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Fターム[4D056AC21]の内容

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【課題】食塩を高濃度で含有するアントシアニン系色素の原料液からアントシアニン系色素を効率よく得ること。
【解決手段】アントシアニン系色素を含む色素原料を食塩と接触させてアントシアニン系色素を抽出する工程;抽出液を多孔性樹脂に接触させて多孔性樹脂にアントシアニン系色素を吸着させる工程;及びアントシアニン系色素を吸着した多孔性樹脂をアルコール水溶液に接触させてアントシアニン系色素を溶出する工程;を包含するアントシアニン系色素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 農産物(穀類、野菜)、畜産物(肉類)、水産物(魚介類)、毛髪、体液、微生物等に含まれるDNAを迅速、簡便且つ安価に多数の検体からも抽出できる技術を提供する。
【解決手段】 緩衝液、SDSおよびプロテナーゼKを同時に添加、混合した水溶液から成るDNA抽出剤を用いる。このDNA抽出剤を検体に添加し加温処理した後、クロロホルム−イソアミルアルコール等を添加するという簡単な工程によりDNAを抽出できる。 (もっと読む)


【課題】効率的な汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】予備循環経路16内に供給した液体CO2を第1の温度、かつ第1の圧力に制御しながら循環させて、液体CO2を超臨界CO2とし、洗浄槽12に収容した被処理土壌から軽質成分及び重質成分を抽出する。超臨界CO2を分離冷却槽26に供給して冷却し、CO2に対する重質成分の溶解度や蒸気圧を低下させて重質成分をCO2から分離し、分離したCO2を軽質成分を重質成分の助溶剤として溶解させたまま第2温度調節手段23により加熱し超臨界CO2にして第1循環経路24を循環させて、被処理土壌に残留する重質成分を取除く。超臨界CO2を分離減圧槽34に供給して減圧し、超臨界CO2をCO2ガスに状態変化させて軽質成分をCO2から分離し、分離したCO2ガスを冷却して液体CO2とし、更に加熱、加圧しながら第2循環経路33を循環させて、被処理土壌に残留する軽質成分を取除く。 (もっと読む)


【課題】抽出剤を用いて高レベル放射性廃液中のアクチノイドと希土類元素を抽出分離する方法であり、従来の抽出剤と比較して、その抽出剤の合成・取り扱いが容易で、従来の抽出剤よりも分離係数が大きい抽出分離方法を提供する。
【解決手段】本発明の第1の抽出分離方法は、抽出剤としてジオクチルアンモニウムジオクチルジチオカーバメイト(DOA・DODTC)を用いて、マイナーアクチノイドと希土類元素とが共存する水溶液中からマイナーアクチノイドを選択的に抽出分離する方法である。本発明の第2の抽出分離方法は、抽出有機溶媒、二硫化炭素(CS)、及びジオクチルアミン(DOA)を用いたin−situ抽出剤生成抽出により、マイナーアクチノイドと希土類元素とが共存する水溶液中からマイナーアクチノイドを選択的に抽出分離する方法である。 (もっと読む)


本発明は、あわびから殻を取除いて本体(内臓を含む)を取り出し、組織破砕機で破砕し、水を加えて均一に混合し、20〜80℃で2〜6時間漬けて成分抽出し、遠心分離し、沈殿に再び水を加え、1〜2回繰り返して成分抽出して、上清液を混合するあわび多糖類の抽出方法を提供する。成分抽出した液を糖含有量が1.5〜3.0%となるように濃縮し、体積で3〜4倍の95%アルコールを加え、0〜4℃で12〜16時間アルコール沈殿を行い、遠心分離して真空乾燥または噴霧乾燥により生成品を得る。脱蛋白・除糖原したのち、SephadexG-100、DEAE-celluroseを用いて分離精製して均一のあわび多糖類を得る。成分抽出はアルカリ加水抽出、超音波抽出、酵素抽出によりも行うことができる。酵素抽出は、単一酵素と、二重酵素と、複合酵素と、自己融解酵素と、複合法とにより行える。酵素は、ペプシンとトリプシンなどである。本発明は、あわび(特に腹足と臓器)からあわび多糖類を抽出する技術を創出し、あわび多糖類の抽出・分離精製を効率的に行うようにした。あわび多糖類の薬用用途についての研究がますます深まり、本発明はその研究のさらなる開発に技術的基礎を提供した。 (もっと読む)


【課題】毒性の強いpH値調整剤などを使わず、また、簡易な設備で製造できる安価で環境にやさしい、種々の廃液や廃水中に含まれる有害な6価クロムの無害化を目的とした資材を提供する。
【解決の手段】木質チップ片を加熱処理後、使用処理剤に食材にも使われる毒性の弱い処理剤である炭酸ナトリウムの希釈温水で洗浄した後、固液分離して抽出した木質抽出溶液あるいは該木質抽出溶液にカキ殻の破砕片を混合して撹拌、ばっ気した後、固液分離して抽出した木質抽出溶液を6価クロムの無害化のための資材とすることである。 (もっと読む)


本発明は、カプセル化物を製造する方法において、(i)溶媒と該溶媒に溶解したマトリックス形成性溶質とを含有する連続相、及び、(ii)分散相、を含有するポンプ圧送可能なエマルション;並びに、超臨界ガス、臨界未満ガス又は液化ガスを含有する抽出剤であって、前記溶媒は実質的に、前記マトリックス形成性溶質に対するよりも該抽出剤に対していっそう可溶性である、上記抽出剤;を使用し、しかも、a.前記のポンプ圧送可能なエマルションを、混合条件の下、前記抽出剤と混合する工程、b.粒子状カプセル化物であって、その中で、前記分散相が、前記マトリックス形成性溶質の固体マトリックスの中に閉じ込められている、該カプセル化物を形成する工程、及び、c.前記カプセル化物を回収し、該カプセル化物を前記抽出剤から分離する工程、の連続的諸工程を含む、上記方法に関する。本方法は、非常に反応し易い活性成分(例えば、成分の活性度が、酸素、光、水分、熱及び/又は摩擦にさらされることによって悪影響を受ける該成分)を含有する粒子を製造するのにとりわけ適する。 (もっと読む)


【課題】エタノール+水+リン酸塩系またはメタノール+水+リン酸塩系の液液平衡関係を、バイオ関連物質ならびに医薬品中間化学物等の連続抽出による分離・精製に適用することを課題とする。
【解決手段】エタノール+水+リン酸塩系またはメタノール+水+リン酸塩系を使用したミキサー・セトラー連続抽出装置または向流連続抽出装置。 (もっと読む)


【課題】 タールを分解可能な触媒を安価に調製するとともに、この触媒を用いてバイオマスをガス化するときに生成するタールを効率良く分解・改質して、H2、CH4、CO、CO2等の有益なガスを生成し、更に付加価値の高い金属粒子を副産物として回収する。
【解決手段】 先ず担体調製手段11により、金属イオンを含む水溶液又は懸濁液を、イオン交換能を有する低品位炭粒子と接触させて、金属を担持した担体を調製する。次に有益ガス生成手段12により、上記金属担持担体を触媒として、この担体にバイオマスの熱分解で生成したガス及びタール状物質を500〜700℃の温度で接触させてガス化する。上記担体に担持された金属は遷移金属であることが好ましく、イオン交換能を有する低品位炭粒子の平均粒径は1〜5mmであることが好ましく、金属イオンを含む水溶液又は懸濁液は、鉱物から抽出した金属イオンを含む水溶液又は懸濁液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 銀を含有する樹脂製品から、銀を高い回収率で、かつ効率よく、再利用に好適な銀粉末として回収可能する銀回収方法を提供する。
【解決手段】 銀含有樹脂製品を、アルカリ性溶液で処理した後、アルカリ不溶成分と銀含有処理物とを分離する工程と、前記銀含有処理物に硫酸を添加して銀粉末含有スラリーを調製する工程と、前記銀粉末含有スラリーにアニオン系界面活性剤を添加して、銀粉末凝集体を生成させ、該銀粉末凝集体を回収する工程とを少なくとも含むことを特徴とする銀回収方法である。前記銀粉末含有スラリーのpHは、1.0〜5.0であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 金属含有物から金属を容易に素早く、しかも安全に抽出し、さらに各成分を高選択的、高収率、連続的に相互分離して回収可能な金属の分離回収装置および金属の分離回収方法を提供すること。
【解決手段】 金属含有物に超臨界流体または液体(特に好ましくは、超臨界二酸化炭素)を接触させて、目的とする金属を抽出する第1工程、その金属含有抽出物を疑似移動床式分離手段により相互に分離する第2工程を経る金属の分離回収装置、及び分離回収方法によって達成される。なお、第1工程においては、超臨界流体または液体に、錯化剤及び酸化剤を接触させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】食用豆類から有用化合物及び栄養物質を安全かつ効率的に抽出製造する方法の提供。
【解決手段】食用豆類の乾燥種子粉末を超臨界二酸化炭素抽出し有用化合物、具体的には植物ステロール類と植物ステロール誘導体などを抽出する方法。さらに、その抽出残渣から食用豆類の栄養物質、具体的にはアミノ酸成分組成を抽出する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高沸点物質を含む遷移金属含有廃液を効率よく減量化できる方法を提供することである。
【解決手段】 第3級有機リン化合物を配位子として有するルテニウム錯体の存在下、エステル類を目的生成物として生成させた反応液から、目的生成物及び反応溶媒を除去して得た触媒液を、非極性溶媒及び極性溶媒を用いて抽出処理し、非極性有機溶媒相を分離した後、残るルテニウム錯体含有相に水酸化ナトリウム水溶液又は水酸化カリウム水溶液を添加し40℃以上で加熱攪拌してルテニウム錯体含有廃油相及びルテニウム錯体を含有しない水相とに相分離し、ルテニウム錯体含有廃油相と水相を分離することを特徴とするルテニウム含有廃液の減量化方法。
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本発明は植物材料からの薬学的に活性な成分の抽出に関するものであり、より具体的には、薬物に組み入れるための植物性原薬(BDS)の調製に関するものである。また、本発明は医薬製剤に使用するための所与の純度のBDSに関するものである。特に、本発明はカンナビスからの抽出によって得られるカンナビノイドを含むBDSに関するものである。 (もっと読む)


本発明は、製錬溶鉱炉などの懸濁溶鉱炉で、銅を回収するために、精鉱から直接的に加工される粗銅の産出中に形成されるスラグを処理する方法に関するものであり、スラグの少なくとも一部を、少なくとも一段階で浸出する。
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石炭を脱塩するための方法は、10〜30重量%の石炭を含有する、アルカリ溶液中の石炭粒子のスラリーを形成する工程、前記スラリーを、沸騰を防止するに十分な圧力下で、150〜250℃の温度に維持する工程、前記スラリーを、アルカリ性化石炭と使用済アルカリ浸出剤とに分離する工程、前記アルカリ性化石炭の、0.5〜1.5のpHを有する酸性化スラリーを形成する工程、前記酸性化スラリーを、石炭含有フラクションと実質的に液体のフラクションとに分離する工程、前記石炭含有フラクションを、前記石炭フラクションを水および極性有機溶媒、または水および有機酸と混合して混合物を形成する洗浄工程、特に水熱洗浄工程に供する工程、前記混合物から石炭を分離する工程を含む。脱塩石炭は、0.01〜0.2重量%の灰分含有率を有し、ガスタービンへの供給物として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄やアルミニウムをできるだけ灰中に残留させ、銅、鉛、亜鉛、カドミウムなどの有用金属を選択的かつ安価に抽出可能な灰類処理方法と灰類処理設備を提供する。
【解決手段】硫酸の存在下において、塩素イオンを含む水溶液中で灰類を溶解し、この灰類中の金属を抽出する灰類処理方法。 (もっと読む)


【課題】 プロポリス含有食品の製造工程で生じる、食品として不要なワックス成分や溶媒不溶成分を有効活用し、新規なプロポリス抽出成分組成物およびその使用方法を提供する。
【解決手段】 プロポリスの原塊を液化炭酸ガスなどで抽出処理したときに得られるワックス画分と、前記抽出処理によって得られた液化炭酸ガス不溶画分をエタノールなどで溶媒抽出したときに残存するエタノール不溶画分とを含有する組成物である。この組成物を60℃〜160℃で加熱することでリラクセーション効果等を有する有効成分を空気中に拡散させる。また、煙状微粒子の発生する120℃〜160℃で加熱することでさらなる有効成分を空気中に拡散させる。 (もっと読む)


【課題】カバノアナタケの菌核などに含まれている有効成分の抽出を効率的に行うことのできる方法を得ることを目的とする。
【解決手段】破砕した原料としてのカバノアナタケにミネラルを含む所定量の浄化水を加えて超音波処理を施し、次に超音波処理した原料を蒸煮してその蒸煮液を分離し、一方蒸煮した原料を植物由来のキノン類、フラボノイド類、たんぱく質分解酵素および有機溶剤の存在下にエレクトロンを供給して所定期間保持することにより原料中に含まれている有効成分を抽出解離し、さらに得られた抽出解離液と予め分離しておいた蒸煮液とを混合したのち殺菌濾過して調製する。この製造方法によれば、カバノアナタケに含まれる各種の有効成分を効率よく抽出して十分活用することができるだけでなく、抗腫瘍活性、血糖値低下などの顕著な効果を期待することができるものである。 (もっと読む)



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