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Fターム[4D075DA20]の内容

Fターム[4D075DA20]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、上記に鑑みてなされたものであって、導電性部材の表面被覆層を形成する際、表面欠陥の無い被覆層を形成すると共に、極めて簡便に導電性部材表面の被覆層の厚さを浸漬時の上下について均一にコントロールすることができる浸漬塗工方法及び電子写真装置用ローラを提供することである。
【解決手段】本発明は、導電性支持体の外周の弾性層上に塗工膜を形成する浸漬塗工方法において、前記弾性層の最下端部が塗工液に対して鉛直方向に浸漬し始めてから完全に浸漬するまでに要する時間が、前記弾性層が塗工液中に完全に浸漬した状態での停止時間の2倍以下となるように、前記弾性層の降下速度、塗工液中の停止時間を設定したことを特徴とする浸漬塗工方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】 非発泡体よりなる基体部に塗料を塗布して表面層を形成する際、塗布後の塗料の流動による表面層の寸法変化を抑えることができ、しかも、表面層に離脱線等の特異な不均一部分がなく、また、ローラ一本内でも、ローラ同士でも、表面層の厚さを均一にすることのできる、導電性ローラの製造方法およびこの方法によって形成されたことのできる、導電性ローラの製造方法およびこの方法によって形成された導電性ローラを提供する。
【解決手段】 グラビアロール11の周面に25℃における粘度が200〜100000mP・Sの塗料を供給しつつ、グラビアロール11と導電性ローラ1の基体部とが90度を含む所定角度で交差しこれらの周面同士が接触もしくは近接する姿勢で、グラビアロール11と導電性ローラ1の基体部との両方を回転させながら、グラビアロール11および導電性ローラ1の基体部の少なくとも一方を、他方に対して基体部長さ方向に相対変位させて、導電性ローラ1基体部周上に前記塗料を塗布して表面層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、塗装の際にねじ孔5に塗料が侵入しないようにするための方法であって、ねじ孔5をマスキング材1でマスキングする方法を提供することにある。
【解決手段】プラスチック発泡体からなるマスキング材1を、ロボット2により等速度で回転させながらネジ孔5にねじ込み挿着する。 (もっと読む)


【課題】 定着フィルムとして金属スリーブを使用したフィルム加熱定着装置において耐久後に生じるトルクアップ、スリップジャムを防止する。
【解決手段】 金属スリーブと摺動するヒータ面の摺動層に含有率10%以下で耐磨耗材を含有させ、その対磨耗材の平均粒径が2.0μm以下であるとともに密度が摺動層のベース材より高く、硬度が金属スリーブ基層より高いことを特徴とする加熱定着装置とする。 (もっと読む)


【課題】 被覆層表面欠陥に起因した現像不良が発生しない導電性部材とその製造方法を提供することである。
【解決手段】 芯金の外周に導電性弾性層を有し、該弾性層の外周面上に被覆層を有する導電性部材において、導電性弾性層が、芯金を中央に保持した駒で両端が塞がれた金属製円筒状型内の弾性層形成空間に芯金を保持する駒に設けられた注入口より弾性層形成材料が注入され、加熱硬化されて形成されたものであり、該弾性層の外周面上に設けられる被覆層が弾性層形成材料の注入側とは逆端側から被覆層用塗工液を少なくとも1回塗工して形成されたものであること特徴とする導電性部材。 (もっと読む)


酸化法を使用してシリコーンへの接着剤の塗布を可能にする。この方法は、制御され、シリコーン構造への選択的酸化処理を可能にし、管状構造の内側への処理を可能にする。
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【課題】被覆層表面欠陥に起因した現像不良が無く、周方向抵抗ムラが小さい導電性部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の軸芯体と、該軸芯体の外周に配した少なくとも1層の弾性層と、該弾性層の外周面上に少なくとも1層の塗工液を塗布して乾燥または硬化して形成した被覆層を有する導電性部材において、該被覆層が、該塗工液を該弾性層の外周面上に塗布して塗工層を形成した後、0.1〜1m/sの範囲の風速と、該軸芯体の中心線と0〜25°の範囲内の角度をなす風向を有する風を送り加熱乾燥または加熱硬化して形成した被覆層であることを特徴とする導電性部材。 (もっと読む)


【課題】接着剤の詰まり、滴下を防止する。
【解決手段】 流れているペーパーウェブをリールドラムで支持し、交換式のリールシャフトをリールドラムと接触させてペーパーウェブを巻き取りペーパーロールを形成する、ペーパー巻き取り装置が開示されている。本装置では、加熱された接着剤を、ウェブ、及び/又は、ウェブが巻き取られるリールシャフトに塗布する。スプレーラックは、巻き付け器のスタンドのリールドラムの上流側に取り付けられ、縦方向を横切って延びているが、この他、巻き取り機の様々な別の場所に取り付けることもできる。ヒーター付きのホッパーは、接着剤を加熱し一時的にその粘度及び粘着性を下げ、滑らかで均一に噴霧できるようにする。一連のノズルが、ウェブ幅に亘って等間隔にラックに取り付けられ、加熱された接着剤を含む液体のスプレー噴射を、ウェブ及び/又はリールシャフトに散布する。 (もっと読む)


【課題】芯体上にむらなく均一に塗液を塗布することが可能な塗布装置、及び膜厚が均一な無端ベルトを製造する無端ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】塗液を貯留する塗布槽と、該塗液を塗布させる芯体の外径よりも大きな内径の孔が設けられている環状体とを具備し、前記塗布槽に貯留した塗液に浸漬させた芯体を、芯体の軸方向を垂直にして、該塗液から相対的に上昇させて前記孔を通過させることにより、前記芯体表面に塗液を塗布する塗布装置であって、前記環状体上縁に設置され、該環状体の外周部から前記塗布槽上縁までの領域を覆う、覆いを更に具備していることを特徴とする塗布装置、並びにこの塗布装置を用いて、前記芯体表面に皮膜形成用塗液を塗布した後、乾燥、加熱硬化、焼成の何れか、又は全ての処理を施して皮膜を形成し、芯体から該皮膜を取り外すことを特徴とする無端ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 真円度が悪い芯体を使用しても、平坦な塗膜が形成可能な樹脂溶液の塗布方法を提供する。また、前記樹脂溶液の塗布方法を利用した熱硬化性樹脂無端ベルト及び定着ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 円筒状或いは円柱状芯体をその中心軸を水平にして回転させながら、前記芯体表面の樹脂溶液を塗布させようとする領域に、該樹脂溶液を液ノズルから流下させて、樹脂溶液を付着させつつ、該付着した樹脂溶液を平坦化することにより、樹脂溶液を前記芯体表面に塗布し平坦化する樹脂溶液の塗布方法であって、前記芯体表面に付着した樹脂溶液の平坦化が、該芯体表面に付着した樹脂溶液に、エアーノズルからエアーを吹きつけることによりなされることを特徴とする樹脂溶液の塗布方法、及び該樹脂溶液の塗布方法を利用した熱硬化性樹脂無端ベルト及び定着ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 1本単位の小ロットにおいても、生産性を落とすことなく、製造に要する消費エネルギ効率が高い定着ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 ローラ基体8aと、その外周面に焼成され融着されるフッ素樹脂からなる離型層とを備えた定着ローラ8の製造方法において、前記フッ素樹脂を塗布した直後に、前記ローラ基体8aの近傍に設けた加熱源10によって、フッ素樹脂を加熱、融着して前記離型層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱性に優れた塗料を提供する。
【解決手段】架橋性樹脂塗料(A)固形分100重量部に対して、示差走査型熱量計で測定された融解潜熱量30J/g以上であるマイクロカプセル(B)1〜100重量部含有してなることを特徴とする蓄熱性塗料及び基材表面に上記の蓄熱性塗料を塗装し、次いで塗膜を硬化させる蓄熱性塗膜形成方法及び該蓄熱性塗膜の上層及び/又は下層に遮熱性塗膜を形成してなる複層塗膜である蓄熱性塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】上水道管及び下水道管として使用される鋳鉄管の内周面に合成樹脂膜をコーティングして腐蝕を防止する合成樹脂コーティング膜を内周面に持つ鋳鉄管の製造方法等を提供する。
【解決手段】上水道管又は下水道管としては、鉄板シートを曲げて接触する部分を溶接して一体で形成した鋼板と溶融状態の鋳物を遠心鋳造金型に流し込んで鋳造した鋳鉄管とがある。本発明は、このような鉄鋼材パイプが使用するにつれて内部が酸化して腐蝕し、異物がくっついてパイプ内部を汚染させて水道水の水質を低下させることを勘案して案出されたものであり、鋳鉄管を合成樹脂材の溶融温度に加熱した後に管内径に合成樹脂粉末を噴射して鋳鉄管内周面に合成樹脂コーティング膜を形成した後、鋳鉄管を回転させて回転により発生する遠心力にて合成樹脂コーティング膜を均一な厚さで滑らかに鋳鉄管内周面に被着させる。 (もっと読む)


【課題】 円筒状基材の塗布膜の膜厚変動がなく、ビード切れのない優れた塗布方法及びその塗布装置を提供。
【解決手段】 塗布液を分配する環状のスリットを形成する塗布液分配スリットの入口開口部より塗布液を供給し、前記入口開口部の内方に設けた塗布液分配スリットの出口開口部より塗布液を流出させ、前記出口開口部より内方で下側に傾斜し円筒状基材の外周面に近接した環状端部まで延びるホッパー面に塗布液を流出させ、前記ホッパー面に対し前記円筒状基材を上方向に垂直移動させながら、前記円筒状基材の外周面と前記ホッパー面の環状端部との間に連続的に塗布液を供給して前記円筒状基材の外周面上に塗布し塗布膜を形成する塗布方法において、前記ホッパー面の環状端部の真円度をHRD(μm)としたとき、1.0<HRD<10なる条件を満足する前記ホッパー面の環状端部に塗布液を流すことを特徴とする塗布方法である。 (もっと読む)


【課題】 塗布液の循環時の流れを均一化し、塗布液の滞留のない浸漬塗布装置、及びそれを用いて基体に均一な塗膜を形成できる浸漬塗布方法の提供。
【解決手段】 浸漬塗布槽4の各々が塗布液受け槽5の底部に設けられた塗布液排出口6を鉛直方向からみたときに、塗布液排出口6からの距離が等間隔になるように配置された浸漬塗布装置及びそれを用いた浸漬塗布方法。 (もっと読む)


熱可塑性材料から成る容器のコーティングを乾燥させるための方法および装置。当該方法は、2つの領域に分割された炉内に容器を給送することを含み、該2つの領域のうち第1の領域では、コーティングの溶剤の大部分が赤外線ランプにより塗料を加熱することによって除去されるとともに容器の温度が空気流により制御され、第2の領域では、残存している溶剤が炉の第1の領域から入る空気流を用いて除去される。
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本発明は、ポリエチレンテレフタレート成形品および前記成形品の製造法に関する。その態様の1つにおいては、本発明は、成形後の工程においてポリエチレンテレフタレート成形品に着色剤または添加剤を施す方法、およびこのような製造法によって得られる物品に関し、特に、ポリエチレンテレフタレートの容器または容器予備成形物を供給すること;容器または容器予備成形物のポリエチレンテレフタレートに対して化学的親和力を有する1種以上の着色剤を、液状媒体中溶液または液状媒体中分散液として収容する着色ゾーンを設けること;および着色ゾーンにおいて、容器または容器予備成形物と1種以上の着色剤とを、1種以上の着色剤の少なくとも一部を液状媒体から移行させ、そして容器または容器予備成形物に結合させるのに効果的な条件下において、液状媒体中にてある時間にわたって接触させること;を含む、着色されたポリエチレンテレフタレート容器または容器予備成形物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】浸漬塗布の際に、被塗布基材の表面に均一に塗膜を形成する。
【解決手段】駆動装置44により浸漬装置46を用いて被塗布基材20を浸漬塗布槽22に浸漬させる。その際、液受けタンク26から供給配管42を介して送液される塗液流量をやや少なめにし、浸漬塗布槽22に被塗布基材20の浸漬による塗液溢れ量を制御する。次いで、被塗布基材20が浸漬塗布槽22内に浸漬して停止した後、被塗布基材20を浸漬装置46により引き上げ開始する時点までに、液受けタンク26からの塗液送液流量(または塗液循環流量)をステップ上または連続的に循環手段である循環用ポンプ30により増加させ、被塗布基材20の表面に塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 被塗布物に対して吹き付けによって強固で、かつムラなく均一なバリアー膜をローコストに形成可能なバリアー膜形成方法およびバリアー膜形成装置を提供する。
【解決手段】 噴射部12は、例えば2つのスプレー装置25,26を備えている。スプレー装置25,26は、それぞれ供給タンク25a,26aと、この供給タンク25a,26aから延びるスプレーガン25b,26bとを有する。供給タンク25aには、バリアー膜を形成するためのバリアー剤25cが、また供給タンク26aには、バリアー膜を被塗布物2に定着させるバインダー剤26cがそれぞれ収容され、スプレーガン25b,26bから被塗布物2に向けてそれぞれ噴射される。 (もっと読む)


【課題】 高粘度の樹脂溶液を吐出する際の泡の発生を抑え、膜厚勾配の発生を抑え、塗布の際の樹脂溶液の無駄の生じない塗布装置、それを用いた管状物の製造方法及び膜厚ばらつきの少ない管状物を提供すること。
【解決手段】 芯体10の中心軸を水平にして芯体10を回転させる回転手段と、皮膜形成樹脂溶液14を芯体10へ吐出して付着させると共に、その付着部が相対的に芯体10の一端から他の一端へ水平方向に移動する塗布手段であるディスペンサー16と、を有し、ディスペンサー16は、少なくともノズル18と、モーノポンプ20と、を備える塗布装置1、それを用いた管状物の製造方法及びその製造方法により得られた管状物。 (もっと読む)


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