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Fターム[4E029AA06]の内容

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Fターム[4E029AA06]に分類される特許

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【課題】自動車の衝突条件が厳しくなっても、自動車車体補強材として要求される、曲げ圧壊性と耐食性との両方に優れた6000系アルミニウム合金押出材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Mg:0.60〜1.20%、Si:0.30〜0.95%、Fe:0.01〜0.40%、Mn:0.30〜0.52%、Cu:0.001〜0.65%、Ti:0.001〜0.10%を含み、MgとSiとの含有量がMg(%)−(1.73×Si(%)−0.25)≧0を満たし、残部AlからなるAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材。再結晶面積率が65%以上の等軸再結晶粒組織を有し、5000倍のTEMにより観察される重心直径が1μm以上のサイズを有する粒界析出物同士の平均間隔が25μmを超え、この押出材の厚み方向全域に亙るGoss方位の平均面積率が8%未満である。 (もっと読む)


【課題】良好な切削性と耐高温脆性とを有し、Pbが無添加である、切削加工用のアルニウム合金を提供する。
【解決手段】Pbが無添加である切削用アルミニウム合金において、合金中へのZn添加が耐高温脆性を低下させることに着目し、Cu:3〜6mass%、Sn:0.05〜0.15mass%、Bi:0.3〜1.5mass%、Zn:0.05mass%未満を含み、残部がアルミニウムと不可避的不純物とからなる切削性に優れたアルミニウム合金とした。 (もっと読む)


【課題】熱間押出加工におけるディスカードを切断する際に、平滑性の高い切断面が得られ、かつディスカードの付着や破損や摩耗を軽減して良好な切断面を持続させることができるシャー刃を低コストで提供する。
【解決手段】 アルミニウムの熱間押出加工において、下降してディスカードを切断するシャー刃(1)であって、刃先(10)の先端部の付着防止部(11)がシャー刃の移動方向(矢印)に垂直な面に対して傾斜する平面で形成され、前記付着防止部(11)に続く第1すくい面のシャー刃の移動方向に対する傾斜角度(θ)とこの第1すくい面に続く第2すくい面のシャー刃の移動方向に対する傾斜角度(θ)とがθ>θの関係を満たしている (もっと読む)


【課題】Al−Zn−Mg系アルミニウム合金であって、強度が高く、靭性にも優れ、押出生産性がよい押出材の提供を目的とし、特に軸圧壊特性の改善に効果的である。
【解決手段】Mg:0.50〜0.75質量%、Zn:4.5〜6.5質量%、Cu:0.10〜0.20質量%、Zr:0.17〜0.23質量%、Ti:0.005〜0.05質量%、Mn:0.05質量%以下、Cr:0.03質量%以下、Fe:0.20質量%以下、Si:0.10質量%以下であり、残部がAl及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金を用いたものであって、耐衝撃割れ性に優れていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステムとコンテナとの間にビレットの供給を行ない、機長を短くして省スペース化を図るとともに、アイドルタイムを短縮して生産性を向上させるようにしたリアローディング型ショートストローク押出プレスを提供すること。
【解決手段】シャー装置を、ダイスを保持しているエンドプラテンのコンテナ側に設けた固定フレームに、シャーシリンダとダイス方向及び反ダイス方向に回動自在なシャーガイドが下方に向けて取り付けられ、上端部でシャーシリンダのピストンロッドを軸支するとともに、下端部にシャー刃が取り付けられたシャースライドがシャーガイド内で摺動自在とし、デスカードを切断するときに固定フレームとは異なる曲率でシャーガイドを変形させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直行型のビレットローダを用いても品質の優れた押出製品の生産性が向上し、且つ、設備の設置スペースを最少化してスペース生産性が向上するショートストローク用押出プレス装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2つ割りのシールブロックを閉じた時前記シールブロックの当接面に貼着したシール部材と前記シールブロックの内周面に設けたシール部材とを介して前記シールブロックの当接面と押出ステム又はフィックスダミーブロックの外周面に密接させ得るようにし、前記シールブロックのコンテナ側端面に設けたシール部材をコンテナのステム側端面に押圧して密接させ得る押圧手段を押出方向に移動自在に備え、前記シールブロックを押出ステムの軸線方向と交差方向に揺動して開閉自在に設けるとともに、前記シールブロックが開いた状態で前記押出ステムの軸線方向と交差方向に移動自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】 複雑な工程や高度な技能を必要とせずに単純な工程で芯材に被覆材を被覆することができ、かつ、両者を強固に接合することができて高機能性を備えた被覆型複合材料の製造方法および被覆型複合材料を提供する。
【解決手段】 所定の金属材料からなる芯材2と、押出ダイス12との間に、前記芯材2とは異なる金属材料からなる被覆材3を配置し、熱間押出法により前記芯材2および前記被覆材3を同時に押し出すことにより前記芯材2に前記被覆材3を被覆してなる被覆型複合材料1を製造する。 (もっと読む)


【課題】押出途中で必ずしも押出条件を変更しないで且つ必ずしも微妙な温度制御を必要としないで、アルミニウム押出材の断面寸法が押出方向に変化するのを防止できるアルミニウム押出材の製造方法を提供する。
【解決手段】押出装置1Aは、押出ダイス4と一体的に組み合わされたダイスユニット15と、ダイスユニット15の下流端面15aに当接した当接部材16と、を備える。この押出装置1Aを用いてアルミニウム押出材21を製造するに際して、ダイスユニット15を温度350〜450℃の範囲内で予熱しておくとともに、当接部材16をダイスユニット15の予熱温度よりも低い温度で予熱しておく。 (もっと読む)


【課題】金属管内周面にフクレが発生するのを有効に防止し、かつ金属カスの除去頻度を減らして高品質の金属管を効率良く製造する。
【解決手段】金属管の製造装置は、押出前部にダイスが設けられ、内部に金属製のビレット(B)が配置されるコンテナ(1)と、前記コンテナにおけるビレット(B)の後部に配置される環状の押盤(3)と、前記押盤(3)の中央孔(31)に後方から挿入されてビレット(B)に挿通されるマンドレル(4)と、前記押盤(3)を介してビレット(B)を前方に押し込んで、前記ダイスおよび前記マンドレル(4)間の環状隙間から押し出すための加圧ステム(5)と、を備え、前記押盤(3)における中央孔内周面(31a)および後面(3a)に空気抜き溝(35)を有し、かつ該空気抜き溝(35)は内周面(31a)の軸方向溝(35a)と後面(3a)の径方向溝(35b)とが不連続に設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に製作できる押出用ダイスの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】押出用ダイスの製造方法において、1回目の熱処理を施した一次熱処理済み材料に、少なくとも切削加工を含む加工を施して押出材に対応する形状に成形し、これを一次熱処理ダイスとし、この一次熱処理ダイスで押出材を押出した後に、2回目の熱処理を施して一次熱処理ダイスよりも硬度の高い二次熱処理ダイスとする。 (もっと読む)


【目的】溶体化処理を行っても粗大再結晶組織の生成が抑えられ、高強度を得ることを可能とする高強度Al−Cu−Mg合金押出材を提供する。
【構成】Cu:3.0〜6.0%、Mg:0.3〜2.5%、Mn:0.2〜1.0%を含有し、不純物としてのSiを1.0%以下、Feを1.0%以下、Crを0.20%以下、Znを0.25%以下、Tiを0.20%以下に規制し、残部Alおよび不可避不純物からなる組成を有するアルミニウム合金の押出材であって、押出材表面に再結晶組織を有し、その内部に繊維状組織を有する混合組織からなり、表面の再結晶組織の厚さの最大値が押出材の最小厚さの4分の1以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直行型のビレットローダを用いても品質の優れた押出製品の生産性が向上し、且つ、設備の設置スペースを最少化してスペース生産性が向上する押出プレスを提供することを目的とする。
【解決手段】2つ割りのシールブロックを閉じた時前記シールブロックの当接面に貼着したシール部材と前記シールブロックの内周面に設けたシール部材とを介して前記シールブロックの当接面と押出ステム又はフィックスダミーブロックの外周面に密接させ得るようにし、前記シールブロックのコンテナ側端面に設けたシール部材をコンテナのステム側端面に押圧して密接させ得る押圧手段を押出方向に移動自在に備え、前記シールブロックを押出ステムの軸線方向と交差方向に揺動して開閉自在に設けるとともに、前記シールブロックが開いた状態で前記押出ステムの軸線方向と交差方向に移動自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】押出用ダイスの製作において、製作の手間を減じて製作時間を短縮し、かつ寸法精度を向上させる。
【解決手段】押出材の形状に応じて専用されるダイス(1)であって、押出方向において複数個の型(21)(31)に分割されている。前記ダイス(1)は中空の押出材の外周部を成形する雌型(10)と内周部を成形する雄型(20)とを組み合わせたポートホールダイスであり、前記雄型(20)が分割されている。 (もっと読む)


【課題】ポートホール押出により、ハイドロフォームによる拡管成形性に優れ、かつ耐応力腐食割れ性にも優れた高強度7000系アルミニウム合金押出管を製造する。
【解決手段】Zn:6.0〜9.0%、Mg:0.8〜2.0%、Cu:0.6〜2.0%、Mn:0.1〜0.5%、Cr:0.1〜0.3%、Zr:0.1〜0.3%を含有し、残部Al及び不可避不純物からなり、不可避不純物のうちSiが0.05%以下に制限され、表面再結晶層の厚さが70μm以下の7000系アルミニウム合金押出管。望ましくは、CuとMgの合計含有量が3.5%以下とされる。 (もっと読む)


【課題】押出用ダイスの製造において、ベアリング部に表面処理による特性を付与しつつ、表面処理コストを低減する。
【解決手段】ダイス(20)を、押出方向においてベアリング部(25)を含む主型(21)とベアリング部(25)を含まない副型(31)とに分割して成形し、成形した主型(21)のみに対して表面処理を行う。 (もっと読む)


【課題】より簡単な製造プロセスでもって、耐応力腐食割れ性に優れたアルミニウム合金製品を得る。
【解決手段】5000系または7000系のアルミニウム合金を母材1としてアルミニウム合金製品を押出し加工する。押出し加工後に、その表面にショットブラストによる研磨を施し、表面に形成された粗大再結晶層2を除去する。 (もっと読む)


【課題】取り付けスペースの制約を満足した上で、曲げ強度およびエネルギー吸収特性が高い、衝突特性に優れたアルミニウム合金製自動車用エネルギ吸収部材を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金押出中空形材からなる自動車用エネルギ吸収部材1の中空形状3が、外側および内側のフランジ4、5、ウエブ6、7、中リブ8、9とからなる目型断面形状などで形成され、長手方向中央部1aには、ウエブ6、7側からのプレス加工30により、中空形状3の一部を変形させた変断面部2が設けられており、この変断面部2では、その横断面幅が小さくなっているとともに、その横断面における外側フランジ4の一部4b、4cが中央部4aよりも自動車車体の外側に向けて張り出している。 (もっと読む)


【課題】クラッド鋳塊製造方法において、複雑な製造工程および装置を必要とせず、且つ、クラッド鋳塊に求められる特徴を有するクラッド鋳塊の製造方法、および、クラッド鋳塊製造方法で得られたクラッド鋳塊を押し出し加工して得られる、芯材と皮材の界面においてポロシティが少ないクラッド材を提供する。
【解決手段】クラッド鋳塊製造方法は皮材を溶融状態で芯材表面に接させるため、芯材と皮材の接合界面が従来のクラッド材製造方法に比べ密となる。これによって、押し出し加工の際に皮材が変形し押し出し機内で詰まることや、圧延または押し出しが成功しても、芯材と皮材の界面にポロシティが残存し、熱交換器用クラッド材に求められるろう付け性、耐食性、強度の低下による不良品発生による歩留まり悪化を改善する。 (もっと読む)


【課題】運転席の組み立て部に使う様々な材料で作られた複数の部品を含む複合部品の剛性と支持力を保ったままで重量を軽減できる、複合部品とその複合部品の製造方法を提供する。
【解決手段】第一部品部201と、第二部品部202と、前記第一部品部201と前記第二部品部202の間に延設された第三部品部203とを備え、前記第一部品部201と前記第二部品部202はマグネシウムを含む材料で形成され、前記第三部品部203はアルミニウムを含む材料で形成され、前記第一部品部201と前記第二部品部202が、複合部品102の大部分を構成する。 (もっと読む)


【課題】押出加工力が大きな高力系合金、特に、いわゆる7000系の最高強度アルミ合金を使用する場合でも、長寿命化を図ることが可能となりかつ高速押出が可能となる中空形材成形用押出ダイスを提供する。
【解決手段】押出ダイス10を、中空形材の内側形状を成形するマンドレル部12を有するオス型11、マンドレル部12の一部を収容すると共に中空形材の外側形状を成形する貫通孔部21Aを有するメス型21、オス型11の外周傾斜面と同一角度の内周傾斜面31Aを有するリング31とで構成し、リング31はオス型11を介してメス型21に支持され、リング31の内周傾斜面31Aにオス型11の外周傾斜面を圧入してリング31とオス型11とが一体化される。そして、リング31とオス型11との間に、両者31,11の一体化における圧入寸法としての隙間dを予め設けた。 (もっと読む)


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