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Fターム[4D056CA21]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 装置の構造、操作 (2,182) | 加圧、減圧 (86)

Fターム[4D056CA21]に分類される特許

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【課題】混合物の液体成分を超臨界流体に置換する際の消費エネルギを抑制する。
【解決手段】液体取出装置20は、収容部450と、濾過取出部452とを備える。収容部450は混合物および超臨界流体を収容する。混合物は固体成分と液体成分とを含む。濾過取出部452は、収容部450内の混合物を濾過することにより、混合物から液体成分の一部を取出す。液体取出装置20は加圧部をさらに備える。加圧部は、濾過取出部452が混合物を濾過する際に混合物へ圧力を加えるよう濾過取出部452を加圧する。 (もっと読む)


【課題】高濃度の植物ステロール配糖体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】植物ステロール配糖体を製造する方法であって、原料である玄米のぬかを二酸化炭素を用いた超臨界抽出操作で処理する第1段階抽出操作、二酸化炭素とエタノールを用いた超臨界抽出操作で処理する第2段階抽出操作からなることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】微細藻類を死滅させることなく油分分離に繰り返し利用可能な油分分離装置及び方法を提供する。
【解決手段】微細藻類X1を収容する処理容器1と、該処理容器1の微細藻類X1に油分X2の分泌を促す刺激を与える刺激手段と、微細藻類X1から分泌された油分X2を抽出する抽出液X4を処理容器1に供給する抽出液供給手段と、処理容器1から油分X2を含む抽出液X4を選択的に分離する三方弁5と、該三方弁5で分離された油分X2を含む抽出液4から油分X2を選択的に分離する蒸留装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】超臨界または亜臨界の洗浄流体を所定の温度に保持した状態で、その流体を二酸化炭素に戻すことができる流体生成装置および成分抽出方法を提供する。
【解決手段】流体生成装置10は、昇圧ポンプ14を利用して二酸化炭素を昇温昇圧し、二酸化炭素を超臨界または亜臨界の洗浄流体に変え、洗浄流体を利用してフィルタの汚れ成分を抽出した後、洗浄流体を減圧してその流体を二酸化炭素に戻す。洗浄流体を二酸化炭素に戻す流体の減圧時では、洗浄流体を第1ルートに流入させるとともに循環ポンプ16を利用して流体を第2ルートに循環させ、加熱器15を利用して流体を所定の温度に加熱しつつ減圧分離ユニット12を利用して流体を減圧し、流体を二酸化炭素に戻す。 (もっと読む)


【課題】 紅茶、緑茶、ウーロン茶等の茶葉から抽出する飲料製品を、工業レベルで製造するのに適した抽出手法を提供する。
【解決手段】 本発明は、茶葉収容部10Cに、茶葉材料Wが収容されない未収容空間SPを確保し、ここに茶葉を押し固めずに収容するものであり、これにより抽出時には、茶葉が茶葉収容部10C内において処理液中を流動できるようにするとともに、茶葉が処理液の水分を含んで膨らむ膨張空間も確保するようにし、また茶葉収容部10Cと上下の仕切メッシュ15との間には、多数の通液孔52a、55aを有する目皿板を設けるとともに、この目皿板に沿ってフィルタシート51を設け、なお且つ上下双方の目皿板と容器内壁との間には、この隙間を塞ぐシール材54を設け、これにより抽出室を通過する処理液は、ほぼ全てフィルタシート51を通過させ、このフィルタシート51によって茶葉及び茶カスを捕捉するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数種類のポリマーが含まれる混合物を加水分解して、所望の複数種類の分解物を分別して得ることができる多段階抽出方法の提供。
【解決手段】複数種類のポリマーが含まれる混合物を加水分解して複数種類の分解物を得る多段階抽出方法であって、前記混合物と水系溶媒とを接触させ、低温域で加熱処理および加圧処理して、前記複数種類のポリマーのうち、一部の種類のポリマーを加水分解する第一の分解処理を行い、得られた処理物から第一の加水分解物を抽出する第一の工程の後、前記処理物に含まれる別の種類のポリマーと水系溶媒とを接触させ、高温域で加熱処理および加圧処理して、該別の種類のポリマーを加水分解する第二の分解処理を行い、得られた処理物から第二の加水分解物を抽出する第二の工程を行うことを特徴とする多段階抽出方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマス中に含まれる有用成分を劣化させることなく高品質で且つ高い回収率で回収することが可能であるマイクロ波を利用した抽出装置を提供すること。
【解決手段】処理対象物が収容されるタンクと、マイクロ波を発生するマイクロ波発生装置と、前記マイクロ波発生装置により発生したマイクロ波を前記タンク内に導く導波管と、前記マイクロ波による加熱により前記タンクから蒸発した前記処理対象物中の成分を凝縮するコンデンサと、前記コンデンサにより凝縮された液体を回収する回収器とを備えており、前記タンクは、前記導波管の接続部にマイクロ波を透過するマイクロ波透過材を備えており、前記マイクロ波透過材は、前記タンクの内面から外面に向かうにつれて大径となる円錐台形状をなしていることを特徴とするマイクロ波を利用した抽出装置である。 (もっと読む)


【課題】 混合物質から目的物質を溶媒により抽出するに際し、遠心抽出後の液体と液体、液体と固体の分離を容易にする。
【解決手段】 抽出容器3は、有底円筒状で、モータ51駆動の抽出機ロータ4により、中心軸回りに回転される。この抽出容器3は、底部に設けられた開口部3bと、この開口部3bに設けられて前後の圧力差により開閉する弁(弁ボール32)とを有する。抽出に際しては、抽出容器3に混合物質と溶媒とを入れて、抽出容器3の正回転、停止、逆回転、停止を繰り返し、混合物質から目的物質を溶媒により抽出して、上下の層に分離する。この後、抽出容器3の上部の開口部31bに空気加圧ホースノズルを接続して、抽出容器3内を加圧することで、底部の弁を開き、下層側の液から順に排出させる。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の白金族元素を含む白金族含有物から白金族元素を容易に抽出でき、さらに各成分を連続的に相互分離して回収できる、白金族元素の工業的分離方法を提供する。
【解決手段】白金族元素を含む2種類以上の金属のβ-ジケトナト錯体含有溶液を、充填剤が充填されたカラム11a−hを用いて順相クロマト分離する白金族元素の分離回収方法であって、白金族元素を含む2種類以上の金属のβ-ジケトナト錯体含有溶液が、Pt(白金)、Pd(パラジウム)、Rh(ロジウム)のうちの2種類以上を含むアセチルアセトナト錯体含有溶液であり、順相クロマト溶離液が、炭素数3以下のアルコールおよび/またはアセチルアセトンを合計0.01〜50容量%含有し、かつ前記充填剤が、(a)ジオール基、シアノ基及びセルロースエステル誘導体基からなる群から選ばれる1種により表面修飾されたシリカゲル、または(b)メタクリル酸エステル樹脂である。 (もっと読む)


【課題】乳素材の分離方法に関し、安全な抽出剤を用いて、かつ、エネルギー負荷や作業負荷が従来よりも軽減された乳成分の分画方法の提供。
【解決手段】植物由来素材、および動物由来素材の被抽出物に対し、抽出促進剤であるアルコールの共存下で近臨界二酸化炭素による抽出操作を行う分画方法。 (もっと読む)


本発明の目的は、材料から抽出物を生成することであり、本発明は、抽出溶媒を加熱する工程と、加熱可能なローラー上で原材料から予備に抽出を行う工程と、原材料に抽出溶媒を含浸させる工程と、抽出を行う工程とを包含する、抽出方法に関する。原材料への含浸および原材料からの抽出は、サイクルによって、真空パルス方式で行われ、サイクルは、ガス状熱媒体を使用した加熱と、段階的かつ多様な圧力低下による高速真空パルス作用を確保する方式における真空の発生と、引き続いて、混合物の温度が安定するまでの同じ真空下の継続と、抽出チャンバへの加熱されたガス状熱媒体の搬送を包含するサイクルの終了時における真空の解除とを包含する。装置は、循環スクリュー注入ユニットと、抽出溶媒タンクと、加熱可能なローラーと、共に接続されたデフレグメーターおよび抽出物回収器と接続された、一つまたは二つの抽出器とを含み、受液器が真空ポンプに接続され、気泡発生器が抽出器のより低い位置に取り付けられ、ガス状熱媒体を搬送するためにシステムと接続され、真空ポンプを含む追加的な受液器が第一の受液器と並列に取り付けられ、抽出器の入口に接続される。技術的な結果は、抽出される物質の生産量およびそれらの品質の増加である。
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【課題】有機酸を低濃度で含有する水溶液から有機酸を回収する経済的な方法を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、R1およびR2は、それぞれ独立して炭素数10〜20のアルキル基を表し、R3は水素原子またはメチル基を表す。)
で示されるアミンと炭素数10〜50のアルコールを含む液を抽出剤として用いることを特徴とする、有機酸を含む水からの有機酸の回収方法。 (もっと読む)


【課題】生体の細胞を含む湿潤材料から、効率的に有機物を抽出しうる抽出方法、有機物製造方法、装置、及び湿潤材料を効率的に処理しうる方法を提供する。
【解決手段】生体の細胞を含む湿潤材料からの有機物抽出方法であって、液体状態のジメチルエーテルと前記湿潤材料とを混合して第1の混合系を得、前記第1の混合系において前記細胞外に残存した液体状態のジメチルエーテルを前記第1の混合系から導出し、前記第1の混合系内の前記細胞内のジメチルエーテルを気化させて前記細胞を破砕し、前記第1の混合系に抽出溶媒を供給して第2の混合系を得、前記抽出溶媒とその中に溶解した前記有機物とを含む混合物を、前記第2の混合系から導出することを含む抽出方法;そのような工程を含む有機物製造方法、そのような方法のための装置、及びそのような工程を含む湿潤材料の処理方法。 (もっと読む)


【課題】原料に含まれる必要な香気成分を損なうことなく回収できるようにする。また、香りに優れた高品質のエキスを工業的に大量生産できるようにする。
【解決手段】底部の蒸気吹き込みノズル13から蒸気を導入し仕込んだ原料を減圧水蒸気蒸留で抽出する抽出容器1と、抽出容器1内から抽出した蒸気を凝縮して蒸留成分を液化する凝縮器2と、凝縮器2で回収した蒸留成分を貯留する貯留槽3と、凝縮器2及び貯留槽3内を経由して抽出容器1内を減圧する真空ポンプ4と、抽出容器1に減圧蒸気を供給する製造用スチーム供給系5とを備え、製造用スチーム供給系5の供給蒸気流量を制御し、空間速度一定の条件で減圧水蒸気蒸留により香気成分を抽出するようにしている。 (もっと読む)


抽出対象物を収容及び抽出する抽出部と、前記抽出部の内圧を増加させる加圧部と、前記抽出部の内圧を減少させる減圧部と、を含み、前記加圧部と減圧部とを交互に作動して、抽出部の内圧を加圧または減圧し、前記抽出部は、抽出対象物にバブルを提供するバブリングノズルを含む圧力サイクル型抽出装置を提供する。また、加圧工程と減圧工程とを交互に行う圧力サイクル型抽出方法と前記方法にて製造された組成物を提供する。前記抽出装置及び方法は、低温抽出が可能であり、抽出効率に優れ、抽出対象物の変色、変臭、及び熱変性を防止することができる。
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本発明は、下水スラッジ生成物、すなわち下水スラッジ、下水スラッジアッシュ、または下水スラッジスラグから、抽出法によって、再使用可能な物質、特にリン酸塩を回収するためのプロセスであって、前記下水スラッジ生成物の懸濁液を、水、アルコール、水−アルコール混合物、または水性溶液の中で作成し、前記下水スラッジ生成物の懸濁液の中に、抽出剤としてガス状の二酸化炭素(CO)または超臨界状態の二酸化炭素(scCO)を導入し、不溶性の固形物を、前記液状懸濁剤から分離し、前記懸濁剤から二酸化炭素を除去し、そして前記懸濁剤の中に溶解されている再使用可能な物質を沈殿させ、前記懸濁剤から分離する、プロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】原料から目的物質の抽出量の増加、抽出時間の短縮化、熱により変質しやすい目的物質の非加熱抽出ができる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】原料から目的物質を抽出するエタノール抽出法であって、加圧対象物の収容工程と、高圧容器内に加圧用流体を供給する加圧用流体供給工程と、前記加圧用流体を高圧ポンプにより高圧にする加圧工程と、溶媒であるエタノール、またはエタノールと水の混合液を5MPa以上の所定の高圧、及び高圧下で溶媒の融点以上沸点未満の所定の温度に維持して、原料に所定時間接触させて目的物質を抽出する抽出工程とを含む工程からなる高圧式のエタノール抽出法を実施することにより、原料から目的物質の抽出量の増加や抽出時間の短縮化などが実現できた。 (もっと読む)


【課題】N−オキシル化合物を酸化触媒として得られた酸化パルプから、残留するN−オキシル化合物を効率良く除去できる方法を提供する。
【解決手段】酸化パルプを超臨界二酸化炭素と接触させることにより、酸化パルプ中に残留するN−オキシル化合物を超臨界二酸化炭素中に抽出して除去する。こうして得られたN−オキシル化合物含量の少ない酸化パルプを用いることにより、N−オキシル化合物含量の少ないセルロースナノファイバーを調製することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の揉みだし方法や攪拌や対流を行う装置では、だしを揉み出した液体にだし特有のえぐみ等も出てしまうので、良いだしとは言えないという問題があった。
【解決手段】 容器1の底部に超音波振動子2が装着され、超音波振動子2に発振器3が電気的に接続され、発振器3に制御装置4が電気的に接続され、又、容器1の蓋部1aに真空ポンプ5が接続され、真空ポンプ5に真空制御装置6が接続され、容器1にだしパック7及びだしを出す液体8が入れられ、又、発振器3は制御装置4によって50KHz〜1MHzで、超音波の出力が0.1W/cm2の出力を超音波振動子2に印加し、さらに、だしパック5には、鰹節破砕や鰯の煮干し等が入れられ、又、だしパック7は容器1内に縦に間隔を開けて載置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は加熱を要せず常温(低温)において、多量の茶等のエキス含有材料を多量の常温水中にエキスの変質が少なく簡便迅速かつ多量に均等抽出することを目的とする抽出方法及び抽出装置に関するものである。
【解決手段】 常温常圧循環水閉鎖水路1,1’にエキス含有材料収容網容器9及び急速開閉弁7を介設し、上記弁7の急速繰返し開閉により、上記循環水に正負の水撃を与えることにより、上記材料8の内外に正負の圧力差を交互に繰返して与え、上記エキスを上記水路1,1’内に抽出することを特徴とする材料内エキス抽出方法。 (もっと読む)


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