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Fターム[4D075EA02]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 塗布材料の形態、性質、用途 (13,436) | 固体 (512) | 粉体、粉末 (466)

Fターム[4D075EA02]に分類される特許

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【課題】アルミホイール塗装の分野において、通常の塗膜物性を維持しつつ、特に切削加工性に優れた塗膜を与え、ノンクロメート処理後の基材に適用した場合にも優れた塗膜を得ることができ、例えば、アルミホイール用プライマー粉体塗料として好適に使用することができるような粉体塗料組成物を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂を構成する全酸成分の70モル%以上がテレフタル酸及びイソフタル酸からなり、樹脂固形分酸価が10〜100mgKOH/g固形分であるポリエステル樹脂(i)と、エポキシ当量が100〜4000mgKOH/g固形分のエポキシ樹脂(ii)からなる粉体塗料粒子からなる粉体塗料組成物であり、上記粉体塗料粒子は、可撓性樹脂(iii)を更に含有し、上記(iii)は、上記(i)と上記(ii)の固形分合計100質量%に対して1〜12質量%であり、数平均分子量3万〜10万である粉体塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】ノンクロメート系化成処理によって化成処理を行うものであるにもかかわらず、充分な耐チッピング性、切削加工性、耐水性、耐食性、密着性に優れたアルミニウム合金ホイールを得ることができるアルミニウム合金ホイールの塗装方法及びアルミホイールを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金ホイール表面をノンクロメート化成処理剤によって処理する工程(1)、及び、上記工程(1)により処理された表面に、粉体塗料を塗布して焼き付ける工程(2)を含むアルミニウム合金ホイールの塗装方法であって、上記粉体塗料は、カルボキシル基含有ポリエステル樹脂、ポリカプロラクトン、及び、下記の一般式(1);
[化1]


(式中、R1は、水素原子、メチル基又はエチル基、R2は、水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基又はHOCH(R1)CH2−を表し、Aは2価の炭化水素基を表す。)で示されるβ−ヒドロキシアルキルアミド硬化剤を含有する粉体塗料粒子からなるものであるアルミニウム合金ホイールの塗装方法。 (もっと読む)


【課題】粉末粒子を被覆する動的吹き付けシステムのノズルアッセンブリを提供する。
【解決手段】動的吹き付けシステムのノズルアッセンブリは、先細部、スロート部及び末広部を備え、各々は、高圧加熱ガスの流れに浮遊した粉末粒子の混合物を通過させるための通路を画定するように協働する。ノズルアッセンブリは、末広部に取り付けられ、且つ、ノズルアッセンブリの末広部から所定の長さで末端部まで延在する延長部を更に備える。延長部は、高圧加熱ガスの流れにより粉末粒子に発揮された引きずり力が、より長い期間に亘って粉末粒子に作用することを可能にし、これによって粉末粒子を以前には達成できなかったより高速度にまで加速することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗料を材料面から改良し、特に塗膜にピンホールや内在する気泡量を減少させつつ、塗装工程の効率化や塗装面の薄肉化にも適した粉体塗料の関連技術を提供する。
【解決手段】 粉体塗料において、該粉体塗料の粒度分布が第一のピークを有する第一粉体(20a,20b,20c)および第二のピークを有する第二粉体(30)の、少なくとも二つのピークを有するとともに、第一のピークおよび第二のピークにおける粒径差が4倍以上異なるように形成した粉体塗料とする。粒径差が9倍以下であり、第一のピークが5〜80μmの範囲、第二のピークが0.5μm〜20μmの範囲であると、より好ましい。 (もっと読む)


【課題】機械的な手法を用いずに微粒子にクラックを発生させ、衝突時に微細化し易い微粒子を作製する前処理方法を提供する。
【解決手段】セラミックス微粒子をガス中に分散してエアロゾル化し、該エアロゾルを基材上に噴射し衝突させて成膜を行なうAD法による成膜形成に用いられる上記セラミックス微粒子の前処理方法であって、エアロゾル化前において、セラミックス微粒子に熱衝撃を加える方法であり、熱衝撃はセラミックス微粒子を 500℃〜1100℃に 10分間以上保持した後、急冷する処理であり、セラミックス微粒子は、特にアルミナ微粒子である。 (もっと読む)


【課題】塗膜の薄膜化及び平滑化することによる高外観の塗膜を形成し得る粉体塗料、該粉体塗料を用いて絶縁層を形成する金属製被塗物の絶縁方法、及び該方法により得られる絶縁層付金属製被塗物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤及び充填剤を含有する粉体塗料において、該粉体塗料は、その平均粒子径が10〜30μmであり、5μm以下の粒子を3.0〜6.0体積%含むことを特徴とする粉体塗料。 電子部品の表面に絶縁層を形成する絶縁方法であって、該絶縁層は上記粉体塗料を金属製被塗物に静電塗装した後に熱硬化することにより塗膜を形成することを特徴とする絶縁方法。 (もっと読む)


【課題】原料材や処理材の静電付着による回収や表面処理を行う対象面以外の静電作業環境に面する非対象面への静電付着を確実に防止して静電作業ができるようにする。
【解決手段】帯電した原料材や処理材である帯電放出材1をこれと電位差を有している対象面2へ放出して対象面2上に静電的に付着させる静電作業を行う静電作業環境3に面した非対象面4に金属材12で導電性を付与して交流電圧V2を印加し不帯電状態とすることにより、帯電した帯電放出材1が静電的に付着しないようにすることにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】被処理物を吊り下げるための吊下用部材の表面に形成された余分な塗膜の剥離処理の効率を向上させることができ、塗装ラインの稼働率を上げて生産性を向上させることができるとともに、吊下用部材に形成された余分な塗膜の剥離処理にかかる費用を削減することができる粉体塗料塗着システムおよび粉体塗料塗着方法を提供する。
【解決手段】ハンガー14に被処理物Wを吊り下げる。そして、塗料塗着装置20によって、このハンガー14に吊り下げられた被処理物Wに対して粉体塗料を吹き付けることによりこの粉体塗料の塗着を行う。その後、粉体塗料が塗着された被処理物Wを吊り下げているハンガー14に対してエアブロー装置40によりエアブローを行う。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れ、環境汚染の不安がないドライプロセスによる鉄系材料表面の塗装方法を提供すること。
【解決手段】鉄系材料表面に塗膜を形成させる方法であって、亜鉛合金の粒子を該鉄系材料に高速投射して塗装下地処理を施し皮膜を形成させる工程と、前記下地処理を施した鉄系材料に粉体塗料による粉体塗装を施す工程とを備えた鉄系材料への塗膜形成方法、及び前記塗膜形成方法による塗膜。 (もっと読む)


本願は、紙または板基材(13)の接触領域を、微量の粒子(11)を当該基材の表面に堆積させることにより制御する方法、およびこの方法で処理された紙または板基材に関する。コーティング材(例、ステアリン酸カルシウム、アルキルケテン二量体(AKD))の静電的堆積の使用により、接触および表面特性の制御が改善される。粒子は、10−5〜10g/mの範囲の量で堆積される。 (もっと読む)


【課題】3mm以上に及ぶ厚膜被覆における厚さ偏倚を許容レベル以内に抑える。
【解決手段】曲管10を加熱してから流動浸漬槽13で樹脂粉体14を凝着させて仕掛り被覆付き金属条材17にした後、その金属条材17を流動浸漬槽13から取り出して金属条材保持台座18のところへ移送し、そこで金属条材17を静置形態で経時させることで仕掛り被覆16を母材10の熱により完全溶融状態に到達させるとともに、該経時の間に進行する該仕掛り被覆16の自重流下起因の厚さ偏倚を矯正すべく、金属条材保持台座18によって金属条材17の静置形態の姿勢を天地反転させることで仕掛り樹脂被覆16の自重流下方向を逆流方向に切替え、次いで冷却する。 (もっと読む)


【課題】緻密感を向上させ得る塗膜を提供すること。
【解決手段】光輝材と、構造発色繊維から成る透明光輝材とを含有して成り、淡彩色である塗膜。
光輝材を含有して成り、淡彩色である光輝材層と、この光輝材層より表面側に配設され、構造発色繊維から成る透明光輝材を含有して成る構造発色繊維層と、を少なくとも備える塗膜。
光輝材を含有して成り、淡彩色である光輝材層と、この光輝材層より表面側に配設され、構造発色繊維から成る透明光輝材を含有して成る構造発色繊維層と、を少なくとも備え、その透明光輝材層の透明光輝材の含有量が0.1〜30%である塗膜。 (もっと読む)


【課題】下地隠蔽性を向上させ得る塗膜を提供すること。
【解決手段】構造発色繊維から成る透明光輝材と、着色材と、を含有して成り、低明度の下地上方に配設されて用いられる塗膜。
構造発色繊維から成る透明光輝材を含有して成る透明光輝材層と、この透明光輝材層より表面側に配設され、着色材を含有して成る着色材層と、を少なくとも備え、低明度の下地上方に配設されて用いられる塗膜。
構造発色繊維から成る透明光輝材を含有して成る透明光輝材層と、この透明光輝材層より表面側に配設され、着色材を含有して成る着色材層と、を少なくとも備え、透明光輝材層が、透明光輝材を0.1〜30%含有し、低明度の下地上方に配設されて用いられる塗膜。 (もっと読む)


【課題】粉体塗料の塗装作業において被塗物に付着しなかった塗料、特に、微細すぎて被塗物に付着せず、これまでは捨てるか、回収再利用するには煩雑な操作が必要な粉体塗料の簡便な再利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】回収粉体塗料及び平均粒径50nm以下のシリカ微粒子を、容器内底面に沿って回転する回転羽を設けた球状ミキサーを用いて、該球状ミキサーの回転羽の先端周速度が20m/sec以上で混合撹拌することを特徴とする回収粉体塗料の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、物体の材質、形状、重量に関係なく上に載せた物体を容易に移動又は移送することが出来る、滑り性に優れた板を簡単にしかも安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、平板表面に、凹凸模様塗膜を形成し、次いで該凹凸模様塗膜表面に、動摩擦係数が0.3以下の潤滑性塗膜を形成することを特徴とする、滑り性に優れた板の製造方法である。また、本発明は、前記潤滑性塗膜が、フッ素樹脂粉末、側鎖にフッ素またはシリコン元素を含むグラフト樹脂および反応性シリコン樹脂からなる群より選ばれる少なくとも一種を含有し、かつ乾燥膜厚が5μm〜200μmである上記滑り性に優れた板の製造方法である。 (もっと読む)


水溶性基材、より具体的には溶解に対し耐性がある水溶性基材、及びその製造方法が開示される。この水溶性基材は第1と第2の表面を有する。水不溶性の粒子は前記第1及び第2の表面の少なくとも1つに塗布され、部分的に埋め込まれ、それにより前記第1及び/又は第2の表面に突出部を形成する。突出部は10ナノメートル〜100マイクロメートルの平均高さ、及び前記突出部の隣接ピーク間の平均距離が10ナノメートル〜200マイクロメートルである。水溶性基材で製造された、パウチなどの物品もまた、本明細書に開示される。
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【課題】比較的低い融点を有し、粉末被覆組成物に使用するのに適している有用な固体エチレン性不飽和物質を製造する。
【解決手段】粉末固体エチレン性不飽和物質を含んで成り、融点60℃〜120℃を有し、ポリイソシアネートを少なくとも理論量のアルコール成分と反応させることによって得られる粉末被覆組成物であって、前記アルコール成分が、少なくとも1つの一価アルコールであって、そのうちの一部がアクリル酸またはメタクリル酸から誘導されるエチレン性不飽和を有する一価アルコール、および要すれば、少なくとも1つのモノマーポリオールを含んで成るアルコール成分である粉末被覆組成物。この組成物は基材被覆に使用される。 (もっと読む)


【課題】 静電塗料を吸着せず、複雑な形状物で接着剤を使用せずに効率的に着脱できる再利用可能なマスクの提供。
【解決手段】 一実施形態では、塗装方法は、発電機(2)のような物品に非導電性マスク(16)を取り付け、物品を静電塗装することを含む。塗料はマスク(16)に静電引力をもたない。別の実施形態では、塗装方法は、発電機(2)の接続部(30)のような物品から突き出た突起部に非導電性マスク(16)を取り付け、物品を静電塗装し、塗装した物品からマスク(16)を除去することを含む。物品の静電塗装の際に、塗料はマスク(16)に静電引力をもたない。 (もっと読む)


【課題】意匠的効果が高く高級感のある静電塗装膜を有するガラス製容器の製造方法及び極めて簡単な構成で安定的に塗膜を形成することができるガラス製容器の静電塗装装置を提供する。
【解決手段】開口部12を有するガラス製容器11の前記開口部12を開放して倒立保持し、前記ガラス製容器11の開口部12から容器内13へ電極部材45を抜き差し自在に挿入し、前記ガラス製容器11を回転させるとともに、前記倒立保持されたガラス製容器11の高さ方向11Aに往復動する吹付部材61によって粉体塗料65をガラス製容器表面14に付着させて塗装膜15を形成する。 (もっと読む)


【課題】表面の凹凸の隅々まで完全に塗装されしかも塗装していない元の金属ロープに比べて曲げに対して殆ど硬くならず、高耐食性を有するとともに景観性にも優れ、それでいて安価な樹脂塗装金属ロープを提供する。
【解決手段】3本以上の素線を撚り合わせてなるストランドの複数本を更に撚り合わせた金属ロープ本体表面全体に直接、粉体樹脂が焼き付け塗装されている。 (もっと読む)


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