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Fターム[4D061DA08]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理対象水、液 (3,762) | 廃水、廃液の処理 (757)

Fターム[4D061DA08]に分類される特許

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【課題】効率良く、リチウムを良好な回収率で回収するリチウム含有水溶液からのリチウム回収方法を提供する。
【解決手段】陽極と陰極との間に陽イオン交換膜、バイポーラ膜、陰イオン交換膜を使用して塩室、酸室、アルカリ室を形成させ、塩室に硫酸ナトリウム及びリチウムを含む水溶液を供給して、酸室から硫酸を回収し、アルカリ室から水酸化ナトリウム及び水酸化リチウムをそれぞれ回収するバイポーラ膜電気透析を用いたリチウム含有水溶液からのリチウム回収方法。 (もっと読む)


【課題】広範囲の排水に使用でき、汚泥の発生が少なく、エネルギー消費が少ない安価で簡便な水処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】排水1に水酸化ナトリウムなど塩基性物質6を加えpHを10以上に調整した後、2価の鉄イオン5を添加して有機物や重金属類等の無機物、イオン、浮遊物質などの汚染粒子を沈澱除去し、上澄み液に直径30nm以下の非晶性の水酸化第2鉄コロイド粒子を添加することによって、残留する小さな浮遊粒子や陰イオンも沈澱除去する水処理方法。 (もっと読む)


【課題】排水の処理を行う排水処理装置において、排水中に浸漬される排水浸漬部材に付着した付着物を簡便かつ確実に除去することができる合理的な付着物除去技術を提供する。
【解決手段】排水処理槽1において、担体流動生物濾過槽30には、槽内のリン成分を除去するためのリン除去装置60が設置されている。このリン除去装置60の金属電極62は、担体流動生物濾過槽30内の排水中に浸漬された状態で、支持部材80によって支持されるように構成されている。すなわち、一対の金属電極62は、一対のスリット部82に差込まれることによって支持部材80の支持部81aを跨ぎ、電極保持具61ごと支持部81a上に載置される。そして、金属電極62をスリット部82から引き上げることで、金属電極62の表面に付着した付着物とスリット部82との当接作用によりこの付着物が除去される。 (もっと読む)


【課題】より長時間ラジカルを液体中に存在させることのできるプラズマ発生装置、当該プラズマ発生装置を用いた洗浄浄化装置および小型電器機器を得る。
【解決手段】プラズマ発生装置1は、気体収容部5に配設された第1電極12と、少なくとも第1電極12と対になる側の部分が液体収容部4中の液体17と接触するように配設した第2電極13と、気体のプラズマ化により生成されて酸化により消滅するラジカルを再生成する還元部材19と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】IMF(国際海事機構)条約で採択されたバラスト水排出基準を達成する。
【解決手段】生物、微生物は電気的殺菌、又電気化学的殺菌で滅菌するために電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属電極を、2種類以上を組み込み、起電力レベルを持つ電極に電極電位差をつけて布、樹脂又は炭クロスに固着、離間した電極の間は布、樹脂又は炭クロスを組み込んだ電極浄化体、微粒子電極浄化体とし、電解溶液(海水、水、湯)に浸漬することにより接触状態となり、電極と電解溶液の界面で電気二重層の電気化学反応(電気化学的腐食反応)の電食作用、腐食作用が起きて電極間で電流が流れ、電場形成、静電気発生により、浮遊する生物群集、生物、微生物は電極に集菌、放電、金属イオン、コロナ放電、フリーラジカル作用で生物群集、生物、微生物を電気的殺菌、又電気化学的殺菌で滅菌することを特徴とした電極浄化体、微粒子電極浄化体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、被処理水中の不純物を省電力で除去することができる電気式脱イオン水製造装置及び当該電気式脱イオン水製造装置を用いる脱イオン水の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の電気式脱イオン水製造装置1は、1層の単セル構成であり、陽極10/陽極室12/カチオン交換膜18/カチオン交換体20が充填されたカチオン交換脱塩室22/カチオン交換膜18/イオン交換体30が充填された濃縮室32/アニオン交換膜24/アニオン交換体26が充填されたアニオン交換脱塩室28/アニオン交換膜24/陰極室16/陰極14の順に配列したものである。 (もっと読む)


【課題】付加的な生産工程を必要とすることなく、利用可能な電気化学反応面を最大にし、稼働寿命を延ばす反応炉に使用される電極を提供する。
【解決手段】本質的にダイヤモンドからなり、前記ダイヤモンドは、ドーパントを含んで導電性を有し、1MΩcm以下の電気抵抗率を有し、主要作業面のうちの少なくとも1つの作業面の領域内の深さ50nmまでのドーパントの平均濃度が少なくとも8×1019原子/cmである主要作業面を有する電極であって、特定のドーパント濃度分布、厚み、側方寸法、及び表面積のうち少なくとも1つの技術的特徴を有する上記電極。 (もっと読む)


【課題】インジウム含有被エッチング材を処理したシュウ酸エッチング廃液中に含まれるシュウ酸イオンを効果的に回収し、シュウ酸液の更新頻度を低減させることの可能なシュウ酸インジウム水溶液からのシュウ酸イオンの回収装置を提供する。
【解決手段】シュウ酸イオンの回収装置は、シュウ酸インジウム水溶液貯槽1と、電気透析装置2と、シュウ酸貯槽3とを備える。シュウ酸インジウム水溶液貯槽1は、送液ポンプ5と保護フィルタ6とが途中に設けられた第1の送液管4を介して電気透析装置2の脱塩室11に連通している。シュウ酸貯槽3は、送液ポンプ8を備えた第2の送液管7により電気透析装置2の濃縮室12に連通している。シュウ酸インジウム水溶液貯槽1には、pHセンサ9が設けられており、電気透析装置2には、該電気透析装置2に電気を供給する直流電源10が備えられている。 (もっと読む)


【課題】高濃度の活性酸素種を効率的に生成することができる活性酸素種生成装置を提供する。
【解決手段】本活性酸素種生成装置は、電圧印加手段6に接続された複数の陰極2及び複数の陽極3と、処理水5が溜められ、陰極2及び陽極3が処理水5に浸された活性酸素種生成槽1とを備える。そして、一枚の陽極3とその陽極3の両側に配置された二枚の陰極2とによって一組の電極が構成され、複数組の電極が、活性酸素種生成槽1内に並べて配置される。 (もっと読む)


【課題】排水その他の汚染水の浄化処理の化学的な全体設計を行うことができる水質浄化方法を提供しようとするもの。
【解決手段】汚染水1の汚れ指標を設定汚れ指標2で除して処理系3内のフィードバック倍率を算出し、汚染水1とフィードバック水4の混合時の汚れ指標をそれぞれの水量を勘案して算出し、前記混合時の汚れ指標の算出値から設定汚れ指標2を減じて必要低減量を算出することにより汚染水を浄化するようにした。この水質浄化方法によると、汚染水の汚れ指標(例えば1000ppm)を設定汚れ指標(例えば5ppm)で除して処理系内のフィードバック倍率(例えば200倍)を算出し、汚染水とフィードバック水の混合時の汚れ指標(例えば10ppm)をそれぞれの水量を勘案して算出するようにしたので、生物処理の活性汚泥のような微生物の機嫌任せではない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成と操作により、アミン液中の不可逆的吸着物質を除去して、イオン交換膜の汚染を防除し、セル電圧の上昇および電流効率の低下を防止し、イオン交換膜の安定運転時間を長くするアミン液の再生方法、装置を得る。
【解決手段】 吸収塔1で酸性ガスを吸収させ、再生塔2で1次再生したアミン液を2次再生する際、活性炭、カチオン交換樹脂、アニオン交換樹脂を充填した前処理装置9で前処理した被処理アミン液を、陰極11および陽極12間に配置されたバイポーラ膜13とアニオン交換膜14間にアミン精製室15を、アニオン交換膜14の陽極12側に酸濃縮室16を形成し、アミン精製室15へ被処理アミン液を導入し、アミン精製室15から精製アミン液を取出し、酸濃縮室16から酸濃縮液を取出す。 (もっと読む)


【課題】線状電極が、スパークが原因で伸びたり溶融したりすることがない水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】容器2内に、円筒状電極3とこの円筒状電極3の円筒内を臨むように配置された線状電極4aとを有するとともに、円筒状電極3と線状電極4aとの間に高電圧を印加することによって生じるストリーマ放電空間内に被処理水Wを1500μm以下の水滴として供給し、水滴中の被処理物を分解処理するようにした水処理装置1aであって、線状電極4aとしてステンレス鋼、タングステン鋼、チタン鋼などからなち、中空部としての貫通孔41を有するチューブを用い、貫通孔41内に電極冷却装置6から絶縁油61を供給して線状電極4aを内側から冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】線状電極が、スパークが原因で伸びたり溶融したりすることがない水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】、容器2内に配置した、円筒状電極3とこの円筒状電極3の円筒内を臨むように配置された線状電極4との間に高電圧を印加することによって生じるストリーマ放電空間内に被処理水Wを1500μm以下の水滴として供給し、水滴中の被処理物を分解処理するようにした水処理装置1aであって、線状電極4として等方性黒鉛電極を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】周囲圧力を上回るかもしくは等しい圧力で電気透析を行う装置を提供する。
【解決手段】電気透析膜積層体と筺体とを含む装置で、電気透析膜積層体は、少なくとも1個の電気透析セルと、電気透析積層体の両端に電圧を印加する電極を含み、筺体は、電気透析積層体を受けるセルチャンバを含んでおり、このセルチャンバは電極溶液の一部を電気透析積層体外部のセルチャンバの領域に移送可能とするセルチャンバに連通する少なくとも1個の加圧ポートを含み、積層体圧力にて電気透析積層体を加圧する。周囲圧力を上回る圧力にて電気透析を遂行するシステムは、少なくとも2つの溶液ループと、電極溶液ループと、溶液に作動可能に接続された電気透析装置と、周囲圧力を上回る積層体圧力にて電気透析を遂行する電極溶液ループとを含む。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギーや活性炭等の吸着物を使用せず、消耗品が少なく、設備の簡素化と低コスト化が実現でき、且つ二酸化炭素も大幅削減できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】脱臭装置11において、水19を満たす混合水槽21を下部に備える気密構造の排気洗浄部本体17と、排気洗浄部本体17の内側に画成され排気洗浄部本体17に接続された給気口25から汚染排気27が供給されるとともに混合水槽21の水中に開放される給気室23と、排気洗浄部本体17の内側に給気室23と画成され混合水槽21の水中に開放されるとともに上方に排気口35を備える洗浄室33と、給気室23の給気室水面43と洗浄室33の洗浄室水面45とを仕切り水中に垂下する垂下板47と、洗浄室33の負圧によって給気室23から垂下板47を潜り洗浄室33に流入する汚染排気27を凹状曲面に沿って回転させて水19と撹拌する巻上R板49と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】 アルカリなど不純物となるイオンを添加することなく、フッ硝酸廃液に含まれるケイフッ酸を効率よく除去し、廃棄されるフッ酸と硝酸の量を少なくし、ケイフッ酸濃度が低く、フッ酸および硝酸濃度が高い精製フッ硝酸液を効率的に回収する装置、方法を提案する。
【解決手段】 陰極2と陽極3間に第1、第2のカチオン交換膜C1、C2が配置され、これらのカチオン交換膜間に第1、第2の1価選択性アニオン交換膜AS1、AS2が配置され、これらの1価選択性アニオン交換膜間に脱塩室4が形成され、第1のカチオン交換膜C1と第1の1価選択性アニオン交換膜AS1間に濃縮液室5が形成され、第2の1価選択性アニオン交換膜AS2と第2のカチオン交換膜C2間に精製液室6が形成され、脱塩室4にケイフッ酸を含むフッ硝酸廃液を導入し、脱塩室4から濃縮液室5に電解液を移送して電気透析し、精製液室6から精製液を回収する。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブル圧壊技術と無機系凝集剤を使用した排水処理時に生成された有機物系汚泥の生成方法を提供する。
【解決手段】有機物を含む排水に対して、前記排水中で、気体が内在した直径が10〜50μmのマイクロバブルを発生させる工程S1と、物理的刺激を与えて前記排水中の前記マイクロバブルを圧壊させる工程S2と、前記排水に前記圧壊工程の前及び/又は最中に、無機系凝集剤を添加する工程S3と、前記排水を静置して、前記無機系凝集剤により析出させた有機固体析出物及びそれ以外の固体成分から成る汚泥を沈降させる工程S4、液相及び前記汚泥層に分離する工程S5と、前記汚泥層を脱水乾燥させる工程S6とを具備する有機物系汚泥の生成方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブル圧壊技術及び無機系凝集剤を使用することにより、効果的に排水中の有機物量を低減させる排水処理方法を提供する。
【解決手段】有機物を含む排水中に気体が内在した直径が10〜50μmのマイクロバブルを発生させる工程と、物理的刺激を与えて前記マイクロバブルを圧壊させる工程と、前記排水に前記圧壊工程の前及び/又は最中に、無機系凝集剤を添加する工程とを具備する無機系凝集剤を利用した排水処理方法であって、前記無機系凝集剤は、前記排水に対し、0.1〜3%となるように添加され、前記圧壊工程にて圧壊された前記マイクロバブルの表面において、前記排水中の溶解有機物並びに前記排水中及び前記無機系凝集剤により供給された電解質イオンが高濃度に濃縮されると共に、前記圧壊により生じたフリーラジカルの作用を受けて化学反応を起こすことにより、溶解有機物を固体として析出させる。 (もっと読む)


【課題】排水中に最終的な残物として残存するナノレベルの有機系微小固体物質を効果的に除去する方法を提供する。
【解決手段】有機物系微小固体物質を含むCODが1000mg/L以上の排水に対して、前記排水中で、気体が内在した直径が10〜50μmのマイクロバブルを発生させる工程と、物理的刺激を与えて前記排水中の前記マイクロバブルの一部を圧壊させ、直径が50〜500nmのナノバブルを発生させる工程と、前記ナノバブルを含む前記排水を、流速0.1〜10cm/分で活性炭槽に通過させる工程と、前記活性炭槽を逆洗する工程とを具備する排水中の最終残存有機物処理方法であって、前記活性炭槽が、前記ナノバブルと、前記有機物系微小固体物質との化学反応の場となり、前記微小固体物質が処理され、前記排水中のCODが原水の1/5以下になる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、簡易な設備で効率よく老化液中の亜リン酸イオンを効率よく回収することを課題とするものである。
【解決手段】 この発明の無電解ニッケルめっき液の再生方法は、ニッケルイオン(Ni2+)を含有する次亜リン酸水溶液を主成分とする無電解ニッケルめっき液を原液とした無電解めっき工程で副生した亞リン酸イオンを含む老化液を、陰イオン交換膜のみで仕切られた電気透析槽の前記陰イオン交換膜で仕切られた1区画おきに供給する(以下老化液が供給される区画を「供給室」という。)と共に、前記電気透析槽に交流電流を印加し、亜リン酸イオンを前記陰イオン交換膜を透過して、前記老化液が供給しない濃縮室に移動させ、この濃縮室において、前記陰イオン交換膜を透過した亜リン酸イオンを固定化することを特徴とするものである。 (もっと読む)


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