス切換弁V3と、排ガス空燃比と触媒9温度に応じて過給ガス導入回転数Ncを設定する過給機回転数演算手段A4と、エンジン負荷ELが所定値以下であると、過給ガスを排気マニホールド5に導くようバイパス流量制御弁V2と排ガス流量調整弁V1と混合ガス切換弁V3とを切換え制御する排ガス制御手段A5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 貴金属元素の使用を低減することができながら、長期にわたってCuの優れた触媒活性を発現することができる排ガス浄化用触媒、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明の排ガス浄化用触媒は、Cuを含有する化合物と、アルミナとを混合して混合物を調製する混合工程と、混合物を、850℃以上1200℃未満で熱処理する熱処理工程とにより得られる。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの出力のずれにかかわらず、燃料または排気ガスの硫黄濃度を推定することができる触媒劣化診断装置および触媒劣化診断方法を提供する。
【解決手段】触媒劣化診断装置(80)は、内燃機関(10)の排気通路(30)に配置された触媒(60)の劣化を診断する装置であって、触媒に流入する排気ガスの空燃比を中心空燃比を境にリッチおよびリーンに交互に切替えるアクティブ制御を実行するアクティブ制御実行手段と、アクティブ制御の実行開始時における触媒の酸素吸蔵量である酸素吸蔵量初期値と、触媒の酸素吸蔵量が収束するまでアクティブ制御が継続されたときの触媒の酸素吸蔵量である酸素吸蔵量収束値と、を用いて、燃料または排気ガスの硫黄濃度を推定する硫黄濃度推定手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】白金属元素や貴金属の使用量を低減しつつ、高い三元活性を発現させることができる排気浄化用触媒を提供する。
【解決手段】多孔質担体と、多孔質担体に担持された遷移金属酸化物とを含んでなる触媒体を備え、触媒体1g当たりの白金属元素、AgおよびAuの含有量を0.1μg以下とする。 (もっと読む)


【課題】灰が堆積し目詰まりすることによる圧力損失の上昇がなく、粒子状物質を効率良く除去することができ、且つ、有害ガスを効率良く浄化することができると共に、圧力損失が小さい排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】放電端子10と、隔壁23、及び触媒を有するハニカム触媒体20と、金属製の缶体30と、を備え、放電端子10を一方の電極とし、缶体30の少なくともハニカム触媒体20が保持されている部分30a、及びハニカム触媒体20の外縁部20aの少なくとも一方を他方の電極として、一方の電極と他方の電極との間に電圧を印加することにより、放電端子10の周囲に放電を生じさせると共に、一方の電極と他方の電極との間に電界を生じさせ、セル22の内部に流入した、放電によって帯電された粒子状物質を、他方の電極側に誘導させて隔壁23上に堆積させることが可能な排気ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】1000℃付近の高温環境下で、触媒活性成分1が助触媒粒子2から離れてアルミナ粒子4の表面上に移動して、触媒活性成分1同士がシンタリングするのを抑制する。
【解決手段】触媒活性成分1を助触媒粒子2の表面に固定した触媒粒子3が、触媒担体としてのアルミナ粒子4を介して、多孔質無機基材に担持された自動車排ガス浄化用の触媒体において、アルミナ粒子4の表層にZn元素を含有させる。これにより、触媒活性成分1が助触媒成分2から離れてアルミナ粒子4の表面上へ移動して、触媒活性成分1同士がシンタリングすることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ベース空燃比を確実に検出する。
【解決手段】機関排気通路内に炭化水素供給弁15と、排気浄化触媒13と空燃比センサ24,25とが配置される。排気浄化触媒13に流入する炭化水素の濃度が200ppm以上の予め定められた範囲内の振幅および5秒以下の予め定められた範囲内の周期でもって振動せしめられ、それによって排気ガス中に含まれるNOxが排気浄化触媒13において還元せしめられる。このとき空燃比センサ24,25によりベース空燃比を検出可能なベース空燃比検出可能期間ΔDtが求められ、このベース空燃比検出可能期間ΔDt内に空燃比センサ24,25により検出された排気ガスの空燃比がベース空燃比とされる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に配置された触媒の劣化診断の機会を確保しつつ、触媒劣化診断の精度向上を図る。
【解決手段】センサ劣化判定を行う前に、触媒劣化判定を行う機会が発生した場合であっても、触媒劣化診断を実施して触媒劣化診断の機会を多くするとともに、前回トリップのセンサ応答時間計測値に基づいて触媒の酸素吸蔵容量を補正して触媒劣化を判定することで、触媒劣化診断の精度を向上させる。さらに、その触媒劣化判定前のセンサ応答時間計測値と触媒劣化判定後のセンサ応答時間計測値とに所定値以上の乖離がある場合(センサ応答性変化量が大きい場合)には、その直に判定した触媒劣化判定結果は採用せずに、再度、触媒劣化判定を実行することで、触媒劣化判定の精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排気流れに存在する窒素酸化物(NOx)と粒状物と気体状炭化水素を同時に修正するに適した排気処理システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本排気処理システムでは、還元剤、例えばアンモニアなどによるNOxの選択的接触還元(SCR)に有効な材料で被覆しておいた煤濾過器の上流に酸化用触媒を位置させる。また、SCR触媒組成物を壁フロースルー式モノリスの上に充分な触媒充填率を与えるが結果として排気の中に不適切な背圧をもたらすほどではない度合で位置させる方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】Pdを用いる触媒において、硫化水素排出量を増加させることなく、触媒性能を向上させる。
【解決手段】排ガス流れ方向に対して垂直に、触媒担体上に設けられた上層及び下層の2層構造の触媒層を備えた排ガス浄化用触媒であって、前記上層がRhを担持したZrとCeの複合酸化物とアルミナからなり、前記下層がPdを担持したZrとCeの複合酸化物とアルミナからなる排ガス上流側の前段部とRhを担持したZrとCeの複合酸化物とアルミナからなる排ガス下流側の後段部からなり、前記前段部にのみ塩基性物質が添加されており、さらに前記上層部の排ガス流れ方向の長さが前記下層部の排ガス方向の長さよりも短いことを特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】触媒成分として白金(Pt)を含有することなく、排気ガス成分である一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)を酸化し、さらに窒素酸化物(NOx)を効率良く還元することができる排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】触媒を、炭素原子と、鉄原子と、セリウム原子と、を含有する組成物を加熱して得る。この触媒によれば、触媒成分として白金(Pt)を含有することなく、排気ガス成分である一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)を酸化し、さらに窒素酸化物(NOx)を効率良く還元することができ。 (もっと読む)


【課題】触媒貴金属の浄化性能を十分に発揮でき、触媒の低温浄化性能及び暖機性が優れた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】排ガスが流通するガス流路を形成する基材1と、基材1上に形成された触媒層10とからなり、触媒層10は、基材1の表面に形成された下触媒層2と、下触媒層2の表面であってガス流れ方向の上流側を被覆する前段上触媒層3と、下触媒層2の表面であって前段上触媒層3よりもガス流れ方向の下流側を被覆する後段上触媒層4とから構成されている排ガス浄化用触媒であって、下触媒層2が、Pd及びPtの少なくとも1種を担持し、後段上触媒層4がRhを担持し、前段上触媒層3がPdを担持しており、前段上触媒層3のPdを担持する担体が、Y23を含むZrO2複合酸化物である、排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】多面体形状、特には四面体形状や十四面体形状等の多面体形状を有し、従来のPd単体ナノ粒子に対して、初期状態はもちろん耐久後の状態でも、より高い触媒活性を示すPd−Fe合金ナノ粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】PdとFeとから成るPd−Fe合金ナノ粒子であって、粒径が15nm以下、粒径分布がσ<1.2であり、形状が立方体および/または正四面体であることを特徴とするPd−Fe合金ナノ粒子。上記Pd−Fe合金ナノ粒子を製造する方法であって、パラジウム塩、鉄塩及び還元剤として水素化ホウ素ナトリウムを含む混合溶液を、120℃〜200℃に加熱することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒の排気ガス浄化性能を向上させる。
【解決手段】触媒金属を担持した第一酸化物の粉末を湿式粉砕することにより、粒子径が小さい第一酸化物のゾルを調製し、このゾルと第二酸化物の粉末と界面活性剤とを混合し、乾燥させて焼成することにより、上記触媒金属を担持した第一酸化物微粒子が上記第二酸化物粒子に分散して担持されてなる複合粒子の粉末を調製し、この複合粒子の粉末をバインダ材と共に担体に担持して触媒層を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の二層の触媒層を設けた排ガス浄化触媒よりも低コストで製造することができ、排ガス浄化効果に優れるとともに、エンジン出力の向上や触媒の早期活性を促すことができる排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス浄化触媒1は、排ガス流入側から流出側に貫通する排ガス流路を有する基材2の排ガス流路5内に、触媒成分を担持した耐火性無機化合物を含む二層の触媒層6、7を設けた排ガス浄化触媒であって、各触媒層6、7は異なる耐火性無機化合物に触媒成分が担持されているとともに、排ガス流入口3側から流出口4側に向かって設けられた触媒層と、排ガス流出口4側から流入口3側に向かって設けられた触媒層とが相互に重なり合うように設けられると共に、排ガス流入口側及び排ガス流出口側は、それぞれ一方の触媒層のみで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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