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Fターム[4D063GA10]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 被破砕物 (1,052) | その他 (410)

Fターム[4D063GA10]に分類される特許

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【課題】コンクリート用に使用された石灰岩砕石粗骨材を、コンクリートから高品質で、即ち石灰岩砕石本来の状態に近い状態で有効に回収することができる、コンクリートからの石灰岩砕石の回収方法を提供する。
【解決手段】コンクリートからの石灰岩砕石の回収方法は、粗骨材として石灰岩砕石を用いた1m以下のコンクリートに、温度差が75℃以上であって且つ昇温速度0.44℃/分以上で冷却速度0.67℃/分以上の温度履歴を24サイクル以上加える工程を備える。 (もっと読む)


【課題】一対のローラで樹脂組成物を粉砕したときに、その粉砕された樹脂組成物が各ローラの外周面に付着して残留するのを確実に防止することができる粉砕装置および粉砕方法を提供すること。
【解決手段】粉砕装置1は、並べて設置されたローラ4a、4bを有し、ローラ4aとローラ4bの間で硬質の樹脂組成物であるシート材Q1を押し潰して粉砕する粉砕機構2と、粉砕されているシート材Q1およびその粉砕で成形された粉体Q2を冷却する冷却手段3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 粉砕した原料をガスにより上方に吹き上げて機外に取り出す竪型粉砕機において、原料が回転テーブル上で滞留して鳥の巣のような塊となり、機内におけるガスと原料の流れを阻害するという問題を解決する。また、回転テーブル上の原料層が嵩高くなることによって発生する異常振動等の問題を防止する。
【解決手段】 本発明は、竪型粉砕機のケーシング内を吹き上げるガスの速度を、3(m/s)以上とすることによって、ガス通路上で原料が滞留して鳥の巣のような塊になるという従来技術の問題を防止する。また、本発明によりセンターシュートの下側部分に漏斗型のコーンを配するとともに、センターシュートの周りにスクリュ羽根を有した回転筒を配してスクリュコンベヤを形成すれば、コーン内に落下した原料を脱気してから回転テーブル上に供給することができるので、回転テーブル上の原料層が嵩高くなることによって発生する異常振動等の問題を防止する。 (もっと読む)


【課題】 長期間使用しても粉砕能力を安定的に維持でき、しかも加振機を要することなく篩分網が振動して効率的に篩い分けできる低コストの固化物自動粉砕装置を提供する。
【解決手段】 固化物を投入する投入シュート2と、振動可能に弾支して投入シュート2に投入された固化物を滑落させる傾斜板5と、その傾斜板5上で滑落中の固化物を上方から自重で押圧して粉砕する上下動可能な電動の押圧ローラー7と、傾斜板5の下流位置に設けて押圧ローラー7を通過した固化物を粉粒体と未粉砕の固化物に篩い分ける篩分網12と、その篩分網12に残された未粉砕の固化物を押圧ローラー7の上流位置にブロワー17の送風力で圧送するリターンダクト16と、篩分網12を通過した粉粒体を排出する粉粒体排出シュート13とで構成する。 (もっと読む)


【課題】バックホウのアームに取り付けるアタッチメント用の予備の油圧配管がない標準のバックホウでもコンクリートまたはアスファルトの廃材を小割り処理および路盤を剥離破砕することが可能な破砕機を提供する。
【解決手段】破砕機1は略洗濯バサミ形状に構成され、下方の固定顎2は、アーム5に固定され、上部の可動顎3には、顎部の反対側端部にバックホウのバケット油圧シリンダー4を軸支し、前記油圧シリンダーの伸縮で前記可動顎を回動し、前記可動顎と前記固定顎との間に挟んだ被破砕物を破砕小割りするものであって、破砕回動軸支点から前記バケットシリンダーの軸支点までの距離を、前記可動顎の破砕回動軸支点から顎先端までの距離より2倍から6倍程度長く設定し、てこの原理によって破砕力を増加させて破砕できる。 (もっと読む)


【課題】小割り作業用装置と細粒化装置と両方兼用できる、バックホウ等の作業台車のアーム先端に取り付けるコンクリート構造物等の破砕装置を提供する。
【解決手段】可動顎部3の破砕面には、方形状で破砕面が板状で複数の凹凸状の歯をもつ細粒歯を装着し、固定顎部の破砕面にも、板状で複数の凹凸状の歯をもつ細粒歯2aを装着し、顎の開閉動作によって被破砕物を細粒化し、装着された篩付き囲い板2bによって細粒化被破砕物を選別する。 (もっと読む)


【課題】使用済携帯電話の回収を促進するために、使用者の個人情報漏洩に関する不安を払拭するために、使用済の携帯電話が破壊され、データ等が取り出せない状態であることが目視できる携帯電話専用の小型破砕機を提供する。
【解決手段】携帯電話にヒビを入れ、つぶしながら巻き込むローラーとたてに裁断しながら巻き込むローラーと細かくランダムにカットするローラーを有し、破砕された物が前面より目視できる機能を備えた小型破砕機とする。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材を処理する際に発生する石膏が付着したボード原紙の処理法において、石膏付着の極めて少ないボード原紙を、乾式での処理で回収することを可能とした石膏付きボード原紙の処理方法を提供する。
【解決手段】石膏が付着したボード原紙2の石膏を乾式破砕し、該石膏をボード原紙より遊離せしめてボード原紙を5回収する際に、上記乾式破砕によりボード原紙から遊離した石膏の破砕片4を粉砕領域から除去しながら破砕する。具体的には、上記乾式破砕が、遊離した石膏の破砕片が通過可能な目開きを有するスクリーン1上で行われ、該スクリーン1を通して遊離した石膏の破砕片4を破砕領域から除去しながら行う。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラに粉砕されなかった木質系バイオマスに衝撃を与えて解砕することで、木質系バイオマスを砕く機会を増やし、粉砕効率の向上及び粉砕容量の増大を図るバイオマスミルを提供する。
【解決手段】分級室5を形成するハウジング8と、該ハウジングの上部に収納された分級機32と、前記ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置11によって回転駆動される粉砕テーブル2と、該粉砕テーブルに押圧される加圧ローラ3を有する加圧ローラユニット14と、前記粉砕テーブルの下方に形成され、1次空気が導入される1次空気室4と、前記粉砕テーブルの周囲から前記1次空気室の1次空気を吹出す吹出し口6と、前記粉砕テーブルの中心に木質系バイオマスを供給するシュート21と、前記吹出し口と対向する位置に下端から上端に向って前記シュートから離反する様傾斜して設けられた整流機能付分級部34とを具備する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減した簡素化された構造により、石膏ボードを効率よく圧潰して細かく破砕された破砕石膏と紙の破片とに分離でき、かつイニシャルコストおよびランイングコストの低減を実現するとともに、騒音や粉塵の発生を抑制して作業環境の悪化を回避できる石膏ボードの破砕装置を提供する。
【解決手段】石膏ボードを表面から圧潰破砕する一方の圧潰破砕ロール3の外周面は鼓状に形成し、石膏ボードを裏面から圧潰破砕する他方の圧潰破砕ロール4の外周面は鼓状に形成する。各圧潰破砕ロール3,4は、軸線C1,C2を最短距離で結ぶ第1の面12上に各圧潰破砕ロール3,4の外周面で挟まれて形成される円弧状の隙間13を介して互いに対向して配置し、第1の面12に直交する第2の面14に対して鋭角θ2で他方の圧潰破砕ロール4側に傾く第3の面15に沿って石膏ボードを円弧状の隙間13に送り込む。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でロール端部から漏れ或いは飛散したペースト状材料による装置の汚れを抑制できるロールミル装置の材料漏れ抑制構造を提供する。
【解決手段】 エプロンロール24の端部に備えられたフランジ部122には、周溝130が備えられると共に、飛散防止板部192の内周縁200は、フランジ部122の外周面202よりも内周側に位置し、且つ飛散防止板部192の外周縁204は、そのフランジ部122の外周面202よりも外周側に位置する。そのため、エプロンロール24上でその両端部に向かった処理材料206は、フランジ部122の外周面202と周溝130との段差部分で接液部が無くなるので飛散するが、飛散防止板部192に捕捉され、受け皿92に落とされる。 (もっと読む)


【課題】 ビーズミルの練合インキを吐出する部位に設けられた遠心分離盤付近で摩擦熱の影響により、インキの硬化カスが発生するため、摩擦熱を抑制するビーズミルを提供する。
【解決手段】 本発明のビーズミルは、遠心分離盤とインキ吐出天板との摩擦熱の発生を抑制するため、遠心分離盤とインキ吐出天板との間隙を所定の範囲に設定するとともに、間隙内に滞在するインキを流動させるために、遠心分離盤の上部に傾斜を設けたビーズミルである。 (もっと読む)


【課題】板状物を搬送ベルト上で滑らせることなく確実に搬送する。
【解決手段】軸心が互いに平行となるように所定の間隔で配置された駆動ロール3a及び従動ロール3bと、駆動ロール3a及び従動ロール3bに走行可能に巻き掛けられた無端状の搬送ベルト5とを備え、駆動ロール3aの回転動作により、搬送ベルト5を走行させて搬送ベルト5上に載置した板状物Gを搬送するベルトコンベア7において、搬送ベルト5の板状物載置面に、搬送過程で板状物Gの搬送方向上流端部に当接する当接部6aを有し、当接部6aで板状物Gを搬送方向に押進する複数の押進爪6をベルト長さ方向に所定の間隔で突設する。 (もっと読む)


【課題】破壊、粉砕またはリサイクルのための取付け可能油圧機器を起動する方法、およびこのような取付け可能油圧機器を提供する。
【解決手段】上部ジョー18および下部ジョー16を有しており、そのうちの少なくとも1つは回動動作するよう、ハウジング12の上に配置された軸受軸19にヒンジ取り付けされており、ヒンジ取り付けのジョーは、それらに作用する第1の油圧シリンダ26および少なくとも1つの他の油圧シリンダ41によって起動され、それにより開位置21から切断位置および/または閉位置へ移動し、また、その逆に移動し、ヒンジ取り付けのジョーに作用する油圧シリンダは同時に加圧されるか、あるいは開位置からの少なくとも1つのヒンジ取り付けのジョーの閉運動の開始が最初に1つの油圧シリンダのみが加圧され、閉運動中に必要な圧縮力が大きくなると少なくとも1つの他の油圧シリンダが同じく加圧される。 (もっと読む)


【課題】原料粒子を不純物の混合なく効率的に1μm以下まで微粒化でき、しかも均一で高品質な微粒子製品が得られる微粒化装置の提供。
【解決手段】微粒化装置において、原料粒子を含むスラリーを収容する原料タンクと、該原料タンクに対して直列循環回路で接続され、スラリー中で回転力を与えられたビーズによって原料粒子を挟み込んで粉砕するビーズミルと、前記原料タンクに対して直列循環回路で接続され、加圧されたスラリーをノズルによって高速噴射するジェットミルと、を備えているものとした。 (もっと読む)


【課題】電子部品を含む廃棄物の分解を、回収すべき元素が多く含まれる分解物と、そうでないものとを容易に分離できるようにする。
【解決手段】廃棄物分解方法及び装置は、電子機器やその部品などの廃棄物を、電子機器に含有される希少元素を含む粉砕物と、これら元素を含まない破砕物とに分解する廃棄物分解方法及び装置で、廃棄物とボールとを投入した容器10を相互に直交する第一軸P1と第二軸P2の二軸を中心に同時回転させて、前記廃棄物を前記粉砕物と前記破砕物とに分解する。また廃棄物分解方法及び装置において、前記容器10の回転速度を第一軸P1周りの回転速度に対して第二軸P2の回転速度を2倍以上にしてあること。また、廃棄物粉砕物は、電子機器やその部品など廃棄物を分解して得られた粉砕物であって、この廃棄物分解方法及び装置により分解され、破砕物と分離されて回収された粉砕物であること。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって安定した粉砕処理または分散処理を可能にする分離装置を備えた攪拌ボールミルを提供する。
【解決手段】攪拌ボールミルは、粉砕体を収容するための、及び、粉砕材料を収容するための粉砕室100を備え、粉砕室は粉砕材料のための入口110を有し、撹拌機200を備え、撹拌機200は回転駆動されることが可能で、粉砕体及び粉砕材料を移動させるための撹拌手段210を有し、粉砕材料から粉砕体を分離するための分離装置300が粉砕室に設けられ、また、粉砕室は、粉砕されて粉砕体から離された材料のための製品排出口320を有しており、粉砕材料は分離装置を通過して製品排出口へ送られる。分離装置は遠心沈降分離機300として設計され、回転駆動されることが可能で、粉砕体と混合された材料の軸方向の入口332または軸の少なくとも近傍にある入口を有する。 (もっと読む)


【課題】容器への衝撃が小さいにも関わらず、効果的に試料を破砕できる破砕媒体を提供すること。
【解決手段】破砕媒体1は、2以上の環状部材2が連結された構造を有する。特に、破砕対象である試料と共に容器内部に収容されて、容器が振動することで、試料を破砕する破砕媒体である。 (もっと読む)


【課題】副腕の作業性を保ちつつ、輸送時に全幅を通常の油圧ショベルと同等な車幅限界内に納めることができる作業機械を提供する。
【解決手段】走行体1と、走行体上に旋回可能に設けた上部旋回体2と、上部旋回体の前方左側に設けた運転室3と、上部旋回体の前方で前記運転室の右側方に俯仰可能に設けた多関節形式の第1の作業腕6と、上部旋回体の運転室の下方にその基端が装着され、その先端が上部旋回体2の左右方向に揺動可能に設けた第1の揺動装置と、第1の揺動装置の先端にその基端部が軸支され、その先端部が左右方向に揺動可能に設けた第2の揺動装置と、第2の揺動装置の先端部に、上部旋回体2の前後方向軸線回りに回動可能に設けた回動装置9と、回動装置の前方に俯仰可能に基端を装着した多関節形式の第2の作業腕7とを備え、第1の揺動装置は、回動装置9及び第2の作業腕7を走行体1の左右方向の全幅よりも内側に揺動可能とする。 (もっと読む)


【課題】組立・分解、運搬時のフロント部材の全高を低くするとともに、組立・分解時にアームが地面に擦れて損傷する等の諸問題を解決する。
【解決手段】すくい上げ方式によってフロントブーム2をメインブームに連結し、かつ、フロント部材Yをくの字形の折り畳み姿勢で組立・分解、運搬する方式を前提として、フロント部材Yを、その重心Gを挟んだ前後両側でアーム架台20とブーム架台21とによって支持する。この場合、アーム3が後方に向かって先下がりに傾斜し、かつ、アーム架台20による支持点を支点としてフロント部材Y全体が上下方向に回動可能で、かつ、支点が前後方向に移動可能な状態で支持する支持方法及び同装置。 (もっと読む)


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