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Fターム[4D075EA02]の内容

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Fターム[4D075EA02]に分類される特許

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本開示は、一般に、複合材料の構築または再生利用で使用するのに適した技術を述べる。物品は、ボンディング界面層に結合された熱可塑性物質を含むことができ、コーティング層が、ボンディング界面層の表面に塗布されている。ボンディング界面層は、1つまたは複数の放射不安定なポリマー内に埋め込まれた、および/またはそれによってカプセル化された触媒性ナノ粒子を含むことができる。物品にイオン化放射を適用することによって、ボンディング界面で、触媒を解放することができる。物品に熱および/または応力を加えることによって、残されたボンディング界面の触媒性劣化およびコーティング層からの熱可塑性物質の解離を増進させることができる。方法、合成物、物品および/またはシステムの実施形態を開示して請求することができる。
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【課題】ダイシングシートを用いて、粉体塗装方法にて表面実装型電子部品の実装用端子面以外全てについて表面保護膜を形成する場合、ダイシングシートから表面実装型電子部品を取り外す際に、表面実装型電子部品の側面近傍にダイシングシートに定着された粉体塗料も一緒に剥がれ、静電粉体塗装の実施には、表面実装型電子部品を電気的に接地する必要があり、塗装冶具を用いる事により安定した表面保護膜の形成方法を提供する。
【解決手段】粉体塗装にて形成された表面保護膜を有する表面実装型電子部品の製造方法にあたって、表面実装型電子部品の実装用端子面を粉体塗装治具の支持部材に当接させ、塗装装置により粉体塗装治具を回転させながら粉体塗料を表面実装型電子部品の実装用端子面以外に付着し、粉体塗装治具を回転させながら表面実装型電子部品に付着した粉体塗料を加熱にて定着させることを特徴とする表面実装型電子部品の表面保護膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鉄系基材を粉体塗膜で被覆する方法であって、当該粉体塗膜の低温での焼き付けが可能であり、かつ耐水性、耐光性、および耐熱性などの2次物性に優れる粉体塗膜が得られる方法を提供すること、を課題とする。
【解決手段】
鉄系基材を被覆する方法であって、
当該鉄系基材の表面を、
(a)ジルコニウム、チタン、およびハフニウムから選択される少なくとも一種、
(b)フッ素、および
(c)アミノ官能性化合物
を含有する化成処理剤
によって処理することにより、
化成処理層を形成する工程A、
当該化成処理層の上に、
酸価が23〜90mgKOH/gであるポリエステル樹脂、および
一般式I


(式中、Rは、水素原子、メチル基またはエチル基を、Rは、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基またはHO−CH(R)−CH−を、Aは2価の炭化水素基を表す。)で表されるβ−ヒドロキシアルキルアミド硬化剤
を含有する粉体塗料組成物を塗布する工程B、および
該粉体塗料組成物を焼き付けて硬化させる工程C、
を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】非接触で測定される表層粘度に基づき、良好な外観の塗膜を得ることができる塗料、該塗料を用いて形成された塗膜、前記塗料を用いて塗膜が形成された塗装物及び前記塗料を用いた塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】塗料が被塗物に塗布され、揮発成分が揮発する過程にて不揮発分率が90〜100質量%までの間のいずれかにおける電場ピックアップ法による表層粘度測定値が500mPa・s以上、3100mPa・s以下の範囲(好適範囲S)に含まれる。 (もっと読む)


【課題】耐腐食性や耐候性を損なうことなく外面塗装の工程を省略し、安定した品質を有し、溶剤臭を生じない鋳鉄管の防食方法および防食処理された鋳鉄管を提供する。
【解決手段】鋳鉄管の防食方法は、(1)鋳鉄管の外面に、亜鉛、亜鉛−アルミニウム擬合金または亜鉛−アルミニウム合金を溶射し、溶射被膜層を形成する工程、(2)前記鋳鉄管を加熱し、前記鋳鉄管の内面に、エポキシ樹脂粉体塗料を塗装して内面塗膜層を形成する工程、および(3)前記(2)工程の後、その余熱を利用して、前記溶射被膜層の表面に、固形分として、(A)エポキシエステル樹脂1〜15重量部と、(B)アクリル系樹脂エマルジョン5〜30重量部と、(C)アクリル系樹脂ディスパージョン55〜94重量部とからなり、(A)、(B)および(C)の合計が100重量部であり、かつ(D)顔料体積濃度が35〜45%の顔料を含む水性塗料を塗装して外面塗膜層を形成する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】無機粒子由来の表面硬度を有しつつ、脆さやはがれやすさの軽減された無機粒子複合体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】塑性変形可能な固体材料からなる基材の層と、該基材の層に隣接し、前記固体材料が塑性変形する条件では塑性変形しない無機粒子からなり、該無機粒子で画成された間隙を有する無機粒子層とを有し、前記無機粒子層中の前記間隙の少なくとも一部に前記固体材料の一部が充填されている無機粒子複合体。 (もっと読む)


【課題】クロム酸塩処理やリン酸亜鉛処理に匹敵する耐食性が得られる処理皮膜を形成し、さらに処理後の塗装工程によって形成される塗膜との付着性にも非常に優れた金属材料の塗装方法を提供する。
【解決手段】(A)チタン化合物及び/又はジルコニウム化合物、並びに(B)アミノシラン(b1)及び多シリル官能シラン(b2)の縮合反応物を含有する金属表面処理用組成物(I)を含む金属表面処理液を金属材料に接触させる処理液接触工程と、前記処理液接触工程を経た金属材料を水洗する水洗工程と、得られた表面処理皮膜層上に焼付け塗料(II)を塗装する塗装工程とを含むことを特徴とする金属材料の塗装方法。 (もっと読む)


【課題】粉体塗装のムラをなくし、耐候性の高いスチールドアを提供する。
【解決手段】枠体10と、枠体10の両側から挟みこんで覆うとともに、スチール板31,41の外側面に粉体塗装膜50が形成される2枚のパネル体30,40と、枠体10の内側に配置されてパネル体30,40と枠体10とで形成される空間領域を分割するとともに、分割した空間領域を連通させる通気孔15aを有する中骨15とよりスチールドア1を構成する。中骨15に通気孔15aを設けたことにより、スチールドア1の内部において、スチール板31,41の全体にかけて空気を対流させることが可能となりスチール板31,41を均一に昇温させることができる。従って、加熱処理が必要な粉体塗装を好適に行うことが可能となり、塗装のムラを防止して外観品質を高めることができ、粉体塗装であるから耐候性の高いスチールドアを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】中空微小体を内在するシートに柔軟性及び弾性を持たせることにより、十分な断熱効果を得るとともに、巻いたり折り畳んだりして収納可能とし、且つ凹凸形状に追従して自動車等を覆うことができる断熱シートの製造方法及びそれにより製造された断熱シートを提供する。
【解決手段】乾燥固化後においても柔軟性及び弾性を維持する柔軟性樹脂に、直径が異なる複数の中空微小体を加え、0.4〜3.0mm厚のシート状に成形する断熱シートの製造方法であって、柔軟性樹脂をシート状に成形し、該柔軟性樹脂が乾燥固化する前に、当該柔軟性樹脂の表面に対し均一に中空微小体を散布し、その上に更に柔軟性樹脂を塗布する工程を有し、中空微小体及び柔軟性樹脂を、織布、不織布又は紙から成る基布の上に塗布してシート状に形成するものである。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の全体にわたって厚みが略均一な塗膜を形成する一方で、未塗着の粉体塗料を効率よく回収する。
【解決手段】粉体塗装装置10は、ワークW(被塗装物)を搬入する塗装ブース14を有し、該塗装ブース14を構成し且つ互いに対向する側壁36、38には塗装ガン16a、16bが設置される。塗装ガン16a、16bからの各吐出風量は、一方に対して残余の一方が所定の割合となるように設定される。一方、底壁34と側壁36、38の間と、上流側壁42及び下流側壁44の各々に形成された導入口46、導出口48の近傍とには、フード部50、52、68、70がそれぞれ設けられる。塗装ガン16a〜16cから吐出されてワークWに塗着されなかった未塗着の粉体塗料は、ファン120の吸引作用下に、ダクトホース58a〜58jを介して吸引される。好ましくは、この際の吸引風量は、塗装ガン16a〜16cからの吐出風量の合計に対して所定の割合となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】被塗装物を効率的に塗装する塗装装置、塗装方法、及びその被塗装物を提供することを課題とする。
【解決手段】被塗装物8を塗装する塗装装置1であって、被塗装物8へ塗料を吹き付ける塗料吹き出し部4A,Bと、塗料吹き出し部4A,Bの塗料の吹き出し方向を一定に保った状態で、塗料吹き出し部4A,Bを被塗装物8に対して吹き出し方向と異なる方向へ相対移動させる移動手段5A,Bと、被塗装物8の塗膜の厚さが略均一となるように、塗料吹き出し部4A,Bと被塗装物8との相対速度を、塗料吹き出し部4A,Bと被塗装物8の被塗装面との間の距離に応じた所定速度に制御する制御手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品の表面上、特に従来のコールドスプレー装置を用いてアクセスするには困難である表面にコーティングを堆積するのに好適なスプレーコーティング方法及び装置(14、16、20)を提供すること。
【解決手段】本方法及び装置(14、16、20)は、長手方向軸線とその1つの端部に出口とを備えた管状本体(22)を有するスプレーガン(16)を利用する。本体(22)は、収束通路(38)を画成する第1の部分(26)と、拡大通路(40)を画成し且つ本体の出口(32)を画成する第2の部分(28)と、収束通路(38)及び拡大通路(40)の間でこれらを接続するスロート(42)を画成するスロート部(30)と、を有する。ガン(16)は更に、収束通路(38)の上流側にガスを導入するための少なくとも1つの入口(36)と、スロート(42)及びその直ぐ上流側で原材料を導入するための少なくとも1つの原材料入口(34)と、を備える。 (もっと読む)


硬化パウダーコーティング表面にテクスチャを与えるための方法が提供される。これらの方法は、前記硬化パウダーコーティングをそのガラス転移点(Tg)を超える温度まで加熱する段階と、次いで複製表面を有する剥離媒体を用いて加圧下で前記硬化パウダーコーティングにテクスチャを与える段階と、を含む。テクスチャが前記硬化パウダーコーティングに与えられた後、前記剥離媒体は除去され得る。適切な剥離媒体の例は、例えば凹版、彫刻ロール、剥離紙、剥離フィルム及び剥離ウェブなどを含む。
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【課題】塗膜の厚膜化を図ることができる静電塗装方法を提供する。
【解決手段】スプレーガン101による粉体塗料Pの噴出中、噴出部102の先端部のドライヤ部111により、ワークWに向けて熱風を送り、ワークWおよび粉体塗料Pを加熱する。ワークWに付着した粉体塗料Pの粉末は、そこで溶融して膜を形成し、ワークWと一体物となるから、その後に付着する粉体塗料Pの粉末との間に静電反発が生じない。膜の形成によってワークW全体として静電容量が大きくなるので、噴出部102に対向しない部分に粉体塗料Pが回り込むことができるのはもちろんのこと、図3に示すように、粉体塗料Pの絶縁塗膜Cを厚く形成することができる。また、この場合、ワークWの平坦部だけでなく、エッジ部Eおよびその近傍でも絶縁塗膜Cの厚膜化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐候性が良好でコスト的にも優れ、1コート塗装で2層に層分離する多層塗膜が形成でき、低コスト・省工程な高耐候性の層分離粉体塗料を用いた層分離塗膜の形成方法を提供することである。
【解決手段】(A)フッ素樹脂10〜50質量%、(B)ポリエステル樹脂10〜90質量%、及び(C)顔料10〜50質量%を含有する混合物を溶融混練し、冷却後粉砕することにより粉体塗料を得る工程、
該粉体塗料を基材上に塗装し、温度170〜210℃で溶融・硬化させて塗膜を形成する工程、
を有するものであって、形成した塗膜が、(A)フッ素樹脂層と(B)ポリエステル樹脂層とに層分離し、多層塗膜を形成することを特徴とする層分離塗膜の形成方法。 (もっと読む)


本発明は、カルボン酸基を含有する第1のポリエステルと;≦+45℃のガラス転移温度を有する第2のポリエステル及び/又は結晶性ポリカルボン酸のうちの少なくとも1つと;グルシジル基を含有するアクリルコポリマーと;カルボン酸基と反応可能な官能基を有するさらなる化合物及び/又は樹脂と;熱硬化用硬化触媒との混合物を含む、低温硬化のための粉体コーティング組成物に関する。これらの熱硬化性粉体コーティングは、木、繊維板などの熱に弱い基材、及び従来のコーティングを硬化させるのに必要な過剰な熱/時間の条件に耐えることができない他の材料のために設計されている。本発明の粉体コーティングは、150℃未満で硬化させると、顕著な硬度及び耐候性と共に高光沢性で滑らかな表面を呈する仕上がりをもたらす。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスを用いることなく、よりシンプルな構成の装置にて、微粒子を被コーティング部材により高速で衝突させることが可能であり、より短時間にコーティングできる、微粒子コーティング装置及び微粒子コーティング方法を提供する。
【解決手段】内部を減圧したチャンバ10と第1直流電源20と針金状の線状電極部材30と微粒子NRの径よりも大きな幅のスリット31Sが形成された円筒状の筒状電極部材31とを備え、筒状電極部材には微粒子が収容または供給され、線状電極部材と筒状電極部材は、互いに接触しないように、且つ筒状電極部材の軸位置に線状電極部材が位置するようにチャンバ内に配置され、被コーティング部材Wは、チャンバ内にスリットと対向する位置に配置されている。第1直流電源は、線状電極部材と筒状電極部材との間に第1電位差を与え、筒状電極部材内の微粒子を、スリットから出射させて被コーティング部材に衝突させる。 (もっと読む)


【課題】目的に応じて、任意の個数あるいは量、もしくは種類の機能性物体をワークに付与すること。
【解決手段】機能性物体を内包した有形の吐出物が前記吐出物のみの状態で供給された液滴吐出ヘッドから、前記吐出物をワークに吐出することを特徴とする機能性物体付与方法および機能性物体付与装置。 (もっと読む)


喫煙品用の包装材に添加剤を塗布するように作動するアプリケーターであって、経路に沿って包装材を搬送するための搬送機構と、添加剤を同伴するための気体流を受ける入り口とを含み、該アプリケーターは、使用の際に気体流に同伴した添加剤を包装材の方にそらすように構成されている。
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【課題】組成変動が少なく、均一で緻密な表面の平滑性が優れたセラミックス被膜を得るための被膜の作製方法を提供することを目的としている。
【解決手段】微粒子材料をガスと混合化してエアロゾル化し、ノズルから基板に吹き付けて堆積膜を形成するエアロゾルデポジション法による被膜の作製方法であって、前記微粒子材料の破壊靱性値が6MPam1/2未満であることにより、組成変動が少なく、均一で緻密な表面の平滑性が優れたセラミック被膜を得ることが出来る被膜の作製方法である。 (もっと読む)


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