説明

Fターム[4D059DA03]の内容

汚泥処理 (45,709) | 無機系処理剤 (4,486) | アルカリ土類金属化合物 (866) | Ca化合物 (651)

Fターム[4D059DA03]の下位に属するFターム

Fターム[4D059DA03]に分類される特許

41 - 60 / 158


【課題】浄化槽内の汚泥水を回収して濃縮汚泥と清浄水とに分離し、清浄水を浄化槽内へと戻すことができ、凝集剤を用いた汚泥水の固液分離を短時間で効率良く行うことが可能であり、浄化槽の汚泥処理作業の効率を向上させ得る浄化槽汚泥処理車を提供すること。
【解決手段】浄化槽内の汚泥水を内部に収容する貯槽と、貯槽に連結されて貯槽内部を減圧して貯槽内に汚泥水を取り入れる吸引機構とを具備してなる浄化槽汚泥処理車であって、貯槽の内部は、前方から後方に向けて下向きに傾斜した傾斜部を有する仕切板により仕切られており、仕切板の上部には汚泥水を固液分離させるためのリサイクル槽が設けられ、下部にはリサイクル槽にて分離された固形分を収容する汚泥槽が設けられており、リサイクル槽の内部後端には、前方に向けて延びる回転軸を有する攪拌羽根が配設されている。 (もっと読む)


【課題】鉱物油を微生物によって迅速に無害化するための添加剤及びその方法の提供する。
【解決手段】ペプトン等の1つ以上と等の1つ以上とアンモニウム塩の1つ以上とリン酸塩、さらには脂肪酸ナトリウム等の1つ以上からなる鉱物油の無害化剤を微生物が栄養源あるいは呼吸源として利用して活性化、増殖することによって微生物による鉱物油の無害化を促進する鉱物油の無害化方法によって、迅速かつ低コストに媒体の浄化を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、プリオンを含有する特定危険部位(SRM)、ウイルス病原体、および/または細菌病原体などのバイオハザード物質を破壊するために、嫌気的消化(AD)プロセス、特に、好熱性嫌気的消化(TAD)を使用する系および方法に関する。本発明の追加の利点はまた、改良されたバイオガスの品質および量の形態で、バイオガス産生の増強を達成するためにそのようなバイオハザード物質を含有し得る原料を使用することを含む。 (もっと読む)


【課題】
下水処理場における下水余剰汚泥や下水消化汚泥のように繊維分の少ない所謂難脱水汚泥に対し、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、同時に架橋あるいは分岐した水溶性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき、コスト増加を抑制可能な汚泥脱水剤を提供する。
【解決手段】
定義1あるいは定義2で表される電荷内包率35%以上90%以下のカチオン性官能基を有する水溶性高分子(A)、アミジン系水溶性高分子(B)、カチオン性水溶性高分子(C)、両性水溶性高分子(D)および酸性物質(E)からなる水溶性高分子組成物であって、前記水溶性カチオン性高分子(A)は、特定の単量体と高分子構造改質剤からなる共重合物であり、これら水溶性高分子の配合物によって達成できる。
(もっと読む)


【課題】安価で大量に入手できるドロマイトを原材料として、重金属(特に六価クロム)溶出抑制効果が高く、従来の高炉スラグ刺激剤としての機能も併せ持つ重金属溶出抑制材(高硫酸塩スラグセメント)及びそれを含む硬化性組成物を提供する。
【解決手段】重金属溶出抑制材は、ドロマイトを半焼成して得られる半焼成ドロマイトを含む重金属溶出抑制材であり、その半焼成が、ドロマイト中の炭酸マグネシウムを脱炭酸し、且つ、ドロマイト中の炭酸カルシウムを脱炭酸しない焼成条件下で行われ、該半焼成ドロマイトは、酸化マグネシウム及び炭酸カルシウムを含む。硬化性組成物は、前記重金属溶出抑制材と、高炉スラグ粉末と、無水石膏とを含む。 (もっと読む)


【課題】排水処理で生じる大量の汚泥や建設残土などの泥土の処理において、泥土中に含有される健康に影響を与える重金属等を効率的に不溶化して固定し、これらが溶出しないようにすると同時に処理物の固化を行うことができ、しかも、処理物が中性となる高性能の重金属等不溶化固化材の提供。
【解決手段】(A)焼石膏に、(B)酸化アルミニウム、塩化アルミニウム、水酸化アルミニウム、硫酸アルミニウム及びそれらの誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種のアルミニウム化合物並びに(C)カルシウム又はマグネシウム成分を含む中和剤が添加混合されてなることを特徴とする重金属等不溶化固化材。 (もっと読む)


【課題】
下水処理場における下水余剰汚泥や下水消化汚泥のように繊維分の少ない所謂難脱水汚泥に対し、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、同時に架橋あるいは分岐した水溶性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき、コスト増加を抑制可能な汚泥脱水剤を提供する。
【解決手段】
定義1で表示される電荷内包率50%以上90%以下の水溶性カチオン性高分子(A)、水溶性両性高分子(B)および酸性物質(C)を組み合わせた粉末状水溶性高分子であって、前記水溶性カチオン性高分子(A)は、特定の単量体と高分子構造改質剤からなる共重合物であり、前記水溶性両性高分子(B)は、高分子構造改質剤の非存在下で重合した共重合物であり、これら水溶性高分子の配合物によって達成できる。
(もっと読む)


【課題】歩道など又河川に用いる舗装用ブロックにおいて、ヒートアイランド現象を抑え、すなわち夏場照返し温度をおさえ冬あたたかく、そして下層土盤より雑草が生えにくく、有害物質の溶出をふせぎ、バクテリアなどの繁殖が良くなる透水性ブロックを提供する。
【解決手段】透水性ブロックの原料として産業廃棄物である焼却灰と建設汚泥と土を利用し、焼却灰とセメント固化剤、又は焼却灰、土汚泥(無機性)とセメント固化剤を混合して固化することで、該固化物は有害物質の溶出を防ぐ作用が認められ、固化段階でポーラス形状を作っていくので、該固化物は活性炭状になり透水性、保水性を得る。 (もっと読む)


【課題】汚泥、ウェス、感圧複写紙、蛍光灯安定器、廃活性炭などのPCBに汚染された処理対象物をプラズマ溶融分解処理する前に、処理対象物を性状に応じて分類し、分類された処理対象物の重量を管理して、PCB廃棄物処理施設へ搬入された搬入保管容器から所定の投入用詰替容器に詰め替える前処理を、密閉状態を維持しながら効率よく実施することができる処理対象物のプラズマ溶融分解処理における前処理方法及びその設備を提供する。
【解決手段】処理対象物をプラズマ溶融分解炉で溶融分解して無害化処理する際に、PCB廃棄物処理施設へ搬入された搬入保管容器から、処理対象物をPCB溶融分解炉に投入する投入用詰替容器に詰め替える前処理方法であって、処理対象物の性状に応じて分類を行い、分類された群毎に定められた密閉室内に搬入し、搬入保管容器からプラズマ溶融分解炉で処理可能な所定の質量を投入用詰替容器に詰め替える。 (もっと読む)


本発明の目的は、物質から水が除去される効率を高めることにより、該物質を電解-脱水して、同一のエネルギー投入量および表面積によって、該物質がより高い乾燥度を達成することを可能とし、あるいはより少ないエネルギー投入量およびより小さな表面積により、該物質が同様な乾燥度を達成することを可能とする、改良法を提供することにある。この方法は、物質を、少なくとも2つの電極間に配置する工程、ここで該電極の少なくとも一つは、流体を排出するのに適しており;該物質と該電極の一方との間の界面に電解質を堆積させる段階、ここでこれら2つの段階は、任意の順序で行うことができ;および該物質の該電解質による含浸が起る前に、該物質を、圧力および電流の組合せによる作用に付して、該物質から液体を除去する工程を含み、ここで、該電解質は、少なくとも一つの該電極の近傍において起る電圧降下を実質的に減じ、あるいは防止するのに十分な量で、かつ該物質の全表面に渡り該電解質を分布させるのに十分な体積にて添加すべきである。
(もっと読む)


【課題】生分解性樹脂成形体を含む有機系廃棄物を効率よく分解でき、有機系廃棄物から発酵される生成物を効率よく回収することができる有機系廃棄物の処理方法を目的とする。
【解決手段】生分解性樹脂成形体を含む有機系廃棄物を、生分解性樹脂成形体を分解する酵素および/または酵素を生成する微生物を添加して可溶化を行う工程と、可溶化された分解物で発酵を行う工程と、発酵生成物を回収する工程、からなる生分解性樹脂を含む有機系廃棄物の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】汚泥脱水ケーキ貯留期間に応じて、当該汚泥脱水ケーキから発生する臭気を最適な量の消臭剤の添加によって抑制し、消臭剤の使用量を減少させてコストの低減を図る。
【解決手段】汚泥脱水ケーキを貯留槽に投入する時かその前に、汚泥脱水ケーキに消臭剤を連続的又は回分的に添加して、当該汚泥脱水ケーキから発生する臭気を抑制する臭気発生抑制方法であって、事前に求めた消臭剤添加率と消臭効果維持期間との検量関係により、当該汚泥脱水ケーキを少なくとも汚泥脱水ケーキ貯留期間が終了するまでの間消臭するのに必要な消臭剤添加率を求め、その求められた結果に基づいて消臭剤を添加する汚泥脱水ケーキの臭気発生抑制方法。 (もっと読む)


【課題】原子力施設から発生した使用済みイオン交換樹脂を容易に分離処理することのできる使用済みイオン交換樹脂の処理方法及び処理システムを提供する。
【解決手段】原子力施設から発生する使用済みイオン交換樹脂を分解し、又は前記使用済みイオン交換樹脂から核種を溶離した廃液を処理する使用済みイオン交換樹脂の処理方法において、前記廃液に含まれるハロゲンを分離するハロゲン除去工程と、ハロゲン除去工程の後に前記廃液に含まれるアンモニアを分離するアンモニア除去工程と、前記アンモニア除去工程の後に前記廃液に含まれる遷移金属を分離する遷移金属除去工程と、前記遷移金属除去工程の後に前記廃液に含まれるアルカリ金属を分離するアルカリ金属除去工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 処理液の水質を悪化させることなく、処理工程中に生じる余剰汚泥発生量を減少させる、有機性排水の処理装置及び処理方法を提供すること。
【解決手段】 有機性排水を生物学的に処理する第一生物処理手段、生物処理によって生成した混合物を処理水と汚泥に分離する固液分離手段、該分離処理水を系外へ排出する排出ライン及び該分離汚泥の少なくとも一部を第一生物処理へ返送する返送ライン、該分離汚泥の他の一部をアルカリ剤の添加により可溶化処理する可溶化処理手段、該可溶化液を生物学的に処理する第二生物処理手段、並びに該第二生物処理手段による処理液を、前記固液分離手段及び排出ラインから選ばれる少なくとも1種へ送る排出返送手段を備えた有機性排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】薬剤が添加されていないベルト洗浄液を循環させずに無端ベルトを洗浄することと、薬剤が添加されたベルト洗浄液を循環させて無端ベルトを洗浄することとを切り替えることが可能なベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】無端ベルト16を透過した濾液20を貯留する貯留槽42と、無端ベルト16にベルト洗浄液を噴射する洗浄ノズル43と、貯留槽42内の濾液20をベルト洗浄液として洗浄ノズル43に供給する洗浄液供給手段44と、洗浄ノズル43から噴射されたベルト洗浄液をベルト洗浄排液として受ける受け皿45と、ベルト洗浄排液を受け皿45から系外へ排出する洗浄排液排出管路46とを有し、貯留槽42は洗浄ノズル43の下方かつ受け皿45の下方に配置され、受け皿45は、ベルト洗浄排液を上方から下方の貯留槽42へ流通させる開口部48と、開口部48を開閉する開閉板49とを有している。 (もっと読む)


【課題】
余剰汚泥のりん酸含有量を演算し、りん酸含有量からりん酸放出速度を求めて、りん酸放出が最大となるように有機物注入量を制御することで、りん酸回収効率向上を可能とする晶析によるりん回収装置の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
活性汚泥プロセスに設置した水質計測器で計測されたデータから余剰汚泥中のりん酸含有量を演算するりん酸含有量演算手段200と、りん酸含有量演算手段200により演算されたりん酸含有量,余剰汚泥濃度計で計測された余剰汚泥濃度を含む計測データから前記沈殿槽内のりん酸放出速度を演算し、演算されたりん酸放出速度からりん酸放出に必要な有機物濃度を算出するりん酸放出速度演算手段11と、りん酸放出速度演算手段11により演算された有機物濃度となるように前記沈殿槽に有機物を注入する有機物注入機12の注入量を制御する有機物注入制御手段13を備えた。 (もっと読む)


【課題】
余剰汚泥から放出されるりん酸が最大になるように沈殿槽における滞留時間を管理し、放出されたりん酸に見合った適正なカルシウムを注入できる晶析によるりん回収装置の制御装置及びその方法を提供する。
【解決手段】
晶析によるりん回収装置の制御装置であって、活性汚泥プロセスに設置した水質計測器で計測されたデータから余剰汚泥中のりん酸含有量を演算するりん酸含有量演算手段200と、りん酸含有量演算手段200により演算されたりん酸含有量,余剰汚泥濃度計で計測された余剰汚泥濃度を含む計測データから沈殿槽4内のりん酸放出速度を演算し、演算されたりん酸放出速度から余剰汚泥の沈殿槽4への流入量設定値を演算するりん酸放出速度演算手段11と、りん酸放出速度演算手段11により演算された流入量設定値に基づいて沈殿槽4へ流入する余剰汚泥流量を制御する流入量制御手段12を備えた。 (もっと読む)


【課題】底泥を効率的に分解可能な水域環境改善材、これを用いた底泥の酸化方法および底泥に含まれる有機物の分解方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る水域環境改善材は、アルカリ金属塩の過酸化水素付加物およびアルカリ土類金属塩の過酸化水素付加物から選ばれる1種以上の過酸化水素付加物と、鉄鋼スラグおよび/または鉄鉱石と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
フッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛を含む燃焼灰等について、土壌汚染対策法による環告第18号試験法で規定された規制物質のフッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛の溶出量を同時にしかも簡便に低減する方法を提供する。
【解決手段】
カルシウム、アルミニウムおよびケイ素が酸化物換算で20〜35質量%、22〜28質量%、30〜45質量%となるように混合した原燃料を燃焼炉に導入し、燃焼炉での燃焼温度を700〜1300℃に制御することでカルシウム、アルミニウムおよびケイ素を反応させる燃焼灰からの規制物質の溶出抑制方法である。さらに、前記規制物質が、フッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛である燃焼灰からの規制物質の溶出抑制方法である。 (もっと読む)


【課題】有機物質中に比較的多く含まれるセルロース、へミセルロース、リグニン等を利用でき、二酸化炭素、硫酸化合物や窒素化合物などを大気圏や水中に放出することのないようなエタノールの生成方法を提供する。
【解決手段】有機物質を準備する第1の工程;並びに、好気性条件もしくは嫌気性条件下で、アルコール生成能を有する真菌、ザイモモナス菌及びへテロ型乳酸菌からなる群より選択される一種以上を用いてエタノール発酵を行うことにより、前記有機物質からエタノールを抽出し、肥料前駆成分を得る段階(a)と、好気性条件下で、前記肥料前駆成分を微生物に分解させることにより、有機物質を得るとともに、場合によりエタノールを抽出しうる段階(b)と、微生物の同化作用によって無機物質から有機物質を得るとともに、場合によりエタノール抽出しうる段階(c)と、からなる群より選択されるいずれか2種以上の段階を1回以上有する、第2の工程;を含む、エタノールの生成方法である。 (もっと読む)


41 - 60 / 158