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Fターム[4D074DD03]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 超音波振動による霧化装置 (1,320) | 振動体による霧化の方式 (392) | 振動体に多量の液体を接触させるもの (227) | 液面より霧化体が立昇るもの (79)

Fターム[4D074DD03]に分類される特許

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【課題】ダブルチャンバータイプの薬液装置において、薬液を適量自動補給することで、薬液の濃度低下を抑え、噴霧される薬液のミストの薬剤成分濃度を一定に維持することを可能にする。
【解決手段】薬液噴霧装置(1)は、振動を伝達する媒体液を貯留する媒体液容器(32)と、媒体液容器内に配置されて薬液を貯留する薬液貯留カップ(33)と、媒体液を介して薬液貯留カップ内の薬液に超音波振動を伝えて薬液を霧化させる振動発生器(31)と、予測される薬液使用量を自動補給する薬液供給手段(22)と、を備える。これにより、カップ内の薬液が霧化するまでに超音波振動を受ける時間が短くなるので、薬液の濃度低下を抑え、噴霧ミストの薬剤成分濃度を高レベル、かつ、一定に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】液体を安定に霧化することができる霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化装置は、底面に振動板が取り付けられ、液体を貯留する第1貯留部と、超音波振動を伝播する伝播水を貯留する第2貯留部と、第2貯留部の底面に設置され、伝播水に超音波振動を与える超音波振動子と、を備え、伝播水に超音波振動が与えられていないときの伝播水の水位は、伝播水に超音波振動が与えられて生じる水柱が振動板に接触して液体が霧化される水位に設定されてなる。 (もっと読む)


【課題】超音波ミストを生成する生成液を液柱で攪拌しながら、超音波ミストを生成し得るミスト生成装置を提供する。
【解決手段】生成液2を貯留した貯留槽1と、生成液2内に配設した超音波振動子3と、超音波振動子3から出力される振動エネルギーを反射して、生成液2の液面から液柱5を放出させる反射板4とを備えたミスト発生装置において、反射板4と液柱5の落下位置との距離を、液柱5の放出方向で対向する貯留槽1の内側面の距離の半分以上とした。 (もっと読む)


【課題】装飾効果のために液体を用いた装飾装置として、コンパクトで、かつ、屋内で堪能できる演出を提供可能なものを実現することである。
【解決手段】本発明の装飾装置は、噴射部によりノズルから液体を噴射させ、当該液体を前記ノズルの噴射口と対向する衝突板に衝突させる。噴射部は、衝突板に衝突した液体が傘状に広がって曲面状の膜を形成するように前記ノズルから液体を噴射する。さらに、装飾装置は、超音波により液体のミストを発生させるミスト発生装置と、光を照射する照射部と、を備え、ミスト発生装置は、膜の内側においてミストを発生させ、照射部は、膜の内側にミストが発生した状態で、膜の内側表面又は外側表面に向けて光を照射する。 (もっと読む)


【課題】 解決しようとする問題点は、空気を液柱に吹き付けたときに、細かい粒子も空気反射板に吹き付けられるので、非常に効率が悪いという問題があった。
【解決手段】 容器1の底部に発振器2と電源3を装着し、これらの発振器2と電源3の上を遮断するように底部材4を装着し、この底部材4の上に霧化液5を入れて霧化液槽6を形成し、この霧化液槽6の底部材4に超音波振動子7を傾斜して装着し、この超音波振動子7の上部の霧化液面5aと間隔を開けて排出口8を形成し、この排出口8に上面部材9が連接され、この上面部材9の端部から下方にほぼ垂直に内側壁10を形成し、この内側壁10に排出口8の方向に向けてファン11が装着され、又、内側壁10と容器1の側壁1aとの間にボトル挿入口12が形成され、このボトル挿入口12にボトル13が挿入され、容器1の側壁1aに対向する側壁1bと内側壁10とのほぼ中間に仕切板14が装着される。 (もっと読む)


【課題】霧化用の液体を放熱のために常に一定量残しておく必要がなく、霧化用の液体を全て霧化させた後でも、超音波振動子を放熱させて稼働させることが可能であるとともに、例えば冷蔵庫の加湿に用いた場合でも、そのことにより衛生性が損なわれないようにすることができる超音波霧化装置を提供する。
【解決手段】超音波振動子5と、内部に第1の液体6を密封するとともに前記超音波振動子5をその振動面が前記第1の液体6に触れるように保持する第1筐体2と、前記第1筐体2の壁体の一部を共有壁体4として、当該第1筐体2に隣接して設けられた第2筐体3とを具備し、前記振動面の振動が前記第1の液体6を介して前記共有壁体4に伝達され、前記第2筐体5に貯留された第2の液体7を霧化させる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動処理によって、溶存空気による溶液の変質を防止する装置を提供する。
【解決手段】容器1に超音波で処理する液体2が入れられ、この容器1に炭酸ガスボンベ3がバルブ4、給入管5を介して接続され、又、容器1に供給管6、液体供給装置7を介して霧化槽8が接続され、霧化槽8の底部に超音波振動子9が装着され、超音波振動子9に発振器10から発振出力が印加され、霧化槽8に第1の送風管11を介して送風装置12が接続され、送風装置12に第2の送風管13を介してデミスター14が接続され、デミスター14に第3の送風管15を介して冷却槽16が接続され、冷却槽16に第4の送風管17を介して霧化槽8に接続されている。 (もっと読む)


【課題】より大きく、より霧の濃度の高い渦輪を形成できる渦輪発生装置を提供する。
【解決手段】当該渦輪発生装置1aは、水Wを入れると内部に水面Wfが形成される容器10と、水面Wfの上で、この水面Wfの全体を覆うように容器10の側壁内面12に沿って上下する蓋20であって、渦輪90を放出する開口21を備えた蓋20と、蓋20を上下に駆動する駆動ユニット30と、水面Wfに浮いて水Wを霧化し、水面Wfと蓋20との間の空間19に霧91を充満させる超音波振動子40とを有する。 (もっと読む)


【課題】 水を原料として広義の電気分解により濃度が数10から数100ppmの過酸化水素水を生成することが可能な過酸化水素水の生成装置を提供する。
【解決手段】 水を原料として収容した電解槽と、
前記電解槽内の水にフロートにより水面に浮遊して配置された陰極と、
前記陰極より下方の電解槽内の水に前記陰極と対向するように配置された陽極と
を具備したことを特徴とする過酸化水素水の生成装置。 (もっと読む)


【課題】取付時の振動板の歪を抑制した霧化装置を提供する。
【解決手段】過酸化水素水が貯留される貯留部30と、貯留部内の過酸化水素水がキャリアガスとともに排出されるように過酸化水素水を超音波振動により霧化させる霧化部とを有する霧化装置において、貯留部は、底板311を貫通して収容部と連通する開口312と、底板の外面における開口の周囲に連続的に形成される溝313と、溝に底板の外面から突出するように配置される弾性シール部材33と、開口及び溝を覆う振動板32と、振動板の開口との対向部分を露出させた状態で、振動板が開口を密閉するように弾性シール部材および底板の外面に押し付けて固定する固定板34とを有し、底板の外面は、溝よりも内側の第1外面315と溝よりも外側の第2外面343との間に第1段差L1を有し、固定板の底板との対向面は、固定板が底板に嵌合されるように第1段差に対応する第2段差M1を有する。 (もっと読む)


【課題】組み立ての際に振動板にひずみが生じることを防止して、過酸化水素水の霧化の高効率化、振動板の長寿命化、品質の一定化を図ることが可能な霧化装置を提供する。
【解決手段】 過酸化水素水が貯留される貯留部と、貯留部内の過酸化水素水がキャリアガスとともに排出されるように過酸化水素水を超音波振動により霧化させる霧化部と、を有する過酸化水素水の霧化装置において、霧化部は超音波振動を伝播する伝播液を貯留する収容部を備え、貯留部は、底板を貫通して収容部と連通する開口と、底板の外面における開口の周囲に連続的に形成される溝と、溝の底面と開口寄りの内周面に接するとともに底板の外面から突出するように配置される弾性シール部材と、開口及び溝を覆う振動板と、振動板が開口を密閉するように弾性シール部材及び底板の外面に押し付けて固定する固定板と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで高効率なミストCVD方法、およびミストCVD装置を提供する。
【解決手段】底面に超音波振動子6が設置されたミスト発生容器内の原料溶液に、底面から斜め上方に超音波振動を与え、液柱7を斜め上方に向かって形成してミスト8を発生させる際に、斜め上方に向かって形成された液柱の頂点付近に衝突部材を設置する。このことにより、超音波振動子の設置間隔を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】オゾン濃度を制御することにより必要に応じて高濃度とすることができ、オゾンによる除菌・消臭等の効果を高めつつ加湿も行うことのできるオゾンミスト発生装置を提供すること。
【解決手段】このオゾナイザーSは、貯水タンク4と、貯水タンク4内の水をオゾン化する紫外線ランプ6を有する装置本体2と、オゾン化された水を霧状化してオゾンミストとするミスト発生器12とを有し、貯水タンク4は、紫外線ランプ6を内部に収容し、紫外線ランプ6の周囲を水が覆うように配置させる紫外線ランプ収容室Rと、紫外線ランプ収容室R内で紫外線ランプ6によってオゾン化されたオゾン化空気をオゾンミストと合流させる案内経路10と、オゾンミストを排出する排出口2aとを有し、かつ、装置本体2に対して着脱可能とされており、装置本体2が、貯水タンク4の着脱を検出する着脱センサー8を有している。 (もっと読む)


【課題】加熱によらず、油を霧化できる油霧化装置及び油霧化方法と、油霧化装置を用いた油拡散ポンプを提供する。
【解決手段】油霧化装置Sは、油溜め槽10と、超音波振動子20と、振動子制御装置30と、油補給装置40と、油面レベル制御装置50とを備えている。そして、油面レベル制御装置50は、油面レベル及び油温を検出し、この検出結果に基づいて油面レベル及び油温が油の霧化可能な所定範囲に維持する制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】室内空気の湿度を調節する加湿器において、水を貯蔵する貯水容器の洗浄を便利にして衛生的な室内環境を維持する。
【解決手段】本発明は加湿器に関し、より詳しくは水を粒子化させる振動子を浮上させるフロート150が一体結合されている加湿器に関する。本発明による加湿器によれば、水を貯蔵し、上面が開いた貯水容器200と、上記貯水容器200の上部を密閉し、排出口が備えられたキャップ部300と、上記キャップ部300の下端に結合され、水を粒子化させる蒸気発生手段を具備する蒸気発生部100と、を含んで構成される。本発明による加湿器によれば、貯水容器と振動子に対する洗浄が容易であるので、加湿器の使用時に清潔な室内空気が維持できる長所がある。 (もっと読む)


【課題】筐体の底部に設置した超音波振動子の振動を、筐体に充填した水と、その上面を覆うダイヤフラムを介して薬液に伝導し、薬液を霧化する、薬液霧化システムユニット。超音波振動子の振動を、薬液槽内で薬液に効率良く伝導でき、従来の構造のような筐体ごとの設計が不要で、いかなる薬液槽にも自在に適応しうる、且つ消耗品のダイヤフラムを簡単に交換できる超音波霧化ユニット。
【解決手段】超音波振動子4を内底部に設けた筐体1に超音波伝導体(水)8を充填し、筐体上面をダイヤフラム3で覆い、蓋2で筐体の中心部開口の周縁で固定し、防水ケーブル5及び防水グロメット6を介し、制御ユニット7で構成され、超音波振動子4の振動を超音波伝導体(水)8とダイヤフラム3を介して薬液を霧化する超音波霧化ユニット。 (もっと読む)


【課題】従来の霧化方法と霧化装置を卓越する極めて高い霧化効率を実現する。
【解決手段】超音波霧化方法は、霧化室4で液体を超音波振動させて、霧化されたミストを霧化室4の外部に搬送する搬送気体中に液柱Pを突出させ、この液柱Pの中心軸mからの距離(d1)を5cm以下とする側方から搬送気体を強制的に吸引して、液柱Pを横切る気体流を送風し、送風される気体流で液柱Pからミストを分離して、分離されたミストを搬送気体でもって霧化室4の外部に移送する。 (もっと読む)


【課題】多量にかつ均一なミストを霧化させることができる簡易な構造であり、表面弾性波により発生したエネルギーの損失等により発熱を抑制した霧化デバイスを提供すること。
【解決手段】圧電材料からなる基体1と、基体に直に接触して基体の表面に液体を供給する保水材3と、基体の表面に設けられた表面弾性波発生部2と、保水材に接続し保水材に液体を供給する液体貯蔵部と、を具備することを特徴とする霧化デバイス。基体は、弾性表面波の進行方向と直交する方向に対し、斜めに切断したものであり、基体には放熱板が設けられていることを特徴とする。また、基体に回動機構8を設け、回動制御手段9による制御により、基体を保水材廻りに回動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】生成されるミストの粒径を小さくし、粒径の大きさを均一にするとともに、霧化能力を向上させることができる成膜用霧化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】霧化用液体5を収容する容器9と、当該容器9および中間溶液6を収容し、当該中間溶液6に少なくとも容器9の底面部を浸漬させる溶液槽11と、当該溶液槽11に配置され、霧化用液体5に対して超音波を照射する超音波振動子部4と、当該超音波振動子部4の駆動を制御する制御装置3とを備える。超音波振動子部4は厚み方向の両面に電極部を有し、一方の電極部は互いに絶縁された複数の電極40a〜40hにより構成され、他方の電極部は共通の電極40iにより構成されており、制御装置3は当該複数の電極40a〜40hのうち電圧が印加される電極40a〜40hを切り換える。 (もっと読む)


【課題】最適に調整された物性の液体およびこの液体から生成されたミストを得ることができるミスト発生装置を提供する。
【解決手段】液体を供給する供給部2と、供給された液体をミスト化するミスト生成手段3と、生成されたミストを吐出するミスト吐出口4と、供給された液体または生成されたミストの物性を検知する検知手段5と、供給された液体の物性を変化させる変化手段6と、検知手段5により検知された物性に応じて変化手段6による物性の変化度合いを制御する制御手段7と、を備えるようにした。 (もっと読む)


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