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Fターム[4D075EA02]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 塗布材料の形態、性質、用途 (13,436) | 固体 (512) | 粉体、粉末 (466)

Fターム[4D075EA02]に分類される特許

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【課題】被塗装物の塗装不要部にマスキング材を配置した後帯電された塗料粒子を付着させる塗装方法において、マスキング材及びその周囲への塗料粒子の付着を防止することができる上に安全に塗装を行うことができる塗装方法を提供する。
【解決手段】被塗装物の塗装不要部に樹脂製のマスキング母材を配置した後、被塗装物を接地し、コロナ帯電機によりマスキング母材を正に帯電させてエレクトレット化する。次いで、エレクトレットのマスキング材を備えた被塗装物を接地し、トリボ帯電式粉体塗装ガンから正に帯電した塗料粒子を吹き付ける。この方法では、エレクトレットのマスキング材と塗料粒子の静電反発によりマスキング材及びその周囲に塗料粒子が付着しないため、マスキング材を取り外す際にバリが発生せず、塗装時にマスキング材に高電圧が印加されないため、放電現象が発生しても継続して起こらず、安全な塗装が可能である。 (もっと読む)


【課題】平滑な塗膜表面を形成できる粉体塗料システムおよび粉体塗料の塗装方法を提供する。
【解決手段】本粉体塗料システムは、体積平均粒子径が1〜10μmの範囲にある粉体塗料Aと体積平均粒子径が20〜100μmの範囲にある粉体塗料Bとよりなる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブに代表される微細炭素繊維を安定かつ均一に保持してなる複合コーティング皮膜およびその製造方法を得る。
【解決手段】基材3上に炭素繊維を展開して炭素繊維層1を形成した後、その上部に樹脂粉末を展開して樹脂層2を形成し、これを焼付・硬化させることにより複合コーティング皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高耐食性および塗膜との高密着性を有するアルミホイールの製造方法、およびアルミホイールを提供する。
【解決手段】アルミニウム系基材を成型してなるアルミホイールの表面を、0.5g/L〜10g/Lの金属イオンと、10g/L〜100g/Lの硝酸とを含む酸洗処理液を用いて酸洗する。また、上記酸洗処理液には、上記金属イオンとして、Fe3+イオン、Ni2+イオン、Co2+イオン、Mo6+イオン、およびCe4+イオンからなる群より選択される少なくとも1種の金属イオンを含むものを用いる。これにより、アルミホイールの表面の清浄化を高め、結果として、該アルミホイールを塗装した際、塗膜との密着性および耐食性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】塗装面の調色が容易になる粉体塗装技術を提供する。
【解決手段】複数の粉体塗料を同時に複数の噴射ノズルから別々に噴射し、噴射ノズルの少なくとも一つを通過する粉体塗料に印加する塗料帯電用荷電圧を変更することにより、塗装面への各粉体塗料の付着割合を変化させて塗装面の調色を行う。 (もっと読む)


【課題】酸化ガドニウム粉末とアナターゼ型チタニア粉末を使用して溶射によりセラミックス皮膜を製造する場合、プラズマ溶射を用いた場合は、フレーム温度が15000℃から30000℃にもなる。また従来のフレーム溶射はフレーム温度が2200℃から3400℃になり粉末が容易に溶融し、また昇華、分解することにより、溶射粉末と異なる変態した皮膜、組成が変わる皮膜となる。低温で溶射することにより要求を満足する蛍光性と光触媒によう洗浄性を有する優れた溶射皮膜を得る安価な方法を提供する。
【解決手段】 従来のフレーム溶射と異なり、ガンの燃焼室の後に、溶射粉末と燃焼ガスを供給ノズルからフレームの軸に向けて燃焼ガスとスラリー状溶射微粉末を噴射し、燃焼室に導入の酸素量と供給ノズルから導入する燃焼ガスとの容量を調整してフレーム中に存在するセラミックス微粉末の温度を制御し、また燃焼生成ガスにより加速して、要求蛍光性と高温での密着性、および光触媒による洗浄性を有する溶射皮膜を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結合剤などを用いず、簡単な方法で、金属基材の表面などにPTFE100%の固体潤滑皮膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】相対的に摺動運動する二面間の少なくとも一方に耐摩耗性のフッ素樹脂固体潤滑皮膜を形成する方法であって、膜を形成すべき表面が粗面仕上げされた金属基材を、ポリテトラフルオロエチレン粉末と粉砕媒体ボールと共にボールミルに装填してボールミルを回転し、落下するボールの衝撃力により金属表面に密着したボリテトラフルオロエチレンの膜が形成されるまで回転を継続することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】得られる複層塗膜のツヤ感に優れる、中塗り塗膜、ベース塗膜およびクリヤー塗膜の三層を一度に加熱硬化させる工程を包含する塗膜形成方法および複層塗膜を提供することを目的とする。
【解決手段】 電着塗膜が形成された基材の上に、中塗り塗料組成物、ベース塗料組成物及びクリヤー塗料組成物を順次塗装し、得られた未硬化の塗膜三層を一度に加熱硬化させ複層塗膜形成方法であって、上記中塗り塗料組成物は、23℃での水トレランスが4〜10mlであるウレタン変性ポリエステル樹脂(a)、ヘキサントレランスが8〜40mlであるメラミン樹脂(b)、ブロック化イソシアネート化合物(c)、非水ディスパージョン樹脂(d)及び扁平顔料(e)を含有する溶剤型中塗り塗料組成物であり、上記ベース塗料組成物エマルション樹脂および顔料を含有する水性ベース塗料組成物である、複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】抗菌剤の添加量を少なくし、また、製造工数を多くすることなく、安定した塗装を実現できると共に抗菌性を発揮することができる粉体塗料及び電子機器筐体の提供。
【解決手段】第1の樹脂と、第2の樹脂と、抗菌剤とを含み、前記抗菌剤は前記第1の樹脂に偏在し、前記第1の樹脂と前記第2の樹脂とが非相溶であり、前記第1の樹脂が粒子状で前記第2の樹脂中に分散していることを特徴とする粉体塗料。前記第2の樹脂中に分散している前記第1の樹脂の平均粒径が、1μm〜10μmである態様等が好ましい。 (もっと読む)


金属表面、未硬化の自己析出被膜の第1層、及び自己析出被膜の中間硬化なしに当該表面上に析出された第2の塗料層を有してなる塗装品、前記自己析出被膜及び前記塗料層又は塗料層群の共硬化方法、並びに、硬化した自己析出被膜層と少なくとも直に隣接する硬化した塗料層との間における化学結合を有する硬化被覆品を提供する。 (もっと読む)


【課題】被処理物の表面に固着された固着物の脱落量を少なくし、性能にバラツキの少ない製品を得ることが可能な被処理物の表面処理方法を提供する。
【解決手段】貯留タンク1内の固着用粒子を、ノズル2から被処理物5に向けて噴射させる。固着用粒子の一部が衝突エネルギーによって溶融し、該表面に固着する。その後、貯留タンク1内に非固着粒子を充填し、ノズル2から非固着粒子を噴射させる。非固着粒子は、該被処理物5の表面に衝突する。該表面に固着された固着物のうち固着力の弱いものは、該非固着粒子の衝突時の衝撃によって脱落し、除去される。また、該非固着粒子が該固着物に衝突し、該固着物が該表面に強く押し付けられて、該固着物が該表面に強く固着される。 (もっと読む)


【課題】白色のY溶射粉末材料を用いて、黒色の酸化イットリウム溶射皮膜を形成するための技術を提案する。
【解決手段】白色の溶射用Y粉末材料を用い、プラズマ・ジェット発生用作動ガスとして、Ar、Heなどの不活性ガス中に水素ガスを添加した混合ガスによるプラズマ溶射法によって、プラズマ熱源中に含まれる原子状の水素が有する強い還元作用で、Y粉末の酸素の一部が消失したY3−xの黒色粒子に変化させて、基材表面に、黒色酸化イットリウム溶射皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】キャリアストリーム内の軸方向に供給される微粒子の、加熱流出物ストリームとの混合を、流出物またはキャリアストリームのいずれの内にも著しい乱れを導入することなく促進させる改善された溶射装置および方法を提供すること。
【解決手段】軸方向注入ポートは、ポートの遠位端に複数のシェブロンを含む。このシェブロンは、ポート出口のところの2つの流れストリームの間の共有領域を増加させるように、軸方向注入ポートの遠位端の円周周りに半径方向に配置される。 (もっと読む)


【課題】ノズル内部の噴射材による閉塞または損耗を低減し、かつ、噴射材の定量供給性を改善したエアロゾルデポジション法による微粉末堆積成膜装置およびその成膜方法ならびに成膜部材を提供する。
【解決手段】ノズルの入口部に続く円錐状の先端部以降からノズル出口部までの間に粉末供給口を設ける。 (もっと読む)


【課題】光触媒含有粉体塗料を用いて、光触媒の防汚作用を実用的な期間、期待できる粉体塗装方法及び粉体塗装製品を提供すること。
【解決手段】基体12に対して光触媒18とバインダー20とを含有する光触媒含有の粉体塗料を用いて粉体塗装をし、基体12の表面に光触媒粉体塗膜14を形成する方法。バインダー20として光触媒により分解容易な樹脂を選択する。また、光触媒粉体塗膜14の膜厚を、光触媒の分解作用に基づく年間摩損厚の1.5倍以上から基体要求耐用年数を掛けたものの間で設定する。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上し、基材もしくは粉末被覆層の高い硬化温度への曝露による欠陥を抑制することのできる複合粉末被膜を提供する。
【解決手段】複合粉末皮膜14,16,18の形成方法は、粉末被覆組成物の多重層を基材12上に堆積し、この際隣接層を異なる粉末被覆組成物から形成し、粉末被覆組成物の多重層を一回の熱硬化工程で硬化する工程を含む。多重層を用いて、発電装置を水性腐食、粒子エロージョン、スラリーエロージョン、フレッチング、ファウリングから保護することができる。 (もっと読む)


【課題】化成処理を施していない鋼材、特にエッジ部および/またはバリ部を有する鋼材、の塗装に好適な、電着塗膜形成方法および複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】化成処理を施していない鋼材に、カチオン電着塗料組成物を電着塗装して電着塗膜を形成し、得られた電着塗膜を加熱硬化させて硬化電着塗膜を得る工程、を包含する、電着塗膜形成方法であって、
この電着塗膜形成工程で用いられるカチオン電着塗料組成物は、
(a)モリブデン酸、および
(b)亜鉛、セリウム、ビスマス、ジルコニウムおよびイットリウムからなる群から選択される金属または金属酸化物、
から構成され、該成分(a)および(b)の金属元素重量比率(a):(b)が1:99〜50:50である、錯塩、複塩または混合化合物、
を含む、カチオン電着塗料組成物である、
電着塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム材料から成る帯状部材の表面全体に粘着防止剤を短時間で確実に付着させることができ、しかも装置の小型化を図ることのできる粘着防止処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】容器41内に堆積している粘着防止剤PW内を各帯状部材BM3が通過するように、容器41内に配置された駆動ローラ42の外周面に各帯状部材BM3が巻掛けられている状態で、駆動ローラ42を回転駆動させて各帯状部材BM3を長手方向に搬送するようにしたことから、堆積している粘着防止剤PW内において各帯状部材BM3がその長手方向に円滑に移動し、粘着防止剤PW内を通過する際に、各帯状部材BM3に全周に亘って粘着防止剤PWが付着する。このため、未加硫ゴム材料から成る各帯状部材BM3の表面全体に短時間で粘着防止剤PWを付着させることができる。 (もっと読む)


【課題】スパングルが目だない美麗な塗装外観を有するとともに、泡抜け不良などによる塗膜の外観不良がなく、かつ塗膜とめっき鋼板との加工密着性が優れ、しかも溶剤系塗料特有の溶剤臭を生じないプレコート金属板を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも一方の表面に溶融Zn−Al系合金めっき層を有し、該溶融Zn−Al系合金めっき層を有する鋼板面に塗膜(A)が形成されたプレコート鋼板において、前記溶融Zn−Al系合金めっき層が、Al:1.0〜10質量%、Mg:0.2〜1.0質量%、Ni:0.005〜0.1質量%を含有し、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、前記塗膜(A)が、無溶剤の塊状または粉末塗料で形成された塗膜からなる。 (もっと読む)


【課題】粉体塗料における塗膜外観及び長期密着性の改善を図った粉体塗料組成物を提供し、更に、密着性、外観に優れた塗膜を有する塗膜を形成することができるアルミホイールの塗装方法を提供する。
【解決手段】不飽和基含有ポリエステル樹脂、長波長領域において活性である少なくとも1種の光反応開始剤(T−1)、短波長領域において活性である少なくとも1種の光反応開始剤(T−2)、リン含有化合物(D)及び/又はリン含有化合物で変性された樹脂(E)並びに、体質顔料(F)を含有する粉体塗料粒子からなるアルミホイール用紫外線硬化型粉体塗料組成物。 (もっと読む)


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