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Fターム[4D073DD01]の内容

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【課題】
ブース水槽中にその下部が常に浸漬し、渦巻室に水を供給するためだけの水槽を渦巻室の気流吸込部に設け、この水槽のアンダーフロー導入部を通ってブース水槽中の水が常に供給されるようにして水位管理を安定させた水洗塗装ブースの渦巻室水槽を提供する。
【解決手段】
ブース水槽2中にその下部が常に浸漬し、渦巻室7に水を供給するためだけの渦巻室水槽20を渦巻室の気流吸込部6に設け、該渦巻室水槽の下部に設けたアンダーフロー導入部を通ってブース水槽中の水が供給されるように構成した。アンダーフロー導入部は渦巻室水槽の側面下部に設けた隙間26とした。または、アンダーフロー導入部は渦巻室水槽の底部に設けた隙間28とし、この隙間は横方向に等間隔に形成され、吸込み水量を調整できるよう隙間の閉塞手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】液体流路内の液体を煙道内に噴霧させつつ、噴霧ノズルの液体流路内で発生した液漏れの検出が可能な噴霧装置及び水銀除去システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る噴霧装置23Aは、液漏れ検出装置40A、40Bを有し、液漏れ検出装置40A、40Bは、内管29及び外管30とノズルヘッドとの連結部において内管29からのNH4Cl溶液の液漏れを検知する。液漏れ検出装置40Aは、内管29の連結部近傍の外周を囲うように設けられ、外管30の外部に導通する第1の導電体42Aと、第1の導電体42Aを流れる電流を検知する検出部43−1と、電源44−1とを有する。液漏れ検出装置40Bは、外管30の連結部近傍の内壁30aの底部に設けられ、外管30の外部に導通する第2の導電体42Bと、第2の導電体42Bを流れる電流を検知する検出部43−2とを有する。 (もっと読む)


【課題】塗装により発生する塗料ミストの影響を最小限度に抑えることができるとともに、装置を大型化することなくワークの入れ替えや塗料交換に伴う作業効率を向上することが可能な塗装にシステムを提供する。
【解決手段】塗料を噴霧可能な塗料カートリッジ12と、塗料カートリッジ12を装着可能とした塗装装置4とワークを係止可能な一対のワーク供給手段5と塗装装置4に装着された塗料カートリッジ12から塗料を噴霧するための駆動手段を備えた塗装ブース2と、塗料カートリッジ12に所望の塗料を充填するための塗料充填エリア10と、塗装ブース2と塗料充填エリア10との間に配設した、エアー圧力により塗料カートリッジ搬送するカートリッジ搬送路11を具備し、ワーク供給手段は、複数本のアームを連結することで構成され、アームを短くすることでワークの入れ替えを可能にした。 (もっと読む)


塗装施設のラッカーオーバースプレーを含んだ使用済み室内空気からラッカーオーバースプレーを分離する分離デバイスであって、異なる分離面(42a,42b)にそれぞれ割り当てられた電極装置(56)と、1つの電極装置(56)の幾つかの領域(56A,56B,56C)とのうちの少なくとも一方を具備した分離デバイスが提供される。幾つかの電極装置(56)と、1つの電極装置(56)の幾つかの領域(56A,56B,56C)とのうちの少なくとも一方には、互いに独立して高電圧が印加されうる。本発明の分離デバイスは、エネルギの節約を達成するのみならず、高電圧域における不具合の発見が容易になるとともに、高電圧域において故障が発生した場合において非常時の作動を可能にする。
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【課題】塗装作業の途中であっても容易に移動させることができる塗装ブースを提供する。
【解決手段】塗装ブース本体2の一側面を作業用の開口2aとし、その開口以外の面に排気口2bを設けた塗装ブース1を、その開口を閉じる扉3を備えて構成し、この扉が全開時において塗装ブース本体の底面延伸方向に支持されるようにして、塗装ブースを持ち上げても扉を底面延伸方向に支持させる。また、扉を溝3cとこの溝にスライド可能に嵌合する軸2cとによって開閉可能に支持させ、扉が全開時において塗装ブース本体と重なるようにして、扉と塗装ブース本体とのすき間をなくす。 (もっと読む)


【課題】スプレー方式の塗布装置において、ワークの表面に塑性加工用潤滑液をより一層薄く均一に塗布できるようにする。
【解決手段】塑性加工されるワークWに塑性加工用潤滑液を塗布する塑性加工用潤滑液の塗布装置10であって、ワークWを収容するブース11と、該ブース11内に配設され、エア圧によって塑性加工用潤滑液を噴霧するスプレーガン12と、塑性加工用潤滑液を蓄える潤滑液タンク13と、前記スプレーガン12に接続され、前記潤滑液タンク13からスプレーガン12へと塑性加工用潤滑液を供給する供給管15と、前記スプレーガン12に接続され、該スプレーガン12に供給された塑性加工用潤滑液のうち噴霧されない余剰の塑性加工用潤滑液を前記潤滑液タンク13へと戻す戻し管16とを備える。 (もっと読む)


【課題】塗料スラッジの回収効率を向上させることができ、しかも小型化を図ることができる塗料スラッジ分離装置を提供すること。
【解決手段】塗料スラッジ分離装置10は分離槽21及び仕切板25を備える。分離槽21は、廃液A1を貯留する処理部22の上流側に注液部23を有し、処理部22の下流側に排液部24を有する。仕切板25は、分離槽21内において上流側から下流側に向かって多段状にかつ所定の間隔を隔てて配置される。第1処理状態では、廃液A1の深層部の流速が表層部の流速よりも速くなるとともに、塗料スラッジS1が仕切板25を乗り越えて下流側に通過できなくなる。第2処理状態では、塗料スラッジS1が仕切板25を乗り越えて下流側に通過可能となる。 (もっと読む)


【課題】あまりエネルギーを使用することなく、且つ/又は、あまり費用を掛けないで動作して所望の結果を得るシステムを提供すること。
【解決手段】スプレーブースで使用される外気を調節する調節システムである。外気は、調節された後、スプレーエリアからコーティング材のミスト、塵及び汚染物を取り去るために使用される。調節システムは、外気を加熱、冷却、加湿及び除湿して、変動可能な目標値に調節する。この変動可能な目標値は、乾球温度と相対湿度とによって拘束されており、費用及び/又はエネルギーを最小に抑えることに基づいて選択される。更に、目標値の選択は、将来予想される天候状態に基づいて行われることも可能である。将来予想される天候状態は、限定された領域における以前の天候状態及び天候の傾向の数学的なプロファイルで決定される。限定された領域とは、スプレーブースを備える製造プラントを包囲する地理的な領域である。 (もっと読む)


【課題】自動塗装装置の小型化と、安定した姿勢での確実な支持と、塗装室内の気流を乱さない配置とを実現し、塗装の不良率を減少させる。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の自動塗装装置1は、ワークWを水平方向に回転自在に支持するワークテーブル9と、ワークテーブル9の回転駆動機構11と、ワークテーブル9と回転駆動機構11とを保持し、作業ポジション13と供給・取出しポジション15との間で180°ずつ正転方向F及び反転方向Rに旋回する旋回テーブル17と、旋回テーブル17の旋回駆動機構19とを備えるワーク搬送・支持装置3と、ワークテーブル9上にセットされたワークWの表面を3次元自動塗装する塗装用ロボット5と、ワーク搬送・支持装置3と塗装用ロボット5とを支持する低重心の支持架台7とを一体のユニットとして具備している。 (もっと読む)


【課題】
処理水を使用して塗料ミストを捕集し、処理水に取り込んだスラッジを分離回収して処理水を循環使用する塗装ブースにおいて、ろ過網に付着するスラッジの付着を防止する。

【解決手段】
塗料ミストの捕集を処理水で行い、その処理水を水槽に貯留して捕集によって混入した塗料スラッジを分離した後、再び処理水として循環使用する塗装ブースにおいて、ろ過網の手前に散気管を配置し、この散気管に圧縮エアを送り、多数の気孔から放出するエアでろ過網への接近を防止して付着を防止する。

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【目的】凹凸を有するワークに対して、防錆油等の液状薬剤を可及的に均一かつ薄膜を塗膜を形成可能な塗布製品の製造方法を提供すること。
【構成】油性防錆油等の油性薬液を鋳造品等のワークWに塗布して塗布製品を製造する方法。ワークWをエア圧損が実質的に発生しないネット型コンベヤ(穴明きコンベア)12で搬送する。それぞれ閉鎖室である第1処理室14と第2処理室16を連続的に配する。第1処理室14において、防錆油等の油性薬液でネット型コンベヤ12及びワークWを濡らす。第2処理室16において、エアカーテンにより、ワークWの滴切りを行うとともに、油性薬液をミスト化する。 (もっと読む)


【課題】 支持体上に形成された少なくとも1層のインク吸収層上に、塗布液をカーテンスプレー塗布装置にて塗設し、表面層を形成し記録用紙を製造する際、塗布中に液滴の落下による塗布故障を防止し長時間の塗布が安心して行うことが可能な表面層のカーテンスプレー塗布方法、表面層塗布用のカーテンスプレー塗布装置、記録用紙の提供。
【解決手段】 支持体上のインク吸収層上にカーテンスプレー塗布装置により、表面層を形成するインクジェット記録用紙の表面層のカーテンスプレー塗布方法において、前記カーテンスプレー塗布装置は、コータと、飛散塗布液回収装置と、移動手段とを有し、前記飛散塗布液回収装置は、吸引口を有する側板と、気体取入れ口を有する天板と、底板とを有する筐体の構造を有し、スプレー塗布時に筐体の内部を減圧にし、前記気体取入れ口から気体を取入れながら塗布を行うことを特徴とする表面層のカーテンスプレー塗布方法。 (もっと読む)


本発明は、特に噴霧ブース(3)用の自動修整作業のための部品(5)に粉末の形態の塗布製品を噴霧するのに用いられる装置(17)に関する。本発明は、本質的に垂直な柱状体(18)と、柱状体(18)の全長に沿って本質的に垂直に独立して動くことのできる少なくとも二つのキャリッジ(19)と、キャリッジ(19)で支持され、塗布製品を供給するガン(10)とを有することを特徴としている。本発明は、塗布製品の自動塗布に対して補足的な仕方で行われる部品の自動修整又は予調整に適している。 (もっと読む)


【課題】 点検が容易な場所に設置した最少数の温度センサによる温度検出により、塗装ブースへの給排気の風量を制御して塗装ブースへの熱風の流入と冷気の流出とを防止することができる塗装ブースの空調装置を提供する。
【解決手段】 空気の給気を行う給気ファン5と排気を行う排気ファン6との給排気手段を備え、塗装用の乾燥炉3とセッティング室2を介して連通する塗装ブース1内の空調を行う空調装置において、塗装ブース1内の雰囲気温度を検出する塗装ブース温度センサ9とセッティング室2の雰囲気温度を検出するセッティング室温度センサ10とにより各々検出された温度の温度差に応じて給気ファン5による給気量を制御することで塗装ブース1への熱風の流入と冷気の流出とを防止する。 (もっと読む)


【課題】排気中のVOC等異物の除去率が高く、エアフィルタの寿命が長い塗装ブースを提供する。
【解決手段】塗装ブース2からの塗料ミストを含む排気を導入して大気に排気する排気ファン6を備えた排気ダクト7と、この排気ダクト7の途中に配設されて塗装ブース2からの排気を高速で通風させて乾燥させる乾燥室3と、この乾燥室3により乾燥された排気をエアフィルタにより濾過して集塵する集塵機4と、排気ダクト7の途中に配設されて排気中の塵埃を吸着して捕捉する活性炭吸着塔5と、を具備している。 (もっと読む)


塗装仕上げプロセスを、従来のようなスプレー塗装ブースを必要とせずに行うことができる局部的回収システム(2)。このシステム(2)はフレーム(36)を有し、このフレーム(36)は、取り付け手段によりスプレーおよび/または硬化および/または乾燥を必要とする表面の一部分の付近に取り付け、またフレーム(36)は、この周囲を封じ込める局部的遮蔽壁を形成し、フレームの中心開口(38)から空気およびこの空気と同時に開口(38)から外部に吹き出ようとする塗料のスプレーしぶきを引き込んで安全に廃棄する回収手段を有する。フレーム(36)は、フレーム境界手ポンプにスプレーしぶきを保持する転向手段と、オプション的に設ける硬化ユニットとを有し、この硬化ユニットをフレーム開口に装着し、乾燥中に発生する塗料、臭気を引き込む回収作業と同時に塗装面を硬化する。この回収システムは、さらに、付加的にフレーム内に空気流を強制的に導入して乾燥を促進する手段を有する乾燥ユニットを設けることができる。
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【課題】スプレーノズルを用いて、ガラス基板等に塗布剤を噴霧するスプレー装置において、第1のエリアにおいて仮吹きを行う際に、第2エリアにある被塗布物に塗布剤の飛沫が付着しないようにする。
【解決手段】筐体1内にスプレーノズル4を設け、筐体1内部を第1エリア11と、第2エリア12と、第3エリア13とに区画し、ノズル4は、第1エリア11から第2エリア12、第3エリア13を経由して第1エリア11へ往復移動するもので、第1エリア11は、ノズル4から噴霧される塗布剤量を安定化するために、仮吹きを行うエリアで、第2エリア12は、被塗布物が置かれ、ノズル4から塗布剤を噴霧し、被塗布物に塗布するエリアで、第3エリア13は、ノズル4からの塗布剤の噴霧を停止するエリアであるスプレー装置に、第1エリアと第2エリアの間に、塗布剤の微細飛沫の飛散を防止する仕切板8を設けた。 (もっと読む)


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