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Fターム[4D059BJ01]の内容

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【課題】排ガス処理部の処理能力を維持した場合であっても、処理対象物の処理量を向上させることのできる炭化装置を提供する。
【解決手段】炭化装置は、処理対象物を収容する熱分解槽と、熱分解槽を加熱するヒータと、ヒータによる加熱を制御する制御手段と、処理対象物から発生した排気ガスを処理する排ガス処理手段とを備える。制御手段は、ヒータを制御して、逐次設定温度が高くなる3設定温度で熱分解槽を加熱させる。第1の設定温度は、処理対象物を脱水させるため温度、第2の設定温度は、脱水させた処理対象物を乾燥し炭化させるための温度、第3の設定温度は、炭化させた処理対象物の安定化と処理対象物の臭気を減少するため温度とする。そして、各温度設定においては、その温度を所定時間維持させる。 (もっと読む)


【課題】高水分の被処理物を高い処理能力で乾燥できる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】乾燥装置は、加熱攪拌部14が設けられて内部が減圧される乾燥室11を有する第1乾燥機1と、加熱攪拌部24が設けられて内部が減圧される乾燥室21を有する第2乾燥機2を有する。被処理物を第1乾燥機1で乾燥した後、第2乾燥機2で更に乾燥する。第2乾燥機2の減圧値を第1乾燥機1の減圧値よりも大きく、かつ、第2乾燥機2の加熱攪拌部24の回転速度を第1乾燥機1の加熱攪拌部14の回転速度よりも大きくすることにより、連続的に高水分の被処理物を低水分に乾燥させると共に脱臭することができる。 (もっと読む)


【課題】微生物を利用する発酵式生有機物処理方法は、加熱乾燥方式に比べ処理エネルギーが少ない、減量度合いが高く残量物回収のエネルギーが少ない、残量物が肥料などに利用しやすいなどの長所を持ちながら、処理時間が長いことと処理中の臭気が気になるなどの理由から、普及が進んでいない。
【解決手段】発酵式生有機物処理材に用いる微生物を、主たる構成物が通性嫌気性微生物群であってかつその「自然発酵温度」が常温環境で70℃以上120℃以下の範囲にある「高温発酵微生物」とすることと、さらには加熱手段をマイクロ波加熱とすることで、処理時間短縮と処理中の臭気低減を同時に達成する。 (もっと読む)


【課題】TSが高い条件で有機性廃棄物を処理する場合であっても、容器内を嫌気性に保ちつつ有機性廃棄物を容器内に供給することができる構造を備えた嫌気性処理装置を提供すること。
【解決手段】生ゴミ類をメタン発酵する本体容器11と、本体容器11に生ゴミ類を投入するための投入装置12と、メタン発酵処理されたあとに残る発酵残渣を本体容器11の外部に排出するための排出装置13とを備えるメタン発酵装置1である。投入装置12は、 本体容器11内の上部に配置され下端が当該本体容器11内で開放された筒状体22と、筒状体22の下方に配置されるとともに当該筒状体22の下端部22aを収容する中継容器23と、中継容器23内に収容され当該中継容器23内から本体容器11内へ生ゴミ類を供給するための供給機24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】脱水機の設置を必要とせず、乾燥過程においては太陽光を用い、設備・運用コストが安価で、高い歩留まり率を実現し、環境への配慮をする。
【解決手段】工業用水等の浄水工程で発生する汚泥を天日乾燥ハウスを用いて粒土を製造する造粒システムであって、原料汚泥1を天日乾燥ハウス3内に敷き広げる手段と、該ハウス内に設置されて敷き広げられた汚泥を天日乾燥および撹拌しながら造粒する撹拌造粒手段4とを備え、撹拌造粒手段4は、ハウス内に敷き広げられた汚泥を、回転する耕うん爪である。 (もっと読む)


【課題】 汚濁排水の浄化に用いられ、粗大な沈降フロックの生成を促進し、清澄な処理水が取得できる凝集剤及びそれを用いる汚濁排水の処理方法を提供する。
【解決手段】 有機高分子凝集剤粉末と硫酸アルミニウム粉末と石膏粉末と炭酸ソーダ粉末と無水アルカリ金属珪酸塩粉末との混合物よりなる凝集剤であって、その成分配合組成が、(1)有機高分子凝集剤粉末3〜6w%、(2)石膏粉末45〜60w%、(3)炭酸ソーダ粉末15〜30w%、(4)硫酸アルミニウム粉末12〜20w%、(5)無水カリウム水ガラス粉末又は無水リチウム水ガラス粉末4〜10w%、である凝集剤。
該凝集剤を、懸濁物(SS)濃度が50〜20,000mg/1リットルの汚濁排水に、高速攪拌下に100〜30,000ppmの範囲で添加・混合させた後、静置して懸濁物(SS)をフロックとして沈降分離して清澄水を得る。 (もっと読む)


【課題】 凝集フロックの浮遊位置が原液の変動に対して影響を受けにくく、高精度の撮影を実施可能な検視装置、汚濁凝集処理装置及び汚濁凝集処理システムを提供する。
【解決手段】 凝集フロックを含む原液が原液供給管16から流入する四角柱状の筐体10と、筐体10の側面のうちのいずれか1つの面に対して一体的に設けられ、筐体10の内部を外部から視認可能な検視窓11と、筐体10と原液供給管16とを結合し、筐体10及び原液供給管16との間で原液を流入出させる結合管12と、検視窓11を含む少なくとも2つ以上の筐体10の側面に接触し、筐体10の軸方向に往復運動が可能な直進スクレーパー13と、直進スクレーパー13を駆動させる駆動装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 凝集フロックの浮遊位置が原液の変動に対して影響を受けにくく、高精度の撮影を実施可能な検視装置、汚濁凝集処理装置及び汚濁凝集処理システムを提供する。
【解決手段】 凝集フロックを含む原液が原液供給管16から流入する円筒形の筐体10と、筐体10の一方の端面に一体的に設けられ、筐体10の内部を外部から視認可能な検視窓11と、筐体10と原液供給管16とを結合し、筐体10及び原液供給管16との間で原液を流入出させる結合管12と、筐体10の少なくとも両端面に接触して、筐体10の軸を中心に、筐体10の円周方向へ回転可能な回転スクレーパー13と、回転スクレーパー13を駆動させる駆動装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】汚泥を乾燥するための消費エネルギーを低減すること。
【解決手段】乾燥機3と排気装置8とヒートポンプ11−1〜11−nとを備えている。乾燥機3は、ヒートポンプ蒸気の熱により汚泥を加熱する。排気装置8は、その汚泥が加熱される雰囲気を減圧する。このような減圧によれば、その汚泥を乾燥させる温度を低減することができ、その汚泥をより高効率に乾燥することができる。ヒートポンプ11−1〜11−nは、その汚泥が加熱されることにより生成される排気の熱により、加熱媒体を加熱してヒートポンプ蒸気を生成する。このような汚泥乾燥装置10は、汚泥を乾燥するための消費エネルギーを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】機能性および嗜好性に優れ、なお且つ摂取した人・動物の排泄物の臭気を好適に低減させる「泡盛蒸留圧搾粕」を利用した食材及びその脱臭処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る脱臭「泡盛蒸留圧搾粕」、とうもろこし、加熱大豆、肉骨粉およびゼンビタンFをミキサーで混合して第1混合物を作る。次に「加熱したラードにビタミンEを加えて溶かした」第2混合物、ならびに、「鶏肉のミンチを約1 L の水で煮沸した後に約40℃まで冷却した混合物に、コリン、硫酸亜鉛、ヨウ素酸カルシウム、ビタミンB12および乳酸菌粉末を溶解した」第3混合物を一緒に、第1混合物が入っているミキサーに投入してこれらを全て混ぜ合わせる。その結果できたもち状の混合物を固形飼料製造機でペレットに成型し、その後、通風乾燥機を用いて約12時間、60℃で乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート二次製品の製造過程における廃棄物とその他の廃棄物とを合わせて有効活用することで、環境負荷および工場運用コストの低減と、有用な固化体の製造とを可能とする。
【解決手段】遠心締固めによるコンクリート二次製品の製造過程における遠心締固め装置10から排出された排水スラリー5を、当該排水スラリー5の貯留施設11より抽出し、混練対象物7として混練装置12に搬送する工程と、前記混練対象物7と骨材8とを混練装置12にて混練し、この混練により生成した既混練物9を所定形状の型枠20に打設して固化体50を生成する工程と、を実行して固化体製造を行う。 (もっと読む)


【課題】家庭等の浄化槽で発生する汚泥を、各家庭等において独自に低コストでかつ容易に処理することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】浄化槽1には、余剰の汚泥2を処理する汚泥処理装置3が設けられている。汚泥処理装置3には、その主要な構成要素として、汚泥ポンプ4と、処理容器5と、大鋸屑供給器6と、濾過器7とが設けられている。汚泥ポンプ4は、汚泥供給通路8を通して、浄化槽1内の余剰の汚泥2を処理容器5に移送する。大鋸屑供給器6は、処理容器5に大鋸屑を供給する。汚泥処理容器5内では、汚泥2と大鋸屑の混合物が、攪拌機11によって攪拌されながら、濾過器7によって水分が除去され汚泥混合物が形成される。水分が除去された汚泥混合物は、農作物等の肥料として利用することができる。濾液は濾液返送通路12を通して浄化槽1に返送される。 (もっと読む)


【課題】脱水汚泥のブリッジングの防止、脱水汚泥の排出を確実に行い得るようにすると共に、羽根にしさ分が絡み付くことを防止し得るようにする。
【解決手段】貯槽本体3内に、回転方向を正転及び逆転し得るよう設けた板状の羽根28を設ける。羽根28には、貯槽本体3内に貯留した脱水汚泥を攪拌してブリッジングを防止すると共に脱水汚泥を貯槽本体3の底板3aに設けた排出口29から排出する場合に回転方向前方となる側の上面に、回転方向に向けて下り勾配となる傾斜をを付し且つ回転中心側から離反した端部を回転方向後方へ向けて円弧状に形成し、貯槽本体3内に貯留した脱水汚泥を排出口29に掻き寄せる場合に回転方向前方となる側の端部は、垂直に形成すると共に、回転方向前方となる端部を平面視で凹んだ凹状に形成する。脱水汚泥の攪拌によるブリッジングの防止及び掻き寄せは運転方向の切り替えによる羽根28の回転方向の変更及び羽根28の形状により行なう。又、回転方向の変更によりしさ分が絡むのを防止することもできる。 (もっと読む)


【課題】水分含有量が70%以下で、付加価値の高い発酵残渣濃縮液を得る発酵残渣濃縮液の製造方法を提供すること、及びその発酵残渣濃縮液を用いて付加価値の高い飼料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 発酵残渣を破砕機を用いた破砕工程で破砕処理し、次いで間隙による圧力差を利用する固液分離装置を用いた固液分離工程で固体分と液体分に分離し、次いで、該液体分を濃縮工程で濃縮して水分含有率が70%以下で固形分含有率が30%以上の発酵残渣濃縮液を生成することを特徴とする発酵残渣濃縮液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】燃焼時に炉壁を高温腐食させる原因物質の溶融塩アルカリ金属の発生を抑制できる廃棄物の燃料化方法および装置を提供する。
【解決手段】反応装置21に原料20として有機塩素化合物を含む有機性廃棄物を供給するとともに、蒸気発生装置41から過熱蒸気を供給して水熱反応の熱変性処理により原料中の有機化合物を低分子化し、過熱蒸気による求核置換反応により有機塩素化合物から塩素を脱離、揮発させて除去し、その生成物を蒸気発生装置41の燃料として過熱蒸気を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アルミニウム、クロム、モリブデン等の金属、有機物等の不純物を含むリン酸含有水の処理により回収したリン酸カルシウム中に、上記不純物が混入することを抑制することができるリン酸含有水の処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のリン酸含有水の処理装置は、リン酸を含有する被処理水とカルシウム剤とを反応させて、リン酸カルシウムを生成する反応槽(12,14)と、前記反応槽で生成したリン酸カルシウムと処理水とを分離させる沈殿槽16と、沈殿槽16で分離したリン酸カルシウムの少なくとも一部を酸処理する酸処理槽18と、酸処理槽18で処理されたリン酸カルシウムを濃縮する濃縮槽20と、を備え、前記反応槽では、前記被処理水と前記カルシウム剤とをpH5以上の条件下で反応させ、酸処理槽18では、前記リン酸カルシウムをpH4以下の条件で酸処理する。 (もっと読む)


【課題】汚泥に十分な凝集作用を与えるとともに、ベルト上に流れ出る汚泥がベルト幅方向において均一に流れることを実現し、かつ装置の小型化を図ることができる凝集混和槽およびベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】汚泥投入口55に連通して攪拌部を形成する槽下部領域56と、大気開放した汚泥供給口57に連通して整流部を形成する槽上部領域58を備え、槽下部領域56に動的攪拌手段の攪拌装置60を有し、槽下部領域56と槽上部領域58が静的攪拌手段の邪魔板64を介して連通する。 (もっと読む)


【課題】バイオガス中の二酸化炭素を除去することにより、メタンガスを高濃度で回収する方法、及び、この方法を用いたエネルギー変換システムを提供することを目的とする。
【解決手段】密閉可能な醗酵槽1に、有機性廃棄物に由来する有機性原料液Mを充填する原料液充填工程と、充填された有機性原料液Mを醗酵槽1を密閉した状態で嫌気性条件下で醗酵させ、醗酵により生成する、メタンガスと二酸化炭素とを含有するバイオガスの圧力により醗酵槽1内を加圧しながら醗酵を継続させる醗酵工程と、醗酵槽1内の液の液性を中和するためにアルカリ性物質を添加する工程と、醗酵槽1内の気層からガスを回収するガス回収工程とを備えるメタンガス回収方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】水分含有率が高い有機廃棄物と、油水分離槽で分離された油脂系汚泥や鉱物系、植物系の廃油等を使用し、熱量も十分で、石炭や石油等の代替燃料として利用しやすく、製造時に消費するエネルギーを低く抑えることができる固形燃料を提供する。
【解決手段】固形燃料は、有機廃棄物と、吸水性を有する含水吸着材と、酸化カルシウム、二酸化マンガン、硫酸マンガン及び硫酸コバルトのうち少なくとも1つを含み水と反応して熱を発生し水分を蒸発させる脱水縮合剤と、硫酸、塩酸及び硝酸のうち少なくとも1つを含み水と反応して熱を発生し水分を蒸発させる乾燥促進剤と、グリーストラップで分離された油脂を加熱精製した油、鉱物系廃油及び植物系廃油のうち少なくとも1つを含む燃焼促進剤を混合したものを圧縮成形して固形化したものである。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物や食品廃棄物等の有機廃棄物を利用して、低コスト、かつ木質系廃棄物の有効利用を図ることが可能なバイオマス燃料及びその製造方法の提供。
【解決手段】家畜排泄物、食品廃棄物のいずれか一方または双方を含有する高含水率有機廃棄物に含まれる塩素および/または塩素化合物を除去した脱塩素有機廃棄物に、水分調整剤として木質系廃棄物を添加した後、発酵させてなるバイオマス燃料であって、前記木質系廃棄物が前記バイオマス燃料全体に対して、乾燥時で10質量%以上かつ70質量%以下の範囲で含まれるとともに、塩素濃度が4000ppm以下、含水率が40質量%以下であることを特徴とするバイオマス燃料。 (もっと読む)


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