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Fターム[4D073AA01]の内容

噴霧設備又は装置の細部及びその付属品 (3,538) | 噴霧装置の用途 (595) | 塗布又は被覆 (482)

Fターム[4D073AA01]に分類される特許

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【課題】塗装ブースでワークの塗装を行う場合、塗装ダストが大量に発生し、汚れや塗着効率低下を引き起こすことがある。
【解決手段】塗装ブース10は、作業空間100を覆う隔壁40と、作業空間に配置されたバンパー102に対して塗料の吹き付けを行う吹き付け装置34と、作業空間に送風を行う送風機構60を備える。送風機構60は、隔壁40に取り付けられたスリット50,52,...の大きさを調整することで送風強度を変えることができる。送風の強弱は、バンパーの形状や、バンパーに対する塗料36の吹き付け位置に応じて設定される。これにより塗料ダストの流れを効率的に制御できるようになる。 (もっと読む)


【課題】水系塗料を使用する塗装ブースであっても塗料捕集用循環水から塗料成分を簡便に分離抽出することができる塗装ブース循環水の処理方法を提供する。
【解決手段】塗装ブース1の塗料捕集用循環水にアルカリ性溶液を添加するステップと、アルカリ性溶液が添加された循環水を濾過して濾液と残渣に分離するステップと、濾液を中和するステップと、中和された濾液を塗料捕集用循環水として再利用するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】処理液の還流時などに発生した泡を含む処理液が所定の処理領域内に供給されることや、発生した泡によって容器体の内面が汚れることを防止することができる処理液供給装置を提供する。
【解決手段】処理液供給装置1は、処理液Lを貯留する容器体20と、容器体20内に貯留された処理液Lを処理領域10内に供給する供給ポンプ26と、処理領域10内の処理液Lを容器体20内に還流させるための還流流路27aが形成された還流部材27と、泡を流通させる泡排出部材29とを備える。還流部材27の下端部は、容器体20の上面から内部に貫入されて底面側に向けて延設され、処理液L中に配置された状態に設けられるとともに、還流部材27には、還流流路27a内の泡を外部に排出するための排出口27bが還流流路27a内の処理液Lの液面よりも上方に形成される。泡排出部材29は、還流部材27の排出口27bに接続される。 (もっと読む)


【課題】被散布体であるガラス基板に対し、所望の領域のみに、微粉体を付着させるようにした微粉体の散布方法および装置を提供すること。
【解決手段】例えばインクジェット方式等を利用し、揮発性の液体等の付着媒体を用いて、微粉体を付着させる付着領域を被散布体上の所望の領域に形成し、被散布体に散布された微粉体のうち、非付着領域内に配置された微粉体を除去することにより上記課題を解決する。
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【課題】塗布した加工品の表面への塗料噴霧の再沈着及び塗料噴霧による汚染を抑えられる塗布装置及び方法の提供。
【解決手段】塗布装置1は加工品3の面に塗料を塗布する塗布ノズル2及び塗料蒸気及び/又は塗料噴霧を含んだ空気を吸引する吸引装置を有し、塗布ノズル2と加工品3は相対的に可動に構成している。塗布ノズル2の開口部9を覆うように配置した吸引ベル4を噴霧ノズル2のノズル壁14に強固に連結する。吸引ベル4は内部ベル5及び外部ベル6を含んで構成され、加工品3から僅かな間隔を隔てて配置されている。外部ベル6は内部ベル5を覆うように、互いに離れた状態を保って配置され、内部ベル5が噴霧室7を形成し、外部ベル6及び内部ベル5はその間に吸引口10を有する吸引室8を形成する。 (もっと読む)


【課題】塗装装置に付着した塗料の洗浄を行うために必要な作業を不要化もしくは軽減する塗料付着防止材及び塗装装置を提供する。
【解決手段】 対象物としての搬送ロボット100に対し塗料が付着することを防止する塗料付着防止材32を設ける。この塗料付着防止材は、搬送ロボットを覆い、搬送ロボットの外表面を形成するように構成された面状の浸透膜シート106と、浸透膜シートと搬送ロボットとの間に設けられ、浸透膜シートに接するように水を流すことが可能な水路104を備える。水路に流される水は浸透膜シートから浸みだすことにより水膜110を形成する。これにより、塗装時に飛来する塗料片群120を外表面に付着させずに洗い流すことができる。 (もっと読む)


【課題】コストを下げながら未塗着塗料が被塗装物の周囲に飛散することを防止して効率よく回収することを実現する。
【解決手段】塗装装置と、未塗着塗料回収用トレイと、未塗着塗料回収用トレイ移動手段と、圧縮空気を噴出させてエアカーテンを形成するとともに前記塗装装置から噴射された塗料を前記未塗着塗料回収用トレイに落下させるエアカーテン形成手段と、前記エアカーテン形成手段に圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段と、前記エアカーテン形成手段の前記噴出孔の方向及び前記圧縮空気供給手段から前記エアカーテン形成手段に供給量を制御するエアカーテン形成装置側制御部とを有するエアカーテン形成装置と、前記エアカーテン形成装置を移動させるためのエアカーテン移動手段と、を備えることを特徴とする塗装システム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は塗布工程、特にディップによる塗布において、塗料を付着させたくない部分を手軽な方法で、特別高精度な寸法を必要とせず、多少の必要進入量の差があったとしても、安定して塗工液から防護することができ、さらには取り付け、取り外しが容易なマスキング及びこれを使った塗工方法を提供することである。
【解決手段】 本発明に従って、導電性支持体とその外周に形成された弾性層及び被覆層を有する導電性部材において、少なくとも一方の導電性支持体の露出部にそれぞれ設けられる塗工時装着のマスキング用キャップを有し、前記マスキングキャップを構成する一部または全ての材質が磁力を持つ材料で形成されているマスキング用キャップを用いて前記被覆層を形成したことを特徴とする導電性部材と、導電性部材の製造方法が提供される。
【選択図】 図3

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【課題】 塗装室に搬送される大型の被塗装物の塗装品質を高めることができる塗装ブースを提供すること。
【解決手段】 塗装ブース1には、コンベア9によって搬送される自動車ボディ2を塗装するための塗装室3と、その塗装室3の上側からダウンフローの空気を供給するための給気室4とが設けられている。塗装室3の天井面に沿って平行に支持フレーム20が設けられ、支持フレーム20の上面に複数の増速ユニット26が着脱可能に固定されている。支持フレーム20及び複数の増速ユニット26の上面側にはマット状のフィルタ21が配設される。 (もっと読む)


【課題】スプレーノズルを用いて、ガラス基板等に塗布剤を噴霧するスプレー装置において、第1のエリアにおいて仮吹きを行う際に、第2エリアにある被塗布物に塗布剤の飛沫が付着しないようにする。
【解決手段】筐体1内にスプレーノズル4を設け、筐体1内部を第1エリア11と、第2エリア12と、第3エリア13とに区画し、ノズル4は、第1エリア11から第2エリア12、第3エリア13を経由して第1エリア11へ往復移動するもので、第1エリア11は、ノズル4から噴霧される塗布剤量を安定化するために、仮吹きを行うエリアで、第2エリア12は、被塗布物が置かれ、ノズル4から塗布剤を噴霧し、被塗布物に塗布するエリアで、第3エリア13は、ノズル4からの塗布剤の噴霧を停止するエリアであるスプレー装置に、第1エリアと第2エリアの間に、塗布剤の微細飛沫の飛散を防止する仕切板8を設けた。 (もっと読む)


【課題】
塗布液を粒子状にして、基板上に塗布する際、大面積基板になればなるほど、ミスト供給部の開口部面積が大きくなる為、キャリアガスの流量を多くしなければミスト供給部へ供給される吐出の流速が速くならず、吐出量が不安定であった。
【解決手段】
2流体ノズルを備えたミスト発生室と、ミスト発生室で生成したミストを基板上に塗布するミスト供給部と、ミスト供給部のスリット開口に対向して所定間隔を開けて基板を保持して水平方向に移動する移動機構を備えた駆動ステージと、ミスト発生室の底部に溜まった塗布液を回収し、再利用する塗布液を送液及び回収する送液・回収機構を備え、ミスト供給部とミスト発生室の間の減圧弁を設け、ミスト発生室内の圧力を所定値に保持するための補助圧力気体供給部とを設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】スプレーノズルを用いて、ガラス基板等に塗布剤を噴霧するスプレー塗布装置において、スプレーノズルが残滴を付着したままの状態で、第3エリアから第1エリアに移動することがなく、第2エリアにおいて残滴が落下したり、仮吹き時に過剰の塗布剤が噴霧されたりしないようにする。
【解決手段】筐体1内にスプレーノズル4を設け、筐体1内部を第1エリア11と、第2エリア12と、第3エリア13とに区画し、ノズル4は、第1エリア11から第2エリア12、第3エリア13を経由して第1エリア11へ往復移動するもので、第3エリア13は、ノズル4からの塗布剤の噴霧を停止するエリアとされたスプレー塗布装置において、第3エリア13内にノズル4での塗布剤の噴霧停止によってその先端部に付着する残滴Dを除去する残滴吸収装置21を設けた。 (もっと読む)


粉体吹付塗装室またはそのための下部構造において、長手方向の外側壁(6、8)に隣接させて配置された外側ボトムフラップ(2、4)と、前記ボトムフラップの間に配置された通行底部分(18)とを具備する。ボトムフラップ(2、4)は、室の長手方向に延設された回転軸線(10、12)を中心として回転自在となっており、その結果、フラップの両側に配置された長手方向の外側ボトムギャップ(14、16、20、22)の幅を変更可能となっている。吸引ダクト(26、28)が下側に配置される。通行底部分(18)には、長手方向のボトムギャップへ向けて圧縮空気を吹き出すための圧縮空気出口(50)が設けられている。
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【課題】 塗装作業時に塗料が周囲に飛散するのを防止し、作業期間中でも夜間の送電を可能にすると共に、飛散防止ネットは縮小できるので、風による影響を最小限にできる。
【解決手段】 送電鉄塔を構成する塔体1に突設したアーム4の近傍にフレーム支持金具11を設ける。アーム4の先端側にネットフレーム13を設置し、ネットフレーム13とフレーム支持金具11との間に支持索23A、23B、24A、24Bを張設する。支持索23A、23B、24A、24Bにアーム4及びネットフレームを囲繞するように飛散防止ネット22を展開、縮小可能に掛装して作業空間Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】偏流の発生を抑制することで塗着効率を向上できる塗装ブースを提供すること。
【解決手段】この塗装ブース1は、塗装室3と排気室12とを備える。排気室12内を上下に仕切るフロープレート14を設け、フロープレート14の上面側に水を供給する給水管14a,14bを設ける。フロープレート14に気液流下部22a,22bを開口形成する。フロープレート14の下側に案内板16を設ける。案内板16は、気液流下部22a,22bを介して流下する汚染空気及び水を、排気室12における片方の側壁12cの近傍に導く。案内板16の先端と側壁12cとの間には狭小流路17が形成される。気液流下部22a,22bは、被塗装物2における両方の側面2a,2bの略直下となる位置にて、被塗装物2の搬送方向D1に沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】 一つの基板のインクジェット塗布と別の基板のインクジェット塗布との間の時間や、他のディスプレイパネルの製造工程との兼ね合いでインクジェット塗布作業を中断又は休止している時間等では、ノズルの先端部からインクが乾燥してノズル内部でインクが固化することにより、ノズル詰まりが生じる場合があった。
【解決手段】 塗布液の液滴を噴射するノズルと、前記ノズルが設けられるインクジェットヘッド16と、前記インクジェットヘッド16に接続し、前記ノズルに前記塗布液を導く配管22と、前記インクジェットヘッド16に隣接して設けられ、前記塗布液の溶媒を収容してこの溶媒に前記ノズルが浸漬可能な溶媒容器31とを備え、塗布の休止などの時には、ノズルを溶媒容器31内の溶媒中に浸漬させる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に富み繰返し使用可能なマスキング材を提供する。
【解決手段】マスキング材の材料として捲縮パルプを抄造することによって製造される紙を使用する。紙は延伸性があるから深絞り成形も可能で、複雑形状のマスキング材でも真空成形、真空圧空成形等で容易に製造出来る。そして該紙は耐熱性があり繰返し使用が可能である。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、ホースの送出および巻き取りを作業性よく行う。
【解決手段】薬液などの液体を貯留するタンク11と、該タンク11内の液体を噴出する噴出手段(ギアポンプ18)と、該噴出手段に接続した長尺なホース35を送出可能に巻き取るホースリール34とを備えた噴霧機において、ホースリール34は、上向きに延びる巻取軸部材36と、該巻取軸部材36の上下方向の略中央にホース35を位置させるガイド手段(ホース挿通孔47)とを備えた構成とする。 (もっと読む)


スプレー炉ブース内における塗装プロセスを制御するためのシステムであって、空気をブース内に取り込むための第1のベンチレーション・グループと、ブースから空気を取り出すための第2のベンチレーション・グループと、ブース内に取り込む空気を加熱するためのデバイスと、ブース内の環境圧力を検出するためのデバイスとを有するシステムにおいて、第1のベンチレーション・グループ、第2のベンチレーション・グループ、空気を加熱するためのデバイスおよび圧力を検出するためのデバイスに接続されたPLCタイプの中央制御ユニットをさらに有することを特徴とするシステムが提供される。
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【課題】 機械部品の部分的塗装に際して成すマスキングの方法に関して、遮蔽板の配置方式においては、機械部品の分厚い塗装、もしくは複数部品の塗装に際して時間が経過すると、遮蔽板表面の乾きが次第に悪化してきて、そこから二次的に飛散するために、遮蔽板を頻繁に更新する必要があることに対処して、長時間の使用に耐える方法を得る。
【解決手段】 遮蔽板を適当な形状と成し、適当な周速度で回転させて、表面の乾固化を助長する。 (もっと読む)


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