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Fターム[4D052HA21]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 吸湿剤、その基材、添加剤 (2,349) | 活性炭、活性炭素繊維 (132)

Fターム[4D052HA21]に分類される特許

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【課題】吸着性能、加工性能、量産性をすべて満足し、吸着素子の原シートとなり得る吸着シートを提供する。
【解決手段】基材上に、含有される吸着材の平均細孔径が互いに異なる2種以上の吸着材層A,B,Cを有し、(I)吸着材層は、有機バインダーと吸着材とを含み、有機バインダーの含有量が10重量%以上、(II)吸着材層は、基材の同一面上にストライプ状に設けられ、(III)吸着材層は、吸着シート1A,1B,1CのMD方向に沿う中心線Lに対して非対称に設けられ、(IV)25℃の水蒸気吸着等温線において、相対蒸気圧が0.01〜0.95の範囲で、相対蒸気圧が0.15変化したときの飽和吸着量の変化量が最大である相対蒸気圧の範囲が、中心線の右側と左側で0.05以上異なり、(V)中心線の右側と左側で、平均厚みの差が20μm以下である、吸着シート。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、除湿効率が高く、除湿後の空気の温度上昇が少なく、圧力損失が適正な除湿用フィルター素子を提供することである。
【解決手段】平面状シートと波形シートとを一体化してなる片波成形体が交互に積層された多数の透孔を有する除湿用フィルター素子において、平面状シート及び波形シートのどちらか一方に吸着型除湿剤を、他方に蓄熱剤を含有してなるシートからなる除湿用フィルター素子。 (もっと読む)


【課題】 高度な水吸着容量を有する軟質吸着材料を提供する。
【解決手段】 軟質吸着素地であって、
(a)100ミクロンのフィルムとして23℃で示す透過係数が1g/md以上である熱可塑性重合体マトリクス、および
(b)素地の総重量の少なくとも約30重量%の多孔質吸着材料から本質的に成る乾燥剤、
を含んで成っていて、該多孔質吸着材料が該マトリクス材料に取り込まれた混合物であり、23℃において約10MPa以上の曲げ弾性率を示す軟質吸着素地が提供される。 (もっと読む)


【課題】調湿装置のメンテナンス性能を維持し、且つ大型化および複雑化することなく、吸着熱交換器の空気流れを吸着動作時と再生動作時とで逆方向にする。
【解決手段】調湿装置(10)は、空気ユニット(11a)と調湿ユニット(11b)とを備えている。調湿ユニット(11b)は、2つの吸着熱交換器(75,76)が水平に並べて配置されている。さらに、調湿ユニット(11b)は、吸着空気と再生空気の一方を2つの吸着熱交換器(75,76)の上方に導き、他方を2つの吸着熱交換器(75,76)の下方に導くと共に、再生空気が吸着空気とは各吸着熱交換器(75,76)に対して逆方向に流れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】通電加熱方式を用いて、その中の吸着材料を再生する、吸着ユニット、吸着装置、及びその再生方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る吸着ユニットは、その中に流体チャネルが定義された電熱基板、及び前記電熱基板上に形成され、前記流体チャネルに接触し、前記流体チャネルを流れる気体内の水分または揮発性有機化合物(VOC)を吸着する吸着材料層を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、居住空間、建材等から発生する悪臭ガスを除去し、吸放湿性を短時間で効率よく行うことができ、優れた吸放湿を持つ通気性を有する調湿シートを提供することである。
【解決手段】少なくともポリエステル系繊維からなる通気度が1000cc/cm・sec以上かつシートの嵩密度が0.100g/cm以下、好ましくは0.050g/cm以下の不織布を基材とし、平均粒子径が1〜100μmの珪藻土類が担持されていることを特徴とする調湿シートを提供することである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸着剤を利用し、水分の除去に続く低温VOC凝縮による回収率が高いVOC回収方法を提供する。
【解決手段】VOC、水分を含有する空気を加圧して水分選択型吸着剤吸着塔に導入して水分を除去した後に、低温でVOCを液化回収し、VOC回収後の低温乾燥空気から冷熱を回収した後、乾燥空気を向流パージガスとして使用して、水分を吸着した水分選択型吸着剤吸着塔を減圧して水分を離脱することによるVOC回収方法において、水分吸着塔の再生工程の初期で水分吸着剤から脱着する共吸着VOCを、設置したVOC吸着塔で吸着除去し、残る時間で塔後方から向流に空気を流して吸着したVOCを脱着して、吸着工程の水分吸着塔入口に還流し、VOC回収率の向上を図る。使用するVOC吸着剤は、高シリカゼオライト、メソポーラスシリカ、活性炭を単独または併用してなるVOC吸着剤。 (もっと読む)


【課題】急速サイクル圧力スイング吸着装置における吸着床を防護するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】防護層を急速サイクル圧力スイング吸着(RCPSA:rapid cycle pressure swing adsorption)装置の吸着床に用い、若干の不純物(例えば水蒸気)から吸着剤を保護する。通常、従来のPSA装置は、実用上、防護層にできるだけ多くの防護材料を詰め込む。しかしRCPSA装置においては、防護層の性能は、防護材料の量を削減し、また防護層に対する接近(アクセス)性をよくすることによって、改善することができる。このような実施形態は、50%以上のチャネル比率を有する防護層で特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】空気処理効率の周期的な変動を防止する。
【解決手段】複数の骨材25をロータ回転方向に並べて放射状に配置した通気性の吸着剤層Xからなる吸着ロータ1を備えるロータ式空気処理装置において、再生域4に位置する吸着剤層部分からの伝熱による加熱、及び、その吸着剤層部分を通過する高温再生用気体HAからの伝熱による加熱とは別に、吸着ロータ1の回転に併行して、再生域4に位置する骨材25を選択的に加熱する補助加熱手段fを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、除湿効率が高く、ハニカム加工性に優れ、圧力損失が適正な除湿用フィルター素子を提供することである。
【解決手段】平面状シートと波形シートとを一体化してなる片波成形体が交互に積層された多数の透孔を有する除湿用フィルター素子において、平面状シート及び波形シートが少なくとも吸着型吸湿剤と有機繊維とを含有してなるシートからなり、該シートの吸着型吸湿剤の含有率が50〜90質量%、かつ、坪量が70〜150g/m、厚みが100〜200μmである除湿用フィルター素子。 (もっと読む)


【課題】空気圧縮機から吐出される圧縮空気を除湿するために、空気圧縮機の吐出流路に介挿される吸着式エアドライヤにおいて、生成目的物である圧縮空気の生成効率を高く保つべく圧縮空気を無駄に廃棄することなく、しかも設備的に構造の簡素化を図りつつ、水分吸着部を効率良く再生する。
【解決手段】対構成の水分吸着部5a,5bは、除湿対象の空気を通過させ含まれている水分を吸着して除湿する除湿機能と、吸着した水分を高温排水との熱交換およびパージ用空気の流動によって除去する再生機能とを有する。ファンは、パージ用空気を対構成の水分吸着部5a,5bに向けて送風する。機能切替手段54は、一方の水分吸着部を除湿機能で動作させるときに、他方の水分吸着部を再生機能で動作させることを、交互に切り替える。再生機能に用いられる水分除去のための高温排水として、空気圧縮機での冷却のための熱交換の結果得られる高温排水を対構成の水分吸着部に流動させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス、天然ガス、燃料ガス、バイオガス、都市ガス、廃ガス、水、石炭ガス、空気、または二酸化炭素含有媒体から二酸化炭素を回収する方法を提供する。
【解決手段】吸着組成物120を含むポリマーネットワーク150から構成される複数の蛇行経路155有し、かつ、該蛇行経路と内腔130の流体連通を防止するガスバリア層140を有する中空糸110に、被処理媒体を接触させ、媒体中の被処理成分を選択的に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】吸着ヒートポンプやデシカントシステムに使用される吸着装置の吸着素子を構成する吸着シートであって、耐熱性能に優れ、吸着・脱着能力に一層優れた吸着シートを提供する。また、上記の吸着シートを構成要素に含み、耐熱性能、吸着・脱着能力に一層優れ、更に小型化可能な吸着素子、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】吸着シート1は、基材シート12に吸着材をバインダーにより担持させて成る吸着素子用の吸着シートであり、120℃に加熱して常温の水中に浸漬した後に−15℃に冷却する操作を50回繰り返す耐久性試験を行った後の接着強度が0.04MPa以上である。また、一態様のプレートフィン型の吸着素子は、板状に形成された上記の吸着シート1を平行かつ並列に複数配列して成り、かつ、各吸着シート1を貫通する一筋の熱媒流路を備えている。 (もっと読む)


【課題】基材シートの表面に無機吸着材を含む吸着層を形成してなる吸着シートの平板と波板を接合してなるコルゲートシートであって、基材に不織布や繊維材料を用いず、吸着性能の制御が容易で、かつ平板と波板との接合強度に優れたコルゲートシートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる実質的に透気のない基材シート表面に、無機吸着材とバインダーとを含む吸着層を積層した吸着シートからなる波板3と平板2を、それぞれの吸着シート中の基材シート同士の熱融着により接合してなるコルゲートシート1。 (もっと読む)


【課題】吸水状態を示す吸着水分量を、青ゲルのようなインジケーターよりも正確に標示可能な簡易水分定量器を備えた吸湿器具の提供。
【解決手段】吸湿器具1は、ハンガー2と、ハンガー2に吊されている吸着部材3とを備えており、ハンガー2は、金属棒4と、金属棒4に設けられているバネ5と、金属棒4に沿って上下方向にスライド可能な可動体6によって構成されている。吸着部材3の吸着水分量によって、バネ5は伸縮する構造になっている。さらに金属棒4には、青色、黄色、赤色のマーク7が設けられ、これらが吸着部材3の吸着水分量に応じて、青色、黄色、赤色の順に露出する。 (もっと読む)


【課題】 多孔質粉体の吸放湿性能の低下を抑制することが可能な調湿材料の製造方法及び調湿材料を提供することを課題とする。
【解決手段】 多孔質粉体の細孔に親水性溶媒を含浸させる含浸工程と、前記親水性溶媒が含浸した前記多孔質粉体を樹脂接着剤により接着させる接着工程と、前記細孔に含浸した前記親水性溶媒を乾燥する乾燥工程と、を含む調湿材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】常温高湿(0〜25℃・60〜100%RH程度)で空気中の水分を吸着し、比較的低温低湿(40〜80℃・0.1〜30%RH程度)での熱再生処理により水分を放出する場合であっても、水分の吸放出量が多く、吸放出速度の速い除湿部材の提供。
【解決手段】除湿部材1は、パルプ繊維、樹脂繊維、炭素繊維および無機繊維からなる群より選択される少なくとも一種の繊維4を構成成分として含む基材層2と、基材層2の表面上に配置された平均繊維径50〜1000nmの繊維状有機吸着剤5を構成成分として含む吸着層3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】吸着法による連続除湿技術において、脱着時のエネルギー消費量が少なく、省スペース型の除湿装置及び該装置の運転方法を提供し、さらに処理対象気体の流量に合わせて容易にスケールアップ可能な手法を提供する。
【解決手段】吸着塔内に吸着剤が充填され互いに仕切られた部屋を2室、前記部屋の入口側及び出口側に流路切り換え弁、真空ポンプを1台具備した連続除湿モジュール及び前記連続除湿モジュールを横方向及び縦方向に積層した連続除湿モジュール積層体を用い、連続除湿モジュール内の一方の部屋においては高湿度気体中の水分を吸着低減するのと並行して、他方の部屋では真空ポンプで吸引しながら吸着剤を脱着再生する。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれる汚染物質や臭気成分などの除去効率が高く、かつ水に溶け込ませた汚染物質や臭気成分などの分解効率が高い空気清浄装置の提供。
【解決手段】空気清浄装置1は、吸入口3と吹出口5とを備えた筐体2と、ロータ7と、回転軸8と、ロータ7を回転させる回転駆動装置9と、清浄ファン10と、加熱装置12と、再生ファン11と、再生用空気中の水分を結露させる熱交換器13と、再生用空気を加熱装置12へ誘導する流路21と、結露水を貯水する貯水用容器14と、貯水用容器14内側の底面から外側へ配置された電解用電極16と、電源17と、電源17と電解用電極16とを繋ぐ接点19と、を有する。貯水用容器14は熱交換器13の下部に配置され、電解用電極16が配置された貯水用容器14内側の底面が最も低くなるよう配置することで、効率良く空気中の親水性物質を分解除去することが可能な空気清浄装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、低露点空気を発生する際のエネルギ消費量を大幅に削減でき、また、稼動後、短時間で所望低露点空気の供給が可能となる低露点空気発生装置を提供する。
【解決手段】低露点空気発生装置10は、水分凝縮ユニット12と、温度スイング吸着ユニット14と、低露点空気供給ユニット16を備える。水分凝縮ユニット12は水分凝縮除去機構を備え、処理空気を除湿し、温度スイング吸着ユニット14は、2系列の吸着剤部18a、18bを有し、除湿された処理空気中の水分を吸着して低露点空気を生成し、低露点空気供給ユニット16は、温度調整機構を備え、温度スイング吸着後の空気の温度を調整して供給先に供給する。接続される各ユニット間を流通する空気の流路を切り替える第一及び第二の4ポート自動切換えバルブ22a、22bを有する。 (もっと読む)


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