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Fターム[4E001BB07]の内容

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Fターム[4E001BB07]に分類される特許

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【課題】さらなる軽量化を実現することができる超低温容器構造体を提供する。
【解決手段】金属板同士が溶接されてなる超低温容器Tと、この超低温容器Tに取り付けられている配管P1〜P6等の付属部材とを備え、その一部がJISG4304,G4305で規定されているSUS304N2からなり、他部がSUS304等からなり、SUS304N2同士の溶接およびSUS304N2とSUS304等との溶接が、ステンレス協会規格521で規定されている溶接材料AD316LN,AY316LN,AYF316LNもしくはAS316LN、またはAD317LN,AY317LN,AYF317LNもしくはAS317LNからなる溶接ワイヤまたは溶接棒を用いて行われる。 (もっと読む)


【課題】 収納物の残留低減に留まらないより厳しい要求に応えることが可能な、缶容器、及び缶容器の内面溶接方法を提供する。
【解決手段】 缶容器101の胴板121と地板111とを内面101bにて溶接するときの溶接方法において、上記胴板と上記地板との内面溶接部103における凹凸141の高低差が板厚方向109cに500μm未満となり、かつ上記凹凸の曲率半径145が200μmを超えるように上記溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】 被溶接物に非接触式で、簡便で勝つ良好なシールド状態が得られ、不活性ガス消費量を少なくしてテンパーカラーとアローマークの発生を抑止するTIGアーク造管溶接またはプラズマ造管溶接におけるガスシールド方法を提供する。
【解決手段】 TIGアークまたはプラズマアーク造管溶接方法において、溶接部をガスシールドするに際し、スクイズロールの前後に被溶接物と平行に、スクイズロールを干渉しないようにシールド板を配置することを特徴とするTIGアークまたはプラズマアーク造管溶接方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、溶接金属の粒界割れ抵抗を向上させ、疲労強度を向上させることに加えて、1000℃近傍、又はそれ以上の温度における耐酸化性を向上させるNi基合金部材とその製造法及びタービンエンジン部品並びに溶接材料とその製造法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、Ni基合金基部からなる無修復領域と該無修復領域上に形成された肉盛溶接層からなる溶接修復領域とを含み、前記肉盛溶接層が、重量で、Co15%以下、Cr18〜22%、Al0.8〜2.0%、Ta5.0%以下、Mo0.5%以下、Ti0.5%以下、W13〜18%、C0.05〜0.13%、Zr0.06%以下、B0.015%以下、Mn0.4〜1.2%及びSi0.1〜0.3%を有するNi基合金からなり、好ましくは残部が実質的にNiからなることを特徴とするNi基合金部材にある。 (もっと読む)


【課題】シームレス管と比較して、外径が大きく、同等若しくは同等以上の品質及び性能を有し、製造コストを低減した溶接管を製造する方法を開発する。
【解決手段】耐食合金プレートを高速ロール曲げ機に供給することにより、所望の肉厚、長さ及び長手方向の継目部をした中空材を形成し、母材金属と類似する溶加材を用いて、或いは溶加材を用いずに、肉厚に渡り完全な溶け込みをするガス・タングステン・アーク溶接により長手方向の継目部を溶接する。複数の探針で溶接継目を超音波検査(UT)し、欠陥が発見された場合には、欠陥を修復或いは除去する。溶接部を圧盤でプレスし、或いは鍛造し、中空材本体を熱処理する。次に、外側と内側から酸化物の堆積分をすべて除去するために中空材をブラストし、或いは酸洗いする。中空材を冷間加工することによって高強度の耐腐食及び/又は耐浸食性のあるシームレス溶接耐食管へと完成させる。
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【課題】TIG手溶接作業の挙動を画像化し、画像から抽出した特徴量を基に溶接技能を評価する手溶接作業分析装置および手溶接作業分析装置に適用する手溶接トーチ一体型監視カメラを提供する。
【解決手段】本発明に係る手溶接作業分析装置は、手溶接作業対象周辺に設置した監視カメラで撮影した溶接施工中の溶融池周辺の画像情報を分析、処理する手溶接作業分析装置において、手溶接トーチ3に監視カメラ2を一体接続する手溶接機一体型撮像装置1と、この撮像装置からの画像のデジタル信号を処理、収録する画像データ収録装置8と、収録された画像をデータとして情報処理するデータ処理装置9と、処理した情報をディスプレイするディスプレイ装置10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は高耐食性構造用フェライト系ステンレス鋼のティグ溶接用フェライト系ステンレス溶加棒および該溶接棒を用いた溶接法を提供する。
【解決手段】質量%で,C:0.009%以下,N:0.01%以下,Si:0.25〜0.40%,Mn:0.10〜0.20%,P:0.020%以下, S:0.002%以下,Cr:18.5〜19.5%, T.Al:0.050〜0.060%,O:0.0070%以下,Mo:1.85〜1.95%,Nb:0.01〜0.30%,Ti:0.20〜0.50%, Ca:0.0005%以下、Ni,Cu,B、Vの1種または2種以上を含有し,Ti/Al<5および(Ti+Nb)/(C+N)>30の条件を満たし,残部がFeおよび不可避不純物からなることを特徴とするティグ溶接用フェライト系ステンレス鋼溶加棒。上記溶接棒を用いて、板厚0.7〜1.2mmの鋼材を重ねすみ肉の片側溶接で完全溶け込みにより安定的に裏波ビードを形成する溶接方法。 (もっと読む)


【課題】 容易かつ安価でしかも高品質な溶接を可能とするための溶接装置を提供する。
【解決手段】 シールドガスホース4によりシールドガス供給系統2に接続される溶接トーチ3を備えるアーク溶接装置1において、シールドガスホース4の出来るだけ溶接トーチ3に近い個所にシールドガス中の水分を除去するための精製装置5を介設すると共に、シールドガスホース4における精製装置5のシールドガス出口から溶接トーチ3のシールドガス出口に至る部分4−1を含んで少なくとも一部を、ガスバリア性及び高撥水性を備えるフレキシブルホースにより形成してなることを特徴とする高品質ガスシールドアーク溶接装置である。

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【課題】
オーステナイト系ステンレス鋼配管の、炉水と接する内面側の溶接部の引張方向の残留応力を低減させる、さらには残留応力を圧縮方向に転化させることで、応力腐食割れを抑制する。
【解決手段】
オーステナイト系ステンレス鋼配管の開先を材質の異なる2種類の溶接用ワイヤを用いて積層する配管溶接施工方法において、
前記開先を特定範囲の寸法形状に形成する製作工程と、前記開先底部の裏面側に特定の裏ビード幅を形成させる初層裏波溶接工程又は仮付け溶接工程の少なくともいずれかの工程と、開先裏面から特定の累計積層ビード高さまで、オーステナイト系ステンレス鋼ワイヤを積層溶接する第1の積層溶接工程と、ニッケル基合金系ワイヤを前記開先上面部の最終層まで積層溶接する第2の積層溶接工程とからなる配管溶接施工方法。 (もっと読む)


【課題】溶接ロボットに2本以上のトーチを装着するタンデムトーチのアーク干渉を回避する技術に関し、アーク干渉による溶接不良の発生を防止すると共に、タンデムトーチを往復移動させる多層溶接や、タンデムトーチの1本を退避させて行うシングルトーチ溶接や、更にはトーチ間隔を変化させて1プールの溶接と2プールの溶接とを切替えるなどの種々の溶接形態に最も適した溶接が行われるようにする。
【解決手段】直流溶接電源を用いるタンデムトーチ溶接方法において、直流溶接電源を2個用い、進行方向前側のトーチにワークに対してプラス側の電極が接続されると共に進行方向後側のトーチにワークに対してマイナス側の電極が接続されるように、トーチの進行方向が反転したときに並列配置された2個のトーチに与える電極の極性を反転させる。 (もっと読む)


【課題】
溶接継手部に特殊な開先形状の加工を施さない略I型突き合せ継手のままあっても、裏ビード形成の裏波溶接を行う必要がなく、溶け込み促進剤を塗布した表面側と裏面側とからの両面深溶け込み溶接の施工によって、接合不足のない深い溶け込み形状接合部を得る。
【解決手段】
ステンレス鋼又は低炭素鋼の部材側面を相互に突き合せた継手の表面側又は裏面側の少なくとも一方に金属酸化物の粉末と溶媒とを混合してなる溶け込み促進剤を塗布及び乾燥した後に、非消耗電極方式のアーク溶接を行う溶接方法において、前記継手部の表面側又は裏面側から板厚Tの1/2以上4/5以下の溶け込み深さまで溶融接合させ、その後に、反対側の残り継手部の裏面側又は表面側から板厚Tの1/2以上4/5以下の溶け込み深さまで溶融接合させることで板厚中央部分又はその近傍部分で相互に重なり合わせる。 (もっと読む)


【課題】溶加材と中性子照射材とが溶融してなる溶接金属内に生じるポロシティの数量を減少させると共に、その大きさを縮小させる中性子照射材の溶接方法を提供することにある。
【解決手段】溶加材(図示せず)を添加しながら中性子照射材1を溶接し、前記溶加材と中性子照射材1とが溶融してなる溶接金属2を、前記溶加材を添加せずに再溶融溶接したことにより、溶接金属2内のポロシティ3aを大気中に浮上させて、再溶融した溶接金属4内のポロシティ3bの数量を減少させると共に、その大きさを縮小させた。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム又はアルミニウム合金材と鋼材とを、容易に且つ低コストで接合することができ、接合強度が優れた継手が得られる異材接合用溶加材及び異材接合方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム系材2と、表面にアルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム系被覆層4が形成されている鋼材1とを、アルミニウム系被覆層4が形成されている面がアルミニウム系材2側になるようにして、その端部で重ね合わせる。その際、アルミニウム系材2がトーチ5側になるように配置する。そして、その重ね部を、Siを1.5乃至6.0質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなる溶加材6を使用して、交流ミグアーク溶接により重ね隅肉溶接する。 (もっと読む)


【課題】
排気マニホールドの被接続端面及び過給機のハウジングの被接続端面をインロー構造とし、かかるインロー構造を介して双方の被接続端面を嵌合することにより形成される開先形状部で双方を溶接した排気マニホールドの接続構造において、双方を嵌合するときにセット不良を起こさず、結果として溶接不良を生じない排気マニホールドの接続構造を提供する。
【解決手段】
排気マニホールドの被接続端面及び過給機のハウジングの被接続端面を傾斜角20〜40度の傾斜面が少なくとも1.5往復するインロー構造とした。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム又はアルミニウム合金材と鋼材とを、容易に且つ低コストで接合することができ、接合強度が優れた継手が得られる異材接合用溶加材及び異材接合方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム系材2と、表裏面に亜鉛又は亜鉛合金からなる亜鉛系被覆層4が形成されている鋼材1とを、亜鉛系被覆層4が形成されている面がアルミニウム系被溶接材2側になるようにして、その端部で重ね合わせる。その際、アルミニウム系被溶接材2がトーチ5側になるように配置する。そして、その重ね部を、Siを1.5乃至6.0質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなる溶加材6を使用して、交流ミグアーク溶接により重ね隅肉溶接する。 (もっと読む)


【課題】例えば、MIG溶接に適用することができ、継手強度が高く、靭性の高い溶接部を備えたアルミニウム合金材の溶接継手を得ることができるアルミニウム又はアルミニウム合金用溶接材料と、このような溶接材料を使用したアルミニウム又はアルミニウム合金の溶接方法を提供する。
【解決手段】Siを質量比で4.5〜13.0%の範囲で含有するAl−Si系溶接材料中に、Srを10〜400ppmの範囲、望ましくは150〜250ppmの範囲で添加する。 (もっと読む)


【課題】最初の2ステージが単一のモジュールであり、出力ステージが独立した置換可能なモジュールであるように各ステージがモジュラー化されている電気アーク溶接用3ステージ電源を提供する。
【解決手段】AC入力と第1のDC出力信号とを有する入力ステージと、非調整型DC/DCコンバータの形の第2のステージと、第2のステージのDC出力信号を、溶接プロセス用の溶接出力に変換する第3のステージとを備え、入力ステージ及び第2のステージが、第1のモジュールに組み込まれており、かつ第3のステージが、第1のモジュールに接続可能な第2のモジュールに組み込まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 厚板の開先継手に開先底部の初層裏波溶接から開先上面部の最終層溶接まで積層する多層盛溶接を施工すると共に、溶接終了後の裏面側の溶接部分に残留する引張応力を圧縮応力に改善する。
【解決手段】 ステンレス鋼の端部に開先加工を施した継手部材1,2を相互に突き合わせて、消耗電極方式あるいは非消耗電極方式のパルスアーク溶接または直流アーク溶接により溶接ワイヤを溶融させて多層盛溶接部分を形成して継手部材を溶接したステンレス鋼の多層盛溶接構造において、開先裏面から前記継手部材の板厚の1/5ないし4/5の高さまでオーステナイト系の溶接ワイヤを溶融固化させて初期裏波溶接部を形成し、その後、開先上面までマルテンサイト系の溶接ワイヤを溶融固化させて開先裏面側の溶接部およびその近傍に圧縮応力を付与したことを特徴とするステンレス鋼の多層盛溶接構造。 (もっと読む)


【課題】
厚板の開先継手に必要な開先底部の初層裏波溶接から開先上面部の最終層溶接まで積層する多層盛溶接を良好に施工すると共に、溶接終了後の裏面側及び表面側の溶接部分に残留する引張応力を圧縮応力に改善する又は大幅低減する。
【解決手段】
管部材又は平板部材を相互に突き合せた開先継手に、材質の異なる2種類のワイヤで積層溶接するステンレス鋼の多層盛溶接方法において、初層溶接又は仮付け溶接後の初層溶接で前記開先底部の裏面側に裏ビードを形成させる初層裏波溶接工程(初層裏ビード形成工程)と、開先裏面からの累計積層ビード高さが第1の特定範囲に到達するまで、開先継手の材質と同質系のオーステナイト系ワイヤで積層溶接する第1の積層溶接工程と、開先内の残りの溶接部分から開先上面部の最終層まで、マルテンサイト系ワイヤで積層溶接する第2の積層溶接工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 軽量な継ぎ手構造を有する押出し中空型材及びその型材によって形成された鉄道車両構体を提供すること。
【解決手段】 第1面板11と第2面板12との間に複数の斜面板13を介在させて複数の貫通孔が平行に形成されたものであり、その貫通孔に直交する幅方向に嵌合させて他のものと接合可能にしたものであって、第1面板11と第2面板12とが開いた状態の開状端部であるか、第1面板11と第2面板12とが支持板15によって閉じた状態の閉状端部であって、押出し中空型材1L,1R同士を幅方向に並べて一方の開状端部に他方の閉状端部を差し込むようにして嵌合させた場合、支持板15が開状端部側に入り込むようにし、接合箇所となる第1面板11同士の突き当て部分と第2面板12同士の突き当て部分との位置がずれるようにした押出し中空型材1。 (もっと読む)


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