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Fターム[4D077AB06]の内容

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Fターム[4D077AB06]に分類される特許

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【課題】分散剤用及び分散安定剤用として適切な付加化合物及びこの付加化合物の塩、これらの付加化合物の製造方法、有機顔料及び無機顔料用の分散剤及び分散安定剤、及び有機液系及び水溶液系における充填材としての使用、及び液体系へ混和することを目的とした、当該分散剤で被覆した粉末状又は繊維状の固体を提供する。
【解決手段】a)ウレトジオン基を含有する1つ又は複数のポリイソシアネートを、b)式(I) Y−(XH)n (I)の1つ又は複数の化合物と反応させることにより得られる付加化合物であるが、但し、成分(a)の遊離イソシアネート基の少なくとも50%が、式(I)の化合物と反応し、ウレトジオン基を含有する中間体が得られ、続いて該中間体は、(c)一般式(II) Z−(NHR)m (II)の1つ又は複数の化合物と反応し、但し、依然として存在するすべての遊離NCO基及び本来使用されるウレトジオン基の少なくとも20%が、Z−(NHR)mと反応する、付加化合物に関し、分散剤及び分散安定剤としての付加化合物の使用、並びにそれらを調製する方法である。 (もっと読む)


【課題】新規カチオン性二鎖二極性基型界面活性剤を提供する。
【解決手段】たとえば式(II)で表わされるカチオン性二鎖二極性型界面活性剤。アルコールとシクロヘキセン化合物を原料に得られる既存のジカルボン酸から、1〜2段階にて収率よく合成することが出来る。得られた新規二鎖二極性基型カチオン界面活性剤は、従来の一鎖一極性基型カチオン性界面活性剤に比べ、臨界ミセル濃度(cmc)が1/2〜1/20程度小さくなっており、より低濃度から界面活性を示す。
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本発明は、水中で混合粉砕GCCおよびPCCを製造するための方法における混合粉砕剤の使用に関し、ここで該混合粉砕剤がa)そのモル中和率が酸官能基全体の75%未満である、部分的に中和されたアクリル酸のコポリマーの少なくとも1つの種類を含み、b)該混合粉砕剤がGCCおよびPCCの水性溶液の調製段階の間および/または混合粉砕段階の間および場合による混合粉砕段階および濃縮段階の間および場合による該濃縮段階の間に導入可能である。得られるGCCおよびPCCの水性溶液、乾燥GCCおよびPCCの顔料および該製品の紙、塗料、ゴムおよびプラスチック材料における使用も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー親水性部分に結合されたアンカー部分を有し、アンカー部分は少なくとも1つの塩基性基を含み、全体として塩基性を有し、かつポリマー部分はアンカー基よりも微粒子表面に対し低い親和性を有する化合物を含む、負に帯電した、または帯電可能な固体微粒子の水性分散物のための分散剤を提供する。アンカー部分は3つまでの塩基性基、好ましくはジメチルアミノまたはエチルアミノ基を含んでもよい。これは、好ましくは非置換または置換アクリルアミドモノマユニットから誘導されるポリマー部分に、好ましくは硫黄原子により結合される。分散剤は負に帯電した、または帯電可能な固体微粒子の水性分散物の粘度を、pHを約9またはそれ以下で維持しながら、減少させることができ、得られた分散物がゲルまたは降伏応力材料を形成する傾向を減少させることができる。分散剤は製造作業における得られた組成物の処理を容易にし、例えば、コーティング材料、セラミック、塗料、耐火材料、フィラーの成分として、またはインクジェット記録紙またはフィルムにおいて使用されてもよい。さらに、分散剤により、より高濃度の固体微粒子の使用が可能となり、いくらかの応力は沈降を阻止または減少させるのにしばしば有益であるので、降伏応力の制御が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面張力低下作用を有する抗酸化物質及びその誘導体と、液状マトリックスと、脂溶性又は水溶性物質と溶媒から構成される安定性が良好で安全性が高い乳化粒子及びその用途、製造法を提供すること。
【解決手段】
グリセリン及び/又は液状マトリックスの一種以上の単体又はその複合物と、それに溶解、分散された表面張力低下作用を有する抗酸化物質の一種以上の単体又はその複合物と、乳化粒子に内包される脂溶性又は水溶性物質の一種以上の単体又はその複合物から構成される原料で乳化粒子を水又は液状溶媒中で分散することにより安定性が良好なでで安定性が良好で安全性が高い乳化粒子及びその用途、製造法を提供することができた。 (もっと読む)


【課題】液体中でのナノ粒子およびマイクロ粒子の安定な分散液、およびそれらの調製のための方法の提供。
【解決手段】a)約0.1重量%〜約25重量%の2,3−ジヒドロキシナフタレン−6−スルホン酸塩または2,3−ジヒドロキシナフタレン−6−スルホン酸塩の混合物b)約1重量%〜約90重量%の金属酸化物粒子、金属酸化物表面を有する粒子およびそれらの混合物からなる群から選択される粒子c)約10重量%〜約90重量%の液体を含み、前記粒子が極性液体中に分散されている組成物。 (もっと読む)


本発明は、自動車からの揮発性炭化水素の排出のコントロールに使用可能な、改良された炭化水素吸着スラリー極薄塗料に関する。より具体的には、本発明は、一種以上の炭化水素吸着剤材料と、アニオン性分散剤を含み及び/又はpHを安定化させる有機高分子バインダーとを含む本発明の改良されたスラリー組成物に関する。このバインダーは、炭化水素吸着剤の燃料貯蔵部品、燃料供給部品、または吸気システム部品の表面への接着を強化するのに使用される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、分子内の主鎖に特定モノマー由来の不飽和二重結合を有する変性ポリビニルアルコールからなる分散剤およびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 分子主鎖中に、一般式(化1)で表される不飽和二重結合を有する結合単位を含有する変性ポリビニルアルコールからなる分散剤。
【化1】


(式中、X1とX2は、炭素数1〜12の低級アルキル基、水素原子または金属塩を表す。gは、0〜3の整数を表す。hは、0〜12の整数を表す。Y1は、カルボン酸、カルボン酸エステル、カルボン酸金属塩または水素原子を表す。) (もっと読む)


少なくとも35重量%の1以上の顔料および最大でも65重量%の分散剤樹脂を含んでいる固形顔料調製物であって、該分散剤樹脂が、少なくとも1のペンダントの親水性ポリアルキレンオキシドモノアルキルエーテル基を有するポリエステル骨格を含んでおり、該分散剤樹脂が、30〜80重量%のアルキレンオキシド単位を含んでおりかつ1,000〜150,000の数平均分子量を有する顔料調製物。 (もっと読む)


【課題】分子内の主鎖に特定モノマー由来の不飽和二重結合を有する変性ポリビニルアルコールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】分子主鎖中に、マレイン酸ジメチル、フマル酸ジメチル、シトラコン酸ジメチル、無水マレイン酸、無水シトラコン酸等の特定のモノマー由来の不飽和二重結合を有する結合単位とアニオン性基を含有する変性ポリビニルアルコール。 (もっと読む)


【目的】
コーティング剤中の顔料とりわけカーボンブラック、金属微粉末、金属化合物微粉末、金属コロイドのような種々の微粒子を均一に分散するのに有効な成分である(メタ)アクリル系共重合物、その共重合物を含んだ分散剤およびコーティング剤を提供する。
【構成】
(メタ)アクリル系共重合物は、窒素非含有の中性(メタ)アクリレート系単量体(A)の10〜85重量部と、アミノ基、アンモニウム基、またはアミド基を有する窒素含有(メタ)アクリル系単量体(B)の10〜60重量部と、カルボキシル基含有(メタ)アクリレート単量体(C)の10〜60重量部と、末端に(メタ)アクリロイル基を有するマクロモノマー(D)の5〜30重量部とが、共重合し、その平均分子量が2,000〜500,000である。分散剤は、前記の(メタ)アクリル系共重合物を含んでいる。コーティング剤は、分散剤が、含まれ、媒体中で微粒子を分散させている。 (もっと読む)


【課題】 官能基化された高機能性のノニオン系含フッ素界面活性剤を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(1)で表されるノニオン系含フッ素界面活性剤:
【化1】


(式中、Rは炭素原子数1〜6のアルキル基を示し、nは3〜50の数を示す。) (もっと読む)


【課題】 無機粉末を分散媒中に分散させるとともに、長時間にわたって無機粉末を沈降させることなく安定に分散させ、あるいは無機粉末が沈降しても容易に再分散できる無機粉末用分散剤及びそれを含有する無機粉末分散体組成物の提供。
【解決手段】 式(I)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種を含有する無機粉末用分散剤、及びそれを含有する無機粉末用分散体組成物。
RO−(AO)a(EO)b−SO3M (I)
(式中、Rは炭素数1〜22のアルキル基あるいはアルケニル基、AOは炭素数3〜18のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基、aはAOの平均付加モル数を示す1〜20の数、bは1〜100の数、Mはカチオンを示す。) (もっと読む)


可溶化重合体鎖および反応性炭素−炭素二重結合を有する重合体ウレタン分散剤が記載される。反応性二重結合は、分散粒子上の分散剤の分子量増加を促進する(コロイド安定性を向上させる)、またはマトリックス材料に架橋する分散剤の能力を向上させる。第1の実施形態において、粒子の分散が行われると、分散剤を好適な架橋剤と架橋させて、それらを粒子表面に固定することができる。あるいは、結着剤材料が、分散剤の添加後に硬化される反応性不飽和を含む場合は、分散剤を塗布剤、インクまたは他の調合物に利用できる。 (もっと読む)


本発明は、界面活性剤およびコサーファクタントを含有する混合物において、コサーファクタントとして、主鎖に設けられた2つ以上の側鎖を有する両親媒性櫛形ポリマーを使用し、その際これらの側鎖は相互におよび/または主鎖と、その両親媒性特性において異なっていることを特徴とする、界面活性剤およびコサーファクタントを含有する混合物に関する。
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本発明は、原子転移ラジカル重合法を用いて製造された新規重合体に関する。新規重合体は光、熱、又は酸化により誘導される劣化を受けやすい物質の組成物を安定化するのに有用である。新規重合体はまた分散性無機又は有機顔料粒子を含有する顔料分散体の分散剤としても有用である。さらに、本発明の実施形態は制御された又はリビング重合の方法を適用することによる新規重合体の製法、及びインキ、カラーフィルター、被覆、画像、ラッカーなどを調製するための顔料分散体の使用に関する。 (もっと読む)


この発明は、次の構造式(I)で示されるポリマーに係り、


その際RないしRならびに指数A,B,C,M,Nは請求項1に記載された定義を有するものとなる。本発明に係るポリマーは特に塗料中の顔料あるいは充填剤用の分散剤として適している。
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【課題】インキや塗料などの流動特性を改善し、低粘度、低チキソトロピック性であり、かつ着色力、透明性、経時粘度安定性などの特性に優れた製品を調製するために有効な顔料分散剤、顔料組成物、顔料分散体を提供すること。
【解決手段】キノフタロン骨格とトリアジン骨格がアリーレン基または複素芳香環を介して結合し、さらにトリアジン環に塩基性官能基が連結基を介して結合した顔料分散剤、それを含有した顔料組成物、及び顔料分散体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、粒子状固体を、ミルベース、塗料およびインクのために分散させるための分散剤に関する。本発明は、粒子状固体と、極性有機媒体と、式1の化合物またはその塩を含有する組成物を提供する。式(1)T−(A)(B)−X−Z−Q(0−p)において、Tは、水素または重合停止基であり;Aは、ヒドロキシカルボン酸またはそのラクトンの残基であり;Bは、アミノカルボン酸の残基であり;Xは、直接結合または二価の基であり;Zは、酸性基もしくは塩基性基、または酸性基もしくは塩基性基を含む部分であり;Qは、オキシド、尿素または二塩基酸もしくはその無水物の任意の残基であり;mおよびnは、正の整数であり;そしてpは、Zにおいて残っているアミノ基および/またはイミノ基の数を表す。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い、単独で高い乳化性と乳化安定性を示す新規な乳化剤、当該乳化剤を用いることで得られる脂溶性物質を含有する水溶性組成物、及び、これらの製造法を提供すること。
【解決手段】赤色酵母を培養液中で培養して得られる培養液中の糖タンパク質複合体を、有効成分として含有してなる乳化剤。また、当該乳化剤及び脂溶性物質を含有してなる水溶性組成物。さらに、当該乳化剤及び水溶性組成物の製造方法。 (もっと読む)


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