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Fターム[4D075BB24]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 加熱処理 (3,743) | 乾燥 (2,250)

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【課題】 マイクロ波照射を利用する塗膜の乾燥において、マイクロ波の照射条件を工夫することにより、乾燥時間の短縮化を図りつつ、「ワキ」の発生を効果的に抑える。
【解決手段】 被塗物1に水性塗料を塗布して被塗物1上にウェット塗膜3を形成する塗布工程と、マイクロ波出力を100〜500Wの範囲内に制御しつつ、ウェット塗膜3にマイクロ波を照射するマイクロ波照射工程とを備えている。マイクロ波照射工程では、マイクロ波出力を段階的に制御しつつマイクロ波を照射する。 (もっと読む)


【課題】 基板に塗布された塗布液の乾燥を基板の塗布された領域内で均一にすることを可能にして、塗布物のムラを防止するとともに、乾燥後の塗布物の形状を効果的に均一にすることのできる塗布装置及び塗布方法を提供する。
【解決手段】 溶質と溶媒とを含む塗布液を基板上の所定領域に塗布して溶媒を揮発させ、溶質の固化物を前記基板上に形成するにあたり、前記基板上の所定領域への塗布を終えるまで、前記基板上の塗布された領域近傍の雰囲気を、前記溶媒の揮発を抑制する雰囲気に保持する。 (もっと読む)


【課題】 薄手の基材に対するヤラレを防止して、薄手の基材であっても安定した薄膜形成を可能とする。
【解決手段】 この薄膜形成装置には、互いの放電面が対向されて放電空間を形成するように配置された一対の電極と、基材を支持する支持体とが備えられている。また、薄膜形成装置には、基材が放電空間内で一対の電極のうち、少なくとも一方の電極に沿うように、支持体を電極に密着させて保持する保持機構と、薄膜形成ガスを含有するガスが高周波電界によって活性化されるように前記放電空間に前記ガスを供給し、活性化された前記ガスで前記基材を晒すことで基材の表面上に薄膜を形成するためのガス供給部とが備えられている。そして、基材及び支持体は、再剥離性を有する粘着剤によって密着している。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な操作で室内側で立本管から横引本管に塗装を行うことができ、塗装作業が短時間で迅速に済み、塗装能率の改善により作業性が向上する配管ライニング装置および配管ライニング方法を提供する。
【解決手段】立本管3内の塗装により立本管3と横引本管4との境界部に形成された塗装膜部を切除するため、遠隔操作によりカッターを立本管3内に挿入して塗装膜部に接触させる。塗装膜部の切除後、遠隔操作により施工具17を立本管3内に挿入して境界部から横引本管4の内壁部4aに塗料層を形成する。この際、施工具17の操作により、塗料を含浸させた環状の布部材21を反転させながら内壁部4aに押付けて付着させる。塗装膜部を遠隔操作によるカッターで切除するので、横引本管4内の塗装を室内側で立本管3を通して横引本管4に行う際の障害がなくなり、コスト的に有利でかつ塗装作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 液滴吐出法を用いた薄膜形成工程において、基板をステージに吸着して乾燥処理を行なう場合に生じる乾燥むらの発生を防止する。
【解決手段】 本発明のステージ装置は、基板11上に配置された液滴を乾燥する際に基板11を吸着保持するために用いられるステージ装置である。本発明のステージ装置は、基板11を吸着するための吸着穴4aが形成された載置台4を備え、吸着穴4aが基板11の薄膜形成領域F以外の領域に配置されている。 (もっと読む)


【目的】 透過性シートの全体にわたって一様に液体含浸剤を塗布する連続法及びその装置を提供する。
【構成】 連続して進行している透過性シートの第1表面に液体含浸剤のほぼ層状に流れるカーテンを塗布し、その第2表面に、液体含浸剤のカーテンを塗布する位置の近傍にて、真空を加え、透過性シートを通して液体含浸剤の相当な量を吸引し、透過性シートの全体にわたって液体含浸剤のほぼ一様な分布を生じさせ、液体を含浸した透過性シートを乾燥させる。その結果、透過性シートの内部に向けて、液体含浸剤の一様な或いは制御された分布を実現し、過剰含浸剤のシート内の滞留時間を最小化することができる。 (もっと読む)


基体、及び該基体の表面にコートした疎水性膜を有する処理物品。この膜は、シリコーン油と溶剤との混合物又は反応生成物を含む疎水性表面処理組成物から得られる。シリコーン油は、アルキルシラン、又はヒドロキシルと縮合反応可能な官能基を有するポリシロキサンである。疎水性表面処理組成物は、外部硬化剤を実質的に含まない。疎水性表面処理組成物は、補助溶剤又は触媒を含有してよい。処理物品の作製法も開示する。
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【課題】
基板上に形成した塗布膜の上方から送風し、塗布膜の中心部から外周部へ気流を制御することにより、乾燥後における膜の平坦性を高め、乾燥時間を短縮する乾燥方法を提供する。
【解決手段】
ステージ13の上に積載された基板12に塗布された液体材料の塗布膜11を、前記塗布膜11の上面側から送風し、前記塗布膜11の中心部から外周部へと気流を制御することにより、前記塗布膜11表面の溶媒蒸気を取り払い、前記塗布膜11全体の乾燥速度のばらつきを抑える。 (もっと読む)


熱可塑性材料から成る容器のコーティングを乾燥させるための方法および装置。当該方法は、2つの領域に分割された炉内に容器を給送することを含み、該2つの領域のうち第1の領域では、コーティングの溶剤の大部分が赤外線ランプにより塗料を加熱することによって除去されるとともに容器の温度が空気流により制御され、第2の領域では、残存している溶剤が炉の第1の領域から入る空気流を用いて除去される。
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【課題】皺や傷、液滴混などを発生させることなく、連続的かつ効率的にフィルムの液処理や乾燥処理などの処理を行い、高品位のフィルムを得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るフィルムの処理方法は、有機ポリマーを基材上に塗布し乾燥する工程、および有機ポリマーフィルムを基材から剥離せずに液処理する工程を含むことを特徴とする。前記液処理は、前記基材を有する有機ポリマーフィルムを支持体により方向転換させて液中を搬送させることにより行われること、前記液処理後に、さらにリンス用スリットノズルを用いて均一な液膜状の洗浄液でリンス処理する工程を含むこと、前記リンス用スリットノズルのスリット間隔(ギャップ)が10〜500μmであることが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレンテレフタレート成形品および前記成形品の製造法に関する。その態様の1つにおいては、本発明は、成形後の工程においてポリエチレンテレフタレート成形品に着色剤または添加剤を施す方法、およびこのような製造法によって得られる物品に関し、特に、ポリエチレンテレフタレートの容器または容器予備成形物を供給すること;容器または容器予備成形物のポリエチレンテレフタレートに対して化学的親和力を有する1種以上の着色剤を、液状媒体中溶液または液状媒体中分散液として収容する着色ゾーンを設けること;および着色ゾーンにおいて、容器または容器予備成形物と1種以上の着色剤とを、1種以上の着色剤の少なくとも一部を液状媒体から移行させ、そして容器または容器予備成形物に結合させるのに効果的な条件下において、液状媒体中にてある時間にわたって接触させること;を含む、着色されたポリエチレンテレフタレート容器または容器予備成形物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 感光性フィルムの乾燥工程における支持体フィルムの平面性の低下を防止すると共に、感光性フィルムの生産性を向上する。
【解決手段】 ドライフィルムレジスト10の製造ラインでは、塗布部16で支持体フィルム10Aに感光性樹脂組成物溶液を塗布し、乾燥部18で支持体フィルム10Aに熱風を吹付けて感光性樹脂組成物溶液中の溶媒を蒸発させる。ここで、乾燥部18内での支持体フィルム10Aの温度が、熱収縮境界温度未満となるように、乾燥部18の熱風温度を設定する。この熱収縮境界温度とは、支持体フィルム10Aの熱収縮率の変化率が変曲する温度である。 (もっと読む)


【課題】 塗膜に手垢等の汚れを付着し難くし、且つ、爪等による引っ掻き傷の発生も回避することができるようにすること。
【解決手段】 木質系素材からなる板状体11と、この板状体11の表面に下処理層12を介して形成された塗膜13とにより塗装物10が構成されている。塗膜13を形成する塗料には、その全体に対して4〜10重量%のビーズ16が配合されている。ビーズ16は、平均粒径が5〜15μmに設定されて塗膜13の表面に多数の凸部17を形成する。 (もっと読む)


【課題】 水滴などが水垢として残存しにくく、塗布面に良好な外観を与え、その良好な外観を長期にわたり保持することができる硬化膜形成方法および硬化膜を提供すること。
【解決手段】 シラザン類、硬化触媒および溶媒を含有し、その固形分濃度が0.01〜15重量%である硬化膜形成成分を調製し、その硬化膜形成成分を塗布面に塗布し、塗布した硬化膜形成成分の溶媒の乾燥途中で、硬化膜形成成分が塗布された塗布面に、pH8以上の親水化剤を塗布することで、短時間で強靭かつ親水性である硬化膜を形成する。硬化膜によって塗布面に対する水の接触角が低くなり、雨天後、塗布面に水が均一に拡がるため、水垢が水玉様として残存することを防止することができる。その結果、塗布面に良好な外観を与え、その良好な外観を長期にわたり保持することができる。 (もっと読む)


印刷面を形成するために下地(7)上にコーティング剤(9)を塗布し、前記コーティング剤(9)を前記下地(7)に80%を超える固形分で接触させ、前記コーティング剤(9)を前記下地(7)に固着させる下地コーティング方法及び装置において、コーティングは、印刷機における印刷処理中に、下地(7)の入力と印刷物(1)の出力の間で、本来の情報(2,3,4)が印刷される前に、実行される。

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(i)親水性表面を有するリトグラフ支持体のウェブを提供すること、(ii)ウェブの親水性表面上にフェノール樹脂を含んで成る層を被覆すること、(iii)層を乾燥すること、(iv)ウェブ温度を0.1〜60秒の期間中150℃より上に維持する加熱段階、(v)被覆されたウェブをコア上に巻くか、もしくは被覆されたウェブをシートに切断すること、の段階を含んで成る感熱性リトグラフ印刷版の前駆物質の製法が開示されている。短期間のオンライン加熱段階が前駆物質の熟成動態の有意な改善をもたらす。被覆後短時間で安定な感度が得られる。 (もっと読む)


本発明はコーティング組成物の製造方法およびこの方法により得られた組成物に関する。本発明はまた、基質(S)、耐引掻性レイヤー(K)、および本発明のコーティング組成物から製造したコーティングレイヤー(D)を含むレイヤーシステム(layer systems)、およびこれらのレイヤーシステムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は1.2m以上の塗布幅でハードコート層を設けても、優れた帯電防止機能、膜物性、平面性を有し、干渉ムラやヘイズ上昇のないクリアハードコートフィルム及びその製造方法、並びにそれを用いた反射防止性に優れた反射防止フィルムを提供することにある。
【解決手段】 透明プラスチック基材上に塗布幅1.2m以上で少なくとも2層以上のクリアハードコート層を設け、その少なくともいずれかの層に活性エネルギー線硬化樹脂を含むクリアハードコートフィルムの製造方法であって、少なくとも基材側の層の塗布液と表面側の層の塗布液とを2層以上同時重層塗布し、次いで乾燥・硬化させることを特徴とするクリアハードコートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


基材上に多層複合コーティングを形成するための方法が提供される。この方法は、基材の少なくとも一部分の上に硬化可能電着可能コーティング組成物を電着させることによって、基材上に電着コーティング層を形成する工程を包含する。必要に応じて、コーティングされた基材を、電着コーティング層を硬化するのに十分な温度および時間で加熱される。下塗り層は、電着コーティング層の少なくとも一部分上に直接水性硬化可能下塗り組成物を堆積させることによって、電着コーティング層上に形成される。必要に応じて、下塗り層は脱水される。上塗り層は、下塗り層の少なくとも一部分上に直接、実質的に顔料を含まない硬化可能上塗り組成物を堆積させることによって、下塗り層上に形成される。上塗り層、下塗り層、および必要に応じて、電着コーティング層が、同時に硬化される。
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【課題】 基板に塗布された塗布膜を乾燥させるための装置の小形化および装置コストの削減を図るとともに、乾燥された塗布膜に関して平坦性の低下および平坦性のばらつきを抑えることができる乾燥方法および塗布膜の乾燥装置を提供する。
【解決手段】 ステージ8によって基板2を保持し、プレート状ヒータ9によって、前記基板2に塗布されたインク膜3を、その上方から加熱し、これによってインク膜3を乾燥させる。しかもインク膜3の、乾燥のために加熱される被加熱領域26は、インク膜3の塗布領域22よりも小さい。すなわち、インク膜3を加熱するためのプレート状ヒータ9は、インク膜3の一部を加熱する。 (もっと読む)


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